唐松頂上山荘ピストン02: 星空の山小ん屋日記 ～女たちは麓を目指して～

2020/08/14 - 2020/08/15

夏休み、近場ですーごそ。

っっって、やっぱどっか行くわ!! と
突発的に標高2600mの山へひとり
重い荷物をイヤイヤ背負って向かい
のろりのろりと登り進め、
やっとたどり着いた山小屋。

あんなことやこんなこと
人生のモヤモヤやぜい肉を、
山に置いて少し軽くなったような。(￣ー￣)

ツライ、重い、キツイ、の01はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11641558

ちなみに記事タイトルは、NHKBSドラマ
「山女日記～女たちは頂を目指して～」を
もじったものです。

スケジュール---
●8/14金 新宿→白馬
●8/15土 白馬→新宿

エリア 八方尾根・岩岳(長野)

8月14日17時。

八方池からぜーぜーはーはーで
ぼっち登山を山小屋まで3時間。

とーーーちゃっく!!

ううっっ
うれしーよぉ (；Д；)

唐松岳頂上山荘 宿・ホテル

受付で名前を申して
おでこにあてるアレで体温を計られ
しばし待つ。てかかなり待たされる。

ちょっとこの場所めっっっちゃ寒すぎ!!
引き戸が空いてるから、
いやおうなしに風が入ってくる。

汗でびしょ濡れのアームカバーが
冷たくなってきてヤバイ。

夜ご飯のチケットをもらい
アサインされた部屋の場所を聞き
ソッコーで向かう。

低体温症が怖い。
早く着替えたい。

相部屋はこんな風に
上下で仕切られ

あり。結構キレイ。
この山荘、まだ新しい?

ワタシは上の段。
梯子がツルツルなので注意が必要。

後から人が来るかもと言われたけど
結局私が最後の宿泊者だったようで
ここをひとりで使った。

このご時世で宿泊客は例年の
3分の1ほどにしてるらしく
全体的に蜜は感じられなかった。

もーー服もザックもびっしょびしょ。
寒い、とにかく寒い。

休んでる人もいるので音を立てないように
着替えながら受付の男子を呪う…|||-_|||

本来であれば、生ビールでかんぱい!!と
いきたいところなのに、こんなんじゃ
飲む気になれなく。

温かいコーヒーを注文して食堂へ。
すでに夜ごはん最初の回の人たちが
食事をしていた。

コロナ対策で、食事はみんな
同じ方向を見て食べるらしい。

コーヒーすすってたら
だんだんあったまってきた。

ああ よかった…
低体温でどーかなっちゃうかと思った…

日没が始まってるので
ワタシもユニクロダウンを着て外へ。

ほんとにゲキさぶ !

唐松岳。

明日はあそこに登りたいが…
もう体がへとへとで休息をほしがってる。

体力は回復するだろーか…
気力はあるだろーか…

ここで家にいる相方にテレビ電話。

絶景を見せながら
今度一緒に行く?　と聞いたら
行かないっ　と即答。

あっそ。(￣Д￣ )

山荘を背に南側。

たぶん真ん中の雲がかかってるのが五竜。

五竜に行くにはあのせせり立ってる
山を超えないと行けない。

ヘルメット必要。
ムリムリムリムリ

落ちたらシャレにならない。
ダチョウ倶楽部とかやってる場合じゃない。

五竜に行くには
たぶんこの道から。

ちょっと参考程度にあの人が座ってる
とこまで行ってみればよかったかも。

こんな感じで次の高みを
選ぶようになっていくんだろなー

夜ご飯の時間がきて。

いやほんと絶対そうだと思ったけど
やっぱりカレーだよね。

突発的にここに来たものだから
昨日も一昨日もカレー。
3日連続でカレー笑

疲れからなのか飽きたからなのか
半分しか食べられず。

夜ご飯食べた後も
マジックアワーの景色を見たくて外へ。

標高2600mだもんだから
雲海がひろがってるかと思いきや
今回は上に厚い雲がかかってて
なかなか晴れない。

こりゃ星空はだめそーか。
と思っていたけど…

食堂の時間はコロナだからなのか
20時まで。それまでひとり晩酌。

また体が冷えるのはごめんだからポン酒を。
つまみはこのとき始めたばかりの
自作の干し野菜(1週間でやめた)と
オーマのソフトにしん。

20:30。外に出たら。
なななななんとこの空!!!

うわああああああああ
宇宙！

ソッコーで部屋に戻りミニミニ三脚を
取りに行き、ベスポジを探して
バッシャンバッシャン撮りまくる。

この星空でテン泊の人たちも
三脚持ってこっちに登ってくる。

そしてガクブルで撮る。
さみーさみーと言いながら撮る。

ワタシはユニクロダウンで
そんなに寒くない。(￣▽￣) (←寒がって呪い送ってた人)

おお。北斗七星?

すごーーーい!!!
あんなに雲が厚かったのに。

山の天気はコロッコロ変わる。

空が近い。
ああ。ここまで頑張って来てよかった!!

このあと1時間ほど撮影したあと
歯を磨いて布団に入ったけど
体が疲れにしばられてるようで眠れず
体制をどう変えても寝られず…

やっと眠りについたところで
日の出とともに登るためにセットした
5時の目覚ましが鳴る。

ムリ～
寝てたーーーい

まわりのみなさんがごそごそと
準備するのを聞きながら
どれどれ…と外を見るとコレ。

ﾊｲ　二度寝決定～ (￣▽￣)

っって、ほんとは唐松岳から
この絶景が見たかった。

すんごいところに建つ唐松山荘も
カッコイイ。

まー次回があれば。

8月15日 6:30。朝ごはん。

こんなシンプルなおかずでも
おいしくて。
夜飯食べられなかったし
コメもおかわり。

さてごはん食べ終わったあと下山の準備するも、
外ではガスがなかなかとれず晴れない天気。

それで下山するだけとはいえ最初の岩場を
ひとりで降りるのが不安で、厚かましくも
外にいた女性に一緒に降りてくれないか
声をかけたらOKしてくれた。

ありがたや～ (；Д；)

8時下山スタート。

女性Aさんはご主人とご一緒かと思いきや
聞くとなんとおひとり。しかも
朝5時にこのガスの中、五竜の山荘から
唐松山荘に朝ごはん食べに来たとのことで。

もうすぐ60歳とのこと。えええ！∑(ﾟДﾟ)
年に10回は登山してるらしい。
あまりの若さに驚くばかり。

で、 ほら、コマクサですよーと。

言われないと気がつかなかった!
始めてナマで見た!!
踊ってるみたい！かわいーーー
コーフンして花にピントあわず。

チングルマの綿毛が
ワックス頭に塗ったみたいに
露に濡れてツンツン。

右側　綿毛の群生。
ガスってて残念。

五竜から唐松山荘にきたときに
雷鳥もいたよと。
ガスってるとよく見るよ とAさん。

いいなぁ。
雷鳥ワタシまだ見たことない。

最初の岩場はふたりだからか
それほど怖くもなくクリア。

昨日ぜーはーで登って来た道を
今日は降りるだけ。

おしゃべりしながらだし
昨日と違って全然らくしょー。

9時だともう登ってくる方もいて
みなさん雪渓で休憩。

八方尾根 自然・景勝地

ときどき休憩しながらAさんと降りる中
もしやひとりで歩きたかっろーかと
私のナンパはよかったのだろーかと
思ったりもしたが

年イチ登山ぐらいの私には
年10回登山の彼女のアドバイスは
すべてがありがたかった。

だからお荷物にならないよーに
ついて行った。

昨日ソラマメのように閉じてた
トリカブト。

ほお。こんな風に咲くんだ。

人からも自然からも
いろいろ学びを得る。

まだまだ知らないことだらけ。

昨日じっくり見たお花畑を
また愛でて

ここやっぱり足を止めて見てしまう。

素敵ねーーーと
みなさん足を止める。

八方池!

なんかこの上からの眺めは、
5年前の自分を姉のような気持ちで
見るような。

八方池 自然・景勝地

次また何年か後に
今の自分を上から眺めるのだろうけど
どんな気持ちでみるのだろうか。

どうか心が老化してませんよーに。
チャレンジする心がありますよーに。

Aさん、あなたみたいにこれからも
アクティブに歩き回りたい。

年10回登山はムリだけど。

さぁーもう歩かずにすむ
ラクラクな乗り物。
下界の天国へ。

八方アルペンライン 乗り物

文明の力のありがたみー

ゴンドラ乗りながら
お腹がペッコペコなもんで、
がっつり食べたいよねーと
ランチは二人でソースカツ丼。

冷えたビールがチョーーーうまい!!
カツ丼もぺろり。

うさぎ平１０９ グルメ・レストラン

そして八方温泉に行くよねーと
意気投合したが、Aさんのバスの時間が
早めなので先に行ってもらった。

そのあと私も荷物を取りに行って
温泉に行ったけど、彼女のバスの時間は
とっくにすぎてて、さっきのが
お別れになってしまった。

たぶん私と降りなければ
ゆっくりお風呂に入った時間あったと思う。

ごめん、Aさん…(←どいひー)

帰りのバスもがら空き状態で
渋滞1時間あったけど無事に家路に。

家に着いてからは、全身筋肉痛に苦しみ
しばらく動きがカッチンコッチンでした。

もうこれで最後と思いながら登ったけど
自分を試してみたくなる山へ
また必ず行くと思います。

おしマイケル!

この旅行記へのコメント （14）

• 琉球熱さん 2020/09/28 23:00:51

  で、出遅れた

  picotabiさん、こんちは
  
  続編期待！って言っておきながら、忘れてたよ
  
  しかし、とっても良い山行だったねー
  コンディションもさることながら、きれいな高山植物もたんまり、素敵な出会いもあって、、、
  きっとAさんも迷惑なんて思っていないでしょ
  一人よりも二人の方が楽しいもの
  
  また行くよね！(笑)
  
  ---------琉球熱--------
  

  picotabiさん からの返信 2020/10/01 00:29:50

  Re: で、出遅れた

  琉球熱さん　こんばんはです！
  実のところ放置されてるのかなーと心配してました。(；´Д`A なんちって。
  
  ここんとこ涼しくなってきて秋のニオイがしてきて、また自然に飛び込みたくなります。好きだなこの感覚。でもコロナだから、そのことは忘れず対策して。
  
  好きな動物も見に行きたくて。実はこちらも計画中^ ^ もちろんワイルドライフもチェックしてますよぉー

• 働きマンさん 2020/09/22 09:12:08

  素敵な登山仲間に出会えてよかったですね！

  picotabiさん♪
  
  すごいすごい！
  八方池から山小屋までぼっち登山って書かれていたので翌日大丈夫なのかしら？と旅行記を読みながら心配しておりましたが、なんと、登山仲間をゲットされるなんて！
  picotabiさん素晴らしい！そして、一緒に山を降りてくださったAさんも素敵な方ですねー！
  
  それに夜空！
  本当宇宙が見えているみたい！
  普通のカメラなんでしょうか？一眼レフですよね？
  三脚使ったらあんな綺麗に撮れるのーーーってちょっと驚きです！
  
  こんな素敵な登山旅行記読んじゃうと、私もまた山・・・登ろうかなーーーって思うけど、1人では無理だし、夫と一緒だと、最後はなんだかんだ夫がバテて、私が荷物を持ったという思い出しかないので、中々・・・（笑）
  
  また、必ず山に行く！っていうpicotabiさんの決意も素敵です！
  
  また旅行記の一角に山の写真が登場するのをお待ちしております♪
  
  働きマン

  picotabiさん からの返信 2020/09/22 12:13:30

  Re: 素敵な登山仲間に出会えてよかったですね！

  働きマンさん。おっ!　もしや元 山ガールでしょーか?
  山って歩くのきついけど、体力づくりになるし空気はいいし、はたまた天気がよければ絶景も見れて、健康にも精神にもいいし、お財布にも優しいし。あとは自分の体や精神力の確認。だからもうイヤだわっっと思っても行きたくなってしまうんですよねー
  でもうちも働きマンさんの旦那様と同じで相方は最初は付き合ってくれてましたが、もう行かない宣言されました。
  なのでこれからまた行くとなったらひとりなんだけど、ちょうど昨日登山での怪談話の録画を見て、やっぱひとりは怖いわ…と思ったところです。まー行くとしてもメジャーなところしか行かないつもりですけど…こんなこともありひとりが怖かったらワタシ、これからも積極的に同じひとりで登ってる人に声かけると思う笑
  
  夜空はひさびさにすごいのが見れて行った甲斐がありました。
  カメラは一眼ですが、今 iphoneでも星空撮影のアプリと三脚あれば撮れるみたいですよ!! 今の最新のiphoneも超広角で撮れるしすごい時代です

• ラムロールちゃんさん 2020/09/12 22:07:56

  可愛いこいっぱい♪

  picotabiさん、こんばんは☆
  …っていうか、すっごーーーーい！！！
  こんな登山、一人で(*_*)
  
  クマに遭わなくて良かったですね。
  遭わなくても、山で誰も居ない状況が既に怖いけど…。
  でも、たくさんたくさん可愛いこが現れて。
  こんなにたくさんまとめて生えてる高山植物、初めて見たかも。
  恐ろしいトリカブトも、きれいだし♪
  
  ドキドキしながら、爽快感も、登山疑似体験させてもらっちゃった。
  
  それにしても、星空が、小学生の時持ってた、図鑑の表紙そっくりだーーー！
  
  ラムロール

  picotabiさん からの返信 2020/09/14 13:59:01

  Re: 可愛いこいっぱい♪

  ラムロールちゃん　おこんにちは!
  
  ここ、本来なら行き来の激しい人気の登山道なんだけどね。
  このときはそれだけにちょっと怖かったんだよね。
  ただこういうシチュエーションは登山に慣れてる人にとっては大げさだなぁと思われるのだろうけど、崖からおちたら誰も見てないし、ほんとキンチョーしました。でも、そそそ、高山植物にはほんと癒されて。天国ってこんな感じなんだろうと。でもここで死ぬのは遠慮するわー
  
  星空が図鑑の表紙!　ほんとそんな感じですごかったよー

• とし坊さん 2020/09/10 19:20:21

  うわああああああああ 　宇宙！

  こんにちは、picotabiさん
  
  　ホンマにきれいな星空ですね　美女に似合いますヨ(^^♪
  レンズ2個にミニ三脚を担いでの、山登り流石ですね。　そういえば我が家の　八方池へのハイキングはpicoさんの旅行記が始まりでした。ということは山荘で星空
  うわああああああああ・宇宙！を感じてみたいのでさっそく嫁はんに相談すも高山病アンテナが働いで却下です。残念ながら・・
  　山荘でのカレーは辛い時がありますよね　体が悲鳴をあげているのでしょうね・・
  　食べれないときは無理をしないことですよね　　次は何処にお出かけですか　　待ってます旅行記・・　でも山っていいもんですね　　　今後ともヨロシクです(^_-)-☆

  picotabiさん からの返信 2020/09/10 23:06:27

  Re: うわああああああああ 　宇宙！

  とし坊さん　こんちはです!
  
  おっっ　とし坊さんの八方池。そうだったのですね! とし坊さんの記事覚えてますとも!!! 紅葉の写真が綺麗で。お天気もよくてあーこの季節も行ってみたいなと思いながら見てました。
  
  高山病。そうそう。なってもおかしくない標高なんですよね。
  このときに出会ったAさんも、くすり飲んでました。今思うと私もぜーはーで登ったのは体が標高になれるためにゆっくり行きたがってたのかなぁとも思ったんです。奥様、薬飲んでもダメそうですかね。食事は今はカレーでいまいちかもですが、山荘は綺麗でしたよー
  個室も今は空いてるみたいです。五竜の山荘も個室に2名で泊まったと聞きました。
  
  私はヘタレで年イチ登山ですが…やっぱり山はいろいろ教えてくれるものがあるので、ふとしたときにぜひまた登りたいです。次こそは唐松岳かなぁ?

• nichiさん 2020/09/10 09:11:36

  星空～～～～

  picotabiさん　こんにちは。
  
  私共は、山に登ることはあっても山小屋は知りません。
  （そもそも私共は登山ではなくハイキングですが）
  山小屋は、昔のドラマや映画で登場する、暗くて狭くて密な印象でした。
  picotabiさんの旅行記を拝見し、わが家もNHK-BS　工藤夕貴さん主演のドラマ「山女日記」を録画していたのを思い出し。昨日２話まで観ました。
  えっ？今の山小屋ってこんな感じ？？　綺麗でビックリしました。
  
  でもってpicotabiさんのこの旅行記。
  第一印象でまず唐松岳頂上山荘って「綺麗！」「思ったより広い！」
  コロナ禍ということもあるようですが、ゆったりしていて一定方向を向いての食事など、色々山小屋側のご苦労も感じます。
  そもそもエントランスの写真を拝見しただけで、山小屋とは判らないゆったりした造りですね。
  
  3日続けてのカレーの後は真澄と干し野菜と大間のソフト鰊？
  これには夫婦で（爆！）
  ボッチで登っているpicotabiさんの心を癒してくれたことでしょう。
  
  でででで、夜空の写真。
  これは感動ものですね。
  撮影テクも持っていらっしゃるからだろうな～
  生で見ると迫力も違うんだろうな～
  
  下山では素晴らしい出会いでしたね。
  まさにドラマの工藤夕貴さんの登場？
  picotabiさんの不安な気持ちが彼女のおかげで和らいでいくのがよく判りました。
  
  視界不良で頂上に行けなかったのは残念でしたが、臨場感があって、綺麗で素敵なボッチ旅の旅行記でした。

  picotabiさん からの返信 2020/09/10 22:46:50

  Re: 星空～～～～

  nichiさん　ごんばんはです!　うれしーー。山女日記観ましたか。いろんな人の人生があって面白いんですよね。とか言って、あそこでいなくなるなんて迷惑すぎる!!とか、こんな風にみんなの重荷になりたくない…とか反面教師のように私は見てました。
  
  そう、ここの山荘綺麗でした。通常営業だと「ラウンジ」があるんですよ。コロナでやってませんでしたけど。
  https://funq.jp/peaks/article/566355/
  この一枚木のテーブルが素敵ですよね。でも食堂や部屋や、玄関の石畳とかぬくもりが感じられて、なかなかよかったです。コロナ対策はすっっごい気を使ってる感じでした。おかわりはお盆にお皿をのっけて、そこからとってもらってみたいな。
  
  星空は、やはり標高2600mともなるとすごかったです。でもこれも運だと思います。前に2900mの木曽駒ヶ岳に行ったときは雲が多かったからか星はぽつん、ぽつん、、だったので今回あまり期待してなかったんです。でもほんと宇宙!!って感じでした。撮影はF値の低いあかるいレンズであとはカメラまかせ。結構簡単に撮れるんですよ!
  
  >まさにドラマの工藤夕貴さんの登場？
  
  そうそう、ほんと山にも人生にも素晴らしいガイドさんでした。
  Aさんももちろん山女日記見てたと言ってました。
  シーズン2ないかなー。

• ハナコさん 2020/09/09 12:19:05

  白馬の女神様

  
  きゃぁ、もう感動！
  星空も白馬の女神様もシビれました
  
  そう、そういう出会いってあるんですよね
  私も人生と山の先輩に２回ほどお会いしたことがあります
  見ず知らずの相手なのにいろいろ教えていただいて
  そしてかなり年上なのにお若い！そして健脚って特徴も共通
  
  荷物、何を入れたら重くなるのかと布団の写真まじまじと観察
  衣類や着替え、装備品とか？？
  万が一を思うと持って行った方がいいかなーとか悩むよね
  だけどピーク時にはひとり布団半分とかっていう山小屋で
  あのスペース独り占めはラッキーだよね
  
  そして星が・・・星がきれいすぎる
  picoさんの撮影テクやカメラもいいんだろうけど
  天の川がスゴい、満天の星空
  私のくねくね三脚はくねくねしてやる気がないので
  やっぱミニ三脚買おう、そしてリモートスイッチも持ってるなら使おう
  そう思いました
  
  ５年前の自分を姉のような気持ちで見る・・・
  うんうん、わかるわかる
  私も５年前は山登り１年生で、でもあれで一生懸命だったんだよね
  経験値とか体力とか装備とか、いろいろ備えて帰ってきましたよって
  一度来た山に再度登るって、そういう気付きもあるんだね
  
  お天気最高で名作でした、感動～
  
  
  ハナコ
  

  picotabiさん からの返信 2020/09/09 21:47:06

  Re: 白馬の女神様

  ハナコさん　こんばんはです!
  
  >白馬の女神様
  
  な、なる～そのネーミングいいね。
  なんか私は結構ずるくて、初心者をいいことにわざといろいろ教えてもらうくせがある。なんか経験者って教えてあげたい人が多いからそこを利用させてもらうみたいな。性格悪いか
  
  荷物はもうわかってて…ほぼカメラ関係なんす。
  レンズ2個、ミニミニ三脚すらも1キロはあるし。でも着替えも多かったと思う。それでAさんはヘルメットもザックに入れてるはずなのに私よりザックが小さくて。着替えも最小限、モンベルの吸水性のいいタオルは便利だよぉーとか、ザックも背中のところがメッシュになってて隙間が開くようになってるのとか、揃えてるギアが違ったわ。
  次行くときはギアを考えないとなぁーと。
  
  なんか今回は5年前の八方池できゃーきゃー言ってた自分が若いなーと思ったのでした。すでに心の老化がはじまってるわ!
  
  そうそう、岩木山の記事にコメント書こうと思ったのだけど、ハナコさん返信大変かなと思ってやめたんですよ。
  株式会社百沢温泉の写真がめちゃくちゃ懐かしくて。あそこで合同で県産ブランディングの研修とかやったなぁ。源タレの会社の人とか桃川とか。
  車中泊が車外泊。もーーーほんと星空イベントがあってよかったね!!
  いやっちゅーほど流星みるなんて、そうそうないよ!
  私のときは流星見えなかったのよ。ハナコさんの記事読んで、そーいや流星群の季節じゃん! と思い出し。朝まで大変だったと思うけど、ちょっとうらやまどすぇー(←京都弁返し)

• ねもさん 2020/09/09 08:33:14

  お疲れさまでした

  picotabiさん
  この付近がお好きなんですね。おぼろげな記憶ですが、picotabiさんを初めて知ったのは八方尾根の旅行記だったような。夜空や景色、花たちがきれいだったようで、出かけたかいがあったと推測します。
  当たり前でしょ、出禁！と言われそうですが、もう少し普段から歩かれるほうが……　年10回登山より年イチ登山のほうが、はるかに大変だと思います。
  
  話していたらゴメンなさいですが、2006年に当時小４の娘(＋年長の息子たち)と八方尾根を登りました。途中暑さと疲れで娘が大変そうでしたが、扇雪渓の雪を持参の水にぶち込んで冷やして飲ませたら元気回復(笑)、勢いで唐松岳にも登れました。

  picotabiさん からの返信 2020/09/09 21:19:16

  Re: お疲れさまでした

  ねもさん　こんばんはです!
  
  この付近がお好き・・というか、むかーし10歳年上の元看護師のお姉さんが唐松岳にひとりで行ったのを山女日記のドラマを見て思い出し、私も挑戦してみたくなったのでした。八方池の先にどんな世界があるのかも見てみたくて。めちゃめちゃきつかったけど、おっしゃるとおりで行ってみてよかったです。
  
  年10回登山より年イチ登山のほうが大変、、ですかぁ
  でも年3回は無理だし、年2回も…ムリですぅぅぅ笑
  
  扇雪渓の雪をなんと!!!　さすがプロっぽい!
  私もあそこにうずもれば回復したかなぁ