2020年夏休み、神秘的な鳥居を探しに行く鈍行列車旅(3日目)

2020/08/09 - 2020/08/09

鳥取駅
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末恒駅
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白兎神社
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淤岐ノ島
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末恒駅
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赤碕駅
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鳴り石の浜
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赤碕駅
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松江駅
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宍道湖サンセットクルーズ
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宿泊

エリア 鳥取

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはよーございまーすー。
今日は昨日と違って快晴だね、今日は晴れてないと映えない景色の場所にいくから良かった良かった。

朝食付きのプランなので7時に朝食会場へ、通常は有料なんだけど曜日限定で朝食無料なんだよねラッキー。
朝食7時からで7時に行ったからガラガラ。

おーｗこれで無料ってすごくないッスか？
ただ、しいたけ料理が自慢の宿にしては湯豆腐の上に数切れのってるだけなんだが・・・

朝食でしいたけ料理がでると思ったから夕食抜きのプランにしたんだよね、うーん夕食付きにするべきだったか。

見ての通り結構なボリュームだから女性とかはきついかもね、俺はガッツリいかせてもらいました(ﾟ∀ﾟ)

ごちになりました。

出発前に温泉入っていきたいから30分で食った、ジュースとか飲み放題だしこれで無料はすごいね、コーヒー飲んでさあ、ひとっ風呂。

いい天気・・・・・を通り越して既に暑い。

駅前には有名な因幡の白兎。

最初の目的地は予定ではバスで行くつもりだったんだけど最寄り駅がいい感じのローカル駅だったから予定変更でやっぱ列車で行こう。

鳥取　(´・ω・｀)ノシ

全員席に座れて席が全部埋まるぐらいの混雑率かな。

「末恒駅」到着。

鳥取駅から3駅隣り。

いいですねーｗのどかな情景です、いいですね～。

さあ目的地へ・・・・と思ったら反対側だったわ、えへへ(ﾟ∀ﾟ)
陸橋通って向こう側へ行かないと。

ローカル駅大好き。

なんかもう泣きそうな景色・・・このまま列車に揺られてどこまでも行きたくなるね。
鼻がツンとなって涙が出そう、でも涙が乾きそうなくらいアッチィなｗｗｗ

背中がズッシリと重いんだよ、去年の北海道のときと重量的に対して変わらないと思うんだが疲労感がぜんぜん違う。
去年の北海道はむしろ寒くてレッグウォーマー買おうと思ったぐらいだしな。

ちょっと飲み物買っていこ・・・倒れるわ・・・
コインロッカーあったら預けたけど無人駅だしね。

日陰一つないアスファルト道をてくてく歩く。

ミーンミーンミンミンミン・・・・

現在気温37度

目的地まであと1km、さあどこを目指しているのでしょうか。

見えてきた！！

つきましたー！日本神話で有名な「白兎海岸」です。
「しろうさぎ」じゃなくて「はくと」ね。

具体的にはここですよ、ここ。

白兎が流れ着いたといわれる島「淤岐ノ島」、ここに行きたいんだ。

因幡の白兎っていっても聞いたことはあっても詳しくは知らないよね。思いっきり簡単に説明すると、

～ある美人さんに求婚するためにとある兄弟がこぞって旅立ったが末弟は出遅れた、急いでいると泣いている兎がいた、兎は淤岐ノ島に渡るために近くにいたワニをだまして利用しようとしたがバレてしまい皮をひん剥かれて痛みで泣いていた。先に通りがかった上の兄弟たちは嘘の治療法を教えたがあとからやってきた末弟は正しい治療法を教えてあげたので兎は感謝した。感謝する兎をあとにして末弟が美人さんのところにたどり着くと兎が何故かそこにいて美人さんとの縁を結んでくれた～

みたいなかんじだったかな。

だから縁結びの御利益があるというのはわからないでもないがこれ兎の自業自得じゃないの・・・？

が、その前にちょっと休憩していこう。

道の駅があったからちょっと涼もう。

無料のウォーターサーバーがあった！！ありがとうございまっすーー！！





ふゅ～生き返ったわｗ

よし！十分涼んだから行こう！

むこーーーーーのほうの東屋？からの眺めはよさそうだが・・・ちょっとあそこまで行く気力がないｗｗｗ

なんか呆れた声が聞こえる気がするが、いやいやいや無理だろｗ
37度の炎天下で大きいリュック背負って行けねえよｗｗｗ

ここから海岸に出られるかな。

因幡の白兎

なんか降りる途中のむこうにある・・・

白兎河下神社。

さあ・・・本日のメインディッシュに接近中。

お・お・お？

淤岐ノ島じゃーーー！！ｗｗ

すごーい！鳥居が立ってる！赤じゃないんだね？あとなんか「棒」が一本多い気がする。

青空
苔
鳥居
白波
青海


美しい・・・昨日の向島恵比寿神社も晴れていればこんなふうに取れてたんだろうなー。

さてそろそろ戻ろうとすると・・・昨日の浦富海岸みたいに何かが岸壁沿いにある！！


キターー！こういうところって波で侵食されて洞窟とかできるから何か秘境的なものとかありそう！！



気をつけて・・・気をつけて・・・ホップ・ステップ・ジャンプ！！
だぁぁぁぁまた片足だけ波に飲まれたｗｗ

それでも秘境についた！さあここに何が・・・？

「この付近の沿岸一帯には漁業権が設定されています、このため・・・」




ソウデスネ、ミツリョウトカスルヒトイルンデショウネ・・・

(TдT)

神秘的ですね。

まだ次の列車まで時間があるので一旦道の駅まで戻る。

白兎神社を参拝させていただこう。

さすが縁結びの神社、鳥居前のポストが恋色。

そういえば女性が多いな。

兎像がいっぱいあるんだけどどれも頭に石がのっている・・・

「縁」って書いてある。

あっつ・・・

御朱印をいただいた

鳥居の向こうに海が見える、いい景色。

11:45そろそろ末恒駅に戻ろう。

白兎海岸の目の前にバス停あるから炎天下に歩くの嫌ならこっちのほうがいいよ、ただし本数少ないからその後の移動に支障をきたす。

12:13末恒駅に帰還、だいたい30分ってとこか。

無人駅だけど券売機はあるんだね。

12:25電車到着、さあさらに西へ行こう。

ガラガラでよかった。

のどかでいい景色。

緑の絨毯
青い空
白い雲

海が見えた！！


もうおじさん泣きそうｗ帰りたくないわｗ東京に隕石が落ちればいいのにｗｗ

松崎駅、実はここにもいい鳥居があるんだよね。

ただ駅からくっそ遠い上に交通手段が見当たらないので諦めた。
まあ厳密には倉吉駅からレンタサイクルで移動できなくもないっぽいんだが、コロナショックのおかげで突如休止してるサービスとか読みきれないんだよね。

というわけで今回はスルーして赤崎駅へ。

去年のゴールデンウィークにきたんだけどまた来たくなっちゃった。

あっちゅい・・・あと背中が重いｗ

36度！！こんな炎天下に重りかついでてくてく歩くとか正気じゃないわ(ﾟ∀ﾟ)

ここ！ここ！途中にオートレストランの廃墟があるんだよｗ
去年来たときみつけて大興奮ｗｗ

あーあーなんでつぶれちゃったんだろ。

ほらほら！かき氷の自販機があるｗ

みそ汁の自販機ｗｗｗｗｗｗすっげえｗｗｗｗ
よく見てみると「白味噌」「赤味噌」に分かれてるｗｗｗｗ

炎天下で興奮してたら死にそうになってきたｗコンビニがみえるからアイスでも食べよう。

パピコ。

パピコかじってクールダウンしながら歩いていると目的地への案内が。

「鳴り石の浜」

ここの鳴石の音はとても癒やされる、日々の仕事にうんざりしてる身としては癒やされたい。

夏にひまわり、いいですね。

・・・・・・・・

結構人がいる、一応解説しておくとここは海岸一面にまあるい石が流れ着いてできた浜なんだ。
だから波でまあるい石がコロコロ転がって「石が鳴る」浜なわけ。

波が打ち寄せるたびに「コロコロ・・コロコロ・・・」と癒やされるんだ。

見事にまあるい石ばかりだね、どんな自然のいたずらなんだろう。

カップルで仲良く石積みしてやがる、リア充爆発しろｗ

ころころ・・・ころころ・・・

ころころ・・・ころころ・・・心に染み入るね。

あぁぁぁぁっちぃぃぃｗｗｗｗｗ


考えてみてよｗ36度で日陰一つないとこでベンチに座って耳を傾ける・・・・なんて無理だよｗ
20分ぐらいがんばったけど、限界だからそろそろ戻ろうｗ

今日はもう一箇所メインディッシュ級のがあるから体力残しておかないと。

15:20赤崎駅を発つ、なんかいつかまた来そう。

16:20松江駅到着、今日は松江で一泊するのだ。

松江は一回だけきたことあるかなー、ここから今日泊まるホテルがちょっと見えるｗ

見えてきた、「スーパーホテル」。
選んだポイントは

温泉付き
朝食がバイキング


これだね、バイキング大好きだからさｗ
歩きまくるから次の日にむけて温泉で疲れをとりたいし。

ちょっと狭い気はするけどキレイな部屋だね。

スーパーホテル系泊まったのはじめてなんだけどカギが特殊なんだよ。数字６ケタかな？の印字されたレシートもらってそれをテンキーに入力してアンロックするんだけど、覚えられないｗ

いちいち出入りするたびにレシート取り出して番号入力するのめんどいな、カギをフロントに預けなくていいというのはいいとこなんだが。

さてシャワーを浴びて着替えてリフレッシュ！！！
今日はもう一箇所行くところがある、「宍道湖の夕日」。


「日本の夕日百選」に選ばれる宍道湖夕日を見たかったんだ、前回松江に来たときは雨だから見れなくて見られなかったんだが今度こそ。

公式サイトで本日の夕日指数が見られるんだがこの日は夕日指数60%。



微妙ですねｗ

サンセットクルージングに参加したいんだが・・・、参加方法がよくわからない。
チケット売り場はなくバス停みたいのがあるｗ

まだ時間あるし、ここは第2乗り場なので第1乗り場に行ってみよう。

第1乗り場にむけててくてく歩く、振り返ってみると・・・・な～んか夕日は微妙だなｗ

遊覧船乗り場すぐ。

第1乗り場にはチケット売り場あったわｗ
第1乗り場から出航して乗員に余裕があれば第2乗り場で追加で乗れるってかたちらしい。

あぶねーあぶねーｗ第1乗り場から乗って良かったｗだっていい席は第2乗り場からだともう埋まっちゃってるってことっしょ。

2階席だが席というほどではない、腰掛ける感じ。

俺はここにしよう、船尾付近。
いい席で夕日みたいなら早いうちに第1乗り場で乗ったほうがいいと思う、2回は8人ぐらい？1階船尾は10席ぐらいで残りは全部船内席。

それでは出航でーす。

第1乗り場からだと事務所でチケット買って乗る、第2乗り場からだとこんなかんじで船内で料金払うみたいだね。

う～～～ん夕日は・・・・微妙としかいえないなｗ

お？お？夕日が・・・・？

見えた！！・・・・・っていっていいか？ｗ

「宍道湖夕日スポット」に人が集まってる。

ここね。

そして今日最後の神秘的鳥居！
姫ヶ島にある竹生島神社の鳥居。

なんだろう御神体？みたいなのもあるっぽい。

調べてみたら一年に一回だけ上陸できるらしい、てか先週じゃないか・・・くっそぉ・・・






来年覚えてたらいこっとｗ

雲と夕日のコントラストがこれはこれで美しいね。

一時間のサンセットクルージング終了、雲と夕日のコントラストは十分美しかったね、とはいえ完璧な夕日も見てみたいな。

またいつか来る理由ができてよかった。

帰りにイオンで夕食買ってこ、昨日もイオンだったなｗ

いやー今日はがっつり歩いたね。
神話に出てくる淤岐ノ島の鳥居は神秘さがすごかった、鳴り石の浜はヒーリングサウンド、嫁ヶ島の鳥居、宍道湖の夕日。



充実した一日だったなぁｗ明日は大好きなバイキング朝食だし、楽しいなー楽しいなー＼(^o^)／