2020年7月 北海道旅行（3/6）ホテル編

2020/07/22 - 2020/07/31

2020年7月に，青春１８きっぷを使用して，北海道旅行をしてきました。

本編では，本旅行の宿泊について紹介します。

宿泊は，以下の６か所，全部で９泊しています。

①１泊目　　　快活CLUB 青森西バイパス店（新青森駅から徒歩15分程度）
②２泊目　　　青函フェリー　船中泊
③３～４泊目　レジデンスホテルストライプ札幌（札幌駅から徒歩５分程度）
④５～６泊目　THE STAY WAKKANAI（稚内駅前すぐ）
⑤７～８泊目　９Cホテル旭川（旭川駅から数分）
⑥９泊目　　　登別万世閣（登別温泉バスターミナル前すぐ）

まず，1泊目は，ネットカフェのフラットの部屋に泊まりました。

直前にこの宿泊を決めたことと，22時半ごろ到着することから，入った時間から支払いが生じるネットカフェの方がお得なので，決めました。
金額的には，カプセルホテルでいい方は，それを考えてもいいと思うのですが，私は上にパーソナル空間がないと，休まらないのです。
なので，基本的にはカプセルホテルはNGとしています。

１点，このネットカフェは，新青森駅から徒歩で15分ぐらいあり，駅から遠いという問題はあります。
これは，私は，散歩として考えていて，少なくとも３０分以内なら歩くこととしています。

２泊目は，青函フェリーの船中泊。雑魚寝の部屋があります。
私は，アイマスクと耳栓があれば，こういう場所では寝れますが，不得意な方もいるでしょうねぇ。

３泊目以降は宿泊施設を利用しています。

青函フェリーを降りた日は，そのまま札幌まで移動です。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー JRローカル 徒歩 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

札幌では，レジデンスホテルストライプ札幌　というホテルを利用しました。
予約はbooking.comを利用。

場所は札幌駅から徒歩５分程度のところにあります。栄えてる南側ではなく，北海道大学側にあります。

部屋は，上のような感じで，とても綺麗でした。
ちょっと見にくいですが，レジデンス型だからか椅子がとても豪華。
写真を撮り忘れたのですが，手前側の扉を入ったところに簡単なキッチンシンクもあります。ワンルームマンションという感じですね。

あと，ホテルの玄関も撮ったのですが，私の姿が写り込んでしまっているので，カットします(-_-;)

鍵については，カードキーみたいなのを渡されますが，これに番号が書いてあって，すべて暗証番号式。このカードで開けるというわけではありません。ですので，カードの写真を撮って，置いて行っても大丈夫な方式です。

また，部屋に上がるには，フロントに入る方とは別の扉から入ったところにエレベーターがあり，フロントとは独立している感じで，レジデンス型であることがはっきりわかる構造になっています。
私は，こういう形式，プライベート感があっていいなと思います。

費用は，２泊で，8,290円と，部屋の雰囲気からするとかなり安い。
実は，観光の目的は，この札幌ではなく小樽なので，小樽でのホテルも考えました。
しかし，ホテルの綺麗さとコストパフォーマンスを考えると，小樽より札幌の方がいいホテルが多い。

ホテルの利便性と都市の規模は，比例するなと思いますね。

１点問題があるのは，WiFiの通信速度。夜は17liveがかくかくになる程度の速度しか出ません。ただ，朝方だと，かなりの通信速度が出ます。

レジデンス型なので，大容量通信をしている人がいて，回線を占有されてしまっている場合があると思いました。

レジデンスホテルストライプ札幌 宿・ホテル

次に５，６泊目の稚内では，基本的にはドミトリー式のTHE STAY WAKKANAIという宿に泊まりました。外観は，普通の建物に，ポップな塗装をした感じ。
予約は，こちらもbooking.comを利用しました。

ここは，何と言っても，稚内駅のすぐそばにあり，交通という面でとても便利です。

夜についても，

THE STAY WAKKANAI 宿・ホテル

こんな感じで照明されていて，わかりやすかったです。

ただ，ドミトリー式というのは，2段ベッドとかが多く，上にパーソナル空間が取れないので，私は基本NGとしています。

ただ，ここは，

THE STAY WAKKANAI 宿・ホテル

こういうカーテンで区切られた４つの部屋がひとつにまとまった部屋もあって，この部屋に入るための奥の扉は鍵がついています。

THE STAY WAKKANAI 宿・ホテル

カーテンの中はこんな感じで，外の音は聞こえますが，空間としてはパーソナル空間が確保されています。
寝るだけなら，問題ないと思いました。
また，部屋もとても綺麗で，この点も問題なかったです。

当然ですが，バス・トイレは共同。
これも，写真は撮ってませんが，綺麗でした。

THE STAY WAKKANAI 宿・ホテル

鍵は，２枚前の扉の鍵と，この建物へ入るための鍵，それから，この部屋に小さな貴重品を入れるロッカーの鍵と，３つついています。

問題は，部屋での食事が禁止であること。

もちろん，フロントがあるところに食事のスペースがありますので，そこで食べることは可能ですし，他の宿泊客と交流することもできます。
これは，ドミトリー式の醍醐味とも言えますが，私は苦手なので，ちょっとそこが残念なところですね。

ただ，これは好み次第なので，むしろこの方がいいという方もいると思います。

宿泊費は２泊で8,568円。
稚内市内には，ビジネスホテルもありますが，結構高かったです。

でも，札幌のホテルより，ドミトリー式のこのホテルの方が費用がかかるというのは，やはり大都市の宿泊費は安くつくことを示していると思います。

ただ，外国からのお客さんも多いからか，通信速度はかなり速くその点は快適でした。

THE STAY WAKKANAI 宿・ホテル

７，８泊目の旭川の宿は，旭川駅から歩いて数分の９Cホテル旭川。
こちらの予約はじゃらんを利用しました。
外観は上の写真の感じです。

9Cホテル 旭川 宿・ホテル

ここの特徴は，部屋が２段ベッドになってます。ただ，ドミトリーではなく，個室で，他のお客さんと相部屋になることはありません。
また，２段ベッドとはいえ，枕元にはコンセントと読書灯，そして部屋の電気のON/OFFが両方にあります。

そして，シャワー・トイレは，共同です。

9Cホテル 旭川 宿・ホテル

これが洗面とシャワー室。とても綺麗でした。

これを共同にすることでコストダウンして，２泊で6,536円。

確かに，夜トイレに行くのに，部屋を出る必要があるのは億劫な面はありますが，部屋はかなり綺麗だし，コストパフォーマンスとしては，とても高いです。

9Cホテル 旭川 宿・ホテル

鍵も，非接触式のカードキーになっています。

9Cホテル 旭川 宿・ホテル

さらに，簡易的ではありますが，朝食付であることも，とてもいいですね。

トイレ・バス共同については好みはあると思いますが，コストパフォーマンス的に満足度は高かったです。

9Cホテル 旭川 宿・ホテル

そして最後の宿は，登別温泉の登別万世閣。
いわゆる温泉型ホテル。
予約は，じゃらんを利用しました。

登別万世閣 宿・ホテル

部屋は，こんな感じの普通のシングルで，部屋にバス・トイレは付いています。

ただ，もちろん，温泉の大浴場があるので，バスを使うことはないですけどね。

登別万世閣 宿・ホテル

鍵は普通の鍵です。施設自体はそれほど新しい感じではないですけど，きれいに掃除はされているので，問題なしです。

登別万世閣 宿・ホテル

食事は，夕朝ともビュッフェ形式。

写真は朝食です。とりすぎです(-_-;)

登別万世閣 宿・ホテル

しかもカレーをお代わり…
このカレー結構おいしかったです。

雰囲気としては，伊東園ホテルに似てますが，食事は少し工夫があって好みですし，登別温泉，白濁の湯でとても気持ちいいですね。

登別万世閣 宿・ホテル

宿泊費は入湯税も含めて，8,467円。
とてもコストパフォーマンスの良いホテルだったと思います。

ホテルはこんな感じでした。

登別万世閣 宿・ホテル