田舎大好き♪④自分にもこんな田舎が欲しいぞ越中八尾に行ってきた

2018/08/12 - 2018/08/14

この旅２泊目は越中八尾に泊まります。
越中八尾？どこ？
うーん(-""-;)渋い、渋すぎる。
越中八尾なんて知る人ぞ知る系じゃないかしら？
越中八尾を知らなくても、おわら風の盆といったら分かるかな？
そう！その風の盆の舞台が越中八尾。
とってもとっても情緒深い街が八尾なのです。
↑
と、おわら風の盆を見たこと無い人が言ってます


八尾の名は、この地が飛騨の山々から富山へのびる八つの山に開かれたことに由来すると言われています。
江戸時代、街道の拠点として売薬、和紙の販売や養蚕などで栄えた八尾。
おわら風の盆で、優美な町流しの舞台となる通りのひとつに、諏訪町本通りがありまして、山の傾斜に石を積み上げて細長く形成された坂の町「八尾」は、石畳の道と、白壁と格子戸の町並みが特徴なのです。
良い雰囲気そうだよね♪


では今晩のお宿は、宮田旅館さん。
こちらも知る人ぞ知る宮田旅館。
富山出身のタレント、わはは本舗の柴田理恵さんのお母様のご実家だそう。
だからおばあちゃん家ということね。
外見は古そうな感じでしたが、中は良く手入れされた凄く良いお宿でした。
部屋も広くて、食事も美味しくて、なおかつ私好みの雰囲気美人の旅籠でしたよ(*ﾟ∀ﾟ人ﾜｰｲ
特にご飯が良くて、訳あって朝ごはんしか食べてませんけど、朝からものすごい豪勢な内容でして、食べきれないほど出して頂きました。
鯛の昆布締め、美味しかったなぁ(*´σｰ｀)ｳﾌﾌ

そんな街も宿も良かった意外の越中八尾でございました。
こんな情緒的な田舎が自分にも欲しいなぁ♪

エリア 八尾・大沢野(富山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ご飯を食べてからだったので、到着が遅くなってしまいました。
待っていてくださってすみません(;^_^A

宮田旅館 宿・ホテル

今晩は宮田旅館さんに泊まります。
うすうす聞いていたが...、わはは本舗の柴田理恵さんのお母さまのご実家だとのこと。
そういえばよく富山出身とテレビで聞きますね♪

で、離れのお部屋に案内されました。

宮田旅館 宿・ホテル

もう寝るだけの状態にして頂いてます。
ありがたやぁー>^_^<

宮田旅館 宿・ホテル

昔ながらのお部屋。
立派な梁や、低めの天井が良いところ。

宮田旅館 宿・ホテル

お風呂も頂いて、越中八尾の夜も更ける。

宮田旅館 宿・ホテル

で、翌朝。
決して新しくはないけれど、古めかしい感じはしない。
よく管理されていらっしゃるんでしょう。

宮田旅館 宿・ホテル

良いねぇ♪
この古い階段。

宮田旅館 宿・ホテル

個室で朝食を用意頂いて、朝からなんか至れり尽くせり。
メニューも凄いのよ♪

宮田旅館 宿・ホテル

昆布締めの鯛と、イカ刺しまであって、お料理が素晴らしい♪

宮田旅館 宿・ホテル

田舎豆腐の湯豆腐も♪

宮田旅館 宿・ホテル

朝からこんなに豪華だと思わなかった(笑)
凄いのなんの(*･ω･)

宮田旅館 宿・ホテル

大型旅館ではありませんが、小さな昔ながらの旅籠といった感じが、とってもとっても良かった♪

宮田旅館 宿・ホテル

短い一泊でしたが、大満足のお宿でした。
いつかおわら風の盆の時にお邪魔したい♪

宮田旅館 宿・ホテル

そのおわら風の盆の様子の絵が飾ってありました。
いつか見に来たいなぁ♪

宮田旅館 宿・ホテル

おわら風の盆とは、こんなのらしいです。

見たこと無いから観光協会HPより。
その唄と踊りは叙情豊かで気品高く、哀調の中に優雅な趣を有しています。格子戸の民家、土蔵等、昔の面影を残すまち並みに数千のぼんぼりが立ち並び、三味線、胡弓、太鼓の音に合わせて哀調帯びた唄や格調高い男女の踊りが、坂の町を揃いの法被や浴衣姿で流し歩き、編み笠の波が行き過ぎます。
(観光協会のフリー画像をお借りしました)

ありがとう！！宮田旅館♪
めっちゃ良かった(^з^)
朝からもう、夏の日射し(；^ω^)ｱﾁｨ

宮田旅館 宿・ホテル

こんなにひっそりしている街が

宮田旅館 宿・ホテル

おわら風の盆の時には大にぎわいになるんでしょうね♪
諏訪町本通りです。

それにしても人が居なさすぎじゃない？
第一村人さえもおらんよ(｡-ω-)

山の傾斜に石を積み上げて細長く形成された坂の町「八尾」は、石畳の道と、白壁と格子戸の町並みが特徴です。

こちら城ヶ山公園に続く道。
うーん、理想的な石段じゃな(*-ω-)ｳﾑ

城ケ山公園 公園・植物園

諏訪町本通りの片側には「エンナカ」と呼ばれる用水路があり、そこを流れる水の音は、おわらの音色とともに環境庁の「残したい日本の音風景100選」にも選ばれているそうです。
そんなのあるんだ(; ﾟ ﾛﾟ)

土蔵造りの古民家でお茶を飲んでくつろいだり、お土産を探したり、お気に入りのお酒を造り酒屋で探したり、またまち歩きガイドなどのプログラムも充実してるみたいなので楽しめそうですよ♪
我らは朝イチで街ぶらしてるもんで、全て未達成ですが、なにか？

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2020/09/25 12:34:21

  柴田理恵さん

  てつやんさん、こんにちは～
  
  柴田理恵さん、お嬢様だったんですね。きっと。
  旅館の孫娘と言えば、どこの地方でもそーですよ。
  第一村人すらいない・・・
  諏訪町本通り、とても風情がある観光地に見えますね。
  田舎町とは違う・・・
  なのに人がいない・・・
  コロナの影響もあるのかな。
  いやいや、これは2018年の事。
  不思議ですね・・・こんな素敵な街なのに。
  
  fuzz

  てつやんさん からの返信 2020/09/25 14:10:38

  お母様のご実家

  fuzzさん
  
  
  こんにちは！！
  コメントありがとうございます。
  
  
  > 柴田理恵さん、お嬢様だったんですね。きっと。
  > 旅館の孫娘と言えば、どこの地方でもそーですよ。
  
  ですよね！？
  たぶん、お金持ちのお家柄だと想像します。
  しかも江戸時代から続くお宿ですから・・・。
  
  
  > 第一村人すらいない・・・
  > 諏訪町本通り、とても風情がある観光地に見えますね。
  > 田舎町とは違う・・・
  > なのに人がいない・・・
  > コロナの影響もあるのかな。
  > いやいや、これは2018年の事。
  > 不思議ですね・・・こんな素敵な街なのに。
  
  お祭りの時の写真を見たりすると、すごく賑わっているのですが、この時は朝早かったからか、全然人がいませんでした。
  この素敵な諏訪町本通り近くに住みたい、とすら思いました（笑）
  
  
  田野畑から船に乗って、北山崎あたりをサッパ船で巡りましたてつやんでした