2020/07/15 - 2020/07/16
40位(同エリア235件中)
ottoさん
この旅行記スケジュールを元に
長途たどり着いた山のいで湯・寸又峡温泉stayを心ゆくまで愉しみ 翌朝早々に宿へリュックを預けておいて人気のスポット「夢の釣り橋」に出かけました。往復約1時間余 10:04発のバスが出るまでに戻らないと次の便迄1時間余り待たねばなりません。
一昨夜 雨で道は所どころぬかるんでいるし足腰が耐えられるかどうか多少の不安もありましたが敢行しました。
カジュアルな格好のカップル、マイカーで来て泊まらずにとんぼ返りの元気な女性ペアーとも会いました。自然保護区の山道は整備されていて中部電力の保安点検車が走って行きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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千頭からのバスを降りて坂道を登ると「寸又峡温泉村」に入ります
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あと一息みたい、
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バス停から5分と聞いていましたが...
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チェックイン予定16:00 ギリギリの到着です。
おかみさんが心配して待っていてくれました。
「飛龍の宿」到着です。
0547-59-3110
小さな山村なので送迎はありません。
Wi-fi も使えませんでした。 -
「大阪は昨日大雨でさぞご不安だったでしょう」「遠いところをようこそ」と
迎えてもらいました。 -
フロント辺りの様子から見てもアットホームな雰囲気です。
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ロビーにはほかのお客の姿もなく。
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階段を上がって部屋に案内されました。
16室80人規模の我が家好みの丁度いい規模です。 -
エレベーターはなく階段を上り下りします。
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踊り場に置かれた裂き布衝立が民芸調で良い感じ
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壁には「飛龍の宿」の木彫額
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大樹の年輪でこしらえた衝立
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「山吹」が今夜の部屋です。入り口、貴重品庫とも鍵は旧式でノスタルジック。
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改装されたようにきれいな10畳の間
Wi-fi は諦めてカメラのみ充電。
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荷物はこれだけ。
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縁側付きで十分な広さ、洗面所は廊下の左に、クローゼットは右にあります。
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新幹線の車中でサンドイッチを食べたっきりだったので
夕食に差しつかえないかと思いつつも吊り橋の絵がプリントされたお茶請けの銘菓を頂きました。 -
千頭のお茶屋で頂いた栗入りお茶羊羹もお腹に入りました。
お土産に買ってくれば良かったと思うほど美味でした。 -
浴槽とトイレはドアが45度開閉でぶつかりそう。
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1階の廊下を行けば、左手に男湯、女湯の暖簾がかかっています。
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つるつるの「美人の湯」に入りました。
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誰も居ません「貸し切り」です。
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足元に気を付けないとツルツルしています。
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サウナは使えないので露店湯と内風呂に。
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まったりして いつまでも浸かっていたい気持ち。
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お風呂上がりはここで一服、
風通しのために開けた大窓から山の涼しい風がそよそよと心地よく。 -
お待ちかねの夕食は食事処で。
山の恵みが盛りだくさんの和食御膳です。 -
配膳は一品づつではなく適当に運ばれてきます。
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二人ともアユの塩焼きには目がありません。
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観光協会の詳しいパンフレットを見て改めて旅程について検討しました。
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そろそろお腹もくちて来たかな。
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揚げ物は茄子と挟み蓮根
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椎茸はふっくらと味が染みていました
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薄味の野菜の煮物はしっとりした味わい
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エノキ入りの蕎麦は少し味わって
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カボチャのグラタンには箸をつけないままに
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締めの御飯にたどり着きました。
満腹の体で横になり早々と夢路うつつ -
寸又峡温泉に朝が来ました。どうやらお天気は持ちそうです。
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囀りを聴きながら露天風呂で寝汗を流し
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部屋に戻ると 昨夜食べきれずに部屋に持って帰ったデザートの「マンゴーヨーグルト」が美味しく冷えていました。
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朝食は7時に頂きました。
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昨夜あれほど苦しんだお腹にす~と収まりました。
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宿を出て左手の方角が「夢の吊橋」プロムナード・ルートです。
9時半にスタートしました。 -
村の中心に立つ。カモシカのモニュメント
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俗っぽさを排除して守られている村のムード
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何ともひなびた様がいいです
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これより車は通行止め
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道案内の立て看板
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早、吊橋から戻ってきた町歩き風の名古屋のカップルに出会いました。
「きれいでしたよ」と聞いてひとまず安堵。 -
道に沿って林立する木立
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雄大な南アルプス連峰の眺め
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眼下には引き続く雨で濁った川
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公共の場らしく帰りに寄ってみようかな、なんて言って
「雪隠」てトイレでしょ? -
あのトンネルを通らねばなりません。
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入り口の左手には山に溜まった水が勢いよく落下しています
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天子トンネルと「龍神の風」解説
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中は雨水が溜まっていて歩きにくそう。
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注意喚起の掲示板
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営林署?の人がカメラにおさめていたのは豪雨による崩落現場
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何とかトンネルを抜け出ました。
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大丈夫かな?
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まだかな~
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あ! 橋が見えた。
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ゆっくりと階段を下ります。
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この道は歩きやすそうに見えてなかなか急勾配
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「気を付けて下さい」の注意書
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木立の間から見え隠れする吊橋
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ああしんどぉ~~~
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「夢の吊橋」の標識
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「あ!見えたよ。バスの時間気になるし ここから引き返す?」
「せっかく来たんやから傍まで行こう」 -
よう来れたね~
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やっと着きましたね。随分汗をかきました。
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凄い撓み方です。細い板が中央に敷いてあるだけで揺れたら落っこちそうです。
バンクーバーの時より脚力が落ちているし とても渡れそうにありません。
10人とか人数制限される日もあるとか、 -
しかし見事な橋です。きれいです。
高さ8m、全長90m の夢の吊橋 !!!!
「せめて真ん中あたりまで行って溪谷の様子をみてみたいな~」 -
運よく 愛知県からやって来た快活な娘さんペアーと記念写真を撮り合いっこをして、「ここでお別れします。お気をつけて行ってくださいね」と引き返しました。
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ここまで約40分かかっているので帰りを急がねば、
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長梅雨の所為で水は濁っています。瑠璃色とは言えません。
噂のチンダル現象とやらを見たかったけれども・・・ -
「あ~もう限界!」
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いつもと逆で奥さんの方がヤケに元気が良いようです
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「がんばれ父さん!」
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何度か道端に腰を下ろしては気合を入れて登ります。
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中部電力の建物のようです。右手の道路を保安の巡回車が通って行きました。
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名残惜しく後を振り返りつつ
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「彼女たちはもうとっくに渡ったみたいやね」
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あのトンネルです
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そう長くはないのですが、歩きにくい道。
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「南アルプス」の暖簾がかかる建物の横で一服していると....。
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健脚の彼女たちが戻ってきました。橋を渡った後「飛龍の橋」を巡って帰ってくる筈だったのですが.、崖崩れで通行止めだったとか。
それにしても元気な足取りで瞬く間に去っていきました。 -
先を行く彼女たちの後を追って村の方を目指しました。
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あの橋はまた別の橋
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又ここでつかの間の一服、
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ここらは鳥獣保護区域
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人家が見えてきたよ
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村の入り口に帰って来ました。
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右手の小店から話し声が聞こえます。
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サッサと歩かねば......
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2連の水車
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小走りしつつ村の鎮守様に無事のお礼を述べます。
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お宿へ帰ってきました。息が上がりつつも何とかバスに間に合いそう。
宿の主も「よかったよかった」と荷物を提げて待っていてくれました、
送りの車はエンジンをかけてる間に着くからと軽く断られました。 -
あと5分、走れ!
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「此処は価格が2倍ほどする高級旅館だって」
「写真なんか撮ってる暇はないんだよ。」
バス停はすぐそこでした。
「千頭」ではなくアプト鉄道に乗るため井川線「奥泉」駅へ向かいます。
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