2014/06/25 - 2014/06/28
7位(同エリア180件中)
Weiwojingさん
- WeiwojingさんTOP
- 旅行記996冊
- クチコミ137件
- Q&A回答112件
- 2,342,894アクセス
- フォロワー192人
6年前に訪ねたイギリスの旅の記録を再現してみた。これまで数多くのイギリス旅行記を残してきたが、十分に再現できなかった分野のものもあり、久しぶりに古い写真を見ながらテーマ毎にあるいは分野ごとにまとめてみた。先ずは、ヨーク・ミンスター(ヨーク大聖堂)を取り上げてみたい。
ヨークと言えば、国立鉄道博物館とヨーク大聖堂(York Minster)がよく知られているが、この旅行ではどちらも訪問し、大いに興味を覚えたところである。前者についてはすでにイギリス旅行記(「イギリスを気ままに旅行⑩ ー ヨークの National Raiway Museumを訪ねて」)で詳しく報告しているので、今回は後者の方に焦点を当てて紹介したいと思う。
ヨーク大聖堂は、正式の名称を “The Cathedral and Metropolitical Church of St.Peter in York“ と言い、イエス・キリストの弟子聖ペテロに献げられた教会である。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
ヨークの街を歩いていると、ひときわ目に付く建物がある。それはヨーク・ミンスター(York Minster / ヨーク大聖堂)で、イギリス南部のカンタベリー大聖堂に次ぐ大きな、しかも重要な教会である。ヨーク駅から歩いて10分程の所にある。
-
近くから見ると、堂々たるゴシック様式の聖堂が空に向かって突き刺すようにして聳えている。
-
教会正面入り口前にローマ人風の服装をした大きな人物像が置かれている。
-
先ずは、ヨーク大聖堂がどんな教会なのか、そのエッセンスを一枚にまとめてみた。
イギリスはカトリックともプロテスタントとも違う「英国国教会」を国教とする国で、ややカトリックに近い部分がある。制度面や教会の建て方や装飾などカトリック的なところが多い。 -
では、大聖堂の中に入ってみたい。内部はその荘厳さといい、大きさといい、圧倒されるほどの規模と厳粛さであった。カトリック教会とは違った雰囲気が漂う。
-
聖堂の中央天井。
-
まず目に付いたのが天井部分の装飾である。菱形に区切られたつなぎ目に何やら装飾のようなものがあり、目を凝らしてみたがよくわからなかった。
-
しかし、望遠カメラで撮り見てみると、どれ一つとして同じものがない装飾物が飾られていた。そのいくつかを見ていただきたい。
-
そのうちのいくつかを望遠カメラで撮ってみた。特に右上を見ると、交差した鍵を持つ人物が描かれているが、これはこの教会の守護聖人の聖ペテロをあらわすものである。
-
注意深く見ていると、不思議なというか普通教会では見かけないような飾りがあった。右側を見ていただきたい。
-
2人の人物像が彫られているが、どのようなことを表しているのか分からない。
-
時折パイプオルガンの響きが聞こえてきたが、恐らくこのオルガンを録音したものを流しているのかもしれない。
-
数多くの聖人像があるが、その中の一つで手に大きな鍵と聖書を持つているのは聖ペテロを表したものである。
-
小さな礼拝堂がいくつもある。ここはヨークの St. William の石棺があるチャペルである。
-
-
-
美しい薔薇窓。
-
-
この教会の人物にまつわるステンドグラスがたくさんあり、どれも見ごたえがあった。
-
-
-
-
教会内にはあちこちにで奇妙な動物(イノシシ、ブタ、ネズミや人間)の姿を見つけたが、それらををまとめてみた。左側下段は地下納骨堂に描かれた壁画である。
-
あちこちに天使像がある。あまりにも多すぎて、まとめきれない。
-
地下埋葬室にある12世紀石柱。
-
-
この教会の守護聖人である聖ペテロを描いた聖画がある。
-
St Cutherbert'sChapel にある木造の十字架。
-
-
デフォルメされた人物像がいくつも見られ、その不可思議な表情が気になった。
-
礼拝堂の壁に奇妙な形をした動物(架空の)が口にした照明器具がある。
-
-
-
-
聖歌隊が礼拝の際にここで歌を披露するが、ちょうど訪れた際にその素晴らしい歌声を聴く機会があった。
-
聖歌隊の美しい歌声にしばし至福の時を得た。
-
建物のちょっとした片隅にも小さな絵や飾りが置かれ、一つひとつ目を凝らしてみるのも楽しい体験であった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- アルデバランさん 2020/07/18 19:00:43
- ヨーク・ミンスター!
- Tamegaiさん こんにちわ!
2015年にヨーク・ミンスターを訪れた報告、拝見しました。
とても懐かしくて、思わず自分の報告も改めて見てしまいました。別料金で登るセントラルタワーの屋上からの、高層ビルが一切ないヨークの街と郊外に広がる荒野の眺めを思い出しました。
Tamegaiさんの報告は、カラフルな写真が素晴らしいですね。望遠を駆使した、天井のボスやステンドグラスの数々。私のレンズは暗くてあんなにきれいには撮れませんでした。
あそこの魅力は様々なステンドグラスや荘厳な聖歌隊席、そして高みに伸びる空間かと思います。その「素材」、「それを切り取るTamegaiさんのセンス」そして「写真の腕」
行った人じゃあなければ価値が解らない、三拍子揃った報告だと思いました。
他の「イギリス断章」も期待してお待ちしてます。
アルデバラン
- Weiwojingさん からの返信 2020/07/20 20:33:30
- Re: ヨーク・ミンスター!
- アルデバランさん、こんにちは。
ヨーク大聖堂を訪れたのはもうだいぶ前になりました。しかし、それから時折思い出しては当時の写真や資料などを見ています。このところが外出する機会が減り、家にいることが多いので、そうした写真を見ながら、これまでの旅行記ではあまり扱わなかったテーマなり個人的な興味を少し旅行記で表現したいと思いました。
そこでその一弾にヨーク大聖堂を取り上げてみました。以前のものとか重なる部分はありますが、前回あまり気にならなかった部分を取り上げてみました。アルデバランさんの言われる「素材」、「センス」、「腕」は私に十分備わっているかどうか分かりませんが、「素材」だけはたくさんありました。それらをどう生かすか、それが私のセンスと腕なのでしょうね。でも、私に十分あるかどうか分かりません。
「セントラルタワー」には登りませんでした。高度恐怖症と狭い階段を上って行くのが苦手で、断念しました。今思うと、登ってみるべきだったと思っています。
可能ならばもう一度イギリスさらに足を延ばしてアイルランドへ行ってみたいです。アイルランドは行かれましたか。
またのご訪問をお待ちしています。
Tamegai
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Weiwojingさんの関連旅行記
ヨーク(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
37