もう一度行きたいウィーン！　中国国際航空でウィーンへ。

2018/05/30 - 2018/05/30

中国国際航空でウィーンに行った。
羽田発、北京経由だった。
二度目の海外個人旅行。
私は英語が話せないけど、英語が堪能な友人と一緒なので心強い！
中国国際航空の前評判は悪かった。
「北京でトラブルなく乗継はできるのだろうか？」
「無事に友人と私はウィーンに着くだろうか？」
出発前から、ハラハラ、ドキドキしていた。
すご~~~く心配したけど、中国国際航空は問題なし。
北京国際空港も設備の整った巨大空港、清潔で快適だった。
でも、次回、コロナ後にウィーンに行くときは、ANAの直行便にしたい。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

二度目の海外個人旅行は、羽田国際空港を利用。
羽田19:40分発の中国国際航空　CA168便。

13:0５分に浜松町モノレール駅を通過。
出発まで6時間以上、ゆとりがありすぎ！

ところで、
昨日届いたウィーンのコロナ情報。

１１日（火）１５時現在、新たにオーストリア国内で１５４名の新型コロナウイルス確定症例が発生し、死亡事例の発生はなかった。
累計確定症例数は２２，２４０名（内死亡数：７２３名、治癒数：２０，１２３名）

PCR検査は不正確な部分があり、ただのコロナ風邪も検出する可能性もあるらしい。
だから、感染者数は参考程度。
重要なのは死者数。
オーストリアの死者は少ない。
オーストリアに限らず、最近はどこの国も死者が少ない。

日本は、超高齢者社会なのに、死者数は少ない状態が続いている。
インフルエンザでは、今年の1月は毎日50人以上の方が亡くなっていたという。
治療薬もワクチンもあるインフルエンザで、毎日50人死亡。
新型コロナは、ワクチンも治療薬もないけど、死者はわずか。
テレビで感染症の専門医という方が、「コロナは治療薬もワクチンもないから怖いんだ」と真顔で言っていた。
本気でそう思っているんだろうか？？？
ミステリー過ぎて笑ってしまった！

13:26分　羽田空港国際線ビル駅に到着

両替機

もし、ANAの直行便で行くとしたら、羽田発01:55 HND　NH-205便を利用することになる。
朝6時にウィーン国際空港に到着する。
JTBのサイトで検索したら、124,390円だった。
航空便の検索をするだけで、旅行に行った気分になってワクワクする。

ウィーンに朝、到着するのは嬉しいけど…。
深夜発という事は、たぶん、夜10時前に羽田に着いて、11時前にスーツケースを預けて、深夜2時前に飛行機が出発して、3時半ごろに機内食を食べることになる。

う～～ん。
毎日、夜9時にはベッドに入る私が、朝の4時まで起きていることになる。
身体のリズムが乱れそうで怖い。
どうしよう！

22:20分成田空港発のカタール航空の方が、楽かもしれない。
カタールは、ドーハまで12時間30分飛行。
カタール航空には慣れているので不安はない。
身体のリズムは乱れずに済む。
往復86140円
ANAより約4万円安い！

17:10分成田発のエティハド航空だと、早朝06:10分にウィーンに到着する。
到着時間はANAとほぼ同じ。
ただ、ウィーンからの帰国便が、現地10:45分発で早い。
心配性の私は、6:45分までに空港に着くために、ホテルを6時前に出ることになる。

ANAの深夜便は、4月になると羽田01:20分発になる。
ちょっと早めの出発。
4月から10月末までは、01:20分発だった。

なぜか、中国国際航空は検索しても出てこなかった。
出発時間、到着時間では、私には最高だったんだけど。
価格も安いと思う。

「ANAかなぁ、カタールかなぁ？」
と本気で悩む私。

ANAが、コロナ禍で、倒産したりしませんように！
これが、いまの私の一番のの心配事！

出発の3時間前、16:40分からスーツケースが預けられるようになった。

機内

機内食
お味は普通。
私の場合は、機体が揺れている場所で食事をしても、美味しいと思う事はほとんどない。
いつも半分くらい食べている。

北京が見えてきた。

北京国際空港に到着。

巨大な空港だった。

手荷物の検査があったが、以前、北京で乗継をしたときに、小さな小さな防犯ブザーを取り上げられたことがあった。
今回は、海外旅行でいつも持ち歩いている防犯ブザーは、スーツケースの中に入れた。

荷物検査場の手前に、
「バッグから、カメラとかスマホ、コインなどを出して別にしておくように」という張り紙がある。
分別がずさんなときは、係員がすべての荷物をバッグの外に出して、一つ一つ確認していた。
手荷物検査は、ものすごく丁寧だった。

2:50分発　CA841便に搭乗予定。
あと3時間ある。
乗り継ぎ時間は4時間あったが、荷物検査などで一時間ほど掛かった。

北京の国際空港にはカートがある！

お茶の給水施設。
熱湯もお水も出る。
すごく便利で、紙コップまで備え付けてあった。
もちろん無料。
ヨーロッパの空港にはないサービス！

ウィーン行きの搭乗が始まった。

機内。
機体は新しくはないが、まあ、普通。
トイレは頻繁に掃除をしていた。
座席の座り心地は、アエロフロート・ロシア航空より良かった。
北京経由ヨーロッパは、飛行時間が短い！
北京から10時間でウィーンに到着する。
北京経由でヨーロッパに行くのは、身体が楽だと感じた！

機内食。
おかゆが美味しかった。
珍しく完食した！

6:15分
もうすぐ、ウィーンに着陸する。

6:50分到着予定だったが、早めに到着。

6:50分

ウィーンに到着してすぐ、空港のインフォメーションでリムジンバスについて質問した。
「運転手から買え。自動券売機がそこにある」といって、それで終わり。
「それ以上の説明をする意思はない」という雰囲気だった。
ウィーンに到着して最初の印象がこれでは、先が思いやられるな、と思った出来事。

リムジンバスの券売機。
ウィーン国際空港から西駅まで利用。
３０分ごとに運行していた。
往復１３ユーロ。

空港の自動券売機でクレジットカードを利用してチケットを購入しようとたら、うまく購入できなかった。
同行した友人は三回チャレンジ！
やっと、三度目にチケットが印刷されて出てきた。

ところが、ところが、ところが、その夜、友人の携帯には、クレジット会社から１３ユーロが三回引き落とされているという連絡がメールで入った！
驚いて、それ以降は、周囲にスタッフがいない券売機でクレジットカードを利用するのは止めた。

でも、ウィーンから帰国するとき、空港のOBBのオフィスに行って、そのことを伝えたら、空港リムジンバスの部署に連絡して、重ねて引き落とされている金額を修正してくれた。
空港のインフォメーションは不親切だったが、OBBのスタッフはものすごく親切！
帰国後、自宅に「この件ではご迷惑をおかけした。その後、何か問題があれば、この連絡先にメールをしてほしい」というお手紙までいただいた！
まさか、お手紙が来るとは思わなかった。
感動した！
こういう事があると、またウィーンに行きたくなる！

リムジンバスで西駅へ。

利用者は少なかった。

7：59分　ウィーン西駅到着。

これから、ホテルにスーツケースを預けて、ウィーンの街を散策した。
5月31日、ウィーンは聖霊降臨祭。
貴重なイベントの日に、運よく訪問することができた。