タイ・ラオスひとり旅 ＠2017.12～2018.01【4日目】

2017/12/30 - 2018/01/06

2017年正月休みを利用し、年末年始タイ・ラオスに行ってきました。
人生初の陸路による国境縦断と、ドミトリーの宿泊です。
今では慣れっこですが、当時はどきどきしながらの旅でした。
VISA等不要の簡単なものですが、旅を終えた時は少しだけ達成感と成長を感じることができました。

　【1日目】羽田～関空～タイ バンコク
　【2日目】バンコク観光
　【3日目】バンコク観光、ラオス ビエンチャン移動
★【4日目】ビエンチャン観光
　【5日目】ビエンチャン観光、バンビエンに移動
　【6日目】バンビエン観光、午後ルアンパバーンへ
　【7日目】ルアンパバーン観光、午後飛行機でバンコクへ
　【8日目】帰国

エリア ビエンチャン(ラオス)

夜行バスでラオスに。
国境に着いたのは朝の6:30頃でした。
まわりの人はみんな静かで気持ちよく眠れました。
ここはタイとラオスの国境です。

朝日がのぼってきました。
空はとてもきれいです。

タイの出国審査を受けた後、友好の橋Friendship Bridgeを渡ります。
橋の撮影はできませんでした。
一瞬で渡ってしまいます。
welcome to Laosの文字がありました。
非日常感あっていいかんじ。

ラオスのsimカードを手配したかったですが、早朝なのでclose
翌日手配することになりました。

ここまで来るために 1 way ticket　なるものを買うことになりました。
50THB
予習していたので特に困惑はありませんでした。

ラオスに入りました。
左側通行から右側通行に変わります。
はじめての陸路による国境横断だったのですが、
とても印象的でした。

神戸製鋼系列のショベルメーカーの代理店がありました。
たしかコベルコ建機という名前だったような。

そのすぐそばにあったVOLVOの代理店。
アーティキュレートダンプがかっこいいです。

バスはビエンチャン中心部に向かいます。

渋滞がすごいです。
中心部を徒歩で散策しているときは、車は少なく、信号もない。
そんなイメージなのですが。

8:30頃到着しました。
両替所で通貨を入手し、宿へ向かいます。
当時1,000THBで254,500KIP出てきました。


当時はmaps meで地図を所持するという発想はなく、地球の歩き方の地図だけが頼りです。
今思えばハイリスクだったなと思います。

10:00頃宿に着きました。
午前中ですがチェックインできました。
4.5$/1night
荷物持っての観光は避けたかったので良かったです。
シャワーをすませて一服。

地球の歩き方に書いてあるところを順番に回ります。
ワット・シーサケート

admission は 10,000KIP
インドと比べてとても良心的に感じました。
なぜなら外国人と現地の人の料金があまり変わらないからです。

回廊には3420の仏像が安置されているそうです。
なかなか見ごたえがありました。

1818年に建てられた寺院。
タイ軍の攻撃でビエンチャンが陥落した時も、完全には破壊されなかったらしい。
当時の物がどれなのかはわかりませんが。

11:45
続いてローカルバスで、ブッダパークを目指します。
14番のバスに乗りました。6000KIP

お坊さんがいました。
英語で話しかけられました。
where are you from?と。

ビエンチャンのバスターミナルからタイとラオスの国境を経由してパークまで向かいます。国境を経由してから、すごい道になりました。

日本ではあまり見かけない光景だと思います。
とても楽しい。

インドとかでも道はアスファルトだったような気がします。
とてもいい雰囲気。

バスの外観

12:45頃、ワット・シェンクアン（Wat Xieng Khuan)、
通称ブッダパーク（Buddha Park）に着きました。
15,000KIP


ワットといえど本堂やパゴダはなく、
仏教やヒンズー教の神々、神話に登場する動物や怪物がいっぱいいるらしい。
（ネット情報）

実際観光していたときは、なんだこれって感じでした笑

地獄への入口らしい。
パンプキンツリーというらしいですが、てっぺんのツリーは切れちゃってますね笑
悪魔の方に目が行ってしまいました笑

公園内はきれいです。
1958年建立、彫像は鉄筋コンクリート製で、これは当時、この周辺にコンクリート工場があり、安価で手軽に入手できたためだそう（ネット情報）

展示に解説等はありませんでした。

地下は地獄界、1階は地上界、2階は天上界となっているらしいです。

涅槃物ですが、なんかバランスがおかしく見えます笑

仏像彫刻に対して未経験、熟練した技術を持ち併せていなかったためらしいです。
ネットでしっかり解説されていました。

なんか薄い

四面仏塔というんでしょうか。
カンボジアで見たことある感じです。

案内がいないとよくわかりません笑

人の頭をわしづかみにし頭のてっぺんからかぶりついている。
ヒンズー教の神話に出てくる神、あるいは怪物をイメージしているらしいです。

公園の最深部、volvoのショベルがありました。

すぐそばの工事現場。
我らが日本メーカーの重機も動いておりました。

13:15 frie rice with chicken
20000KIPS
観光地のレストランでも、高いとは感じません。

13:50バスでまた街中に戻ります。
時刻は調べていなかったのですが、運よくそんなに待たずに済みました。
6000KIP

バスはがらがら

また色味のある風景に戻りました。

とんでもない駐車のされ方です。
ラオスだからなのか、ヒュンダイだからなのかわかりませんが笑
ふつうは腕は折りたたんでいると思います。
その方が、モーメントは小さく、安定すると思うのですが。
それは日本の考え方なのでしょうか。

普通の置き方の物もありました笑

凱旋門もどき

上ることもできます。3000KIP？安かったです。
途中にあったお店

とてもきれいです。

観光地ってかんじ。

天井の彫刻

また地球の歩き方の観光地を回ります。
ワットホーパケオ
1563年建設された、王室専用寺院らしい。
1828年タイ軍に破壊され、1962年再建されたもの。

クメール風の仏像等もあり、先住民の文化が垣間見えるとかなんとか。

ナイトマーケットを回ります。

おいしそうな焼き鳥

1本4～5000KIP
お値段が安いこともあり、4本も食べてしまいました。

この後コンビニでお菓子買って宿に戻りました。