蓼科・岡谷 旅行（1泊）2020年7月 ①　白駒の池と苔・滝の湯

2020/07/11 - 2020/07/12

　友人と3人でたまに行くレンタカー日帰り温泉の旅、旅行記にするのは初めてですが、今回はコロナ自粛明けということもあり1泊のんびり旅に。
　自然の中の温泉で癒されたいという友人希望から長野 蓼科で、「渓流露天風呂目」当てでグランドホテル 滝の湯に宿泊。ちょうどリフォームしたばかりのコンフォートフロアのキャンペーン価格を利用できました。
　観光は以前から行ってみたかった御射鹿池にも。11日は曇り夜はドシャ降りでしたが、12日は久しぶりに雨マークの無い日でした。

　1日目：白駒の池、苔の森、グランドホテル滝の湯
　2日目：御射鹿池、諏訪大社 上社、岡谷蚕糸博物館
　費用：宿泊・食事・ﾚﾝﾀｶｰ・高速代を3人で割って36,000円/人。

1日目の白駒池・苔の森は標高が高いこともあって半袖だと寒かったですが、雰囲気が思った通りで満足でした。
　グランドホテル滝の湯はやっぱり渓流露天温泉が良かったです。HPの写真の見た目よりも小さいなとは思いましたが、川が眼下に流れていて癒されます。

エリア 茅野(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー
• 利用旅行会社: じゃらん

　7月11日土曜
8時にレンタカーを借りて出発。2日前からまた東京の感染者が100人を超えていたのでちょっと不安になりましたが。

　諏訪ICを降りて12時少し前に蓼科付近にきて、友人が探した良さそうな蕎麦屋に来ると外に列ができていたので、躊躇なく通過。
　少し先にいって他の店を探すと、そば庄を発見して入りました。店内はコロナ対策でしょう、テーブルの片側のみ着席可能で私たちは3人なので2テーブルに。
　天ざるそばとキノコご飯のセット、そばはしっかりしてて美味しかったです。値段は1800円でちょっと高めでした。

　昼食後は白駒の池と苔の森へ。曇りなのでメルヘン街道の景色は全くダメでした。
　途中標高最高地点2100mの看板を通り過ぎて白駒の池の駐車場に到着。

　観光客は数組だけでした。

白駒の池 自然・景勝地

　人が少なくて快適です。森の中の白駒の池までの道は、板か砂利道で整備されてます。

　道のわきはどこも苔に覆われていて期待通りの雰囲気。
標高も2000mなのでひんやりしてて避暑に最適です。
ここにいる間は晴れでなくて曇りで良かったと思えます。幸いにも小雨がぱらっと少し降ったくらいで何とか持ちこたえてくれました。

　木だけでなく石にも苔が付いてます。

白駒池まではそんなに遠くありませんでした。

　コケに覆われて。

　砂利道もあります。

　苔

　苔

　苔

　苔

　変わった苔

　白駒の池に降りて行く道。
最後の方が斜面に板張りになっていて、底がツルツルのスニーカーだと雨で濡れてる時は滑るので注意です。

　苔

　白駒の池

天気が良くないこともあって気温が低かったので、半袖でずっといると体が冷えました。

白駒の池 自然・景勝地

　着いた時はチェックイン時間の少し前。
蓼科グランドホテル滝の湯は、渓流露天風呂が以前から気になっていて、一度行ってみたいと思ってたので、今回ちょうどよい機会でした。ただ、150室の大型ホテルなので混むことを心配していましたが、ホテル前の道で軽く車列ができてました。ホテル玄関前でみんな一度荷物と同乗者を降ろしているからだとは思いますが。

蓼科温泉　蓼科グランドホテル滝の湯 宿・ホテル

　荷物と同乗者を降ろしたら、ドライバーは上の写真の右奥の建物抜けて駐車場に止めに行きます。下の写真は駐車場です。

　それからロビーでチェックインをしましたが、間隔をとって列に並びました。
　カードキー２つと、夕食時間を書いたチケット、コロナ関連の注意書きを受け取って部屋に行きます。
　食事は18時でした。

蓼科温泉　蓼科グランドホテル滝の湯 宿・ホテル

　部屋は8階のコンフォートフロアの42平米 和洋室。4月末にリフォームしたばかりとのことでやはりピカピカ、照明もほどよく快適でした。窓枠だけは前のままかもしれませんが。
　3人目は布団ですが、食事から戻ってきたら敷いてありました。

　窓からの景色は先ほどの玄関側で眺望は特になし。

　部屋風呂は使いませんでしたがピカピカ。
　
　洗面所もピカピカですが、入り口のドアが固定できず結構強い力で閉まるのがいまいちでした。

　少し部屋でくつろいでから3人で渓流露天風呂へ向かいます。
上の写真の左手には卓球(2台)とカラオケがありました。
下の写真はロビーを見下ろしたところ。

　さらに進んで、先ほど車で渡った川を連絡通路で渡ります。

　上の写真がマッサージのいやしの森。ここもコロナ対応で時間が短縮されていました。
　下の写真は、そのすぐ横にある休憩スペース　森の音です。

　さらに渓流露天風呂方向へ進むとエレベーターがあり、1階上に上がります。
庭園風呂も行く途中にあり、少しだけ入りましたが内風呂メインで露天は小さく
景色も渓流露天の方が断然良かったです。

　露天風呂の写真撮影は禁止なのでありません。HPの写真よりは小さく感じますが、今回そんなに混んでいなかったし期待通りの良い露天風呂でした。

　食事はHerbageでの和洋ビュッフェです。

　コロナ対応で、ビニール手袋をもらいました。

　下の写真は朝食時に撮ったビュッフェエリアです。

　夕食目の1回目とおかわりの写真ですが、和洋色々あって味も美味しかったです。最後はフルーツを少し食べてコーヒー飲んで終了です
友人もたくさん食べれて満足と言ってました。

おかわりで炊き込みご飯を欲張りすぎて失敗しました。食後に部屋飲みをする予定がお腹いっぱいで。。

部屋に戻って休んでから、また夜の渓流露天風呂へ。
川が軽くライトアップされていて夜も良い雰囲気でした。

部屋で友人と観光どこ行くか決めてから就寝。食べすぎは良くないと毎度ながら後悔。

　翌日は朝から御射鹿池に行きます。　つづく

御射鹿池 自然・景勝地