おじさんバックパッカー　ネパール臨機応変旅　その２

2019/12/20 - 2019/12/30

バクタプル～ナガルコットのカトマンズ盆地巡り。

エリア ナガルコット(ネパール)

12月23日。タメル地区からラトナ・パーク東側のバスターミナルまで徒歩15分。バクタプル行きのバスは頻繁に出ていて、「バックプル、バックプル」と車掌の少年が大声で連呼しているのですぐわかる。運賃は50R〈約50円）。
1時間半ほどで終点バクタプルへ。町の入り口の門をくぐる。

古い風情のある街並みが続く。

素晴らしいレリーフ。

ヒンズー風の祠も街のあちこちに。

共同井戸。今は使われていない感じ。

ニャタポラ寺院などのある広場も近づく。
喧騒のカトマンズから来ると、落ち着いた雰囲気でほっとする。

地震被害の補修中

ダルバール広場到着。旧王宮など歴史的建造物など見ごたえのある建物保存地区。入場料１５００Ｒ。

街の通りには見かけなかった観光客が多数。観光バスのツアーらしい。

ダルバール広場にほど近い陶工広場。

数軒の陶器屋があるが、売っているものはどこも同じ。なかなか味のある植木鉢があり思わず購入。（旅はまだ長いのに、困ったものだ）

路地は魅力的。脇道のそれるのがフリー旅の魅力。

モモ屋でおやつ。60Ｒ。

こぎれいなお菓子屋

蜜にたっぷりつけた。ひたすら甘いココナッツ風味の菓子。2つで220 R

よき風情の商店街を進むと

ビムセン寺院などの集まる広場へ出る

商店街をあてずっぽうに進むと

町はずれに出て、バスターミナルがありそうな雰囲気になってくる。人の集まっているほうに進むと、はい、正解。「ナガーコッ、ナガーコッ」と早口で車掌の少年が連呼している。1時間に1本出ているらしい。このバスはギュウギュウ詰め。座っている僕の膝に、若い女の子がに当たり前のようにバッグを置く。所要1時間30分。途中の山道はものすごい土埃。

バスは５０Ｒだが、外国人と見ると車掌は2倍を吹っかけてくるので要注意。入域料３５０Ｒ。予約しておいたホテルはヒマラヤの見えるプライベートテラス付きのホテル。「カントリーヴィラ」

こんなところにはめったに泊まらない豪華なホテだが、今回はヒマラヤ山脈の眺望をを楽しむため奮発。

部屋には大きな窓があり、居ながらにしてヒマラヤ山脈が展望できる。

夕暮れのヒマラヤ。来た甲斐あり！

食事も美味

テラスの暖炉に当たりながら

星空も楽しめる天空ホテル！