長門市・長門湯本温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2019年も年末は国内旅。人生で初めて青春18きっぷを使って、これまで行ったことのない県に行こうということで鳥取・島根・山口を廻ることにしました。これで本州は秋田県以外全て行くことになります(ただし、子供の頃にしか行ってないため4トラ的には埋まっていない所もあります)。<br /><br />初詣を出雲大社にしたかったので、それを軸に日程を組んでいました。当初は年末のみ運行している「ムーンライトながら」に日付の変わる最初の駅である小田原から乗って移動時間を短縮し、昼までに鳥取に着くところからルートを組み立てていましたが、ながらの指定席券が取れなかったので計画は全て崩れました。<br /><br />と同時に、当初は28日からだった冬休みが2日前倒しで26日からになっちゃいました。だったら海外行けたんじゃないかなーと思いつつ、もう切符は買っちゃったので計画続行。せっかく時間が出来たので5枚組の切符で移動日と観光日を分けて、ゆっくり廻ることにしました。結果、鳥取からではなく、時間をかけたい山口から入るルートに変更しました。<br /><br />新橋駅始発から電車旅をスタートさせましたが、初日の目標の新山口までたどり着けませんでした。図らずも宿泊することになった岩国を経由して新山口へ行き、秋芳洞を見てから角島→萩へと移動してきました。<br /><br />山口で特に行きたかったのは角島と元乃隅神社ですが、どちらも車がないとアクセスがしづらいところ。都合よくこの2箇所を回ってくれる観光バスがは年内の運行は27日まで。公共交通機関でこの2つを同じ日に行くのは不可能と判断し、角島と元乃隅稲成神社の観光日を分割しました。最初に新山口から県をぐるりと回って角島へ行き、そのまま元乃隅神社のある長門市を通り過ぎて萩に宿を取り、翌日に萩から元乃隅稲成神社へアタックすることにしました。<br /><br />萩の宿でアクセス方法を調べていましたが、宿からだとバスで萩ではなく玉江駅に向かった方が良さそうということはわかりましたが、問題はその先。<br /><br />車を持たない人間が元乃隅神社へ行く手段はタクシーしかない。長門古市駅から所要時間約15分、料金は2000円強なので往復だとそれなりの出費です。駅前のタクシーは2台しかないので事前に予約をし、他に乗客がいれば相乗りとなるそうです。見学時間は1時間あれば充分だという。<br /><br />で、行きと帰りの電車を調べますが、どういう組み合わせにしても現地で時間を持て余すか、時間が足りないか、乗換駅でものすごく待つか、です…。萩に泊まってるから萩観光もしたいけど、朝から元乃隅神社行っても昼に2時間くらい電車がない時間帯があるので戻ってこれるのは夕方近くになります。<br /><br />まず、萩で2泊した後の島根へ移動する日に萩観光できるかを確認。出雲へ行く前に石見銀山に寄ろうとしたら朝一から出発しないといけないんですが、大晦日は見学できないとのこと。なら午前中は萩観光に回せる。であれば、調べたらわりとご飯食べるところはありそうだった長門市で乗換2時間待ちして夕方に帰ってくるコースだな。10:07長門古市駅着、12:19発、15:03に玉江に戻ってくるので閉まるのが早い城下町といえど少しは萩観光の時間が取れるかな、と作戦を立てました。<br /><br /><br />今回の旅程<br /><br />12月26日 自宅→銀座→錦糸町(コンサート)→銀座<br />12月27日 新橋→品川→小田原→熱海→浜松→新居町→大垣→米原→姫路→相生→岡山→糸崎→岩国<br />12月28日 岩国→新山口→秋芳洞→新山口<br />12月29日 新山口→滝部→角島→特牛→長門市→萩<br />12月30日 玉江→長門古市→長門市 ★いまここ →玉江<br />12月31日 東萩→浜田→出雲市<br />1月1日 出雲市→出雲大社→松江→鳥取<br />1月2日 鳥取→浦富海岸→鳥取<br />1月3日 鳥取→城ケ崎温泉→福知山→園部→京都→米原→大垣→浜松→熱海→小田原→大船→新宿→自宅

日本の白地図を埋める旅山陽山陰編6~元乃隅稲成神社~

6いいね!

2019/12/26 - 2020/01/03

288位(同エリア413件中)

0

45

erifdd

erifddさん

この旅行記のスケジュール

2019/12/30

この旅行記スケジュールを元に

2019年も年末は国内旅。人生で初めて青春18きっぷを使って、これまで行ったことのない県に行こうということで鳥取・島根・山口を廻ることにしました。これで本州は秋田県以外全て行くことになります(ただし、子供の頃にしか行ってないため4トラ的には埋まっていない所もあります)。

初詣を出雲大社にしたかったので、それを軸に日程を組んでいました。当初は年末のみ運行している「ムーンライトながら」に日付の変わる最初の駅である小田原から乗って移動時間を短縮し、昼までに鳥取に着くところからルートを組み立てていましたが、ながらの指定席券が取れなかったので計画は全て崩れました。

と同時に、当初は28日からだった冬休みが2日前倒しで26日からになっちゃいました。だったら海外行けたんじゃないかなーと思いつつ、もう切符は買っちゃったので計画続行。せっかく時間が出来たので5枚組の切符で移動日と観光日を分けて、ゆっくり廻ることにしました。結果、鳥取からではなく、時間をかけたい山口から入るルートに変更しました。

新橋駅始発から電車旅をスタートさせましたが、初日の目標の新山口までたどり着けませんでした。図らずも宿泊することになった岩国を経由して新山口へ行き、秋芳洞を見てから角島→萩へと移動してきました。

山口で特に行きたかったのは角島と元乃隅神社ですが、どちらも車がないとアクセスがしづらいところ。都合よくこの2箇所を回ってくれる観光バスがは年内の運行は27日まで。公共交通機関でこの2つを同じ日に行くのは不可能と判断し、角島と元乃隅稲成神社の観光日を分割しました。最初に新山口から県をぐるりと回って角島へ行き、そのまま元乃隅神社のある長門市を通り過ぎて萩に宿を取り、翌日に萩から元乃隅稲成神社へアタックすることにしました。

萩の宿でアクセス方法を調べていましたが、宿からだとバスで萩ではなく玉江駅に向かった方が良さそうということはわかりましたが、問題はその先。

車を持たない人間が元乃隅神社へ行く手段はタクシーしかない。長門古市駅から所要時間約15分、料金は2000円強なので往復だとそれなりの出費です。駅前のタクシーは2台しかないので事前に予約をし、他に乗客がいれば相乗りとなるそうです。見学時間は1時間あれば充分だという。

で、行きと帰りの電車を調べますが、どういう組み合わせにしても現地で時間を持て余すか、時間が足りないか、乗換駅でものすごく待つか、です…。萩に泊まってるから萩観光もしたいけど、朝から元乃隅神社行っても昼に2時間くらい電車がない時間帯があるので戻ってこれるのは夕方近くになります。

まず、萩で2泊した後の島根へ移動する日に萩観光できるかを確認。出雲へ行く前に石見銀山に寄ろうとしたら朝一から出発しないといけないんですが、大晦日は見学できないとのこと。なら午前中は萩観光に回せる。であれば、調べたらわりとご飯食べるところはありそうだった長門市で乗換2時間待ちして夕方に帰ってくるコースだな。10:07長門古市駅着、12:19発、15:03に玉江に戻ってくるので閉まるのが早い城下町といえど少しは萩観光の時間が取れるかな、と作戦を立てました。


今回の旅程

12月26日 自宅→銀座→錦糸町(コンサート)→銀座
12月27日 新橋→品川→小田原→熱海→浜松→新居町→大垣→米原→姫路→相生→岡山→糸崎→岩国
12月28日 岩国→新山口→秋芳洞→新山口
12月29日 新山口→滝部→角島→特牛→長門市→萩
12月30日 玉江→長門古市→長門市 ★いまここ →玉江
12月31日 東萩→浜田→出雲市
1月1日 出雲市→出雲大社→松江→鳥取
1月2日 鳥取→浦富海岸→鳥取
1月3日 鳥取→城ケ崎温泉→福知山→園部→京都→米原→大垣→浜松→熱海→小田原→大船→新宿→自宅

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
3.5
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
タクシー JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP