2019/10/01 - 2019/10/01
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frau.himmelさん
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10月1日。
日本は今日から消費税がアップ、帰ったら消費税10%になっているのね。
遠いベルリンで朝からそんな話題を交わしているシニア夫婦です。
さて、今日は私の旅のテーマ、「徒歩で国境を越えよう!」編です。
ベルリンから日帰りで2か所の国境を越えます。
最初はゲルリッツからポーランドのズゴジェレツ(舌を噛みそうです)。
実はここは12年前の2007年6月に一度訪れています。その頃はまだポーランドがシェンゲン協定加盟前だったので、国境検問官の姿をみてスゴスゴと引き返しています。今回はリベンジ編です。
次に世界遺産のバート・ムスカウからやはりポーランドの・・・、あれ街の名前は何と言うのだろう。
まずはゲルリッツ編です。
ほとんど戦災にも遭わず、街中は歴史的佇まいが品よく残されています。
優雅なゲルリッツの街並みは「グランド・ブダペスト・ホテル」ほか、いろんな映画のロケ地としても使われています。
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10月1日、今日から日本は消費税が上がるのね~と、お喋りしながら朝食会場へ。
「H2 Hotel ベルリン-アレクサンダープラッツ」エレベーター前 -
朝食会場で面白いことがありました。
私はいつものように、ヨーグルトにトッピングする洋ナシを、丸のままナイフで皮をむいていました。(4つ切りにしたり丸のままだったり、その時の果物をみて剥き方を変えています。)
その様子が一人のおばさまの目に留まったようです。聞き取りにくいなまりの多い英語で私に話しかけてきました。
私の国の皮の剥き方と違うわとか、皮なんか剥かないで丸のままかじるのよとか。
夫がその女性に日本語なまりの英語で答える(笑)。
日本ではリンゴもナシも皮を剥いて食べるんですよ。その他。
大阪のおばちゃんみたいな賑やかな楽しい女性でした。 -
出かけようとして下に降りたら、ちょうどチェックアウトしているその女性とまた会いました。
あらー!!。大騒ぎしてその女性は長年の友人にあったように、大仰に私をハグで迎えてくれる。私はハグなんて慣れていないのでちょっと気恥ずかしい。
別れ際に私が「グーテライゼ!」と言ったら、
あらドイツ語喋れるの!!と、また大仰に驚く。
じゃあ無理して英語喋るんじゃなかったわ、なんて思ったのかしら。 -
Sバーンでアレクサンダープラッツ駅よりベルリン中央駅へ。
今日はここからポーランドの国境まで行きます。
ホームにはフランクフルト(オーダー)行きのRBが停まっています。
これもポーランド国境まで行く列車ですが、私たちは今回の目的地はここではありません。
フランクフルト(オーダー)は2016年に一人旅の時、徒歩で国境越えをしました。 -
今回私たちが乗るのはこのODEG(Ostdeutsche Eisenbahn GmbH:東ドイツ鉄道会社)。グリーンと白のすっきりとしたカラーです。
これでコットブスまで行き乗り換えて、国境の街ゲルリッツへ向かいます。
目的は徒歩で国境越えるため。 -
雨が降ってきました。
嫌だなー。 -
30分遅れて乗り換え駅のコットブスに到着。
ゲルリッツ行きの電光掲示板にも遅れが表示されています。
ホームの駅名はドイツ語とソルブ語の併記になっています。 -
ゲルリッツ行きの車内はガラガラ。
私と夫は互いに4席を占有して、ソーシャルディスタンスを十分にとりました。
なんて・・・、あの頃はまだそんな言葉はなかったのでしたね。あの頃が懐かしい。
しかし空はどんより、せっかくの遠出なのにテンションは下がる。 -
不思議な光景を目にしました。
ある場所に来たら、周り一面、羊歯類(これはワラビですね)が枯れているのです。
まだ10月になったばかりなのにこんなに枯れるのは早い、それに枯れないで残っているのもありますし。何となく不自然ですよね。
その昔、環境の悪化と酸性雨の影響で、ドイツの黒い森地方の木が次々に立ち枯れてしまい、荒涼とした山肌を晒していた頃のことを思い出します。
そういう環境の悪化ではなかったらいいのですが。。。 -
車窓から見えるのは、ほとんどがこういう青々とした美しいドイツの平原風景、
だからこそ特別に気になったのです。 -
30分遅れでゲルリッツに到着。
美しい駅舎も気になるけど、まずは本来の目的を。
トラム乗り場はどこだろう。 -
駅を出ると目の前には聖ヤコブ教会(大聖堂)。
ネオゴシック様式の重厚な教会は、東西ドイツ統一後に1994年に大聖堂になりました。
さて、国境の橋の近くまで、1番のトラムに乗ることは調べていました。
1番の電車がきたので乗ってから、国境橋に行くにはこれでいいんですね?と近くの人に尋ねたらこれでOKよ!と。 -
そしたら車内にいた乗客が、いやこれじゃない引き返した方がいいとか、いやこれでいい、とか、数人が早口ドイツ語であーだこーだと説明してくれる。大勢から一度に言われて私たちもパニック。
異国のシニアを現地の皆さんが心配してくれるのは有り難いけど、どっちなのよ!
後で調べたら国境を越える橋はもう1か所あるんですね。 -
やはり引き返したほうがいいみたい。
次の停留所で皆様に「ダンケシェーン」とお礼を言って、ちょうど待っていた電車で引き返しました。
結局また振り出しに。 -
私たちはゲルリッツは2度目です。
2007年にポーランド(ワルシャワ・クラクフ)からの帰りにこの町で1泊しました。
とても美しい町でした。12年ぶりのゲルリッツ、懐かしいです。 -
ゲルリッツは、幸いにして第二次大戦の被害はほとんど受けていませんので、中世のころからの歴史的な街並みが残されています。
ここはポストプラッツ。
女神の像の噴水の周りの建物もみんな美しい。
左の赤い建物は裁判所。
下は2007年の同場所の写真。 -
車窓から見える石造りの教会はフラウエン教会、その向こうには、映画「グランド・ブダペスト・ホテル」のロケで使われたデパート「カウフハウス」が見えます。(矢印)
-
2018年5月の「シニア3人旅」ヨーロッパ旅行の機内で見た「グランド・ブダペスト・ホテル」。
喜劇でした。面白かった。 -
目的地「Jaegerkaserne」に着きました。
色とりどりの電車が走っています。
さて、これからどちらへ向かえばいいのだろうか?
通りがかりの男性に国境の橋への道順を聞きました。 -
なぜかこの路地を入るという。近道なのでしょう。
この裏通りでは、まだDDR時代に傷んでそのままに放置されている建物が見られます。 -
と思うと、ここでは中世に引き戻されます。
古いホテルと、こちらはもっと古いWeihnachthaus(クリスマスの家)と書かれ路地を入ると、正面に見えるのは三位一体教会。
路駐の車さえなかったら、ここは中世の世界かも。 -
そしてこの立派な建物はどこだろう。
ユーゲントシュティール様式風の装飾、屋根には風見鶏、通り抜けのゲートも付いている・・・。 -
ラートハウスでした。
-
断片的な写真しか撮っていないので、ここでも2007年の写真で全容を。
-
ラートハウス前の広場にはネプチューンの泉。
-
緩い坂道を下ります。
この通りはNeiss Strass(ナイス通り)、ナイセ川のナイスです。
ここを降りればナイセ川にたどり着けるようです。 -
ナイセ川に出てきました。
橋の向こうはポーランド。
道路案内には見慣れた街の名前があります。
ツィッタウ45km、バウツェン54km、それに今日これから私たちが訪れるバート・ムスカウまで65kmですって。
ローテンブルク24kmと一番近いのですが、これはバイエルン州のあのローテンブルクではありません。 -
国境を結ぶ橋、アルトシュタットブリュッケ(旧市街橋)。
橋の向こうはポーランドのズゴジェレツ(舌を噛みます)。
もともと第二次世界大戦まではズゴジェレツはゲルリッツの一部でした。
しかし大戦後、オーダーナイセ川がドイツとポーランドの国境線とされたため、あちら側はポーランドとなりました。 -
さて、いよいよ橋を渡って徒歩で国境越えをします。
今では多くの人が自由に往来しています(当たり前です)。
私たちは12年前の2007年にもゲルリッツを訪れています。
あの頑丈そうな石の塔はそのころからありました。
でもその頃と何かが違って見えます。 -
当時の写真を出して比べてみました。
12年前(2007年6月)の橋の様子。
あの塔は以前とかわりませんね。12年前から同じイラスト(何の絵だろう?)。
道路標識も同じです。
ただポーランド川の空き地だったところに今は瀟洒な住宅が建っています。 -
一番大きく変わったのは、12年前はまだ国境検問官が立っていました。
(矢印)
私たちがゲルリッツを訪れたのは2007年6月でした。
まだその時はポーランドはシェンゲン協定に加盟しておらず、自由にあちら側には入れませんでした。私たちも橋の向こうに検問官の姿が見えたので、あわてて橋の途中から引き返しました。
その半年後、2007年12月にシェンゲン協定が結ばれました。 -
ドイツとポーランド、自由に往来はできるようになりましたが、このナイセ川で国境が別れているのです。
川に国境線が引かれているわけではないのですが、何となく手前のドイツ側と向こうのポーランド側は川の表情が違うように見えませんか? -
この頑丈そうな石の塔、昔の城塞都市ゲルリッツの監視塔だったのでしょうか。
それにしてもこの絵は何の絵?ベネチアのカーニヴァルの仮面みたい。
まあそんなことはどうでもよろしい。早くポーランドに渡りましょう。 -
橋の上からポーランド側をみると、河岸にはレストランがあります。
あの紅白のボックスは昔の国境検問官が立つボックスだったのでしようか。
今では貴重な歴史の証人ですね。 -
いつの間にか国境を越えてポーランド側に入っていました。
橋の上には国境線を示すものは何もありませんでした。
ドイツ側の丘の上には、ゲルリッツのランドマークである聖ペーター教会がナイセ川を見おろしています。 -
橋の袂の武骨な塔の下にはいろいろなワッペンが飾られています。
何なのでしょう? ポーランドの企業のロゴ? -
それではポーランドのズゴジェレツの街を少しだけ散策します。
橋の袂は広場になっています。
そしてその向こうには、パステルカラーの瀟洒な建物が建っています。
2007年にはなかったものです。 -
駐車している車はポーランドナンバー。
ナンバープレートが見難いですが、欧州のブルーのEUマークの下にはポーランドの「PL」と。 -
塔の入り口はやはりレストランですね。
私が最も興味を持っているのは、ポーランド側のお店の存在。
ドイツから国境を越えて物価の安いポーランドへ買い物へ行く人も多いと聞いています。
あの先にお店が1軒見えますね。 -
タバコ屋さんです。
それと民芸品でしょうか、籐の籠を売っています。
その他にはこの近辺にはめぼしいお店なし。
ちょっと期待外れ。
スーパーでもあれば、買い物したかったけど。 -
あとはガレージのようなところでやはり籐の籠製品を売っているだけ。
引き返しますか。 -
ナイセ川、意外と狭い川です。まあここはまだ上流ですから。
ドイツで言うバッハ(小川)よりはちょっと広いくらい。
歴史に名を残す有名な川ですからもっと大河だと思っていました。 -
ドイツ側の川畔にはレストラン、それと丘の上に聳える聖ペーター教会。
ドイツは敗色が濃くなると、ドイツに入る橋を爆破して敵の侵入を防ぎました。ライン川の橋なども爆破されましたね。(特に有名なのがレマゲン鉄橋)
1945年5月、ナイセ川に架かる橋も爆破されました。
その際の爆撃波で、教会は大きく損傷したそうです。 -
しかし幸いにしてゲルリッツ市内は、大戦の被害はほとんど受けていません。
ですから街並みはゴシック、ルネッサンス、バロック、ユーゲントシュティールなどいろんな建築様式が混在しているそうです。そんな歴史が残る優雅な街並みは、いろんな映画のロケ地としても使われたそうです。
こんな美しい壁絵とか、鮮やかな朱色のバロック様式の扉とか。 -
この歴史ありそうな重厚な建物は、1726~1729年に建てられたバロックハウス。
そしてそのお隣はバイブル・ハウス(聖書の家)。 -
バイブルハウスは1570~1572年に造られたルネッサンス様式の建物。
3階建ての家の壁には旧約・新約の聖書の物語のレリーフが彫られているので、その名が付きました。
写真では判り辛いですね。 -
バロックハウス。
中を覗いた夫が興味あるものを見つけたようで、ちょっと入ってみようと。 -
中には夫の好きな古代の石像がいくつも並んでいます。
ここはゲルリッツの歴史博物館です。 -
ホーフにはどこかで発掘されたと思われる石像がいくつも飾ってあった。
夫は歴史博物館に入場して内部もじっくり見学したかったようだけど、これからもう1か所行かねばならないことを考えてやめた。 -
ウンターマルクト。
ルネッサンス様式の美しい建物。切妻型の屋根には目玉のような窓。
壁面には今まで見たことがないモダンな壁絵、と思ったらなにやら天体模様?。
下はラーツカフェです。客が大勢入っていますからきっと人気のカフェ(レストラン)なのでしょうね。
半分しか見えませんが、お隣の流線形の屋根が優雅なグレーの建物も素敵ですね。 -
市庁舎の塔
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市庁舎の時計塔。
下は普通の時計ですが、上は月(ムーン)時計になっています。
そしてその上の窓には下を覗きこんでいる怪しい人物。
物語がありそうですね。 -
市庁舎の塔へ登る階段も由緒あるものだとか。
そしてお向かいの鮮やかな建物は・・・。 -
シェーンホーフという古いルネッサンス様式の建物。
ここにはシュレージエン博物館が入っています。 -
シュレージエン博物館入り口
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ウンターマルクトからオーバーマルクトの方に向かいます。
この通りの建物もどれもみんな美しい。どこも絵になります。
1軒1軒写真に撮りたいけど時間がない。 -
と言いつつ、陶器のお店を見つけて、あんまりかわいいのでつい足を止める。
何か買いたいな~・・、と思う心を強制的に封印。 -
再び三位一体教会。
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オーバーマルクト。
広場の真ん中がパーキングになっているほど広いです。
この広場も趣ありそうだから映画のロケに使われたのだろうな~。
この中にナポレオンが13世紀に滞在したナポレオンハウスもあるそうです。 -
広場には聖ゲオルクの泉。
足の下で押さえつけているのは退治したドラゴン?(よく見えない) -
オーバーマルクトからみたライヒェンバッハ塔。
その後ろに小さく見える塔は「Kaisertrutz」(カイザートルッツ)。
城塞都市だったゲルリッツ、要塞や見張り塔だったのでしょうね。 -
カイザートルッツ。
ここも入り口には「文化歴史博物館」とあります。
先ほどのバロックハウスと棲み分けをしているのでしょうか。
下は2007年に撮ったカイザートルッツ。
こちらの方が、その昔要塞だったという様子がよく判ります。 -
トラムの停留所、イエーガーカゼルネに到着。
ここからまた1番のトラムに乗って駅まで戻ります。
後ろに見える塔はライヒェンバッハ塔。 -
トラムの車窓から。
ここにも立派なバロック様式のファサードが。
どこかの銀行のビルのようです。 -
ドームの門の入り口にテアターと見えますから、この奥に劇場があるのかもしれません。
12年前私たちが泊まったホテルはこの近くじゃなかった?
何となく見覚えがあります。 -
電車はゲルリッツ駅に到着。
-
ゲルリッツの駅舎がまた美しいのです。
薄いブルーの天井に、格調あるシャンデリア。 -
1917年に改装された駅舎はタイル張り。
とても落ち着いた深~いブルーの色合いです。 -
また、いろんな模様が目を楽しませてくれます。
-
私は最初、映画「グランド・ブダペスト・ホテル」は、この駅で撮影されたものとばかり思っていました。
違ったのですね。先ほど電車の中から見えたデパート「カウフハウス」だったのです。中を見たかったな~。 -
扉が開いている部屋を覗いてみました。
この部屋は何に使う部屋なのでしょうね。ちょっと古めかしいテーブルと椅子。そして古~いピアノも置かれています。
「グランド・ブダペスト・ホテル」の時代、1930年代の映画ならこのままで十分ロケができそうな感じです。 -
駅ナカのパン屋でパンと飲み物を買い、雰囲気満点な駅舎のベンチに座って遅い昼食にしました。
ゲルリッツ、12年前に訪れた時はこんなに素敵な街だとは思いませんでした。その頃は若かったから(笑)「審美眼」がなかったのですね。
機会があればもう一度、宿泊してゆっくり散策してみたい・・・。
そんな日は来るのかしら。
さて、私たちはこれから世界遺産のバートムスカウに向かいます。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- Reinheitsgebotさん 2020/09/28 09:03:28
- こんにちは
- ゲルリッツを訪れたのは、2003年6月でした。翌年5月にポーランドはEU加盟してます。
我々夫婦が、ゲルリッツからポーランドへ歩いて国境を越えたのは、John Paul Ⅱ Bridgeという、himmelさんが渡れなかった橋から1kmほど上流の、当時は歩行者は橋の下の専用通路を歩いて行くと、ポーランドの国境検問所があって、そこでパスポートを提示、スタンプを押してもらえました。
himmelさんの写真の様子からすると、Old Town Bridgeはゲルリッツのより街中にあって“生活道路”的に行き来できていたのではと想像しますが、2つの橋の国境管理の違いは何だったのでしょうね。
https://4travel.jp/travelogue/11480538
- frau.himmelさん からの返信 2020/09/28 21:22:09
- Re: こんにちは
- Reinheitsgebotさんこんばんは。コメントありがとうございます。
ゲルリッツの旅行記、拝見いたしました。
ポーランドがEUに加盟したのは2004年の5月でしたか。その前年にゲルリッツでナイセ川の国境越えをしていらっしゃる・・・、すごいですね。
私が訪れたのは2007年6月、ポーランドがシェンゲン協定に加盟して自由に国境間を往来出来るようになったのがその年の12月からですから、アルトシュタット橋のポーランド側には国境検問官(名称??)が立っていましたので途中で引き返しました。
もっともパスポートを見せれば通ることができたのでしょうけど、あいにくホテルの金庫に置いて来たたものですから。
その頃は、現地の方はパスポートなしでも通れたのでしょうか?
そう言えばドイツ側には国境検問所みたいなものはあったのかな?今になっては思い出せません。
まあ何にしても我々外国人はパスポートがなければ通れなかったと思います。
それにしても、Reinheitsgebotさんが通られたもう一つの国境橋の歩行者専用道路、立派ですね。ネットでいろいろ調べてこちらを通られた方の旅行記は見ていましたが、写真を見るのは初めてです。
ありがとうございました。
himmel
-
- sanaboさん 2020/09/18 15:04:46
- 中世の面影を残す街ゲルリッツ
- frau.himmmelさん、こんにちは
こちらの旅行記がお勧め旅行記に載っていましたね☆彡
タイトルを拝見した瞬間、ベルリンから国境までずっと徒歩で?と
疑問に思いましたが、そんなはずはありませんでしたね(笑)
コットブスもゲルリッツも初めて聞く地名でしたので
グーグルマップで探してしまいました(ドレスデンから近いですね)
ポーランドは未踏の地で近い将来行ってみたい国ですので
ドレスデン~ゲルリッツ~ヴロツワフというルートもありかしらと
妄想が膨らみました^^
ゲルリッツは第二次大戦の被害が少なかったそうで
それ故、様々な建築様式が混在する優雅な街並みは
映画のロケ地としても使用されているとのこと…
そのような中世の面影を残す街には思わずそそられます(^^♪
そう言えば、ザグレブで見た聖ゲオルグの像がこの街にもありましたね。
お互い、昨年の秋旅から1年が経過してしまいましたが
一日も早く、また安心してヨーロッパの地を踏める日が来ますように☆
sanabo
- frau.himmelさん からの返信 2020/09/18 21:18:41
- RE: 中世の面影を残す街ゲルリッツ
- sanaboさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>こちらの旅行記がお勧め旅行記に載っていましたね☆彡
そうなのですね。訪れてくださる方が急に多くなったので何事かと驚きました。
今までそんな場所があることも知りませんでしたし。そういうことだったのですね。
でも嬉しいことです。
今はsanaboさんのクロアチア・イタリア旅行記が紹介されていますね。
先ほど見せていただきました。
凄い!たくさんの訪問者とたくさんの投票の数!
やっぱり素晴らしい旅行記はあそこで紹介されなくても、皆さんよくご存じです。
ほんとうに、いつもながらのとても詳細に調べられた素晴らしい旅行記でした。
>ベルリンから国境までずっと徒歩で?・・・
ヘタレな私がそんなことできるわけがありません(笑)。
近くまで交通機関で行って、国境だけを渡る・・・、ずぼらな国境越えです。
でもそう言う場所を探すのが面白くて、今までどこそこの国境近くで何度かやっています。私の旅のサブテーマのようなものです。
ゲルリッツは美しい街です。sanaboさんのお気に召す街だと思います。
そうそう、ゲルリッツにも聖ゲオルクの像がありましたね。
龍を退治している姿はあちこちで見かけますけど、ヨーロッパでは人気者なのでしょうか。
そうなのですね〜〜。昨年はsanaboさんと同じころ、出かけていますね。
まだ厳密には1年経っていないのですが、なんだかずーーっと以前だったような気がします。
このコロナ禍が終息して、一日でも早く以前の生活に戻れるよう祈っています。
ありがとうございました。
himmel
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