サウスダコタ州 ミニットマンミサイル国立史跡　ー　デルタ-09ミサイル格納庫

2019/06/22 - 2019/06/22

戦略核兵器削減条約（START）の対象となるまで機能していたというソ連まで30分で届く性能のミサイルの発射格納庫。冷戦時代の大陸間道弾ミサイルが基地閉鎖後も残されており自由に見学できます。

エリア ウォール(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハイウェイI-90を降ります。

ここの前にはウォールドラッグへ行きました↓
https://4travel.jp/travelogue/11638076

未舗装道路を進みます。

看板の指示に従って曲がります。

砂利道なので徐行運転になります。

右折ポイントに近づきます。

ここを曲がります。

まわりは何もない草原です。

駐車場に停め、この先を歩きます。

解説版があります。面白いのは携帯からこの電話番号にかけると解説の録音を聞きながら見て回れるセルフガイド方式だということです。

では進みます。

夏休み時期なので、ボーイスカウトの少年たちが見学して戻ってきました。

何も見えませんが、本当に何かあるのだろうか・・

案内板の写真で地下に格納されていることがわかります。

デルタ０９を示すD-9。厳格にフェンスで囲われています。

国立公園局の管轄の案内板。自分でフェンスの扉を開閉するらしい。

見えてきました、ガラスのハッチのようなもの。

人間が出入りするマンホールとその後ろにはガラス張りのミサイル地下格納庫。

電話ガイドの解説板。

けっこう大きな格納庫です。

ガラスの下をのぞくと・・

ミサイルが上を向いて格納されています。今にも発射できそうです。

まさか、こんなガラスの中にあるとは・・

これが30分でソ連（今はロシアですが）まで飛ぶとは。。

スライド式に開閉できるようです。

こんな草原の地下に基地があるのですね。

このマンホールの中には地下基地が広がっているのでしょう。

マンホール以外にも細長いアクセスらしき物があります。

黄色いラインも格納地に使う何かなのでしょう。

フェンスのドアを自分で簡易開錠して簡易施錠して出ます

駐車場へ戻ってゆきました。

この次はビジターセンターへ行きます↓
https://4travel.jp/travelogue/11638584