2019/11/26 - 2019/12/01
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くましゃんさん
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この旅行記のスケジュール
2019/11/27
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飛行機での移動
アメリカからリマ経由でクスコ空港へ 11:07着
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車での移動
クスコ空港で日本語ガイドさん、ドライバーさんと会い、宿泊予定のクスコ市内ホテルへ移動
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ホテルでコカ茶を飲んで休憩
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車での移動
オリャンタイタンボ駅まで車で移動。途中、お土産やさんに立ち寄る。
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電車での移動
ビスタドームでマチュピチュへ移動。15:37発、17:02着。
2019/11/28
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サンクチュアリーロッジのブッフェでランチ
2019/11/29
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マパチョでランチ
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怪しいマッサージ屋でインカマッサージ。激安。
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電車での移動
エクスペディション号でポロイ駅へ移動。 15:20発、19:05着。
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車での移動
駅でドライバーさんにピックアップしてもらい、クスコ市内のホテルへ移動。
2019/11/30
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ホテルで朝食
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アルパカ製品の買い物。マフラーやブランケット。
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車での移動
ホテルでドライバーさんと会い、空港へ移動
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飛行機での移動
クスコからリマへ移動し、その後アメリカへ
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この旅行記スケジュールを元に
一度は行って見たいと思っていた念願のマチュピチュ。
アメリカからリマを経由してクスコ入りし、そこからは事前予約していたプライベートツアーでマチュピチュとクスコを案内してもらいました。
心配だった高山病もコカ茶とコカキャンディーのお陰?でなんとかなりました。
11月のマチュピチュは雨季ということでしたが、雨が降ったのは結局マチュピチュ滞在中の夜の一瞬だけ。気温も穏やかで、マチュピチュとクスコを堪能しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アメリカを夜に出発し、リマには早朝到着。そこから国内線でクスコへ。
リマの空港は小さいです。そして女性のトイレが長蛇の列。個室数が少ないのかな・・・。常に行列でした。
クスコに着いていつものようにスタスタ歩き、さっと振り向くと頭がフラフラ。
ここからはゆっくり行動しないと!と心がけていてもついいつものような行動になってしまいますが、息苦しく感じます。
事前に申し込みをしていたプライベートツアーのガイドさん(ペルー人ですが日本語を話してくれます)とドライバーさんとクスコの空港出口でお会いし、宿泊予定のホテルへ車で移動。
ホテル宿泊はマチュピチュ観光が終わった後の3日後ですが、大きな荷物など不要な物があればここで預かってもらえます。(マチュピチュ観光に必要のないスーツケースなど)時間調整も兼ねて、高山病に効くというコカ茶を頂きながら少し休憩をとりました。深夜便で疲れていたからなのか、それとも高山病なのか、少し頭がフラフラ・・・。
日陰にいると風が心地よいですが、日差しはとても強いです。
服装は半袖に長袖シャツを羽織っていましたが、昼間は半袖だけで大丈夫でした。(20度前後) -
1日目にクスコからマチュピチュまで電車で移動するのですが、ビスタドーム号への乗車はオリャンタイタンボ駅からです。
クスコからオリャンタイタンボ駅までは、ガイドさんと一緒に車で移動です。
オリャンタイタンボに向かう道中、時間があったのでお土産屋さんへ。
この地域の村の方が伝統的な衣装でスペイン語又は英語で簡単に説明してくれます。
草木や虫を使った染物の方法やアルパカの毛の扱い方など。
お土産屋には、アルパカの毛を使った製品が沢山ありましたが、まだ旅の序盤なので購入は見送りました。 -
オリャンタイタンボ駅でビスタドーム号に乗車。
出発まではプラットホームでトイレを済ませ、スマホを見たり(駅で使えるWi-Fiコードがチケットに書いてあります)
ガイドさんとは同じ車両で別の席。向かい合わせの4人席なので、別の観光客の方と向かい合わせに。リュックは足元に。数泊分の荷物は空いている背もたれの隙間に皆さん詰めていきます。大きな荷物置き場がなさそうなので、スーツケースなどはクスコに置いていく方がいいです。
列車は席は広くありませんが、窓が大きく天井もガラスで景色を楽しむことができます。途中、お菓子(この日はチョコブラウニー)と飲み物がサーブされます。高山病に怯える私はコカ茶を。列車のスピードがゆっくりなので、景色をゆっくり見ながらマチュピチュを目指します。乗車時間は大体1時間半くらいです。 -
下車直前に車内販売がまわってきました。
すでに頭痛がしていた我々はコカキャンディーを購入しました。
(ただの寝不足でしたが。。。)
コカの葉っぱを買ってシェアしていたグループもいました。
ただ、別にここで買わなくても、マチュピチュの街で沢山売っていました。
コカキャンディー、独特な味もせず美味しいと思いました。 -
マチュピチュ村に到着後、ホテルにチェックイン。チェックインの手続きをしている間にも、コカ茶を(ホテルのロビーに置いてあります)。
乾燥したコカの葉を数枚入れてお湯を入れるだけなんですが、美味しいです。
この日は長旅で疲れていましたし、翌日は早朝からマチュピチュ観光なので早めに夕食へ。
夕食はガイドさんに数件教えて頂いた中からインディオフェリスというペルー料理のレストランで。お店はそこそこ混んでいましたが雨季という事もあり、特に並んだり待つ必要もなく入れました。アボガトのサラダとチキン料理を頂きましたが、どれも美味しかったです。
お店を出るとすごい雨。ポケッタブルパーカーをリュックに入れてきていたので羽織って小走りでホテルへ。雨季は夜間早朝に雨が降るそうなので持っていて正解でした。
ひどい頭痛があり、高山病の心配もしましたが寝不足と移動の疲れだったようで、頭痛薬を飲んで早く就寝したら治って一安心。 -
翌日は朝からマチュピチュ遺跡の観光。マチュピチュ村から遺跡まではバスで移動です。バスはチケットの入場時刻に応じてバスの時間が決められています。
バス乗り場の列には時間が書かれたプレートがあり、自分の時間の列に並びます。
途中係員がチケットチェックしにきます。
バス乗り場では長蛇の列ができていましたが、決まった人数しかいないので、バスはどんどん来ますし、待ち時間はそれほどでもなくバスに乗車できます。バスに乗ってから30分くらいで遺跡に到着です。
朝は少し冷えるので半袖に長袖シャツ、さらにレインパーカーを着ていました。
日中はリュックに入れられるように脱ぎ着ができる格好が良いと思います。
バスを降りて入場口のそばにあるトイレ(有料)に立ち寄っておきます。入場すると中にはトイレはありません。
入場ゲートでチケットとパスポートを提示して入場します。
入場にガイド必須ではなかったのですが(ルールはコロコロ変わる)入場口にガイドさんが沢山いて、ガイド必要ないですか?と声をかけてました。
入場していきなり上り坂です。登山ではないものの、普段よりゆっくり行動した方がいい良いです。ガイドさんもゆっくり歩いてくれました。
登りきったところに見張り小屋があり、そこからマチュピチュ遺跡を見渡せます。
マチュピチュといったらこの景色、というのはここで見ることができます。 -
見張り小屋からのマチュピチュ遺跡の写真を沢山とってから、いよいよ遺跡の中心に入ります。
写真は市街地の入り口です。 -
プライベートツアーで、ガイドさんに細かく説明して頂きながら3時間ほどかけて遺跡を回ります。
遺跡観光は説明をきちんと聞いて理解できると満足度が高まると思い、多少お金が掛かっても日本語が話せるプライベートツアーガイドをお願いしてよかったです。自分たちだけで理解するのも大変ですし、英語ガイドも完璧に言葉を理解するのも難しいので・・・。
写真も沢山撮っていただけますし、質問にもすぐに答えてもらえますし。
入場口から最初の上りがキツイ以外は割と歩きやすいです。ただ、日差しは強いですし高山病予防の為にもゆっくり休憩を挟みつつのんびり観光するのが良かったです。 -
マチュピチュ遺跡のツアーが終了。
マチュピチュ遺跡の出口のところに記念のスタンプがあり、誰でも自由にスタンプを押せるようになっています。私たちもパスポートにマチュピチュ遺跡観光記念としてスタンプを押してきました。
ランチはツアーに含まれていたのでサンクチュアリロッジ内のブッフェで。ペルー料理とインカコーラを堪能しました。中はとても綺麗ですし食べ物も沢山の種類があり、どれも美味しかったです。 -
ランチを食べ終えてから、バスでマチュピチュ村に戻りました。
プライベートツアーのガイドさんとは一旦ここでお別れします。
その後は自由行動だったので、自分たちだけでマチュピチュ村をブラブラ散歩。
ランチどうですか~?というレストランの勧誘を振り切って、村の奥まで歩いてきました。
村の奥にある温泉の入り口まで行きましたが、結局温泉は入らず。
村のお土産屋なども見て周り、線路を側のお店で休憩。ビールもスムージーも美味しい。
夕食はホテルそばのトトズハウスで頂いて就寝。 -
翌日は朝から自分たちだけでマチュピチュ観光。前日は行かなかったところを中心に回ります。
まずは、インカ道トレッキングを。マチュピチュの玄関口というインティプンクまで歩いて戻ってきました。片道1時間、往復で2時間です。傾斜はそれほどきつくありませんが、高山で空気が薄いのでゆっくりと歩きました。 -
朝から雨季らしく霧がかかっていたのですが、インティプンクからマチュピチュ遺跡に戻る途中で、霧が晴れる瞬間が。
前日に回れなかったマチュピチュ遺跡の場所を観光(いくつかの見所は時間制になっていました)して村へ戻ります。
ランチを食べてから、クスコに戻る電車の時間まで少し空き時間があったので、村を散策していると、インカマッサージの勧誘がすごい。
時間もあるし、疲れていたのでトライ。
案内されたら、そこはレストラン。あれ?騙された?と思ったら店の奥にある小さな個室にマッサージ台が数台並んでいます。
荷物を自分の目の届くところに置いて
(マッサージの顔を伏せるドーナツ状のとこの真下にリュックを置きました。)マッサージを受けました。
て少々怪しいお店でしたが、二人で1時間30ドルくらいの激安で気持ちよかったです。ホットストーンを使ったインカマッサージです。 -
マチュピチュから電車に乗りポロイ駅で下車。乗車時間は大体3時間くらいだったと思います。行きの列車とは違い、車内販売もなく催しもなくただの向かい合わせの電車です。
ポロイ駅で下車。ツアーのお迎えのバスに乗り、クスコのホテルまで送ってもらいました。ホテルチェックイン後、アルマス広場そばのレストラン、プカラへ。ホテルからアルマス広場までは緩やかな上り坂。歩いて10分くらいですが、標高が高いので無理せずにゆっくりと歩きました。マチュピチュで少しは慣れていますが、クスコはやっぱり息が辛い。
プカラでは前菜に野菜スープとキヌアスープを頼み、メインにはチキンハーブライスとマスのフライを。頼みすぎました・・・ ドリンクはお決まりのインカコーラ。
写真は夜のアルマス広場。クスコの夜はこれで最後なのでライトアップされた街を少し歩いて回りました。 -
翌日はプライベートツアーでクスコを観光。
朝食をホテルで済ませ、チェックアウトして荷物を預けた後にガイドさんとクスコ観光です。
まずはインカ帝国時代に宮殿として使われていて、スペイン時代に教会に利用されたコリカンチャから。
綺麗に組み上げられた石組みは見ごたえありました。 -
コリカンチャを観光した後は、石畳の道を歩いてアルマス広場まで。
途中で12角の石に立ち寄って写真をパチリ。こちらはライトアップされているので夜もおすすめとのことで、前日の夜に先に見ていましたが。
他にも、街の中のポイントを歩いて紹介してもらいました。ぴったり組み合わされたインカ時代の石組を見て歩いたり大地震のときにスペイン統治の時の建物は崩れてしまったが、インカ時代の土台の石組はそのまま残っていたり、マチュピチュとは全然違うインカの文化を感じられます。 -
歩いて回ったあと、アルマス広場でプライベートツアーの車にピックアップしてもらい、聖なる谷の観光へ。
ツアーの順番は、サクサイワマン、キリストの丘、ケンコー、プカプカラ、タンボマチャイ。一つ一つはそこまで時間はかけずサッと見る感じなのですが、上りがあると、本当に息があがる。飲み物を少しずつ飲んで、休んで息を整えて、、という繰り返し。 -
キリストの丘からみたクスコの街。
聖なる谷観光を終えて、アルマス広場でプラベートツアーのガイドさんとはここでお別れ。その後、クスコ空港に向かう時間までは自由時間です。
アルマス広場付近にある日本食レストランの金太郎でランチをとって、その後は買い物を。ちょっとオシャレな雰囲気のアルパカ製品のお店でブラックフライデーのセールでアルパカのマフラーをお安く買えました。ランチの金太郎と同系列?のお土産屋さんでアルパカのブランケットを買いました。
買い物を終えた後はホテルに戻り、ツアーの車で空港へ。クスコからリマへ国内線で。空港は小さいのですが、空港の中にもアルパカ製品のお店がセールしていたので、更に買いそうになりましたが、好みの物がなかったので何も買わず。
その後、リマを深夜に出るアメリカン航空でアメリカに。3泊5日と少し短い旅行でしたが、念願だったマチュピチュを満喫できて良い思い出になりました。
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