2020「みんなの九州きっぷ」２日目！ハイパーサルーンの展望席を乗り継ごう！vol.1

2020/07/19 - 2020/07/19

みんなの九州きっぷ２日目をどう使おう？せっかくなので、ＪＲ九州の誇る展望車７８３系「ハイパーサルーン」に乗りましょう。７８３系はＪＲが製造した最初の特急形車両で、ステンレス軽量車体にサイリスタ位相制御で直流モーターをぶん回し、日本が元気だった時代の名残で先頭車両はハイデッカーの展望車です。自由席なら★がつかない、まさにこのきっぷは「ハイパーに乗れ」と言ってるようなものでしょう。新幹線にただひたすら乗り続けなければ元本回収の成績は伸びないのですが、富裕層の私は金に糸目をつけず、並ぶ時間も計上して特急巡りをすることにしました。どのくらい乗れるのでしょうか？午前中は大分県にちまっと踏み入れ「にちりんシーガイア」「きらめき」を乗り継ぎます。

※この旅行記は２分割で、後半の写真も表紙に載せています。

きっぷ：みんなの九州きっぷ
旅程概要：西熊本～中津～小倉～佐世保～博多～久留米～長崎～博多～西熊本

エリア 博多(福岡)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩

2020.07.23　自宅
豊肥本線以北＋熊本～三角の特急乗り放題で５０００円。この条件のきっぷは聞いたことがない。福岡片道でじゅうぶん元が取れるのだが、せっかくなので乗り放題は活用したい。特に何も考えず、朝から晩まで新幹線の乗り続けた設定を考えると、ざっと計算しただけで１０万円を軽く超えた。まともな鉄道好きならば新幹線にひたすら乗って元本回収するのだろうが、にわか鉄道好きの私はそこまで金に糸目をつけず…

2020.07.23　自宅
普段乗れない特急乗り放題に目がくらみ、「ハイパーサルーン」の展望車を乗り継ぐことにした。並ぶ時間に日照時間まで勘定に入れて計画をしなければならないのだ。まだ（家族利用分を含め）３万円弱しか乗っていないくせにこんなユルユル計画しか組めなかった、筋金入りの不届き者である。５日前に急遽決まった旅行、というのは言い訳だ。

2020.07.19　西熊本
ということで、乗車距離や料金の伸びは全く期待できない。せめてもの償いで、始発に乗って出発しよう。前半は大分県の中津に行って、佐世保へ向かうまでである。

第１５走者：普通６３２０Ｍ　西熊本→熊本　３．２キロ
乗車車両：クモハ８１５－７
運賃定価：西熊本→中津　５６１０円
（通算３８４．２キロ　２４０８０円）

西熊本駅 駅

2020.07.19　熊本
新幹線の始発は６：０１。てっきり入線しているのかと思いきや、出発数分前に入線。

第１６走者：特急５４０Ａ「さくら５４０号」　熊本→博多　１１８．４キロ
乗車車両：７８１－７０１３
料金定価：熊本→博多　２５３０円
（通算５０２．６キロ　２６６１０円）

熊本駅 駅

2020.07.19　新大阪ゆきさくら５４０号車内
新幹線に乗って出発！

2020.07.19　博多
博多に到着。今日も１日ＪＲ九州の特急列車たちを乗り継いでいこう。

博多駅 駅

2020.07.19　博多
発車まで３０分以上あるが、並び始めよう。

2020.07.19　博多
前の列車から並び始めるのが椅子取りゲームのポイントである。

2020.07.19　博多
「ソニック」が出発すると表示が変わった。

2020.07.19　博多
２番線には先に「かもめ１００号」が入ってきた。

2020.07.19　博多
やはりＪＲ九州はこうでないと！

2020.07.19　博多
向かいのホームに止まっている７８７系の幕回しが始まった。鹿児島本線が元気だった時代を思い出させる。

2020.07.19　博多
そして、博多駅の朝の主役の入線である。

2020.07.19　博多
今や日本一の走行距離の昼行列車となってしまった「にちりんシーガイア７号」である。「ハイパーサルーン」一発目、これに乗ろう。

第１７走者：特急５００７Ｍ「にちりんシーガイア７号」　博多→中津　１０９．０キロ
乗車車両：クモハ７８３－１１
料金定価：博多→中津　１２５０円
（通算６１１．６キロ　２７８６０円）

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
博多→小倉の区間は自由席が先頭となる。クモハ７８３の本領発揮である。

2020.07.19　博多
荷物を置いて撮影タイム。あまり時間はない。

2020.07.19　博多
直流モーターの交流専用電車たち。昭和の終わり・平成の始めに生まれた前衛的な特急車両が、こうして厚化粧されて令和の時代に生き延びている。

2020.07.19　博多
７８３系は登場時より「ハイパーサルーン」の愛称が付けられている。「ハイパー有明」などの列車名で九州外の方々にも有名であろう。

2020.07.19　博多
新幹線網が形成され、運用合理化で細切れとなってしまうケースの多い在来線特急であるが、博多ゆき乗り換えなしの列車が停車する、ということが九州の地方都市にとってどれほど重要なことか計り知れない。本音は南福岡の入出区目的なのだろうが…現在、博多まで直通する（日豊本線基準で）下り１本、上り２本に「シーガイア」の愛称が付される。

2020.07.19　博多
７８３系の特徴は、こうして中央にドアがあり、Ａ室とＢ室に分かれることであろう。

2020.07.19　博多
横文字ラッピングはＪＲ九州のお家芸。平成初期の車両も引退が進むＪＲ特急車両において、昭和６３年から走っている車両は貴重になってきた。

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
小倉まで１時間ほど運転士気分を味わおう。

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
最前列からはこのような前面展望なのだが…

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
拡大すると鳥の糞でいっぱいである。

一応１駅間は撮ってみたのだが…
https://www.youtube.com/watch?v=gTanVXWz9D0&lc=UgywhZ7iCBNVGum2nW94AaABAg

吉塚発車後は宮崎空港までの各停車駅読み上げ。
https://www.youtube.com/watch?v=xD3-TMko2Rg

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
福工大前を通過。朝７時台に博多へ向かう下り列車は大盛況。

福工大前駅 駅

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
古賀の通過直前、「かもめ１０１号」と行きかう。

古賀駅 駅

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
有名な東福間のカーブを走り抜ける。

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
福岡市と北九州市の間に唯一のトンネル。

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
１２０キロで鹿児島本線を快走！

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
北九州市に入って陣の原を通過。

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
貨物線が分岐。

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
筑豊本線をオーバーで超えると…

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
黒崎に到着。おりしもＥＨ５００牽引の貨物列車と出会う。

黒崎駅 駅

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
八幡を通過。

八幡駅 駅

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
枝光を過ぎてトンネルを超えると若戸大橋を望む。

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
ＥＦ８１自体が少なくなってしまったが、２両製造された角型ヘッドライトの４５０番代“前期型”。

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
都市高速をくぐると福岡は近い。

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
西小倉を通過。

西小倉駅 駅

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
ぐーっと引いて撮影。

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
複雑な構内を抜けて小倉に到着！

小倉駅 (福岡県) 駅

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
当駅では…

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
今も昔も座席を転換。

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
残念ながら前面展望は終わりである。

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
栄光のローレル賞。昭和６３年を代表する車両であった。

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
山国川を渡ると大分県に入る。

2020.07.19　宮崎空港ゆき特急にちりんシーガイア７号車内
中津に到着！３０年くらい前から３年間住んだので、３分で折り返す（笑）。

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
今度は…

第１８走者：特急８０９３Ｍ「きらめき９３号」　中津→小倉　５１．８キロ
乗車車両：クモハ７８３－１３
運賃定価：中津→小倉　１１３０円
料金定価：中津→小倉　８４０円
（通算６６３．４キロ　２９８３０円）

2020.07.19　中津
急いで撮ったらもう出発！

中津駅 (大分県) 駅

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
「ソニック１２号」の直後を走る臨時列車である。ダメ元だったが空いている可能性にかけて３分返しプランを立てたのだが、貸し切りであった。

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
ということで、また前面展望♪

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
ゆっくり来てみたい町だ。みどころは駅から２～３キロ離れた昔住んでいたところと、小学校１年生まで通っていた小学校である。福沢諭吉で有名な町だが、福沢諭吉を嫌いな日本人はたぶんいない。

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
再び山国川。大分県滞在時間は６～７分（笑）。

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
私が住んでいた頃にはなかった吉富を通過。

吉富駅 駅

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
特急停車駅の宇島だが、わが列車は通過。

宇島駅 駅

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
日豊本線で数少ない海に臨む区間。

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
豊前松江付近では干潟が広がる。

豊前松江駅 駅

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
もう西小倉まで海沿いを走る区間はない。

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
貸し切りなので車内の写真撮り放題。

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
２週間前、特別警報がなければ“鉄の抜け道”で令和コスタ行橋駅へ抜けようと思っていた南行橋を通過。

南行橋駅 駅

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
平成筑豊鉄道が合流し、行橋に到着。

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
当駅から貸し切りでなくなった。

行橋駅 駅

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
臨時列車だが定期普通をぶち抜く。

苅田駅 駅

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
日田彦山線が合流し、城野を通過。鉄路復旧断念をしたようだが、日田も彦山も通らないが（元々日田は通らないが…）線名どうするんだろう？

城野駅 (JR) 駅

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
再び西小倉を通過。そういえば１３号機はテンキーが前面展望を妨害する場所に設置されている。

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
この川を超えると小倉の市街地である。

2020.07.19　博多ゆき特急きらめき９３号車内
７番線には「ソニック９号」がわが列車の到着を待っている。平面クロスはダイヤの要なのだ。

2020.07.19　小倉
小倉に到着！３０分以上前面展望を楽しませていただいた。「にちりんシーガイア２０号」は大分発の時点で１８時を回っているし、そもそも宮崎空港始発なので５千円枠で前面展望は望めない。ウイルスの影響でどの臨時列車が走っているか把握しにくいこの時期だからこそ、始発駅で並ばずに１７番Ａ席に座れたのかもしれない。

小倉駅 (福岡県) 駅

2020.07.19　小倉
列車はこのまま博多駅に直通するのだが、私は小倉で途中下車。アミュプラザ特典は１１時からなので使えないとして、から揚げ２個サービスは…１０時開店、結局間に合わなかった。

2020.07.19　小倉
九州全域でキハ４７が大活躍。

2020.07.19　小倉
後続の「ソニック１４号」に乗り換える。

第１９走者：特急３０１４Ｍ「ソニック１４号」　小倉→博多　６７．２キロ
乗車車両：クモハ８８３－８
運賃定価：小倉→佐世保　３７４０円
料金定価：小倉→博多　５２０円
（通算７３０．６キロ　３４０９０円）

2020.07.19　博多ゆき特急ソニック１４号車内
日よけの柄がソニックブランド！

2020.07.19　博多ゆき特急ソニック１４号車内
再び若戸大橋。

2020.07.19　博多ゆき特急ソニック１４号車内
食える時に食っとけ。早めの昼ご飯。

2020.07.19　博多ゆき特急ソニック１４号車内
金太郎にかんぱ～い。

黒崎駅 駅

2020.07.19　博多
博多に到着！４番線には「かもめ１７号」が止まっている。

博多駅 駅

2020.07.19　博多
九州各地へ向かう様々な特急車両が集結した。

2020.07.19　博多
先ほどの「かもめ」には乗らず、乗り放題権限を利用して新幹線に乗ってみる。

第２０走者：特急３４４Ａ「つばめ３４４号」　博多→新鳥栖　２８．６キロ
乗車車両：８２６－２００８
料金定価：博多→新鳥栖　８７０円
（通算７５９．２キロ　３４９６０円）

2020.07.19　新鳥栖
わずか１３分で新鳥栖に到着！

新鳥栖駅 駅

2020.07.19　新鳥栖
なかなか降りない駅だからこそ、乗り放題が活かされるのである。

2020.07.19　新鳥栖
新幹線から在来線に乗り換えるときは改札を出る必要がある。

2020.07.19　新鳥栖
先ほど博多に停車していた「かもめ１７号」に乗ろう。

第２１走者：特急２０１７Ｍ「かもめ１７号」　新鳥栖→肥前山口　３６．７キロ
乗車車両：モハ８８５－２
料金定価：新鳥栖→肥前山口　６３０円
（通算７９５．９キロ　３５５９０円）

2020.07.19　長崎ゆき特急かもめ１７号車内
佐賀に停車。

佐賀駅 駅

2020.07.19　肥前山口
おそらく佐賀より有名な肥前山口で降りる。

江北駅 駅

2020.07.19　肥前山口
この時間だけ恐ろしく雨が降っていた。

2020.07.19　肥前山口
ここからは私の企画能力の低さにより鈍行が挟まる。特急乗り放題が活かせていない。

第２２走者：普通９３１Ｍ　肥前山口→早岐　３９．９キロ
乗車車両：クモハ８１７－２８
（通算８３５．８キロ　３５５９０円）

2020.07.19　早岐ゆき普通列車車内
佐世保線には味のある駅が多い。

三間坂駅 駅

2020.07.19　早岐
早岐に到着。ＹＣ（やさしくて力もち）形が増えた。第２弾が到着しさらなる拡充が懸念される。

早岐駅 駅

2020.07.19　早岐
そろそろキハに乗りたいところだろうか。置き換え対象となっているのがキハ６６・６７系で佐世保へ行こう。

第２３走者：区間快速４２３０Ｄ「シーサイドライナー」　早岐→佐世保　８．９キロ
乗車車両：キハ６６－３
（通算８４４．７キロ　３５５９０円）

2020.07.19　佐世保ゆき区間快速シーサイドライナー車内
国鉄時代に製造された転換クロスの残る車内。第２編成は青モケットが残る貴重品である。

2020.07.19　佐世保
中津を出て４時間弱、佐世保に到着！なお、「にちりんシーガイア７号」は現在佐土原駅を発車したところで、まだ終点には着いていない。全く乗れていないが、後半は「ハイパーサルーン」を追いかけながら、気になる車両に乗ってみようか。

この旅行記へのコメント （5）

• Akrさん 2020/07/26 16:27:08

  まさに乗る、乗るアンド乗る

  とのっちさま
  
  こんにちは。Akrでございます。
  
  大変失礼なのですが、とのっちさまが新幹線＆特急に乗りまくる図はレアですね(笑)
  最初の新幹線だけ、いやらしく乗り続けて10万もかかることにびっくり。新幹線って高いんですねえ(また言う）JR九州もまさかこんな乗り方されるとは思っていないでしょうね。良く調べました(笑)
  
  それにしてもハイパーサルーンの展望車縛りの旅。なかなか楽しそうな企画ですね。
  自由席だからハードル高い展望席でも、コロナの影響で比較的空いていて、まさに怪我の功名でしょうか。
  「展望車は前の列車から並ぶ」湯田中駅を思い出しました(笑)
  昭和のおっさん世代は、783系の真ん中デッキを見ると、AB合造車のオロハネ10を思い出してしまいます。古いなおい。
  
  そして熊本から中津ターンの佐世保って・・・真ん中に新幹線挟むし。
  まさに「乗る、乗るアンド乗る」全開ですねえ。九州は在来線特急網が充実しているからこんなことも出来ちゃうんですね。仙台だとそれが出来ないんです。首都圏へ行けないと行動範囲が一気に狭くなってしまうんです。
  
  特急の行先なのに武蔵塚駅がわからなかったAkr(笑)
  
  次回も楽しみですねえ。

  とのっちさん からの返信 2020/07/26 17:48:47

  RE: まさに乗る、乗るアンド乗る

  Ａｋｒさま
  
  こんにちは。書き込みありがとうございます。私も本当は新幹線や特急に乗りまくりたいのですが、財布がなかなか許してくれません。１日２５００円の明朗会計なので今回は特別に乗った次第です。修行の身ですのでいやらしく１０万くらい乗り続けなければならないところでしょうが、前面展望に免じてお許しください。
  
  コロナですいていようがいまいが関係ないのです。湯田中のようにひたすら並ぶのです。自由席だからこそ、並べば座れますから…（笑）真ん中に扉を持ってくるのは、おっしゃるとおりオロハネ１０ですね！でも、これ以後あまり定着しておりませんので（サロハ２５７くらいしか思いつきません）…
  
  水前寺、武蔵塚、光の森…電化したので「行けるとこまで行っとけ」で回送がてら豊肥線に乗り入れていました。それこそ「ハイパー有明」は豊肥線が非電化の頃にＤＥ１０が牽いて水前寺ゆきだったこともありました。おっしゃるとおり、東日本は在来線特急で乗るアンド乗るができませんね〜新幹線が使えるならば何度も大宮を通過するでしょう。そして四国は現在８０００円で３日間のきっぷが発売されていますので、多度津ばかり通るのでしょう（笑）。
  
  こんな感じで、せっかくのきっぷなのにそこまで活用できず、ただの乗るアンド乗るの割にはそこまで距離は稼いでおりません。こんなペースで後半戦に続きます。
  
  とのっち

  とのっちさん からの返信 2020/07/26 17:48:48

  RE: まさに乗る、乗るアンド乗る

  Ａｋｒさま
  
  こんにちは。書き込みありがとうございます。私も本当は新幹線や特急に乗りまくりたいのですが、財布がなかなか許してくれません。１日２５００円の明朗会計なので今回は特別に乗った次第です。修行の身ですのでいやらしく１０万くらい乗り続けなければならないところでしょうが、前面展望に免じてお許しください。
  
  コロナですいていようがいまいが関係ないのです。湯田中のようにひたすら並ぶのです。自由席だからこそ、並べば座れますから…（笑）真ん中に扉を持ってくるのは、おっしゃるとおりオロハネ１０ですね！でも、これ以後あまり定着しておりませんので（サロハ２５７くらいしか思いつきません）…
  
  水前寺、武蔵塚、光の森…電化したので「行けるとこまで行っとけ」で回送がてら豊肥線に乗り入れていました。それこそ「ハイパー有明」は豊肥線が非電化の頃にＤＥ１０が牽いて水前寺ゆきだったこともありました。おっしゃるとおり、東日本は在来線特急で乗るアンド乗るができませんね〜新幹線が使えるならば何度も大宮を通過するでしょう。そして四国は現在８０００円で３日間のきっぷが発売されていますので、多度津ばかり通るのでしょう（笑）。
  
  こんな感じで、せっかくのきっぷなのにそこまで活用できず、ただの乗るアンド乗るの割にはそこまで距離は稼いでおりません。こんなペースで後半戦に続きます。
  
  とのっち

• Tagucyanさん 2020/07/26 14:30:58

  路線図を思い浮かべながら見ました

  とのっちさま
  こんにちは
  
  最初の行程表を見て、九州新幹線の熊本と博多の間をひたすら行き来しただけなの!?　と思いましたが、さすがにそれはなかったですね（笑）
  
  九州の、特に複線区間を走る特急は、目一杯のスピードでぶっ飛ばす列車が多いので（一部を除く　笑）、今回のコースですと意外と速く回れそうですよね。そしてこうして見ると、前展望できる電車が多いですね。修行僧のようにただ乗り回すだけではなく、こういうところで楽しめるのもいいですね。
  私もかれこれずいぶん前、ひたすら特急を乗りついでただ九州を一周しただけ、というのを実行したことがありますが、特に日豊線の部分はずっと前展望を楽しませてもらいました。
  
  博多から佐世保に移動するのに、わざわざ新鳥栖で乗りつぐところも乗り放題切符の醍醐味と言えますね（笑）　ダイヤ上鈍行列車が間に挟まると、なんだか損した気もしますが、アクセントになっていいのではないでしょうか。
  
  時刻表を見たら佐世保に着いたのがまだ昼の１時前。まだまだ先は長そうですね～
  
  ---
  Tagucyan

  とのっちさん からの返信 2020/07/26 16:41:49

  RE: 路線図を思い浮かべながら見ました

  Tagucyanさま
  
  こんにちは。書き込みありがとうございます。
  
  修行中の身ですので新幹線をひたすら往復しなければならないのですが、７８３系の運用に合わせて北部九州を行ったり来たりしました。とはいえ、前半行程は中津に行って佐世保に行くだけのシンプルな行程で何のひねりもありません。久しぶりハイパーサルーンの特急運用で前面展望を楽しめました。１万円の全九州版を買えば「きりしま６号」→「にちりんシーガイア２０号」で西鹿児島から小倉までずーっと前面展望です。途中で日が暮れますが…九州一周の前面展望は羨ましい！私が特急で１周したときも７８３系だったのですが「ドリームにちりん」でしたので前面展望はかないませんでした。
  
  博多を起点に大分、長崎、佐世保、どこへ行くにも２時間行程です。大分と長崎は強制振り子でクリアしてます。ちなみに新幹線乗ったら鹿児島も２時間行程のようです（笑）。そのまま博多から乗り続けてもよかったのですが、今回のきっぷでは「新幹線の途中駅で降りる」という裏ミッションがありました。その方が少しでも元本回収が進むので…あと、新幹線は携帯やデジカメも充電できますので。そして、博多でゆっくりすれば佐世保ゆきの特急もあるのに、わざわざ４本乗り継いで１３時までに佐世保に着いたことで、その先の日程にメリットがありました。
  
  後半戦も似たようなことを繰り広げます。ただ、そろそろ電車に飽きてくる頃でして…（笑）
  
  とのっち