2019年ゴールデンウイークを利用し、中国、モンゴルに行ってきました。<br />個人手配です。<br />1500kmの国境縦断、夜行列車での陸路移動が旅の目的です。<br /><br />　【1日目】関空→釜山空港にて野宿<br />　【2日目】釜山空港→北京観光・宿泊<br />　【3日目】北京観光→夜行バスで国境へ<br />　【4日目】国境の町エレンホト→国境縦断→夜行列車でウランバートルへ<br />　【5日目】ウランバートル観光・宿泊<br />★【6日目】カラコルムへ移動、カラコルム泊<br />　【7日目】カラコルム観光、ウランバートルへ<br />　【8日目】ウランバートル観光、ウランバートル泊<br />　【9日目】ウランバートル→北京経由で帰国

中国・モンゴルひとり旅@2019GW【6日目】

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2019/04/27 - 2019/05/05

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旅行記グループ中国・モンゴルひとり旅@2019GW

kamaitachiさん

2019年ゴールデンウイークを利用し、中国、モンゴルに行ってきました。
個人手配です。
1500kmの国境縦断、夜行列車での陸路移動が旅の目的です。

　【1日目】関空→釜山空港にて野宿
　【2日目】釜山空港→北京観光・宿泊
　【3日目】北京観光→夜行バスで国境へ
　【4日目】国境の町エレンホト→国境縦断→夜行列車でウランバートルへ
　【5日目】ウランバートル観光・宿泊
★【6日目】カラコルムへ移動、カラコルム泊
　【7日目】カラコルム観光、ウランバートルへ
　【8日目】ウランバートル観光、ウランバートル泊
　【9日目】ウランバートル→北京経由で帰国

エリア

カラコルム(モンゴル)

今日はモンゴル帝国首都カラコルムに向かいます。
朝7:00に起床
夜はとても暑かったです。
同じ部屋の日本人の方が窓を開けたとのこと。

朝食はピーマン、ニンジン入りの粉物です。
宿の方が作ってくれました。

味はなかったです。
How was it?
答えに詰まりました笑
今思えば、お好み焼きのようにソースかけないといけなかったのかな？
チェックアウトします。
14000Tr
カラコルムまでの行き方を念入りに尋ねました。
カラコルムから帰ってきたあともう一度泊まらないか？
聞かれましたが、いろいろな宿泊まってみたいと断りました。
長距離バスターミナルに着きました。
ドラゴンと言えば通じます。
9:00に宿を出て、9:15バス出発、9:45到着。

百貨店等あり、時間は潰せると思います。
バスチケットを購入します。
19000Tr

ハラホリンと言いましたが、伝わりません。
ガイドブックの写真を見せました。
彼らの発音はハラホリンではありません。

Харахорин

です笑
11:00バス出発。
窓側をお願いしたつもりでしたが、通路側でした。
半分くらいあいていたので、出発直後空いていた窓側の席に移動しました。

18:00頃の到着予定の長い道のりになります。
バスに乗る前にお昼を購入しました。
スニッカーズ200Tr
ファンタ1300Tr

少しバスで走ると、こんなかんじの風景がずっと続くことになります。
野生の馬はたくさんいます。
日本で見る馬よりも小さい印象を受けました。
途中にある小さな街
川と野生動物
この人はいったいどういう生活をしているのか。

15:00休憩。
トイレはほとんど外でやるようなもの。
建屋みたいなのがありますので、他の人にはみられないようになっています。
丸見えのところで用を足している人もいましたが。。。
延々と道が続いています。
無事に着きました。
17:45

ここから宿へ向かいます。
私の宿の人は迎えに来ていませんでした。
途中見かけた牛
なぜかトルコの国旗があります。
トルコ系移民が住んでいたから？
世界遺産エルデニゾーが見えてきました。
さらに道を進みます。
google mapでは1本みちのはずでしたが、
とてもそうは見えません。
インターネットもなく、方位磁石のみが頼りです。
しばらく道に迷っていたら、宿の人の車が通りかかりました。
そのまま送迎してもらえました。
Monkhsuuri Guesthouse and Tours

1泊２日39000Tr
朝食付き。
お昼、晩は8000Trで食べることができます。
一度は泊まってみたかった。
旅の目的が達成できてよかったです。
中の様子です。
１人部屋でした。
韓国からの団体さんがいたようですが、私は一人部屋を割り当ててもらえました。
真ん中のストーブが暖かいです。
宿の敷地の外、野生動物がたくさんいます。
街を散策します。
街はあるいて回れそうなくらい小さいですが、
スーパーがありました。
中で写真を撮影するのは難しいので、外から撮影しました。
値段が書いていないものが多く買い物は少し難しいです。
夜工事現場で働いている人が印象的でした。
宿に戻りたいのですが、まっくらです。
スマホの明かりと方位磁石だけが頼りなのですが、、、遭難しました笑
エルデニゾーを越えてからキャンプまでの草原の道がまったくわかりません。
東へ１本道のはずなのですが、暗すぎて道をまったく認識できません。

防寒対策はしてたので、野宿も覚悟していのですが、、、
途中車が通りがかり、
Monkhsuuri？
と声をかけてくれました。

宿の人なのか、近所の人なのかはわかりませんが、英語は通じませんでした。

夜の移動は避けることは重要ですね。
本当に助けてくれた方には感謝です。
モンゴル人は親切です。
ストーブがとても暖かい。
灯りのない草原の怖さを体験できました。
いい思い出です。

外の星空は美しかったです。
北斗七星がきれいに見えました。

旅の終わりが近づいています。
北京から陸路でここまで遠い道のりでした。
旅の目的はすべて果たしました。
後は消化試合です。