1泊2日岐阜の旅～2日目：鵜飼いミュージアム見学と岐阜駅周辺

2020/07/09 - 2020/07/10

昨年、そういえば長良川の鵜飼いって見たことない！岐阜城や金華山も行ったことがない！とふと思い、来年こそ行こう！と昨年から計画していた旅行。
しかし、コロナの影響で今年の観覧船は6月中旬より再開。東海３県での移動自粛も解除され、ならば7月に行こうということで計画した旅行でしたが、今度は連日の大雨。
こんな時に行ってもいいのかな～？と悩みましたが、鵜飼いは見られなくても、宿泊先の都ホテルさんでのんびりでもいいな～、と思って行ってきました。

1日目：岐阜城と岐阜公園、川原町の散策
　　　　宿泊：都ホテル
2日目：川原町散策と鵜飼いミュージアム見学。岐阜市見学

２日目は小雨。この程度の雨なら許容範囲。
岐阜駅周辺がとても整備されていることに驚いた。だって雨が降っていても、アーケードがあって、交差点を渡る以外は、傘の必要がなく金神社まで行けた。
そして、岐阜城周辺では観光客が少なかったけど、岐阜駅ではスーツケースを持っている人が多くて驚いた。

今回は残念ながら、鵜飼いの見学ができなかったけど、またいつか鵜飼い見学をして、都ホテルにも泊まりたいと思った。そしてリス村のリロちゃんにも会いたいし、岐阜公園周辺をもっともっと見学したいと思いました。

エリア 岐阜市(岐阜)

今日はうかいミュージアムからスタート

天気が良ければ、昨日鵜飼いを見る予定で、その前に鵜飼いのお勉強に寄るつもりでしたが、鵜飼いは雨で中止。

うかいミュージアムは屋内施設なので、雨が降っていてもいいから、今日見学することにしました。

長良川うかいミュージアム 美術館・博物館

平成の天皇皇后両陛下も訪れた場所です。

まずは、２階に上がります。
展望室があり、全面ガラス張りの大きな窓で、金華山と長良川がよく見えます

ソファーもあり、ゆったりとくつろげちゃったりもします。

長良川の川面が幻想的だったのでパチリ

うかいミュージアムは、鵜飼いのことがとても分かりやすく説明してあるし、まだ新しい施設なので、きれいでとても良かった。

鵜匠さんにとっての鵜は家族であり、仕事のパートナーだと感じました。

本当にいい施設でした

今回は残念ながら鵜飼いを見ることができなかったけど、必ず見たい！と思えるような展示内容でした。

庭には２羽海鵜が飼育されていました。

いるのが分かりますか？

今日も川原町をぶらぶらします。

昨日と比べると、川の水位が下がって船乗り場が見えている。濁った水も少しは戻ってきている。といっても、まだまだ本来の姿ではないと思いますが。。。

川原町屋と隣は丁字屋さん

こちらもブラタモリで訪れていましたね。

川原町屋さんは木曜定休です。店内の見学だけでも可能なのでちょっとお邪魔しました。

川原町屋 グルメ・レストラン

川原町の軒先には、昨日はなかった何かの木が飾られていました。

では、川原町にさよならを言って岐阜駅に向かいます。

岐阜駅にあるシティタワー43階の展望台からの眺め

岐阜シティ タワー４３ 名所・史跡

JRと名鉄が見える

ここから、今から行く円徳寺と金神社へのルートを確認

JRと名鉄が直結されていて、しかも屋根がついていることが分かった。すごい。
田舎者のにゃんこは感心してしまう。

JR岐阜駅からアーケードを通って交差点以外は傘をさすことなく、ここまで来ることができた！
なんて都会なんだ！岐阜！

円徳寺 寺・神社・教会

こちらも信長ゆかりのお寺さんで、楽市楽座発祥のお寺だそうですが、その当時は、ここから少し離れた織田塚辺りにあったそうです。

金神社です。
金公園の中にあります。

金神社 寺・神社・教会

公園から行くとこの金の鳥居ですが、さきほどの円徳寺さんの通りから行くと歴史のありそうな鳥居をくぐって神社に行くことができます。

お賽銭箱の隣にありました。
早速やってみた。

結果は、、、、、重かった。

自分なりに考えたんだけど、これは、物事を本質よりも軽く考えるか慎重に考えるか。ということをはかっているのでは？

にゃんこは、多分、軽く持ち上げることができるよ～なんて考えてしまっていたから、重たく感じたんだと思う

では、ちょっと早いけど、帰るため岐阜駅に戻ってきました。

かわいい電車を発見！
2005年まで実際に走っていたモ510形513号車
廃線になってしまったなんてもったいない。

岐阜駅 駅

敷石も当時のもの

では、岐阜市にさよならをして帰ります。

鵜飼いが見られなかったことは本当に残念でしたが、うかいミュージアムを見て改めて一度は見たいと思った。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

信長ゆめ広場 名所・史跡