中国・モンゴルひとり旅@2019GW【3日目】

2019/04/27 - 2019/05/05

2019年ゴールデンウイークを利用し、中国、モンゴルに行ってきました。
個人手配です。
1500kmの陸路の旅、国境縦断と夜行列車が旅の目的です。

3日目は北京観光です。


　【1日目】関空→釜山空港にて野宿
　【2日目】釜山空港→北京観光・宿泊
★【3日目】北京観光→夜行バスで国境へ
　【4日目】国境の町エレンホト→国境縦断→夜行列車でウランバートルへ
　【5日目】ウランバートル観光・宿泊
　【6日目】カラコルムへ移動、カラコルム泊
　【7日目】カラコルム観光、ウランバートルへ
　【8日目】ウランバートル観光、ウランバートル泊
　【9日目】ウランバートル→北京経由で帰国

エリア 北京(中国)

昨日早く寝たこともあり、
6:30に出発です。
朝食を済ませます。コンビニや屋台で購入しました。
水1.5L　1.5元
ピザパン6.5元
高菜の肉まん2元

モンゴルを目指すためのバスチケットを求めて出発。
大紅門駅から『木樨園長途客汽車站』というバスターミナルを目指します。
ここでチケットが買えるらしいとネットで予習済みです。

到着しました。
苦戦しました。
google mapで事前に場所は調べましたが見つかりませんでした。
現地の人に聞いてもたどり着くのは難しいです。
英語は通じないし、たぶん現地の人も知らない場所なんだと思います。

中国側の国境エレンホトまで260元でした。
国境を渡るために40元追加で支払い合計300元。
現地の人は220元で購入していました。
正規ではない場所で買ったのかもしれません。
そもそもどこで買うのが正しいのかわかりませんがね。

とりあえずチケットを手配できて安心しました。
バスは人がいっぱいだったので早い目に手配してよかったと思います。
9:30今度は電車で天安門広場を目指します。

ところで電車の外には電子公告がすごいかったです。

天安門広場の西側にあります、国家大剧院。
日本語に訳すと恐らく国立劇場です。
現地では何の場所かはわからず、帰国して調べて分かりました。

天安門が見えてきました。
学生時代の修学旅行からおよそ15年ぶりの訪問です。

警備員が印象的でした。
社会主義っぽさを感じます。

反対側、南にある天安門広場です。
ここには孫文の肖像画と、人民英雄記念碑が見えます。
記念碑には人民の英雄は永遠に不滅だと書いています。
その英雄とは、1946年の国共内戦での犠牲者を指しています。

故宮博物院が見えてきました。
月曜日はまさかのお休みで、諦めて撤退します。
予習はしっかりすることは大事ですが、旅の行程は変えられません。
時間は限られていますから。

なにかの訓練中？

閉まっているので人は少ないです。
寂しい。

中には入れなかったので、外側から北へ、景山公園を目指します。

12:00、途中レストランで昼食を取ります。
メニューには醤油焼飯と書いてありました。25元
量は多かったです。

ちなみに他には青菜焼飯、三鮮焼飯、蝦(エビ)下炒飯などがありました。

途中の水を購入します。
2元
宿の近くでは1.5元だったので、少しお高い。

景山公園です。
10元
人工の山らしい。

くもっていますが、
丘の上から故宮が見えます。

大府井の百貨大楼へ。

おかしやスルメを購入しました。

これで中国の観光はおしまいです。
ちょっと物足りない感じでした。
いつの日かリベンジしたいです。

適当な屋台で晩ご飯を食べます。
甘い生地の粉物
8元

バス乗り場へ向かいます。
18:00
集合時間ギリギリでした。
まあ出発は19:30だったので、集合時間より遅れても問題なさそうですがね。

ここから国境の街エレンホトに向かいます。
買い出しに来ているモンゴル人がたくさんいました。
大量の荷物がスタンバイされています。

バスにたくさん荷物が積み込まれています。
私のチケットはモンゴル人のカップルと席がバッティングしていました。
それがきっかけで行動を共にすることに。
中国からモンゴルの国境縦断、ウランバートル到着までお助け頂きました。
感謝です。

途中のサービスエリアにて。
寝台バスだったのですが、席は一番後ろの2階、狭くて過酷な環境でした。
荷物はすべて車内に持ち込んだのですが、狭かったです。