須坂旅行記(ブログ) 一覧に戻る
県を越えての移動禁止が解除されたのを機に、かねてより行ってみたかった、予約がとれない宿として有名な「仙人仁温泉岩の湯」へ行ってきました。<br /><br />(宿泊)<br /> 仙仁温泉 岩の湯<br /><br />(ルート)<br /> 1日目、長野 → 須坂 → 仙仁<br />     (泊)仙仁温泉 岩の湯<br /> 2日目、仙仁 → 小布施 → 長野

和の楽園 仙仁温泉岩の湯 1泊2日

108いいね!

2020/06/19 - 2020/06/20

5位(同エリア227件中)

5

98

ロムルス

ロムルスさん

県を越えての移動禁止が解除されたのを機に、かねてより行ってみたかった、予約がとれない宿として有名な「仙人仁温泉岩の湯」へ行ってきました。

(宿泊)
 仙仁温泉 岩の湯

(ルート)
 1日目、長野 → 須坂 → 仙仁
     (泊)仙仁温泉 岩の湯
 2日目、仙仁 → 小布施 → 長野

PR

  • 長野駅  6月19日<br />仙仁温泉の最寄り駅「須坂」まで、ここ長野駅から地元の私鉄、長野電鉄で向かいます。

    長野駅 6月19日
    仙仁温泉の最寄り駅「須坂」まで、ここ長野駅から地元の私鉄、長野電鉄で向かいます。

  • 長野駅<br />2015年の北陸新幹線延伸時に改装された駅は、木の大きな庇と列柱が印象的です。

    長野駅
    2015年の北陸新幹線延伸時に改装された駅は、木の大きな庇と列柱が印象的です。

  • 長野電鉄長野駅<br />長野電鉄の駅は、駅前広場の地下にあります。改札口の前では、地元の特産品を販売していました。

    長野電鉄長野駅
    長野電鉄の駅は、駅前広場の地下にあります。改札口の前では、地元の特産品を販売していました。

  • 長野電鉄(13:12)<br />須坂行きの普通列車に乗車します。旧小田急ロマンスカーの車両を使った特急は、コロナの影響で運休中でした。

    長野電鉄(13:12)
    須坂行きの普通列車に乗車します。旧小田急ロマンスカーの車両を使った特急は、コロナの影響で運休中でした。

  • 千曲川<br />須坂までの乗客時間は約30分。途中で悠然と流れる千曲川を横切ります。

    千曲川
    須坂までの乗客時間は約30分。途中で悠然と流れる千曲川を横切ります。

  • 須坂駅(13:38)<br />須坂駅に到着。かつて支線の分岐点だった名残りで、複数のホームをもった大きな駅です。

    須坂駅(13:38)
    須坂駅に到着。かつて支線の分岐点だった名残りで、複数のホームをもった大きな駅です。

  • 須坂駅<br />車庫の片隅で、コロナの終息を待つ特急列車。

    須坂駅
    車庫の片隅で、コロナの終息を待つ特急列車。

  • 須坂駅前<br />駅前には大きなロータリーがありますが、人影はなく静まりかえっていました。

    須坂駅前
    駅前には大きなロータリーがありますが、人影はなく静まりかえっていました。

  • すさか市民バス(14:00)<br />仙仁へ行くバスは1日6本、これを逃すと次は2時間後です。

    すさか市民バス(14:00)
    仙仁へ行くバスは1日6本、これを逃すと次は2時間後です。

  • 仙仁停留所(14:45)<br />終点の仙仁の停留所は、旅館の正面でした。しかもバスを降りると、旅館の方が待っていてくださいました。

    仙仁停留所(14:45)
    終点の仙仁の停留所は、旅館の正面でした。しかもバスを降りると、旅館の方が待っていてくださいました。

  • あずまや<br />旅館の方に案内され、木漏れ日美しい林間の小道を進みます。

    あずまや
    旅館の方に案内され、木漏れ日美しい林間の小道を進みます。

  • つくばい<br />こちらの旅館もコロナの影響で、5月末まで休業されていたとのこと。

    つくばい
    こちらの旅館もコロナの影響で、5月末まで休業されていたとのこと。

  • 田舎風の門<br />やがて旅館の門が見えてきました。この小道は、休業中に美しく改装されたそうです。

    田舎風の門
    やがて旅館の門が見えてきました。この小道は、休業中に美しく改装されたそうです。

  • 仙仁温泉 岩の湯<br />いよいよ、仙仁温泉 岩の湯の世界へ入ります。

    仙仁温泉 岩の湯
    いよいよ、仙仁温泉 岩の湯の世界へ入ります。

  • 仙仁川に架かる橋<br />門を抜けるとすぐ、仙仁川のせせらぎに架かる橋を渡ります。

    仙仁川に架かる橋
    門を抜けるとすぐ、仙仁川のせせらぎに架かる橋を渡ります。

  • フロント<br />おもいのほか小さなフロントデスクを通り越し、横のロビーへ案内されました。

    フロント
    おもいのほか小さなフロントデスクを通り越し、横のロビーへ案内されました。

  • フロントロビー<br />仙仁川に面したロビーには、多くの本が置かれ思い思いの時間を過ごせるようになっています。

    フロントロビー
    仙仁川に面したロビーには、多くの本が置かれ思い思いの時間を過ごせるようになっています。

  • フロントロビー前の池<br />さらに奥の席は、この時期オープンエアーになっていて、鯉が泳ぐ池が眺められます。

    フロントロビー前の池
    さらに奥の席は、この時期オープンエアーになっていて、鯉が泳ぐ池が眺められます。

  • 池を臨むロビー<br />優しいそよ風の通る、こちらの席でチェックインです。

    池を臨むロビー
    優しいそよ風の通る、こちらの席でチェックインです。

  • ウェルカムドリンク<br />さっそく、抹茶と季節の和菓子の、ウェルカムドリンクが運ばれてきました。

    ウェルカムドリンク
    さっそく、抹茶と季節の和菓子の、ウェルカムドリンクが運ばれてきました。

  • 席から見た新緑<br />新緑の緑に包まれ、それを映したような、抹茶の緑にリフレッシュされます。

    席から見た新緑
    新緑の緑に包まれ、それを映したような、抹茶の緑にリフレッシュされます。

  • 廊下<br />いよいよ、スタッフさんの案内で部屋へ向かいます。廊下もスポットごと、美しく飾られていました。

    廊下
    いよいよ、スタッフさんの案内で部屋へ向かいます。廊下もスポットごと、美しく飾られていました。

  • 桜の間<br />今回は、中央に位置する仙郷亭の2階、山側の角部屋「桜」です。手前が和室、奥が洋室になっています。

    桜の間
    今回は、中央に位置する仙郷亭の2階、山側の角部屋「桜」です。手前が和室、奥が洋室になっています。

  • 桜の間・和室<br />夏らしく片隅に、団扇が置かれていました。角の小さな障子には、テレビが隠されています。

    桜の間・和室
    夏らしく片隅に、団扇が置かれていました。角の小さな障子には、テレビが隠されています。

  • 掛け軸<br />和室の掛け軸も、初夏らしく「風」でした。細かい気遣いが素晴らしい。

    掛け軸
    和室の掛け軸も、初夏らしく「風」でした。細かい気遣いが素晴らしい。

  • 桜の間・洋室<br />和室の奥が洋室になっています。そして、奥にベランダが続きます。

    桜の間・洋室
    和室の奥が洋室になっています。そして、奥にベランダが続きます。

  • 桜の間・洋室<br />山側ですが角部屋なので、木々の緑の木漏れ日が差し込みます。

    桜の間・洋室
    山側ですが角部屋なので、木々の緑の木漏れ日が差し込みます。

  • 桜の間・備品類<br />BOSEのCDプレーヤーと、癒し系のCDが数枚、置かれています。他にレンジや湯沸し器、珈琲、紅茶などもありました。

    桜の間・備品類
    BOSEのCDプレーヤーと、癒し系のCDが数枚、置かれています。他にレンジや湯沸し器、珈琲、紅茶などもありました。

  • ベランダ<br />洋室外の広めのベランダとの境は、アコーディオン式の網戸があり、防虫策も万全です。

    ベランダ
    洋室外の広めのベランダとの境は、アコーディオン式の網戸があり、防虫策も万全です。

  • 洗面所とシャワールーム<br />洗面所にはアメニティが揃っており、バスタブはありませんが、シャワールームもついていました。

    洗面所とシャワールーム
    洗面所にはアメニティが揃っており、バスタブはありませんが、シャワールームもついていました。

  • 貸し切り露天風呂へ<br />部屋で一休みした後は、さっそく隣の仙寿亭の3階にある、貸切りの露天風呂へ行きます。

    貸し切り露天風呂へ
    部屋で一休みした後は、さっそく隣の仙寿亭の3階にある、貸切りの露天風呂へ行きます。

  • 貸し切り露天風呂へ<br />岩の湯は山の斜面に建てられているため、施設は階段と渡り廊下で繋がれています。

    貸し切り露天風呂へ
    岩の湯は山の斜面に建てられているため、施設は階段と渡り廊下で繋がれています。

  • 風姿の湯<br />貸切り風呂は4箇所あり、うち露天風呂のある3箇所は仙寿亭にあります。まずは1番高い所にある、風姿の湯から。

    風姿の湯
    貸切り風呂は4箇所あり、うち露天風呂のある3箇所は仙寿亭にあります。まずは1番高い所にある、風姿の湯から。

  • 風姿の湯<br />予約制ではなく、入って鍵を閉めると使用中のランプが点灯する仕組みです。内湯と露天が1つづつ、広いです。

    風姿の湯
    予約制ではなく、入って鍵を閉めると使用中のランプが点灯する仕組みです。内湯と露天が1つづつ、広いです。

  • 風姿の湯<br />新緑に囲まれた露天風呂は、大小2連で、温度差つくようになっています。

    風姿の湯
    新緑に囲まれた露天風呂は、大小2連で、温度差つくようになっています。

  • 風姿の湯<br />脱衣場の傍らには洗面台もあり、アメニティや、ハンドタオルとバスタオルが備えられています。

    風姿の湯
    脱衣場の傍らには洗面台もあり、アメニティや、ハンドタオルとバスタオルが備えられています。

  • 無想の湯<br />2箇所めは、風姿の湯の手前にある無想の湯です。

    無想の湯
    2箇所めは、風姿の湯の手前にある無想の湯です。

  • 無想の湯<br />石造りの丸い内湯が特徴的です。貸切り露天風呂の内湯は、いずれもジャグジーがついています。

    無想の湯
    石造りの丸い内湯が特徴的です。貸切り露天風呂の内湯は、いずれもジャグジーがついています。

  • 無想の湯<br />露天風呂は、傍らに寝湯もありました。蝉や鳥の声を聴きながらの寝湯は、最高です。

    無想の湯
    露天風呂は、傍らに寝湯もありました。蝉や鳥の声を聴きながらの寝湯は、最高です。

  • 無想の湯<br />この露天風呂は唯一、垣根に窓が切ってあり、遠くの山が見渡せ解放感があります。

    無想の湯
    この露天風呂は唯一、垣根に窓が切ってあり、遠くの山が見渡せ解放感があります。

  • 野守の湯<br />3箇所めは、野守の湯です。こちらは、寿亭の3階の一番手前に位置します。

    野守の湯
    3箇所めは、野守の湯です。こちらは、寿亭の3階の一番手前に位置します。

  • 野守の湯<br />野守の湯は、階段を少し下っていく造りになっています。

    野守の湯
    野守の湯は、階段を少し下っていく造りになっています。

  • 野守の湯<br />こちらも内湯1つと露天風呂1つです。他の2箇所に比べて、落ち着いた雰囲気です。

    野守の湯
    こちらも内湯1つと露天風呂1つです。他の2箇所に比べて、落ち着いた雰囲気です。

  • 野守の湯<br />日が落ちて行灯に明かりが灯ると、さらに情緒が増します。

    野守の湯
    日が落ちて行灯に明かりが灯ると、さらに情緒が増します。

  • 野守の湯<br />先の2箇所に比べやや低い所にあるため、周りを大木に囲まれた森の湯といった趣です。

    野守の湯
    先の2箇所に比べやや低い所にあるため、周りを大木に囲まれた森の湯といった趣です。

  • サンテラス<br />貸切り露天風呂の中心に当たる場所には、見晴らしの良い、湯上りの休憩スペースがあります。

    サンテラス
    貸切り露天風呂の中心に当たる場所には、見晴らしの良い、湯上りの休憩スペースがあります。

  • サンテラス<br />隣にはハンモックの吊られた、涼しげな部屋もあります。露天風呂が満室の時は、待機場所としても使えます。

    サンテラス
    隣にはハンモックの吊られた、涼しげな部屋もあります。露天風呂が満室の時は、待機場所としても使えます。

  • 遊歩道へ<br />連続のお風呂の後、涼みに3階からさらに上の遊歩道へ出てみます。

    遊歩道へ
    連続のお風呂の後、涼みに3階からさらに上の遊歩道へ出てみます。

  • 遊歩道<br />この時季は、つつじが綺麗に咲いていました。遊歩道は、旅館の裏山から玄関口まで続いていました。

    遊歩道
    この時季は、つつじが綺麗に咲いていました。遊歩道は、旅館の裏山から玄関口まで続いていました。

  • 洞窟仙人風呂<br />旅館に戻り、仙寿亭1階の大浴場、洞窟仙人風呂へ入ります。

    洞窟仙人風呂
    旅館に戻り、仙寿亭1階の大浴場、洞窟仙人風呂へ入ります。

  • 内湯<br />懸け湯の先に、内湯がひとつ。共同浴場ですが、ほとんど他の方に会うことはありませんでした。

    内湯
    懸け湯の先に、内湯がひとつ。共同浴場ですが、ほとんど他の方に会うことはありませんでした。

  • 半露天風呂<br />奥には、男湯は半露天風呂が、女湯は露天風呂があります。いずれも静かで落ち着く空間です。

    半露天風呂
    奥には、男湯は半露天風呂が、女湯は露天風呂があります。いずれも静かで落ち着く空間です。

  • 洞窟風呂<br />内湯の奥に、有名な洞窟風呂があります。ここは混浴のため、男女とも湯浴み着を着用して入ります。

    洞窟風呂
    内湯の奥に、有名な洞窟風呂があります。ここは混浴のため、男女とも湯浴み着を着用して入ります。

  • 洞窟風呂<br />お湯の温度はぬるめです。奥行きは30mほど、意外と奥があります。途中に滝のような落差もあり、冒険感満点です。

    洞窟風呂
    お湯の温度はぬるめです。奥行きは30mほど、意外と奥があります。途中に滝のような落差もあり、冒険感満点です。

  • 湯上がりスペース<br />仙人風呂の入口にも、ロッキングチェアが置かれた湯上りスペースが設えてあります。館内には、こんな絵になるスポットが数多くあります。

    湯上がりスペース
    仙人風呂の入口にも、ロッキングチェアが置かれた湯上りスペースが設えてあります。館内には、こんな絵になるスポットが数多くあります。

  • 家族風呂<br />貸切り風呂の最後の4箇所めは、仙郷亭の1階にある家族風呂です。他の貸切り風呂と比べると、小さめです。

    家族風呂
    貸切り風呂の最後の4箇所めは、仙郷亭の1階にある家族風呂です。他の貸切り風呂と比べると、小さめです。

  • 喫茶コーナー<br />館内を散策すると、様々な魅力的なオープンスペースがあります。ここは、仙郷亭1階、ちょっとした喫茶店のようなスペース。

    喫茶コーナー
    館内を散策すると、様々な魅力的なオープンスペースがあります。ここは、仙郷亭1階、ちょっとした喫茶店のようなスペース。

  • 談話室<br />こちらも仙郷亭の1階です。客室の内部のような、お洒落な談話室です。

    談話室
    こちらも仙郷亭の1階です。客室の内部のような、お洒落な談話室です。

  • 談話室<br />ここには、様々な本も用意されています。

    談話室
    ここには、様々な本も用意されています。

  • 図書コーナー<br />さらに、図書コーナーのような小部屋もあります。岩波ブックレットがたくさん並んでいました。

    図書コーナー
    さらに、図書コーナーのような小部屋もあります。岩波ブックレットがたくさん並んでいました。

  • テラス<br />こちらは、仙山亭の2階にあったテラスです。

    テラス
    こちらは、仙山亭の2階にあったテラスです。

  • テラス<br />タイのリゾートホテルにでも滞在しているかのような雰囲気です。

    テラス
    タイのリゾートホテルにでも滞在しているかのような雰囲気です。

  • 飲湯コーナー<br />ちょっと変わった所では、こんな飲湯コーナーもありました。奥に仙人の像があります。

    飲湯コーナー
    ちょっと変わった所では、こんな飲湯コーナーもありました。奥に仙人の像があります。

  • 茶房 櫓へ(18:30)<br />今回の夕食は、仙寿亭の下にある茶房櫓です。滝の前の小道を通って向かいます。

    茶房 櫓へ(18:30)
    今回の夕食は、仙寿亭の下にある茶房櫓です。滝の前の小道を通って向かいます。

  • 茶房 櫓<br />夕食の時間は6時から7時半の間で、予約不要で好きな時間においでくださいとのこと。

    茶房 櫓
    夕食の時間は6時から7時半の間で、予約不要で好きな時間においでくださいとのこと。

  • 前菜<br />まず、リンゴ酢に続き、前菜の蓬生の葛豆腐とうるいのぬた、白会え、そして、煎り玄米の香ばしい薫りのスープから。

    前菜
    まず、リンゴ酢に続き、前菜の蓬生の葛豆腐とうるいのぬた、白会え、そして、煎り玄米の香ばしい薫りのスープから。

  • お造り<br />お造りは、信濃雪鱒の活造りと鯉のあらいを、醤油、酢味噌、玉葱醤油の3種の味で頂きます。

    お造り
    お造りは、信濃雪鱒の活造りと鯉のあらいを、醤油、酢味噌、玉葱醤油の3種の味で頂きます。

  • 夕食の個室<br />食事場所は、川のせせらぎが聴こえる、広いテラスのある個室でした。

    夕食の個室
    食事場所は、川のせせらぎが聴こえる、広いテラスのある個室でした。

  • 焼き物<br />そして、鱒の炭火焼きが、薄煙をあげる炭火の鉢に刺さった状態で登場。なかなかの演出です。

    焼き物
    そして、鱒の炭火焼きが、薄煙をあげる炭火の鉢に刺さった状態で登場。なかなかの演出です。

  • 炊き合わせ<br />続いて、筍と小椋の煮物です。

    炊き合わせ
    続いて、筍と小椋の煮物です。

  • 擦り流し<br />珍しい一品ですが、新玉葱を擂り潰し、だし汁を加えてあります。濃厚な玉葱の風味と、ほんのりとした甘味があります。

    擦り流し
    珍しい一品ですが、新玉葱を擂り潰し、だし汁を加えてあります。濃厚な玉葱の風味と、ほんのりとした甘味があります。

  • ステーキ<br />そして、メインは信濃牛(A5ランク)の杉の香焼き。熱した石に乗っています。とても柔らかくジューシーでした。

    ステーキ
    そして、メインは信濃牛(A5ランク)の杉の香焼き。熱した石に乗っています。とても柔らかくジューシーでした。

  • 酢の物<br />最後に、野沢菜と長芋の酢の物です。

    酢の物
    最後に、野沢菜と長芋の酢の物です。

  • お食事<br />そして、締めのご飯と信州名物鯖のお味噌汁。一品づつお皿まで暖かい状態で運ばれてくるので、ゆっくり2時間をかけての夕食でした。

    お食事
    そして、締めのご飯と信州名物鯖のお味噌汁。一品づつお皿まで暖かい状態で運ばれてくるので、ゆっくり2時間をかけての夕食でした。

  • デザート<br />デザートは季節の果物とシャーベットです。初夏らしく、さくらんぼが添えられていました。

    デザート
    デザートは季節の果物とシャーベットです。初夏らしく、さくらんぼが添えられていました。

  • 談話室<br />食後はゆっくりお風呂へ入り、フリースペースで寛ぎます。満室のはずですが、不思議と他の方に館内で会いません。<br />

    談話室
    食後はゆっくりお風呂へ入り、フリースペースで寛ぎます。満室のはずですが、不思議と他の方に館内で会いません。

  • 岩の湯、6月20日<br />朝食は、深仙庵というお食事処です。8時から10時まで、予約無しでお好きな時間にどうぞとのこと。

    岩の湯、6月20日
    朝食は、深仙庵というお食事処です。8時から10時まで、予約無しでお好きな時間にどうぞとのこと。

  • 朝食の個室<br />朝食も夕食同様、個室で頂きます。川に面した明るいお部屋です。<br />

    朝食の個室
    朝食も夕食同様、個室で頂きます。川に面した明るいお部屋です。

  • 部屋の前の仙仁川<br />外には小さな縁側があり、下を涼しげに仙仁川が流れています。

    部屋の前の仙仁川
    外には小さな縁側があり、下を涼しげに仙仁川が流れています。

  • 朝食<br />山菜のお浸し、ベーコンと野菜のサラダ、ルッコラと小松菜のスムージーなどが並びます。野菜は自家農園産だそうです。

    朝食
    山菜のお浸し、ベーコンと野菜のサラダ、ルッコラと小松菜のスムージーなどが並びます。野菜は自家農園産だそうです。

  • 朝食<br />そして、だし巻き卵、焼き魚、湯豆腐に蕎麦の実粥と続きます。かなりのボリュームです。

    朝食
    そして、だし巻き卵、焼き魚、湯豆腐に蕎麦の実粥と続きます。かなりのボリュームです。

  • デザート<br />夏らしく、わらび餅と西瓜、さんらんぼ、メロンのデザート。朝食も1時間以上かけてゆっくり頂きました。

    デザート
    夏らしく、わらび餅と西瓜、さんらんぼ、メロンのデザート。朝食も1時間以上かけてゆっくり頂きました。

  • 館内図<br />部屋にあった案内図です。スタッフの方によると、同じグレードのお部屋でも、それぞれに個性を持たせてあるそうです。

    館内図
    部屋にあった案内図です。スタッフの方によると、同じグレードのお部屋でも、それぞれに個性を持たせてあるそうです。

  • 須坂駅(13:55)<br />12時に宿をチェックアウトし、須坂の駅から小布施へ向かいます。電車だけ見ると、東京と錯覚しますね。

    須坂駅(13:55)
    12時に宿をチェックアウトし、須坂の駅から小布施へ向かいます。電車だけ見ると、東京と錯覚しますね。

  • 小布施駅(14:02) <br />ほどなく小布施駅に到着です。ドラマに出てくるような、典型的な信州の田舎の駅。

    小布施駅(14:02)
    ほどなく小布施駅に到着です。ドラマに出てくるような、典型的な信州の田舎の駅。

  • 栗の小径<br />まず、有名な栗の小径へ。ここは、小布施の住民による町並み造りで整備され、栗の間伐材を敷き詰めことからこう名付けられたそうです。

    栗の小径
    まず、有名な栗の小径へ。ここは、小布施の住民による町並み造りで整備され、栗の間伐材を敷き詰めことからこう名付けられたそうです。

  • 高井鴻山記念館<br />栗の小径の中ほどにある、北斎と親交があった豪農商の館です。

    高井鴻山記念館
    栗の小径の中ほどにある、北斎と親交があった豪農商の館です。

  • 栗の小径<br />とても雰囲気のある小径でした。周囲には和菓子店なども、多く散在しています。

    栗の小径
    とても雰囲気のある小径でした。周囲には和菓子店なども、多く散在しています。

  • 北斎館<br />小径を抜けた所が北斎館ですが、残念ながら改装で休館中。かつて葛飾北斎はこの街に滞在し、作品を残しているそうです。

    北斎館
    小径を抜けた所が北斎館ですが、残念ながら改装で休館中。かつて葛飾北斎はこの街に滞在し、作品を残しているそうです。

  • 小布施堂<br />そして小布施に来た第一の目的、モンブラン朱雀を求め、和菓子の老舗、小布施堂さんへ向かいます。

    小布施堂
    そして小布施に来た第一の目的、モンブラン朱雀を求め、和菓子の老舗、小布施堂さんへ向かいます。

  • 小布施堂<br />裏門から入ると、広い敷地が広がっています。この周辺も、町並み整備で美しく整えられています。

    小布施堂
    裏門から入ると、広い敷地が広がっています。この周辺も、町並み整備で美しく整えられています。

  • 喫茶室・えんとつ<br />モンブラン朱雀専門の喫茶室、えんとつは、ランドマークの煙突の下、もと精米蔵を改装して作られたそうです。

    喫茶室・えんとつ
    モンブラン朱雀専門の喫茶室、えんとつは、ランドマークの煙突の下、もと精米蔵を改装して作られたそうです。

  • モンブラン朱雀<br />栗あんの風味を生かした、小布施堂の特製モンブラン。栗の甘みが生きてます。営業時間は短く12:00~16:00です。(珈琲セット1600円)

    モンブラン朱雀
    栗あんの風味を生かした、小布施堂の特製モンブラン。栗の甘みが生きてます。営業時間は短く12:00~16:00です。(珈琲セット1600円)

  • 市村家・正門<br />築260年ほど経つ、市村家の正門。商家ですが、特別に許されていたそうです。ここを抜け、小布施堂の本店へ。

    市村家・正門
    築260年ほど経つ、市村家の正門。商家ですが、特別に許されていたそうです。ここを抜け、小布施堂の本店へ。

  • 小布施堂本店<br />栗菓子で有名な、小布施堂本店。ここで、お土産に購入しました。<br />

    小布施堂本店
    栗菓子で有名な、小布施堂本店。ここで、お土産に購入しました。

  • 桝一市村酒造<br />隣には、同じく市村家が営む、創業260年の造り酒屋があります。

    桝一市村酒造
    隣には、同じく市村家が営む、創業260年の造り酒屋があります。

  • 桝一市村酒造<br />大きな酒樽と杉玉が印象的です。

    桝一市村酒造
    大きな酒樽と杉玉が印象的です。

  • 小布施駅(15:41)<br />あいにくの曇り空で、遠くの山は見えませんでした。早くコロナの病禍も晴れることを祈って、帰路につきます。

    小布施駅(15:41)
    あいにくの曇り空で、遠くの山は見えませんでした。早くコロナの病禍も晴れることを祈って、帰路につきます。

108いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (5)

開く

閉じる

  • travel.reikoさん 2020/07/27 23:25:53
    仙人温泉、素敵だったで賞☆
    同じ旅館の旅行記にイイね!を頂戴いたしまして
    有難うございました
    中々、予約が取れないお宿でしたけど、泊まると
    又、泊まりたくなるほど、噛めば噛む程良い趣のお宿でしたね~(^^♪

    ロムルス

    ロムルスさん からの返信 2020/07/28 00:18:02
    メッセージありがとうございます
    本当にそうですね
    今回は新緑の季節でしたが、紅葉や雪景色も見てみたくなりました
  • ロムルスさん 2020/07/22 23:14:21
    メッセージありがとうございます
    たらよろさん、こんばんは

    やっと念願の仙仁温泉へ泊まることができました。コロナに便乗してしまいましたが、スタッフの方も親切で、本当に素晴らしい宿でした。
    季節ごとにそれぞれ魅力があるとのこと、また再訪したい宿です。
  • たらよろさん 2020/07/19 21:23:13
    さすがのお宿
    こんばんは、ロムルスさん

    予約が取れないお宿!
    このタイミングで素敵に予約して行って来られたなんて、
    コロナのありがたいところ…って、これだけでしょうか(笑)
    さすが、素晴らしいお宿と銘打たれるだけあって、
    本当に全てが素敵♪
    緑がいっぱいで、開放的な眺望が目に眩しくて…

    モンブラン朱雀!!
    美味しいですよねー♪
    私も小布施まで食べに行きたいわ。

    たらよろ

    ロムルス

    ロムルスさん からの返信 2020/07/22 23:15:37
    メッセージありがとうございます
    やっと念願の仙仁温泉へ泊まることができました。コロナに便乗してしまいましたが、スタッフの方も親切で、本当に素晴らしい宿でした。
    季節ごとにそれぞれ魅力があるとのこと、また再訪したい宿です。

ロムルスさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP