2017年ドイツ＆ちょこっとオランダのクリスマスマーケット巡りの旅　【２７】アーヘン市庁舎とクリスマスマーケット

2017/12/09 - 2017/12/09

アーヘン大聖堂と宝物館の見学後は、市庁舎内の見学とクリスマスマーケット巡りです。

アーヘン市庁舎はゴシック様式とバロック様式が融合した建築。カール大帝によって基礎が築かれ、１４世紀には貴族の居城として整備されました。後に市庁舎となり、マルクト広場に面した北側に入り口があります。こちら側の壁面には、歴代のドイツ王・皇帝延べ５０人の像が嵌め込まれています。市庁舎内の2階にあるタウンホールは見事な内装です。

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【スケジュール】

12月 3日（日）関空発
12月 4日（月）ドバイ空港→フランクフルト空港→コッヘム到着　（コッヘム泊）
12月 5日（火）トリーア訪問　　（コッヘム泊）
12月 6日（水）コッヘム→ベルンカルテル・クース（ベルンカステル・クース泊）
12月 7日（木）ベルンカルテル・クース滞在（ベルンカステル・クース泊）
12月 8日（土）ベルンカルテル・クース→マーストリヒト（マーストリヒト泊）
12月 9日（日）マーストリヒト→アーヘン　　（アーヘン泊）
12月10日（月）アーヘン→ケルン　（ケルン泊）
12月11日（火）ケルン→フランクフルト　　（フランクフルト泊）
12月12日（水）イトシュタイン＆バード・カンベルグ＆ヘキスト訪問（フランクフルト泊）
12月13日（木）フランクフルト発→ドバイ空港　　　　（機内泊）
12月14日（土）ドバイ空港→関空着

エリア アーヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

市庁舎内では、かつて居城だった頃の豪華な部屋がいくつか見られるように解放されています。

白い漆喰壁に金色の縁取りがある上品な部屋は、１８世紀にイタリアの漆喰職人が装飾し直した市庁舎で最も美しい内装の部屋の１つで、重厚な木目で覆われた部屋や、豪華な壁の部屋が続きます。

赤い部屋では、きらきら輝く豪華なシャンデリアや、どっしりした調度品、壁を飾る古い絵画や肖像画の数々も見ることができます。

一旦部屋を出て階段を上ると・・・

踊り場から見下ろせるのが大聖堂前広場のクリスマスマーケット

2階への階段を上っていくとタウンホールがあります。

ホールの入り口の壁にあるのは、ローマ人がアーヘンで温泉を見つけた時の絵だそうです。

ホール内へ

ホールは、文化イベントやコンサートなどに使用される「戴冠式の間」となっていて、コルドバの戦いを描いたものなど、見事なフレスコ画が左右や入口の上の壁に施されています。

片隅にはカール大帝の像があり、その一番奥に納められているのは、豪華な宝石が散りばめられ金色に輝く王冠や十字架、刀剣など。

大切なものなのでガラスケースに収められています

市庁舎正面の広場にもクリスマスマーケットが繰り広げられています。

広場の噴水と市庁舎

古城のようにも見えるアーヘン市庁舎を見上げて

アーヘンではアーヘナープリンテンという名物菓子があります。

堅焼きのクッキー風のお菓子で、それを模った飾りが市庁舎前にも飾られていました。

このステージの左奥と手前の左右に見えるのがそれです。

アーヘナープリンテンはノービスというお店が有名で、クリスマスマーケットにも出店していました。
1858年操業だそうです。

サンタさんたちの演奏も聞くことができました。

観光案内所のある建物まで戻ってきて

市立劇場前を通って

途中でベーカリーに寄って

ホテルに戻ってきました。

駅へは徒歩一分なので、明日の朝の移動する列車を確認しに行ってみました。

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