2020/08/02 - 2020/08/03
332位(同エリア361件中)
なつなつさん
コロナウイルスの影響でなかなか旅行に行けず悶々とする日々を送っていました。Go toキャンペーンを受けて、そろそろ解禁モード。まずは近場でと、地元をめぐる旅へいざ出発! パワースポット東国三社を軸にまわってみました。
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宿泊した国民宿舎サンライズ九十九里。併設で温水プールもあります。
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天井が高く、開放的なフロント
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九十九里が目の前とはいえ間に道路があるため平面続きで海にはいけない立地のためか、眺望確保のため独特の建物になってます。
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中央はフロントがあるので1階部分がありますが、宿泊部分は左右に翼になっています。
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今日は鹿島神宮を訪れます。千葉県から再び利根川を渡り茨城県へ。まずは鹿島神宮の神様である武甕槌大神が上陸したといわれる神聖な場所、明石浜鳥居から攻めます。東の一之鳥居とも呼ばれています。
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事前に調べていたから訪ねてきたものの、ここまで来るのにNAVIも悩みぎみ。この地へと誘う交通案内もなく、ようやく到着した次第。質素ながら、凛とした雰囲気を漂わせておりました。一応、由緒が書かれた案内板はありました。
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防波堤を越えると穏やかな海が開けます。
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お次はいよいよ鹿島神宮へ向かいます。
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境内は広々としていて、密も避けられます。
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楼門。日本三大楼門の一つだそうです。重要文化財に指定されています。周囲の緑に朱色が映えます。
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境内で2番目に大きな二郎杉。樹齢700年だそうな。
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まだ茅の輪くぐりがありました。順番を待ってしっかりくるくる回ってきました。
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武甕槌大神を祀った御祭神。
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拝殿。この裏手には幣殿、石の間、本殿があります。徳川秀忠から寄進されたもので、こちらも重要文化財に指定されています。
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コロナ下で参詣する人もまばらでした。
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社殿造営のために奉納された仮殿。こちらに神様をお遷きし、旧本殿を奥宮まで曳いていき、跡地に新しい社殿を造営するそうです。
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何ヵ所かに案内図が掲示されているので迷う心配はありません。
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暑さもしばし忘れさせてくれるような清らかな空気が漂います。
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さざれ石。
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一直線に続く参道を進んでいくと右手に奥宮があります。質素ながら凛とした佇まい。
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正面からもパチリ。家康が関ヶ原戦勝の御礼として本宮として奉納したそうです。その後、新社殿を造営するため、現在の位置に遷されたのだとか。さほど大きくはありませんが、移動するの大変だったでしょうね。
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碑の鯰、可愛らしくてなんともユニークです。武甕槌大神も雄々しい中にも愛嬌が感じられます。ここでいったん左折して要石を見に行きます。
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地震を起こす鯰を抑えているといわれる要石。地中深くに埋まっており、光國公が7日7晩掘らせても先端へと辿り着けなかったという逸話があります。
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こうして見るとそんな地中深くに続いているとは思えないですよね。
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要石のあった場所から引き返し、そのまま直進していくと徐々に下っていき、御手洗池へと行けます。
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1日に40万L以上もの湧水があるとのこと。かつてはここで体を清めてから参拝したのだそう。水は澄んでいますが、さほど冷たくはありませんでした。
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奥には水が飲める場所もあります。
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池のたもとには茶屋があり、疲れた体を一休みさせられます。
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帰りにもう一度社殿をパチリ。
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荘厳な建物に繊細な装飾が施されています。
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鹿島神宮をあとに、お次は調子へ。お天気がよいので帰る前に犬吠埼から太平洋を一望していきます。
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地球の丸く見える展望台。
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初めて来ましたが、水平線までぐるっと見渡せて、地球が本当にまあるく見えました。看板に偽りなし!
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この日はハレーションをおこして霞んでますが、遠く富士山から筑波山、屏風浦まで一望できるそうです。
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夕暮れ近かったため断念しましたが、この辺りはジオパークとして色々な地形も楽しめるようです。温泉もあったりして、案外近場によい観光名所があるのだと、まさに再発見。季節によってはイルカやクジラを見に船も出ているようです。改めて訪れてみたいです。
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