『志国・土佐』に行くき！　その３　高知の「ものがたり列車」に乗ってみたⅠ

2020/07/23 - 2020/07/23

宿を足摺温泉郷にとる。

岬からはやや離れているが、晴れていれば露天風呂から絶景が見れるらしい。
（しかし、梅雨明けを待つ夜空は曇りで・・・）

それでも、地酒と海鮮料理に温泉とくれば「最高じゃき！」。



翌　２３日。
高知駅まで戻り「ものがたり列車」に乗車する。

この観光列車は、【志国土佐　時代（とき）の夜明けものがたり】としてＪＲ四国で三番目に登場した。
旅の区間は、高知から窪川までの７２ｋｍ。
坂本龍馬が脱藩の道へと急いだ道程をたどる。
それは新緑深い山と清流、そして大海を車窓に堪能できる。


ゴトゴトと、揺れる列車と“土佐流のおもてなし”に身をまかせた。



※春にデビューする予定が、自粛で７月に延期。
やっと先日から走り始める。

エリア 高知市(高知)

• 交通手段: レンタカー JR特急

昨晩（２２日）、お世話になった宿。

あしずり温泉 足摺サニーサイドホテル 宿・ホテル

太平洋が見渡せます。

部屋は和風

お風呂は温泉です。

露天風呂

天気が良ければ、絶景の太平洋が見えるらしい。

夕食です(*^^*)

新鮮なお刺身盛り合わせ、

鮑、伊勢海老、帆立など、山盛り海鮮鍋！

冷たいソーメンも美味

地酒の「飲み比べセット」

美味しくいただきました(#^.^#)

翌朝、散歩に出かける。

ホテルの南側は、すぐ太平洋です。

陽はもう高い

崖っぷちを進む

海が広い

岬の先には

ジョン万次郎も同じ光景を見ていたのだろうか

ホテルを出て、

２７号線を北上

海岸沿いに集落が点在する

サニーロードを中村まで走る。

中村駅で

中村駅 駅

特急「あしずり６号」に乗車。

土佐くろしお鉄道 四万十くろしおライン (中村線 宿毛線) 乗り物

土佐入野駅

ここにも「海抜５．２ｍ」の表示と避難経路が

田畑を過ぎ

鉄路は山間部に

窪川の手前、ループ線に入ります。

高知駅まで戻ってきました。

高知駅 駅

再び戻ってきたのは、

そう、この列車に乗るため

JR土讃線 乗り物

ホームに上がると・・・

やってきました！

観光列車『志国土佐・時代（とき）の夜明けものがたり』

いよいよ

指先を消毒をして、乗り込みましょう。

乗車！

１号車は「ＫＵＲＯ　ＦＵＮＥ」

大海をゆく蒸気船をモチーフに

２号車は「ＳＯＲＡ　ＦＵＮＥ」

“未来の夢”をコンセプトに宇宙船をイメージしている。



　　　　　　　（つづく）