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元はと言えば、2月下旬にどこかヨーロッパへ行きたいなと検索したところ、国別ではイタリアが最安でヒットしたものの、都市を見てみるとローマでもミラノでもなく中国東方航空(MU)でのボローニャ往復が56,500円と最爆安だったため迷わず購入し、後付けでヴェネチアやサンマリノ、オペラ鑑賞、サッカー観戦などを組み込み旅を仕立て上げたのですが…<br /><br />新型コロナの影響はまず最初にそのMUに襲い掛かります。<br />購入したNGO-BLQ往復エア6区間のうちKL運航によるPVG-AMSがキャンセルとなったため行程が成り立たなくなりました。<br />航空会社都合のキャンセルなのでエア代金の全額返金は良いとして、旅行を取り止めるとなれば他に予約済のAirbnbなど約4万円は返金不可となるため、それらを損切りして旅行を中止するか、あるいは他のエアを探してナンピン買いし旅に出るかの選択を迫られます。<br />結果的には仁川発着のTKボローニャ往復にOZの中部-仁川を別切りで組み合わせて約3万円の持ち出しに収め決着しましたが、トランジットとて足を踏み入れること一切まかりならんと誓っていた大の嫌韓である自分にとって苦渋の決断であったことは言うまでもありません。<br /><br />その他の新型コロナウイルス関連を挙げ連ねると、3日目2月21日に出かけたヴェネチアのカーニバルは25日の最終日を待たずに2日切り上げて打ち切りとなり、4日目のセリエA観戦もミラノ等で同日開催の3試合が中止となりました。<br />極めつけは6日目のフィレンツェからボローニャへの帰路、イタリア国内のItaloやTrenitaliaほぼ全ての列車がサニタリーチェックの対象となった影響でどの列車も大幅遅延となり、通常であれば40分で到着するところが3時間半も掛かると言う有様。<br />帰路のフライトも、TKがその後イタリア、韓国との発着便を取り消しとし、OZの中部便も搭乗数日後に運休となるなど、旅を終えて振り返ってみれば全てに於いて運良くギリギリのタイミングで逃げ切ったと言うことになります。<br /><br />今回は、Airbnbも9度目の利用にして初めて大ハズレのホストに当たったことも加わり、ほぼ天気にも恵まれ各論としての旅の内容はとても充実していたにも関わらず、総論としては余計な気苦労に溢れたやや残念な旅との印象となりました。<br /><br />その後コロナ禍がイタリアをはじめとして世界中でさらなる拡がりを見せている現状を鑑みるに、昨年8回海外旅行へ出かけた程には旅好きな自分にとってさえもこの先しばらくは旅の立案すら気が引けてしまうのは当然のことだと思います。<br />1日も早く、また今までのようにごく普通に旅行ができる日々が戻って来て欲しいと願うばかりです。<br /><br /><br />行程<br />Day1 19FEB2020(WED)<br />OZ123 中部(NGO)18:20 仁川(ICN)20:30<br /><br />Day2 20FEB2020(THU)<br />TK91 仁川(ICN)00:25 イスタンブール(IST)06:20<br />TK1321 イスタンブール(IST)09:30 ボローニャ(BLX)10:15<br />☆ボローニャ市内観光<br />☆オペラ「蝶々夫人」鑑賞 @ボローニャ市立劇場 20:00~<br />Airbnb @ボローニャ 泊<br /><br />Day3 21FEB2020(FRI)<br />☆ヴェネチア カーニバル<br />Airbnb @ボローニャ 泊<br /><br />Day4 22FEB2020(SAT)<br />☆イモラサーキット<br />☆SerieA第25節ボローニャvsウディネーゼ観戦 15:00~<br />Airbnb @ボローニャ 泊<br /><br />Day5 23FEB2020(SUN)<br />☆サンマリノ市内観光<br />☆リミニ市内観光<br />Airbnb @ボローニャ 泊<br /><br />Day6 24FEB2020(MON)<br />☆フィレンツェ市内観光<br />Airbnb @ボローニャ 泊<br /><br />Day7 25FEB2020(TUE)<br />TK1326 ボローニャ(BLX)18:30 イスタンブール(IST)23:05<br /><br />Day8 26FEB2020(WED)<br />TK90 イスタンブール(IST)02:20 仁川(ICN)18:30<br />Days Hotel &amp; Suite @仁川 泊<br /><br />Day9 27FEB2020(THU)<br />OZ122 仁川(ICN)08:10 中部(NGO)10:05<br /><br /><br />概算合計 156,019円 (その他含めた総費用 187,324円)<br />・航空券 64,070円 (ターキッシュエアウェイズ)<br />・航空券 22,410円 (アシアナ航空)<br />・ホテル 38,282円 (Airbnb ボローニャ5泊)<br />・ホテル 4,493円 (仁川1泊)<br />・レイル 14,803円 (Italo, Trenitalia)<br />・オペラ 7,800円 (Madama Butterfly)<br />・サッカー 4,161円 (SerieA Bologna vs Udinese)

2020年2月 新型コロナ禍を鼻先躱して逃げ切った旅、ボローニャ・ヴェネツィア・サンマリノ9日間 #1/5

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2020/02/19 - 2020/02/27

52位(同エリア455件中)

lefty_0909

lefty_0909さん

元はと言えば、2月下旬にどこかヨーロッパへ行きたいなと検索したところ、国別ではイタリアが最安でヒットしたものの、都市を見てみるとローマでもミラノでもなく中国東方航空(MU)でのボローニャ往復が56,500円と最爆安だったため迷わず購入し、後付けでヴェネチアやサンマリノ、オペラ鑑賞、サッカー観戦などを組み込み旅を仕立て上げたのですが…

新型コロナの影響はまず最初にそのMUに襲い掛かります。
購入したNGO-BLQ往復エア6区間のうちKL運航によるPVG-AMSがキャンセルとなったため行程が成り立たなくなりました。
航空会社都合のキャンセルなのでエア代金の全額返金は良いとして、旅行を取り止めるとなれば他に予約済のAirbnbなど約4万円は返金不可となるため、それらを損切りして旅行を中止するか、あるいは他のエアを探してナンピン買いし旅に出るかの選択を迫られます。
結果的には仁川発着のTKボローニャ往復にOZの中部-仁川を別切りで組み合わせて約3万円の持ち出しに収め決着しましたが、トランジットとて足を踏み入れること一切まかりならんと誓っていた大の嫌韓である自分にとって苦渋の決断であったことは言うまでもありません。

その他の新型コロナウイルス関連を挙げ連ねると、3日目2月21日に出かけたヴェネチアのカーニバルは25日の最終日を待たずに2日切り上げて打ち切りとなり、4日目のセリエA観戦もミラノ等で同日開催の3試合が中止となりました。
極めつけは6日目のフィレンツェからボローニャへの帰路、イタリア国内のItaloやTrenitaliaほぼ全ての列車がサニタリーチェックの対象となった影響でどの列車も大幅遅延となり、通常であれば40分で到着するところが3時間半も掛かると言う有様。
帰路のフライトも、TKがその後イタリア、韓国との発着便を取り消しとし、OZの中部便も搭乗数日後に運休となるなど、旅を終えて振り返ってみれば全てに於いて運良くギリギリのタイミングで逃げ切ったと言うことになります。

今回は、Airbnbも9度目の利用にして初めて大ハズレのホストに当たったことも加わり、ほぼ天気にも恵まれ各論としての旅の内容はとても充実していたにも関わらず、総論としては余計な気苦労に溢れたやや残念な旅との印象となりました。

その後コロナ禍がイタリアをはじめとして世界中でさらなる拡がりを見せている現状を鑑みるに、昨年8回海外旅行へ出かけた程には旅好きな自分にとってさえもこの先しばらくは旅の立案すら気が引けてしまうのは当然のことだと思います。
1日も早く、また今までのようにごく普通に旅行ができる日々が戻って来て欲しいと願うばかりです。


行程
Day1 19FEB2020(WED)
OZ123 中部(NGO)18:20 仁川(ICN)20:30

Day2 20FEB2020(THU)
TK91 仁川(ICN)00:25 イスタンブール(IST)06:20
TK1321 イスタンブール(IST)09:30 ボローニャ(BLX)10:15
☆ボローニャ市内観光
☆オペラ「蝶々夫人」鑑賞 @ボローニャ市立劇場 20:00~
Airbnb @ボローニャ 泊

Day3 21FEB2020(FRI)
☆ヴェネチア カーニバル
Airbnb @ボローニャ 泊

Day4 22FEB2020(SAT)
☆イモラサーキット
☆SerieA第25節ボローニャvsウディネーゼ観戦 15:00~
Airbnb @ボローニャ 泊

Day5 23FEB2020(SUN)
☆サンマリノ市内観光
☆リミニ市内観光
Airbnb @ボローニャ 泊

Day6 24FEB2020(MON)
☆フィレンツェ市内観光
Airbnb @ボローニャ 泊

Day7 25FEB2020(TUE)
TK1326 ボローニャ(BLX)18:30 イスタンブール(IST)23:05

Day8 26FEB2020(WED)
TK90 イスタンブール(IST)02:20 仁川(ICN)18:30
Days Hotel & Suite @仁川 泊

Day9 27FEB2020(THU)
OZ122 仁川(ICN)08:10 中部(NGO)10:05


概算合計 156,019円 (その他含めた総費用 187,324円)
・航空券 64,070円 (ターキッシュエアウェイズ)
・航空券 22,410円 (アシアナ航空)
・ホテル 38,282円 (Airbnb ボローニャ5泊)
・ホテル 4,493円 (仁川1泊)
・レイル 14,803円 (Italo, Trenitalia)
・オペラ 7,800円 (Madama Butterfly)
・サッカー 4,161円 (SerieA Bologna vs Udinese)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
徒歩 飛行機
航空会社
アシアナ航空 ターキッシュ エアラインズ
旅行の手配内容
個別手配

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  • 常滑国際、午後の中途半端な時間帯であることを差し引いても閑散としたこの光景は異様です。

    常滑国際、午後の中途半端な時間帯であることを差し引いても閑散としたこの光景は異様です。

    中部国際空港セントレア 空港

  • 某国から搭乗機が到着しました。<br />この後これに乗りますが、事情が事情だけに今回だけは止むを得ません。

    某国から搭乗機が到着しました。
    この後これに乗りますが、事情が事情だけに今回だけは止むを得ません。

    中部国際空港セントレア 空港

  • 遂にかの國へと足を踏み入れてしまいました。<br />ここも閑散としていましたが、まさか自分がまたここへ来ることになろうとは夢にも思いませんでした。<br />そうは言っても、今後も今回のような非常事態や価格面で抗えない場合もあり得るのでトランジットだけは許容することにしましょう。

    遂にかの國へと足を踏み入れてしまいました。
    ここも閑散としていましたが、まさか自分がまたここへ来ることになろうとは夢にも思いませんでした。
    そうは言っても、今後も今回のような非常事態や価格面で抗えない場合もあり得るのでトランジットだけは許容することにしましょう。

  • さて、ここからが旅の本番です。<br />TK91便、B773の3-3-3アブレストの中央部12D席は隣EF席とも空席で極めて快適。<br />チラッと覗くとCクラスではDO&amp;COのフライングシェフがオーダーを取り始めていました。

    さて、ここからが旅の本番です。
    TK91便、B773の3-3-3アブレストの中央部12D席は隣EF席とも空席で極めて快適。
    チラッと覗くとCクラスではDO&COのフライングシェフがオーダーを取り始めていました。

  • ICN便とは言え日本語表記も選択できるのはとてもありがたいです。<br />映画は「ターミネーター」の新作を観ましたが全然面白くありませんでした。

    ICN便とは言え日本語表記も選択できるのはとてもありがたいです。
    映画は「ターミネーター」の新作を観ましたが全然面白くありませんでした。

  • TKはエコノミーとは言え機内食はDO&amp;CO監修なのでレベルは高いです。<br />こちらは2回目の機内食ですが、さすがICN便とあって1回目はビビンパとプルコギからのチョイスでした。

    TKはエコノミーとは言え機内食はDO&CO監修なのでレベルは高いです。
    こちらは2回目の機内食ですが、さすがICN便とあって1回目はビビンパとプルコギからのチョイスでした。

  • 隣2席が空席なので、エコノミーフルフラット発動して5時間くらい寝たでしょうか。<br />欧州便でこれだけ寝たのは久しぶりです。<br />そして到着したのはイスタンブール新空港。<br />前回TKに搭乗した昨年1月のモロッコ行きの時にも完成していたもののまだ本格運用には至っておらず、今回が初めての利用となりました。

    隣2席が空席なので、エコノミーフルフラット発動して5時間くらい寝たでしょうか。
    欧州便でこれだけ寝たのは久しぶりです。
    そして到着したのはイスタンブール新空港。
    前回TKに搭乗した昨年1月のモロッコ行きの時にも完成していたもののまだ本格運用には至っておらず、今回が初めての利用となりました。

    イスタンブール新空港 空港

  • イスタンブール新空港、とにかく煌びやかで広いです。

    イスタンブール新空港、とにかく煌びやかで広いです。

    イスタンブール新空港 空港

  • 旧アタテュルク空港では1か所だったTKラウンジは2か所あり、ビジネスラウンジはY搭乗の☆G資格では入室できず、Miles &amp; Smilesラウンジの利用となります。

    旧アタテュルク空港では1か所だったTKラウンジは2か所あり、ビジネスラウンジはY搭乗の☆G資格では入室できず、Miles & Smilesラウンジの利用となります。

    イスタンブール新空港 空港

  • ミールのラインナップなど基本的には旧空港のラウンジと似たようなイメージですが、このラウンジだけでもかなりの広さです。<br />お馴染みの焼き立てトルコベーグルは外せませんね。

    ミールのラインナップなど基本的には旧空港のラウンジと似たようなイメージですが、このラウンジだけでもかなりの広さです。
    お馴染みの焼き立てトルコベーグルは外せませんね。

    イスタンブール新空港 空港

  • その場で作ってもらったオムレツとトルコベーグルをEFESで流し込みます。

    その場で作ってもらったオムレツとトルコベーグルをEFESで流し込みます。

    イスタンブール新空港 空港

  • シャワールームも利用してみました。<br />ポケベルコールを待つこと暫し、バスローブも用意され、トイレも含めフル装備でした。<br />まだ旅も初日なのですが、ここまでコロナ対策としてトイレ等へ行く度に石けんで手を洗っているので何となくカサカサになって来たように感じます。

    シャワールームも利用してみました。
    ポケベルコールを待つこと暫し、バスローブも用意され、トイレも含めフル装備でした。
    まだ旅も初日なのですが、ここまでコロナ対策としてトイレ等へ行く度に石けんで手を洗っているので何となくカサカサになって来たように感じます。

    イスタンブール新空港 空港

  • イスタンブールからボローニャ行きTK1321便<br />バルサミコ酢で有名なモデナModena上空から街のシンボル、ギルランディーナの塔を見下ろすとその後旋回し、最終目的地BLQ RWY12に無事着陸しました。

    イスタンブールからボローニャ行きTK1321便
    バルサミコ酢で有名なモデナModena上空から街のシンボル、ギルランディーナの塔を見下ろすとその後旋回し、最終目的地BLQ RWY12に無事着陸しました。

  • ボローニャ空港は小さな空港です。<br />L1タラップから降機し、歩いてターミナルビルへ向かいます。<br />おや?この機名、自分のインスタのアカウント名かと見間違えました。

    ボローニャ空港は小さな空港です。
    L1タラップから降機し、歩いてターミナルビルへ向かいます。
    おや?この機名、自分のインスタのアカウント名かと見間違えました。

    ボローニャ ボルゴ パニゴーレ空港 (BLQ) 空港

  • こじんまりとしたターミナルビルへ入ってみると、何故だか行列ができていて何事かと思ったら、コロナ対策の検温が始まっていました。<br />この頃は東洋人がコロナの元凶と差別的に見られていたのでとても緊張しましたが、何事もなく無事通過できました。

    こじんまりとしたターミナルビルへ入ってみると、何故だか行列ができていて何事かと思ったら、コロナ対策の検温が始まっていました。
    この頃は東洋人がコロナの元凶と差別的に見られていたのでとても緊張しましたが、何事もなく無事通過できました。

    ボローニャ ボルゴ パニゴーレ空港 (BLQ) 空港

  • 小さな空港ビルなのですが、チラッと探索してみると、さすがイタリア!<br />空港内のショップとは思えぬ食材店なども見かけました。

    小さな空港ビルなのですが、チラッと探索してみると、さすがイタリア!
    空港内のショップとは思えぬ食材店なども見かけました。

    ボローニャ ボルゴ パニゴーレ空港 (BLQ) 空港

  • ボローニャ市内へはバスで向かいます。<br />チケットを購入するのにやや難儀しましたが何とかゲット。

    ボローニャ市内へはバスで向かいます。
    チケットを購入するのにやや難儀しましたが何とかゲット。

    ボローニャ ボルゴ パニゴーレ空港 (BLQ) 空港

  • 空港バスは思いの外混雑していました。<br />空港アクセスに関しては、今年中にはモノレールが開通予定とのことで、その際にはこのバスも役目を終えることでしょう。

    空港バスは思いの外混雑していました。
    空港アクセスに関しては、今年中にはモノレールが開通予定とのことで、その際にはこのバスも役目を終えることでしょう。

    ボローニャ ボルゴ パニゴーレ空港 (BLQ) 空港

  • 空港バスでボローニャ中央駅までやって来ました。<br />この駅は2012年11月のパルマからローマへの移動時の乗り換え待ちで一度途中下車して以来です。

    空港バスでボローニャ中央駅までやって来ました。
    この駅は2012年11月のパルマからローマへの移動時の乗り換え待ちで一度途中下車して以来です。

    ボローニャ中央駅

  • 今回お世話になったAirbnbのアパートメントはボローニャ中央駅から徒歩5分以内と立地至便。<br />入室手続きでホストからの連絡が不十分で若干不手際があり先行き不安を覚えるなど、これまでのAirbnb宿泊経験から勘案すると不満点も多々ありましたが、住めば都、まぁ何とか最後まで過ごすことができました。

    今回お世話になったAirbnbのアパートメントはボローニャ中央駅から徒歩5分以内と立地至便。
    入室手続きでホストからの連絡が不十分で若干不手際があり先行き不安を覚えるなど、これまでのAirbnb宿泊経験から勘案すると不満点も多々ありましたが、住めば都、まぁ何とか最後まで過ごすことができました。

  • ここで一番のお気に入りがこのモカエクスプレス!<br />入室手続き時にホストの息子さんが使い方を教えてくれて、以後毎日朝晩イタリアンコーヒーを飲んでいました。<br />滞在中にモカエクスプレスの機材とコーヒー粉を近くのスーパーで購入して持ち帰ったのは言うまでもありません。

    ここで一番のお気に入りがこのモカエクスプレス!
    入室手続き時にホストの息子さんが使い方を教えてくれて、以後毎日朝晩イタリアンコーヒーを飲んでいました。
    滞在中にモカエクスプレスの機材とコーヒー粉を近くのスーパーで購入して持ち帰ったのは言うまでもありません。

  • 部屋からの眺め。<br />広めの通りに面していてトラムやトロリーも走っています。

    部屋からの眺め。
    広めの通りに面していてトラムやトロリーも走っています。

  • 態勢を立て直して軽く街歩きに出かけます。<br />まず最初に目指したのは、何はともあれボロネーゼの店!<br />と言うわけで「Osteria dell&#39;Orsa」、言わずと知れたボロネーゼの有名店です。

    態勢を立て直して軽く街歩きに出かけます。
    まず最初に目指したのは、何はともあれボロネーゼの店!
    と言うわけで「Osteria dell'Orsa」、言わずと知れたボロネーゼの有名店です。

    オステリア デ オルサ イタリアン

  • ボロネーゼ、イタリア語ではTagliatelle al Ragù、メニューを見てもすぐ分かるようにこれだけは覚えていきました。

    ボロネーゼ、イタリア語ではTagliatelle al Ragù、メニューを見てもすぐ分かるようにこれだけは覚えていきました。

    オステリア デ オルサ イタリアン

  • 学生街にあり料金的にもお値打ちとあって店内は若い人で賑わっていました。

    学生街にあり料金的にもお値打ちとあって店内は若い人で賑わっていました。

    オステリア デ オルサ イタリアン

  • 待つこと暫し、やって来ました本場ボローニャのボロネーゼ!<br />コレですよ、コレ!<br />平麺タリアテッレTagliatelleはお約束、ミートソースと違いトマトを使わず煮込むので肉の味わいが濃くて美味しい!

    待つこと暫し、やって来ました本場ボローニャのボロネーゼ!
    コレですよ、コレ!
    平麺タリアテッレTagliatelleはお約束、ミートソースと違いトマトを使わず煮込むので肉の味わいが濃くて美味しい!

    オステリア デ オルサ イタリアン

  • その後もボローニャ旧市街内を彷徨い歩きます。<br />ポルティコ(柱廊)、Tabacci、イタリアだなぁと実感せざるを得ません。

    その後もボローニャ旧市街内を彷徨い歩きます。
    ポルティコ(柱廊)、Tabacci、イタリアだなぁと実感せざるを得ません。

  • 様々な形状があり見ていて飽きないポルティコ(柱廊)がこの街を象徴しています。

    様々な形状があり見ていて飽きないポルティコ(柱廊)がこの街を象徴しています。

  • 街のシンボル、ボローニャの斜塔。<br />高い塔は最上階まで階段で登れるのですが、結局滞在中に行く機会を逸してしまいました。

    街のシンボル、ボローニャの斜塔。
    高い塔は最上階まで階段で登れるのですが、結局滞在中に行く機会を逸してしまいました。

    ボローニャの斜塔 (アシネッリの塔 ガリセンダの塔) 建造物

  • 複雑に絡み合うトロリーのケーブルと合わせても絵になります。

    複雑に絡み合うトロリーのケーブルと合わせても絵になります。

    ボローニャの斜塔 (アシネッリの塔 ガリセンダの塔) 建造物

  • 斜塔の写真を撮っていたら連接トロリーバスが通って行きました。

    斜塔の写真を撮っていたら連接トロリーバスが通って行きました。

  • 街のあちこちで見かける屋台のタバッキもイタリアっぽい。

    街のあちこちで見かける屋台のタバッキもイタリアっぽい。

  • 未完成のままのサンペトロニオ聖堂、中には入りませんでした。

    未完成のままのサンペトロニオ聖堂、中には入りませんでした。

  • マジョーレ広場で思い思いに寛ぐ街の人たち。

    マジョーレ広場で思い思いに寛ぐ街の人たち。

  • 「マクドナルド」も違和感なく街の風景に溶け込んでいます。<br />そう言えばマクドナルドのマーク、どことなくポルティコ(柱廊)を連想させますね。

    「マクドナルド」も違和感なく街の風景に溶け込んでいます。
    そう言えばマクドナルドのマーク、どことなくポルティコ(柱廊)を連想させますね。

  • 一歩入った裏通りではバールなどが軒先にテーブルを並べていました。

    一歩入った裏通りではバールなどが軒先にテーブルを並べていました。

  • さて、この日の目的地はこちら「ボローニャ歌劇場Teatro Comunale」

    さて、この日の目的地はこちら「ボローニャ歌劇場Teatro Comunale」

    ボローニャ歌劇場 劇場・ホール・ショー

  • そしてこの日の演目はこちら「蝶々夫人Madama Butterfly」

    そしてこの日の演目はこちら「蝶々夫人Madama Butterfly」

    ボローニャ歌劇場 劇場・ホール・ショー

  • 「ボローニャ歌劇場Teatro Comunale」正面からの絵です。

    「ボローニャ歌劇場Teatro Comunale」正面からの絵です。

    ボローニャ歌劇場 劇場・ホール・ショー

  • 1階ホールに入ると劇場スタッフが打ち合わせ中でした。

    1階ホールに入ると劇場スタッフが打ち合わせ中でした。

    ボローニャ歌劇場 劇場・ホール・ショー

  • バルコニー4階、EUR63,00の格安席ですが雰囲気は楽しめます。

    バルコニー4階、EUR63,00の格安席ですが雰囲気は楽しめます。

    ボローニャ歌劇場 劇場・ホール・ショー

  • オケピットを見下ろすとこんな感じです。

    オケピットを見下ろすとこんな感じです。

    ボローニャ歌劇場 劇場・ホール・ショー

  • ヨーロッパの歌劇場はどこもその素晴らしい造りに圧倒されます。<br />この劇場では劇場ツアーのようなものがあるのかどうかは知りませんが、基本的には日程が合えばツアーではなく演目を鑑賞することにしています。

    ヨーロッパの歌劇場はどこもその素晴らしい造りに圧倒されます。
    この劇場では劇場ツアーのようなものがあるのかどうかは知りませんが、基本的には日程が合えばツアーではなく演目を鑑賞することにしています。

    ボローニャ歌劇場 劇場・ホール・ショー

  • 皆ほぼ一様にドレスアップして来ています。<br />こちらはスマートカジュアルレベルでお恥ずかしい限りです。

    皆ほぼ一様にドレスアップして来ています。
    こちらはスマートカジュアルレベルでお恥ずかしい限りです。

    ボローニャ歌劇場 劇場・ホール・ショー

  • 幕間にバーにて寛ぐ紳士淑女、そのさりげなさが絵になります。

    幕間にバーにて寛ぐ紳士淑女、そのさりげなさが絵になります。

    ボローニャ歌劇場 劇場・ホール・ショー

  • カーテンコール!<br />「蝶々夫人」生での鑑賞は初めてですが、いやぁ、現代風にアレンジされたこの劇場での演出は残念としか言いようがありません。

    カーテンコール!
    「蝶々夫人」生での鑑賞は初めてですが、いやぁ、現代風にアレンジされたこの劇場での演出は残念としか言いようがありません。

    ボローニャ歌劇場 劇場・ホール・ショー

  • 劇場の外へ出てみると、すぐ近くのサンジャコモ・マッジョーレ教会がライトアップされていました。

    劇場の外へ出てみると、すぐ近くのサンジャコモ・マッジョーレ教会がライトアップされていました。

    ボローニャ歌劇場 劇場・ホール・ショー

  • 特に急ぐ用事もなく、アパートまで1時間弱の道のりを歩いて帰る道すがら、かつて水の都として栄えたボローニャの街中各所で運河の名残が見られます。

    特に急ぐ用事もなく、アパートまで1時間弱の道のりを歩いて帰る道すがら、かつて水の都として栄えたボローニャの街中各所で運河の名残が見られます。

  • ランチのボロネーゼ以来何も食べていません。<br />通りすがりに見つけた「Pizzeria Il Mascalzone」でお夜食を仕入れます。<br />冨安健洋擁するボローニャFCの旗が掲げられているのでボローニャサポーター御用達の店なのでしょう。<br />スタッフに話を伺うと、ボローニャで一番美味しいピッツアだと自信たっぷり!

    ランチのボロネーゼ以来何も食べていません。
    通りすがりに見つけた「Pizzeria Il Mascalzone」でお夜食を仕入れます。
    冨安健洋擁するボローニャFCの旗が掲げられているのでボローニャサポーター御用達の店なのでしょう。
    スタッフに話を伺うと、ボローニャで一番美味しいピッツアだと自信たっぷり!

  • アパートメントに持ち帰って食べてみると、確かにピッツァも美味しいのですが、合わせて買ったチップスがとにかくメチャ美味でした。

    アパートメントに持ち帰って食べてみると、確かにピッツァも美味しいのですが、合わせて買ったチップスがとにかくメチャ美味でした。

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