2020年年明け　ボスニア・ヘルツェゴビナ　モンテネグロ　アルバニア訪問　その4

2019/12/28 - 2020/01/05

前回の続きです。今回はスターリモストに向かうモスタル編。

エリア モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

昼食後、スターリモストへ向けて移動。観光地らしく、お土産屋などが多くなってきました。

道が凸凹しているので少し歩きにくいです。

裏路地。

スターリモストが見えてきました。時間的に思い切り逆光…。


スターリモストは現地語で「古い橋」。モスタルという町の名前の由来でもあります。
16世紀のオスマントルコの時代に建造されたもので（現在の橋は再建）周囲の古い町とともに世界遺産となっています。

カフェにいた猫。

橋の近くにあるイスラム寺院。

さらに細い道を通って橋の方へ。
モスタルはクロアチアのドブロブニクからも近いため、1日観光で訪れている人も多いです。サラエボにはいなかった日本人ツアーも見かけました。

スターリモストの近くまでやってきました。

橋のアップ。

橋の上からの光景。
橋の全長は30m、水面からの高さは24m。夏には橋からダイブするパフォーマンスもやっているそうですが、残念ながら今は真冬。

橋を渡って川の西岸へ。
こちらにも土産物店やレストランなどが並んでいます。

土産物屋の軒先にいた猫。

川のそばまでいけるところがあったので降りてみました。

鳩たちが戯れる河辺から見たスターリモスト。

カメラのアートモードで撮ってみました。

スターリモスト近くの街並み。

再び橋の方へ引き返します。

橋のたもとにある石碑。
スターリモストはボスニア紛争の際にモスタルのネレトバ川西岸を拠点としていたクロアチア人勢力により、東岸のイスラム系勢力の行き来を寸断するために1993年に砲撃で破壊され、その後再建された歴史を持ちます。

橋の上。結構急なアーチ状になっていて、少し滑ります。

橋の上から、ネレトバ川とモスタルの市街地。

こちらもアートモードで撮ってみました。
光が抑えられて濃淡がくっきり。

先ほど通った道から。
太陽が雲に隠れたため逆光ではなくなりました。

街角の花屋さん。
いったんホテルに戻って小休止です。

モスタルの街並みをアートモードで。
赤い屋根がくっきりするのでお気に入り。

ホテルに戻ったころ、日本から連絡。
この日は大晦日。時差の関係で日本では年越し、あけおめ連絡でした。

そして夜。
晩御飯と夜のスターリモストを眺めるため移動。
しかし昼間はにぎわっていた通りは夜はシーンと静まり返っていました。別に夜遅くというわけではなく、19時前ぐらいなんですが…。

夜のスターリモスト。
ライトアップされています。
あたりには人影もなく、店も閉まっているため、晩御飯は食べられるのか心配になりつつ移動。

ライトアップされたスターリモスト周辺のパノラマ写真。

スターリモストのたもとから。

開いているレストラン（KALDRMA)を見つけて入りました。

レストラン店内。
外がしんとしているだけに客もまばら、というか自分と途中で入ってきたもう一組だけでした。

ボスニア風煮込み料理を注文。最後のボスニア料理を味わいました。13マルカ。

レストランの前。昼間はきらびやかでしたが…。

夜のスターリモストの上から。

モスタルの夜景。
新市街方面は結構人がいました。

だいぶ疲れたのでこの後ホテルで休みました。
年明けと同時に花火が上がっていました。

さて、明日はモンテネグロのコトルへと向かいます。

今回はここまで。