おじさんバックパッカー　ネパール臨機応変旅　その３

2019/12/20 - 2019/12/30

ヒマラヤを眺望しながらナガルコット～チャング・ナラヤンへ歩いて下るルート。『地球の歩き方』の修正情報あり。

エリア ナガルコット(ネパール)

12月24日。部屋の窓から夜明けを見物。

８時ホテル出発。
とりあえずナガルコットのバス停に向かって下る。

バス停からさらに少し下ると、警官の詰め所。舗装道路から詰所と看板の間の土道に右折して進む。

こんな感じの地元民の近道。しばらく行くと再び舗装道路にぶつかるので、右折して舗装道路を下っていく。

あとはひたすら舗装道路の一本路。段々畑の向こうにヒマラヤ山脈が見える。

段々畑をぐるっと回りきってしまうとヒマラヤは見えなくなるので、写真を撮るなら見えているうちに。

牧歌的。

スクールバスが通る。

通学途中の小学生。

「ナガルコットを出発して４０分歩くとホテル・サンライズの門を過ぎる」と『地球の歩き方』にあるが、ホテルは現在、New Gantabya Hotelに変わっていいる。４０分という時間も多分違う。６０分はかかると思う。いずれにせよ一本道なので心配はいらない。

村の食堂

村の学校。窓からヒマラヤが見える教室ってすごいな。

牧歌的

下界の町が見えてきて、牧歌的のそろそろおしまい。

凄すぎる配色の家。

ダラトル村を下ってフェディという場所へ。茶店がある。車道沿いに左へ行くとチャング・ナラヤンまで１時間半はかかりそうな予測。まっすぐ丘を越えていくのがいい。

フェディの茶店に日本語を話すガイドがいて、山は虎が時々出ると脅してきて、ガイドを買って出る。『地球の歩き方』の記述があいまいで、虎はともかく、山越えかなと（本当は軽い丘）でやや不安になっていた私は１５Ｕ＄でガイドを頼んだ。

でも、こんな平坦な峠道で。一杯食わされた。

バクタプルの町を下に遠望しながら。

牧歌的な峠道を進む。

チャング・ナラヤンに到着。ナガルコットからの所要４時間（ちなみに私は歩くのが早い）

短いメインロードを進むと

チャング・ナラヤン寺院。

堂々たる造り。ここでも見事なレリーフに見入ってしまう。

もと来た道を戻る。食堂があるところがバスの発着地点。昼食はエッグビリアニ４５０Ｒ。バクタプル行きのバスに乗る。所要３０分。バクタプルでカトマンズ行きに乗り換え。所要１時間半。ちなみにバスの車掌の少年は、旅行者と見ると、倍の運賃を吹っかけてくるので、周囲の人に運賃を確かめて、おつりなしで払うのが得策。