若くなくても何とかなりますねん。ばあちゃん西安ふたたび１

2019/12/25 - 2020/01/03

11月に行った中国、西安が忘れられなくて、年末年始に安い航空チケット(2万円弱)を見つけたので再訪。今回は洛陽に寝台列車で行き少林寺、龍門石窟、洛陽老城歴史文化古街、白馬寺。
西安で、陜西博物館、大雁塔、青龍寺、阿倍仲麻呂の碑、西安城壁一周。
今回も楽しく過ごすことが出来ました。
１日目は陜西歴史博物館、不夜城、そして寝台列車で洛陽へ行きます！

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: スプリングジャパン
• 旅行の手配内容: 個別手配

前回は西安中心部、西安駅まで空港バスで行きましたが、今回は地下鉄で行ってみようと思います。
一旦外に出て向かいの建物に入ります。

入ると左手に表示が。
エスカレーターで降りていきます。

矢印の通り進んでみます。

ここも素直に真っ直ぐ進んで。

これでもか！と言うくらい表示してくれています。

はい着きました。ここで切符買います。

日本で地下鉄のチケット買うようにやれば、意外といけます。

路線を選んで、降りる駅と枚数を指定。

画面を確認して、お金を投入

チケット買えました。
空港バスは25元だったので５元安い！

ピッで入れます。

こちらがホーム。きれいですよね。

空港地下鉄は西安地下鉄4号線と繋がっています。
北客駅(北広場)で乗り換えます。

座席は硬いプラスチックのような椅子です。
座ると、ん？座面が暖かい！！

ここで乗り換えます。
向かいのホームに乗り換えるだけでした。
新幹線(高鉄)に乗るならここで降りて下さい。

五路口駅で降ります。寝台列車に乗る西安駅までは歩いて12分くらい。
地下鉄の西安駅は今工事中と書いてありました。できたら便利になりますね。

西安の中心部の地図です。

出る時はチケットカードを差し込みます。

五路口駅です。

小雨降ってます。夜まで時間があるので陜西歴史博物館へ行くことにします。

その前に西安駅まで行って、予約していた今日の寝台列車のチケットを購入。
そして荷物を預けます。

お昼ご飯は駅前のここで。
中国語が話せないと分かったら、可愛い小学生の女の子が大人たちに押し出され優しい英語で指示してくれた。
白ごはんに肉系のおかず一品と野菜系おがず3品で15元、アリペイでお支払い。ガッツリ食べれる人向き。
とても友好的な従業員の方たち4人に囲まれての食事。言葉が交わせないままずーっと見られるのは、なかなか食べづらい。中国語を勉強せねば。

お店の前から30路のバスに乗って陜西歴史博物館公交駅で降りて徒歩5分

前回西安から太原へ行く寝台列車で同じ部屋になった女性の方にここの博物館は絶対に行くべき！と勧められ、今回は絶対に行こうと決めていました。
入り口右手にチケット売り場。わかりにくいけど、窓口の職員さんは親切です。今日は無料チケットはありませんでした。

チケット30元

中国は人口が半端なく多いので、美術館や、博物館に行く時は朝一番なんですが…
昼からだとどうだろう。

やっぱり凄い人！先が見えない…

カタツムリ？ナメクジ？

かわいい一角獣

ここにもテラコッタがいました。

マンガのキャラクター？古代の中国すごいです。

四天王のいずれかと思うんだけど、お立ち台で踊るギャルのよう。
動きがいいです！

このおばあちゃん、思わず背中に手を添えてしまいそう。
いいですよね。

楽団の一人づつ。じっくり鑑賞。

人面獣
ワクワク発想

何の入れ物なのかあ？顔は何の動物なのか？

芸人クッキーに見えてしまう。もじもじ加減がいい。

これかなぁ？
今の技術を持ってもこの金の加工ができないとか言ってたのは。

ここは展示物も外観もとっても魅力的。
予約がいっぱいで入れない時もあるとか。
私は今日、ラッキーだったかもしれません。
でも今度は早朝からゆっくり見たい。

雨は止みました。大唐不夜城まで25分ぐらいなので歩いてみます。

大雁塔が見えてきました。
三蔵法師が持ち帰った経典が納められていたところですね。

ちょっと軽くなんか食べようか。

おおーっと孫悟空？でかっ！しかもかっこいい！
きんしこうがモデルだったと思うけど、毛がシルバーで、肌もすごく白い。
今にも目を開けそう。スンバラシイ！

中国のハンバーガー『ロージャーモー』
私は香辛料がちょっと苦手かな。

大唐不夜城見に行きましょう

三蔵法師さま、あなたが寒空の下、吹きさらしで頑張っているのに、孫悟空は建物の中でぬくぬくですよ。

大唐不夜城の地図

中国カラーですね。
いろんなブースで観劇や唄などやってます。
馬頭琴をもって歌っていたグループが超かっこよかったです。

無料のようですちょっと入ってみます。

服などの展示がありました。

彫刻が見事です。

弘法大師もいらっしゃいました。
そろそろ地下鉄で五路口駅まで戻ります。

駅前にあるマクドナルドでスマホの充電をさせてもらいました。

懐かしい天津甘栗。天津ちゃうけど。栗ちっちゃかったーでも美味しかった。

寝台列車に乗るのでお風呂に入れない。せめて髪の毛洗いたい。美容院みたいだったので飛び込んだ。シャンプーだけお願いしたらOK 25 元

大通りから一筋中に入った裏通り

気がついたら11時過ぎてました。通りでお店閉まってるはず。

午前１時５０分発の列車に乗ります。

駅前に本の自動販売機

セキュリティチェックを受けて駅の中へ

預けた荷物をもらいます。12時まで営業

西安城壁のイルミネーション

あと１時間ここで待ちます

さあ、この列車

なんと私一人だけ！やったー貸し切り！扉に鍵もかかるし充電も気兼ねなしにできる。
明日６時５０分に洛陽に着きます。
おやすみなさい。

この旅行記へのコメント （2）

• ﾚｯﾄﾞﾚﾄﾘﾊﾞｰURAWAさん 2020/08/10 00:28:39

  二度目の西安ですか‼️ ﾌｯﾄﾜｰｸ軽いですね😁

  こんにちは、レッドレトリバーです。
  shinobuさんのフットワークの良さに脱帽です。12月～1月の西安再訪が無ければコロナ禍に巻き込まれるところでしたね。旅行記の続き楽しみにしてます。

  shinobuさん からの返信 2020/08/10 09:42:34

  RE: 二度目の西安ですか‼? ﾌｯﾄﾜｰｸ軽いですね😁

  レッドレトリバーさん、こんにちは
  
  そうなんです。　
  たまたまいろんな条件が揃ったので行ってきました。
  特にどちらとも決めてはいなかったのですが、年末年始の航空券が高い中、西安行きはお手軽な料金だったので、こちらとしても願ったり叶ったりで決めました。
  暫くは旅はお預けと思っておりましたが、本当にお預けになってしまいましたね。
  
  このまま朽ちていくのか？と思った時から始まった海外一人旅。
  体力と気力が落ちないうちに再開できたらいいなぁと思います。
  SHINOBU