2016/05/06 - 2016/05/06
8位(同エリア25件中)
旅遊de美食散歩さん
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風光明媚&美酒美食♪viva青森!vol4は、十和田湖からタクシーで青荷温泉へ向かいました。
ランプの宿ということで、ロマンチックな感じをイメージしていきましたが、
電気がない、コンセントもないという現実を理解してませんでしたね。笑
テレビがないのは苦にならないし、携帯使えなくてもいいですけど、本も読めない、物もかけないというランプの暗さは、想定外でした。笑
敷地内はかなり広く、昼間は景色も抜群!ランプの下、手元がよく見えないのが玉に瑕ですが、郷土料理は美味しかったです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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十和田湖からタクシーにのって青荷温泉まで。車を持ってない我が家はこういう時不便ではあるけれど・・。約1時間で青荷温泉へ到着。道中運転手さんがいろいろお話してくれて楽しかったです。
今日食べてすこぶる美味しかった十和田湖のヒメマス、このヒメマスの第一人者である和井内さんを祀った神社が途中にありました。今は神様になったらしい・・・。
道中の山桜が満開で美しかったです。しかしカーブの多いすっごい山道で、わたくしちょっと車酔いしました。笑 ようやく青荷温泉到着です! -
ほんっとに山奥でした!でもこんな山奥の温泉なのに、秘湯の会じゃないんですね。温泉宿というよりは、民宿に近いです。
『青荷温泉 らんぷの宿 』
青森県黒石市大字沖浦 青荷沢滝ノ上1-7
℡:0172-54-8588 -
玄関の茅葺きがいい味だしてました。
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敷地内はけっこう広いです!このマップがありがたい!
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こちら帳場。まだ明るいのでランプが目立ちませんが・・。
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こんな風に館内のいたるところにランプが♪
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二階の廊下から帳場を見下ろしたところ。お客さん 、続々とご到着!
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お部屋はこんな感じ。トイレは共同です。ランプがゆらり。早く火がつかないかなあ。
でもランプの宿というのは、当然電気がない、ということにもっと深く気付くべきでした。そう、コンセントもないのです、当たり前だけど。テレビがないのは苦になりませんが、カメラの充電もできません!ドライヤーもない!気づかなかった!
携帯の充電は、帳場でなんとかお願いして充電させていただきました。 -
早速敷地内を散策。ちょうど桜が咲いてました。本館と本館側にも温泉があり、つり橋を渡っていくと、さらに混浴露天風呂や滝見の湯があります。
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空気が気持ちいいですね♪ 絵になる風景です。
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こちら、本館内の内風呂。窓の外はいい景色です!
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食事はこの広間でいただきます。
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桜と水仙。春満開の青荷温泉♪
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このつり橋を渡っていきますが、敷地内に川が流れていて橋を渡って温泉につかりにいくなんて、風情ありますね♪
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新緑の緑と桜のピンクが、春の気分を盛り上げます。いい景色!
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橋を渡ってすぐのところにあった露天風呂。混浴です。
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でもちょうど夕食前のぎりぎりレディースタイムだったので、ささっと入りにいきました。露天だからか、かなりぬるいです。入ったら外が寒くて出られません・・・笑
大きな桶の湯舟があって、面白そうなので入ってみましたが、よくよくみるとここ、本館二階からみようと思えばおもいっきり見えてる気がするんですけどね・・
まあ、旅の恥はかきすてってことで。ははは。 -
さらにここも入れる・・らしい。とても勇気なくて入れませんけど。笑
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こちら滝見の湯の入り口です。
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こちらが滝見の湯。青荷温泉は、敷地も広くいろいろ温泉も楽しめますが、結局男湯女湯と別れてるので、一緒にきても1人で行動することが多くなりますね。
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滝見の湯は露天風呂もありました。露天風呂から滝を眺めることができます。
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滝は水量が多くなかったのでちょっと残念。龍ヶ滝というそうです。
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本館の外観。ここは紅葉の時も美しいそうです。
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さ、そして夕食の時間。ランプの下でいただきます。ランプって意外と暗いんですね。部屋もそうですけど、手元がまったく見えません。うす暗くて目が悪くなりそう・・。笑 風情はありますけどね!
この日は金曜日で、三味線の演奏がありました。内閣総理大臣賞をとったことある方だそうで、ランプの下で聞く演奏は一層味わい深い。踊りの賞もとったことがあるとかで、この日は踊りも披露してくれました。 -
食事は、量も多すぎることなく、優しい田舎料理といったところ。フキノトウの味噌和え、キノコの煮つけ、ニンジン五目いなり、イワナ、いがメンチ、鴨鍋、等々。
中でもイワナがさすがに一級品!美味!いがメンチは青森でずっと食べたいと思っていたので、出てきてうれしかった!ここのは焼いてありました。
ごはんは青森のつがるロマン。本気で美味しい!非常に素朴な美味しさでした。でも暗すぎて写真がよくうつりません。笑
それに、板の間にぎゅーぎゅーでつめこみで座るのでスペースがなく、足がのばせずせまくて辛いのがちょっと・・・ね。
食後、もう一度お風呂にいってみます。内湯で体が洗えるかなと思ったけど、ここもそういうスペースがなくあきらめる。玄関前の健六の湯にいってみることに。
ここは総ヒバのお風呂!女性専用の釜の湯があるというのでいってみましたが、かろうじてここでは少しスペースがあったので洗えましたけど、シャワーがあるわけじゃないので他に人がいたら迷惑かも。ボディソープが一つ、ちょこんとおいてありましたが、どこで洗っていいのか本当に迷いました。
しかし、一人も怖いですよ。すぐそばを渓流が流れているからか、川の音か風の音か、地鳴りなのかとにかくガタガタいうので、一人ぼっちでくら~いランプの下にいるのはけっこう怖いもんです。
途中人が一人はいってきましたが、”中にいてくれてよかった!”と言われました。確かに、その気持ち、よくわかります。笑
釜の湯は露天なので、外が寒すぎてゆっくり入っていられません。真っ暗で外の景色はまーーーたく何もみえないし。
着替えてはたと思いつきました。髪洗っちゃったけど、どこで乾かすの?
・・・・・。
仕方ないので部屋にもどって石油ストーブの前で乾かしました。髪が石油臭い!笑ランプの宿ときいて、幻想的でロマンチック♪って思いましたけど、実際は不便さが勝つかも。部屋で何度
”ね、電気付けて!”
といったことか!笑 物もかけないし、本もよめません。
家族で電気のない旅行を体験したり、髪1日くらい洗わなくてもいっか!って気心しれた夫婦やカップルにおすすめですね。
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