2020年　北海道旅行　前編

2020/08/08 - 2020/08/10

2020年8月8日～12日

　国内夏旅三連発の第二弾、夏季一斉休暇で行く4泊5日北海道旅行。今回もGOTOキャンペーン関係なしに、各種クーポンを利用して安く旅できました。コロナ禍の中海外旅行など行けるはずもなく、考えてみればこの時期11年ぶりの国内旅行です。6月の時点で沖縄と北海道のどっちにしようかと思い、その時点で北海道のコロナも結構ヤバかったのですが、二か月あれば好転するだろうと思い北海道にしました。結果的に沖縄のコロナがやばくなってきたので、正解でした。

　往復はなんだかんだメガキャリアはこの時期高いし、新千歳以外の北海道の空港発着が高かったので、ピーチアビエーションの関空～新千歳、新千歳～成田にして、そのまま横浜の実家に戻る感じです。サッポロ割、美瑛割を駆使して、比較的安く旅できました。

　北海道のガイドブックで取り上げられているメインの場所の中で、三密になりにくい大自然と思い、全く行った事がない積丹半島と美瑛に的を絞りました。離島も考えましたが、まだ少し怖いかなーと。前編（積丹編）と後編（美瑛編）の二部構成です。



8/8(土)
10:16　越前花堂
11:04/11:23　敦賀
13:28/13:38　大阪
14:46　関西空港
16:10⇒16:45/18:00⇒18:45　MM117便 KIX/CTS
19:06　新千歳空港
19:44　札幌

8/9(日)
7:30　札幌バスターミナル
08:33/09:00　小樽駅前
10:26/13:26　美国
13:52/17:02　島無意海岸入口
17:24　積丹YH

8/10(月)
11:45　神威岬
13:23/13:45　岩内ターミナル
16:18　札幌ターミナル
19:00　札幌（ライラック7号）
20:25/20:36　旭川
21:22　美馬牛

8/11(火)
08:36　美馬牛
08:43/17:04　美瑛
17:11　美馬牛

8/12(水)
08:36　美馬牛
08:43/13:10　美瑛
13:42/14:30　旭川（カムイ28号）
15:55/16:00　札幌
16:38　新千歳空港
18:00/19:35　MM584便　CTS/NRT
20:13　空港第二ビル
21:05/21:11　津田沼
22:29/22:36　大船
22:43　港南台

エリア 積丹半島(北海道)

8月8日（土）
　朝は少しのんびり、恒例の北陸新幹線工事定点観測です。橋脚がかなりできてきました。あと二年半くらいで開通です。

越前花堂駅 駅

　青春18きっぷ使って関西空港駅に到着、さすがにすいています。久々の第二ターミナル。

関西空港駅 駅

　空港ロビー、ソーシャルディスタンスをとるために、半分くらいの座席が使用禁止になっています。最もというかさすがに、いつものこの時期に比べるとかなりすいています。

関西国際空港 空港

　元々は16:10発だったのですが、数日前にメールが来て時刻変更になりました。当日遅延されるよりは事前にわかっていた方がよかったのですが、本当はもう少し札幌に早く着きたかったです。あとで気づいたのですが、時刻変更の場合、無料で便変更できたみたいです。この便が一番安かったのですが、無料で変更できたんだったらもう少し早い便に変更しておけばよかったなーと少し後悔です。

関西国際空港 空港

　鮮やかなピーチの機体。一応手荷物預け入れOKのプランで予約していました。さすがに四泊五日だと、リュック一つで7kg以内に納めるというのは難しいので。更に言うと実家に戻る関係上PCも持参したかったので。カウンターに重量計があるので、何とかリュックの荷物を7kg以内に抑えて、オーバーする分は預入にしました。座席指定しなかったので通路側、隣はいませんでした、というか殆ど真ん中の席空いていました。搭乗率60%くらいでしょうか。

関西国際空港 空港

　新千歳空港に到着、すぐに快速エアポートに乗り札幌へ。ここも青春18きっぷ使用、元取れています。多分人少ないと思います。

　予約していたホテル時計台へ。路地裏の少し古めのビジネスホテルという感じです。札幌市が独自に夏場の観光シーズンでサッポロ割というのをやっていて、6000円以上の宿泊施設で札幌割で5000円引きになります。サッポロ割で、一泊6000円の所、1000円で宿泊できました。札幌駅から歩いて5分ちょっと、バスターミナルも近いのでこの場所にしました。

ホテル時計台 宿・ホテル

　いかにも一般的なビジネスホテルという感じの室内、まあまあでした。去年の1月に宿泊した法華倶楽部がすぐ裏くらいでした。

ホテル時計台 宿・ホテル

　サッポロ割の3000円分のクーポン券、一泊ごとにもらえます。ただし言わないともらえないみたい。市内飲食店やタクシー、お土産屋などで使えます。

　夜の札幌の町を散策、ホテルの名前の通り時計台は近くでした。

札幌市時計台 名所・史跡

　ライトアップされているさっぽろテレビ塔

さっぽろテレビ塔 名所・史跡

　実をいうと札幌市内では8月中は「さぁ！まわろうSAPPORO～見どころ施設無料化月間～」という事でいくつかの観光施設が無料で入れて、サッポロテレビ塔も無料で入れます。夜景を楽しもうと思っていたら、、、混雑もあり入場終了でした。

さっぽろテレビ塔 名所・史跡

　藻岩山ロープウェーも無料で乗れるんですけど、市電乗り場まで行ったら本日の営業は終了しましたのアナウンスが。まあ仕方ないですね。無料だとかえって混雑するのでは。藻岩山は高校の留学旅行で行っているんですけど、ロープウェーとか高いので無料で行けるうちにと思ったのですが、残念です。そのこともあって、早い便変更が可能なことに早めに気づいていたら、早めに札幌入りしたのにと少し後悔です。

　北海しゃぶしゃぶで、ラムしゃぶ初挑戦です。

北海しゃぶしゃぶ 大通店 グルメ・レストラン

　3300円(税込)のラムしゃぶ食べ放題コースを注文。あまりお酒飲まないので、例によってドリンクはお冷で。(笑)　そして、先ほどの3000円分のクーポン券を使ったので、実質300円のお会計で済みました。ラムしゃぶ、ジンギスカンほど胃にもたれないのがいいです、さすがにこの時期だと暑かったですが。

北海しゃぶしゃぶ 大通店 グルメ・レストラン

8月9日（日）

　朝食付きプランだったので、朝食を。三種類ほど選べるんですけど、一番頼んでから時間かからないからとサンドイッチにしました。7:00からの朝食で、バスが7:30なのでギリギリです。一泊分の着替えなどをリュックに詰めて、残りの荷物はホテルに預けます。積丹ではバスで途中下車しながら観光するので、荷物を軽くするための作戦です。

ホテル時計台 宿・ホテル

　おはようございます、時計台アゲインです。

札幌市時計台 名所・史跡

　微妙に場所を間違えてかなり焦ったのですが、無事に中央バス札幌ターミナルに到着、さっぽろテレビ塔のすぐ近くです。

中央バス札幌ターミナル 乗り物

　7:30の小樽駅行きへ。ちなみに札幌ターミナルや札幌駅から乗る人は少なかったのですが、札幌北インター近くの北34条駅バス停から乗る人は多かったです。

中央バス札幌ターミナル 乗り物

　今回利用するぐらんぶる・しりべしフリーきっぷ、2日間で札幌発着と小樽発着があって、今回は札幌発着を利用。後志管内の中央バス・ニセコバスが乗り放題になります。バスターミナルの事務所が閉まっていて焦ったのですが、実は券売機で買えます。

中央バス札幌ターミナル 乗り物

　高速経由で一時間足らずで小樽駅横の小樽バスターミナルへ到着。

小樽バスターミナル 乗り物

　神威岬行きのバスに乗ります。神威岬まで行くのは季節限定で、普段は少し手前の積丹余別までです。結構混んでいましたが、地元客が多くて結構途中で降りました。少ない本数をやりくりして作り出したスケジュール、本当は余市のウィスキー醸造所も寄りたかったのですが、本数が少なくて断念です。まあ余市の醸造所だったら、夏でなくてもいいかなーという感じでもあります。お友達は子連れで冬に訪問していますし。

小樽バスターミナル 乗り物

　バスは日本海沿いを疾走します。

　北海道の人は海であまり泳がないって言いますよね。

　それはそうと、途中で余市町と古平町の間にある豊浜トンネル通りました。古平とか豊浜トンネルってなんか聞いた事あるなーと思って調べると、ありました豊浜トンネル崩落事故。トンネル崩落して、20名死亡した事故。何を隠そう犠牲になったのが、この積丹余別～小樽駅のバス路線のバスです。

　1996年2月10日、、、鮮明に思い出しました。この日、高校の卒業式当日だったんです。卒業式終えて、自宅に帰ったらずっとこのニュースでした。なんで2月に高校卒業式という突込みもありそうですが、一応通っていたのがいわゆる私立進学校で、1月くらいでほとんど授業終わっていて、大学受験の時期に合わせてこの時期にしたんだったと思います。

　美国バス停に到着、一応隣接してバス会社の事務所もあります。

　バス停近くにある黄金岬入り口から入ります、てくてく。

黄金岬 自然・景勝地

　黄金岬展望台の下に到着です。

黄金岬 自然・景勝地

　これぞ積丹ブルー。青い空、青い海。一週間前から天気予報がずっと雨で、暗澹とした気持ちで臨んでこの旅でしたが、少しずつ天気予報がよくなってきてくれて、無事に晴れてくれました。

黄金岬展望台 名所・史跡

（黄金岬展望台から）

黄金岬展望台 名所・史跡

（黄金岬展望台から）

黄金岬展望台 名所・史跡

（黄金岬展望台から）

黄金岬展望台 名所・史跡

（黄金岬展望台から、パノラマモード）

黄金岬展望台 名所・史跡

　ネットで有名な田村岩太郎商店ですが、あまりの行列に断念。

田村 岩太郎商店 グルメ・レストラン

　隣の富久寿司は比較的すいていたので、そちらに入ってみました。

冨久寿司 グルメ・レストラン

　入ってボード見て、、、ちょっとドン引き気味でした。どうもここ一週間くらい海が荒れてウニ漁に出れないらしく、積丹ウニ相場がクレイジーなほど高騰しているようです。想定していた事前に聞いていた価格よりも2000～3000円くらい高いですが、ここまで着てウニ食べずに帰るのも残念だったので、ここは清水の舞台から飛び降りる気分で頼んでみます。生うにちらし、普通盛です。

冨久寿司 グルメ・レストラン

　ウニ、、、本当においしかったです。昔からいくらと雲丹は大好きだったのですが、こんなに美味しいウニをたべたのは初めて、というくらいおいしかったです。

冨久寿司 グルメ・レストラン

　積丹のマスコットキャラクター「うにどん」、ある意味そのままです。(笑)

　一時間半くらい時間もあったので、水中展望船ニューしゃこたん号に乗ってみます。1600円ですけど、割引券使って一割引きです。

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

　通称宝島、上から見るとハート型だそうです。

黄金岬 自然・景勝地

　水中展望船なので、海底が見えます。ちっちゃい黒いのはウニです。

　写真だとわかりづらいですが、ウニは沢山います。

（積丹ブルーの空と海）

黄金岬 自然・景勝地

（積丹ブルーの空と海）

黄金岬 自然・景勝地

（積丹ブルーの空と海）

黄金岬 自然・景勝地

（積丹ブルーの空と海）

黄金岬 自然・景勝地

　最後はパンの耳を使ってカモメに餌付けをしていきます。

黄金岬 自然・景勝地

　さすがに空中のパンの耳をフライングゲットするかもめはいなくて、海上に浮かんだパンの耳を食べていました。

黄金岬 自然・景勝地

　ヤマシメ番屋、明治時代はニシン漁で栄えていました。当時の邸宅です、中はカフェになっています。

　美国からのバスは、余市や豊浜で渋滞にはまったらしく、30分ほど遅れて到着、バスで島武意海岸入口バス停へ。

　結構駐車場混んでいます。ちなみに先ほどのバス停で降りたのは私一人でした。なかなか積丹半島をバスで回る人は少ないようです。車も案外地元北海道のナンバーが多くて、レンタカーや他県ナンバーは思っていたほど多くなかったです。

　島武意海岸に向かうトンネルと積丹岬に向かう小径に分かれます。

　島武意海岸トンネルを超えると絶景が待っています。トンネルの中はかなり涼しかったです。

　トンネルを超えると、、、そこには絶景が。

島武意海岸 自然・景勝地

　積丹ブルーの青い海と青い空。海の色が所々違っていて、グラデーションのようでした。

島武意海岸 自然・景勝地

（記念の一枚）

（島武意海岸）

島武意海岸 自然・景勝地

（島武意海岸）

島武意海岸 自然・景勝地

　結構狭くて険しいですけど、海岸まで降りれます。

島武意海岸 自然・景勝地

（島武意海岸、パノラマ風）

島武意海岸 自然・景勝地

（波打ち際から眺める島武意海岸）

島武意海岸 自然・景勝地

（波打ち際から眺める島武意海岸）

島武意海岸 自然・景勝地

　もう一つの見所、積丹岬に向かいます。

積丹岬 自然・景勝地

　積丹岬灯台

積丹岬 自然・景勝地

　積丹岬から見た景色、本当はもう少し先まで歩いていけるんですけど、クマ出没とかで通行止め。。。

積丹岬 自然・景勝地

　神威岬行きのバスに乗ります、今度は路線バスではなくて高速バスでした。ただし乗客は私一人、三密なんて程遠いです。^^

　日本海に少しずつ日が沈んでいきます。

　積丹ユースホステル前のバス停に到着。

　積丹ユースホステル、旅館も併設です。建屋の内装も外装もきれいですが、かなり昔から、ユースホステル全盛期からあるみたいです。

積丹ユースホステル 角田旅館 宿・ホテル

　こんな時期なので、おそらく相部屋の部屋を一人で使わせてくれました。お一人様にとっては広めの和室でテレビもありました。ちなみにエアコンありません。

積丹ユースホステル 角田旅館 宿・ホテル

　ユースの神威岬夕日ツアーに参加、トンネルを超えると、、、

　まさに夕日。ギリギリ天気持ってくれたので、トンネル近くの駐車スペースから神威岬に沈む夕日見れました。

　もっとも本当に火が沈むその瞬間に雲に隠れてしまいました。

　久しぶりのユースホステルの夕食。

積丹ユースホステル 角田旅館 宿・ホテル

　おまけでイカ刺し頂きました、美味しかったです。そのままシャワー浴びて、テレビで「半沢直樹」見て(笑)寝ました。7年前は全く見なかったのですが、最近総集編見て面白くて、そのままずっと見ています。この日で前半戦終わり、堺さんと香川さんの演技、ナイスです。

積丹ユースホステル 角田旅館 宿・ホテル

8月10日（月）

　ユースの朝食、何気に注目なのが左上。実はウニの卵とじです。旅館でもあるので、割と品数は豊富です。

積丹ユースホステル 角田旅館 宿・ホテル

　出発しようとしたら、とれたてのウニがあるよと呼んでくれました。前日まではずっと時化で船が出せなかったのですが、この日は比較的波も風も穏やかだったので、ウニ漁出たみたいです。とれたてのウニです。

積丹ユースホステル 角田旅館 宿・ホテル

　真ん中に見えるのはウニの口です。周りのとげとげはある程度伸縮自由で、それを使って海底を歩き回るそうです。手のひらに置くと微妙に動きます。そこまでトゲトゲでもないので、刺されることもないです。海藻を沢山食べています。

　専用のウニ割器を使って真っ二つにして、黄色い卵巣の部分をたべます、いわゆる一般的な売られているウニです。消化中の昆布も混じっているのですが、ウニの実の量は実際に割ってみないとわからないそうです。とれたてのウニはちょっとだけ天然の塩味で美味でした。

　神威岬に向かってひたすら歩きます。夜に少し雨が降ったのですが、出発した時点では何とか持っていました。

　30分ほど歩くと神威岬の入り口が見えてきました。ここから10分位坂道をひたすら上ります。

　駐車場から岬の先端に向かってスタートです。

　少しずつ雨が降ってきました。通称「チャレンカの道」。

神威岬遊歩道 自然・景勝地

　神威岬電磁台

神威岬展望台 名所・史跡

　かつては女人禁制の地だったそうです。その名残を残す門。

神威岬遊歩道 自然・景勝地

　昨日と打って変わって曇天模様が残念です。ただ昨日は日差しが強すぎて、肌が焼けて未だにヒリヒリしています。

神威岬遊歩道 自然・景勝地

　進むと右側に見える別名「水無しの立岩」

神威岬遊歩道 自然・景勝地

　なかなか険しい道です、雨に濡れてスリップするんじゃないかとはらはらします。

神威岬遊歩道 自然・景勝地

　海は綺麗です。ただ思うんですけど、海岸に漂流するプラごみが残念です。白米千枚田でも結構多かったんですけど、何とかならないのですかね。

神威岬遊歩道 自然・景勝地

　神威岬先端までもう少し、あと少し

神威岬遊歩道 自然・景勝地

　雨模様でも、海のグラデーションが綺麗です。

神威岬遊歩道 自然・景勝地

　落石注意。。。

神威岬遊歩道 自然・景勝地

　神威岬灯台、あまりにも雨が降っていたので、一時的に雨宿りさせてもらいました。

神威岬遊歩道 自然・景勝地

　ようやく到着した神威岬先端、堂々たる神威岩。

神威岬 自然・景勝地

　堂々たる姿が印象的です。

神威岬 自然・景勝地

（記念の一枚、少し登ったところから見下ろすアングルだと岩ごと入ります。前回の四国で懲りたので、レインコート持ってきてよかったです）

　一本道を戻ります。

神威岬遊歩道 自然・景勝地

　昼食は駐車場近くにあるカムイ番屋で蒸しうに丼。ちなみに生うに丼は、品切れでした。やはり在庫切れの様子。蒸しウニでも十分美味しかったです。ちなみにこの後積丹ブルーのソフトクリームを頼んだのですが、写真を撮ろうとしたら見事に形が崩れて半分くらいこぼしてしまい、危うく手でキャッチして床に落とすのはギリギリ避けたのですが、映える写真を撮りたかったので残念です。

しゃこたん土産と喰処 カムイ番屋 グルメ・レストラン

　お昼前の岩内バスターミナル行きに乗り込みます。積丹半島西部を走るバスは極端に本数が少ないので、やりくりに苦労します。ちなみに神威岬からバスに乗ったのは私一人でした。(笑)　地方の公共交通機関は、三密無縁ですね。

　たまに小さな集落があって、少しずつ人を拾う感じで走っていきます。

　泊原子力発電所、北海道唯一の原子力発電所です。こんな場所にあるんだーと思いました。

　岩内バスターミナル、かつての国鉄岩内線の岩内駅の跡地らしいです。函館本線の小沢駅との間に国鉄岩内線が走っていたのですが、1985年に残念ながら廃止になってしまいました。

　廃線跡をニセコバスが走っています。実際、倶知安までバスは結んでいます。

札幌行き高速バスに乗ります。

　ターミナルに着き、この旅三回目の時計台。(笑)　今回は向かいの建物二階から撮影してみました。

札幌市時計台 名所・史跡

　入場料無料なので中に入ってみます。時計台や札幌農学校（今の北海道大学の前身）の歴史が展示されています。

札幌市時計台 名所・史跡

　二階です。

札幌市時計台 名所・史跡

　そして再びさっぽろテレビ塔、展望台のエレベーター待ちが40分～60分ほどと言われたのですが、

さっぽろテレビ塔 名所・史跡

　実はたまたまですがイベントで外階段上れます。先ほどまで雨で濡れていて休止中だったのですが、雨がやんで復活したそうです。

さっぽろテレビ塔 名所・史跡

　452段、ひたすら登ります。

さっぽろテレビ塔 名所・史跡

　ようやくついた展望台、まずは創成川～札幌駅方面（北側）

　大通公園方面（西側）

さっぽろテレビ塔 名所・史跡

　創成川～市街地南部（南側）

さっぽろテレビ塔 名所・史跡

　市街地東部

さっぽろテレビ塔 名所・史跡

　参加証明書もらいました。

　やはり40～60分待ち。入場料無料にすると混みますね。

　赤レンガテラス内にある「中華料理　布袋」のフードコートに行きます。

中国料理 布袋 赤れんがテラス店 グルメ・レストラン

　夕食はザンギが入った定食。北海道名物ザンギ、鶏の唐揚げですが、風味がちょっと違います。鶏肉好きには美味しかったです。

中国料理 布袋 赤れんがテラス店 グルメ・レストラン

　ホテルで荷物をピックアップして、札幌駅に向かいます。

　ライラック37号、19:00発旭川行きで、旭川に向かいます。

札幌駅 駅

　ネットで予約したえきねっとトクだ値で45%割引です。ちなみに札幌～旭川は普通電車で運賃が2860円という事を考えると、時短効果を考えるとかなりお得だと思います。