2004/02/11 - 2004/02/15
1215位(同エリア8872件中)
Me*eさん
DVDは持っているけれど本物のアンコールワットが見た~い!という事でカンボジアはアンコールワットへ。
2日間の休みしか取れなかった為、3連休合わせて5日間での旅行日程。プノンペン(国立博物館)が入った6日間コースは除外、あとはトンレサップ湖とクバールスピアンで迷いに迷い、最終的にトンレサップ湖を選択。
密林の大地に広がる壮大な寺院群・数々あるレリーフ・デバター(女神)…もっとジックリ1つ1つ見ていたかったなぁ(p_-)兎に角、また行ってみたい旅先の一つです\(^o^)/
◆ー◇ー◆ー◇ー◆ー◇ー◆ー◇ー◆
≪2/11(水)≫
★成田空港から
ホーチミン経由で
シェムリアップ国際空港へ
★ホテル/サリナホテル
★夕食/レストラン
≪2/12(木)≫
★朝食/ホテル
★アンコールトム観光
★昼食/NEW BAYON レストラン
(カンボジア料理)
★休憩
☆コンビニ
★アンコールワット観光
★プノン・バケン
★夕食/Burrio
★ホテル/サリナホテル
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
-
頭の中で『走る走る~♪』とBGMが流れてくるほど、成田空港を走るところから始まります(^_^;)
南ゲートも北ゲートもスゴイ人の数…少し待って時間をズラしてみたのですが、全く減っていなくてホントに焦りました(; ・`д・´)
セキュリティチェックの所でお願いして1つ前に入れて貰い、出国審査では係員に言って先頭に入れて貰い、更に別の係員にシャトル(現在はありません)まで走って案内して貰い、シャトルを降りてからも走り続け、何とか飛行機にスベり込みました。
間に合って良かったぁと思って座っていると私が目撃しただけでも10名近く、後から乗ってきました。最後じゃなかったのね。゚(゚´Д`゚)゚。
しかし、後にも先にもこんな事は初めての経験!GW・お盆・年末年始なら未だしも…予想外の出来事でした(>_<) -
●VN-951
成田10:00出発
ホーチミン/
タンソンニャット空港14:35着
●VN-829
ホーチミン/
タンソンニャット空港16:30出発
カンボジア/
シェムリアップ17:35着
ホーチミンでの乗り換え時もシェムリアップの入国時も窓口は2つで、それぞれ時間がかかりました。ホーチミンでは念入りにパスポートなどを調べられ、シェムリアップでは係員がお喋りしながらゆっくりと…と理由は全く違いますが(笑) -
★サリナホテル 130号室
高級ホテルではありませんが、改装したばかりだそうでプールもあってキレイでした。 -
テレビにはサンヨー、エアコンはナショナルとありました。
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ナイトウェア
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部屋に置いてあった有料のお菓子
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初日の夕食は付いていないのでホテル周辺を歩いてみましたが、最終的にはホテルの向かいの側、近くにあったホテル&スパ的なところ?のレストランへ。
名前はわからないのですが、オーナーは日本の方。 ※写真は昼間に撮影したものです -
カンボジア鍋にしました。暑いのに鍋かぁと思ったのですが、選べるほどメニューはなく、2人前で注文出来るものが鍋でした。
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麺又は米麺にカンボジア野菜(香草)・鶏肉だんご・牛肉・キノコ・ゆば等が入ったスープをかけ、ライムを搾り、チリソース又は甘味噌を入れて味を調えます。
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途中、電気が消えたり(停電?)しましたが、鍋はとても美味しかったです(^^♪
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パイナップルジュース
卵を使うカボチャプリンはこの時、鶏インフルエンザでNG。食べたかったのに残念です…(T_T) -
店員さんがくれました。ブロンドアンコールというお花だそうです。
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ホテルの部屋に一度戻ってから、時計の時間を合わせにフロントに行くと奥から煙がモクモクと…大丈夫か(;・∀・)
スタッフに慌てた様子もなかったのでお部屋に戻りました。暫くは部屋の外を気にしていたのですが、騒ぎにもなっていなかったので就寝。 -
何事もなく翌朝…昨夜の煙は何だったのかしら(・・?
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ホテルで朝食
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ホテルを8:20出発です。
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アンコール・パス 3日券
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現地ガイドMさんとツアーのメンバー7名で観光します。
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★アンコールトム(=大きい都)
ジャヤバルマン7世(12~13世紀)が築いた5つの門と城砦、寺院などから成る都市遺跡です。東京ドーム60個分の広さがあるそうですよ。 -
☆蛇神ナーガを引っ張るアスラ(阿修羅)と神々の像の橋
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☆南大門
南大門・北大門・西大門・死者の門・勝利の門の5つの城門のうち、最も修復状態が良く有名な門です。 -
四面仏は顔の長さだけでも3m。
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3頭の象が蓮の花を包んでいます。
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通り抜けた門の裏側から。
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象に乗ってコースを巡る事も出来ます。
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☆バイヨン(=美しい塔)寺院
アンコールトムの中心となった寺院で、中央には穏やかな微笑みをたたえた観世音菩薩の四面仏を彫り込んだ中央祠堂が聳えたっています。 -
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東西160m、南北140mの回廊の壁面には12世紀の人々の生活模様が描かれています。
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チャンパ軍との戦いに赴く行軍。中国人と思われる兵士も描かれています。
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行軍の列の後ろには食料運搬部隊が続きます。座り込んで酒を飲む人や亀にお尻を噛まれる人などのレリーフも…(笑)
首にクロマーをかけている現地ガイドMさんがレリーフについて説明してくれています。 -
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☆デバター(女神)
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クメール軍とチャンパ軍の水上戦。水中に落ちた兵士がワニに…(;・∀・)
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壁一面にレリーフ♪
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楽しそうなデバター達(^^♪
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☆クメールの微笑
観世音菩薩の四面仏は、49塔(196面)あり、それぞれに異なる表情をしています。 -
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一緒に行った同僚で旅友のEさんと。
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一番有名な『クメールの微笑み』と。
ガイドのMさんは、日本の有名人U・Kさんに似ていると言っていました。確かに~!でも今の若い子はきっと知らないでしょう…( ̄ー ̄) -
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傾斜が急な階段です。
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☆シンハ(獅子)
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ツアー参加者全員で撮って貰いました。
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☆バプーオン(=隠し子)
クメール王が自分の息子を守るためにこの寺に隠した『子隠し伝説』の残る遺跡ですが、この時修復中で入れず(T_T) -
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☆ピミアナカス(=天上の宮殿・空中楼閣)
11世紀初頭、スールヤヴァルマン1世が建立。バプーオンと同様の幅と高さの回廊があり、3層に積み上げられた中央には小さな祠堂が建っている典型的なピラミッド型です。
ここも外から見るだけでした(T_T) -
絵葉書をこの少年から2ドルで購入。
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購入した絵葉書
この時、甥っ子に1枚ずつ送って2枚使いましたが、残り9枚は今も手元にあります。 -
☆女池
男池には淵にレリーフが彫られていますが、女池には無いそうです。
男池には行かなかったのか、写真を撮らなかったのか、写真は残っていませんでした。 -
ナーガ(蛇の尾とコブラの首を持つ半神半獣的な存在)
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☆ライ王のテラス
12世紀末にジャヤヴァルマン7世によって建立。それ以前にテラスの原型があり再建築したもので、新しいテラスの奥に以前のテラスが残っていて二重の壁面になっています。 -
ライ王のテラスは象のテラスの隣にあり、ライ病にかかった王のテラスと言われています。写真の像はレプリカで本物はプノンペンの国立博物館にあります。
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☆象のテラス
12世紀後半、ジャヤヴァルマン7世によって建立。王族の閲兵などに使われた王宮前にあり高さ3m・長さは300m以上。 -
テラス中央の階段。象の鼻が蓮の花を包んでいます。
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また中央ブロック側壁には、ガルーダ(インド神話に登場する神鳥)像のレリーフが並んでいます。
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☆王宮の塔門
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ツアーバス。7名なのでゆったり使えます。
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★NEW BAYON レストラン
お昼はカンボジア料理です。 -
↑ご飯をメインに撮ってしまった写真(~_~;)
野菜炒め・タイ風カレー・お肉の生姜焼き・わかめスープ・焼き魚…中国・ベトナム・タイ・インドの料理が融合したようなカンボジア料理は美味しかったです♪ -
トンレサップ湖で漁れた魚かな?
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フルーツはパイナップルと竜眼(ロンガン)
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竜眼(ロンガン)
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一旦、ホテルへ。
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14:45にホテルのロビーに集合。それまでは休憩を兼ねてフリーです。
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ホテル内のショップに祀ってありました。
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ホテルから歩いて20分位のところにある…
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ガソリンスタンドが併設された大きいコンビニ?ミニスーパー?へ。
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お水・ポテチ・フルーツジュース・ビール・ピーナッツクリーム入りクッキーを購入。
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とにかく日中は暑いし、日差しもキツイ(>_<)こんなに突き刺さるような太陽光線は初めて!
しかし、このずっと後に行った某国はもっと凄かった気がします。 -
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ホテルの前の通り。
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サリナホテル到着。
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ちょっと買い物に行っただけなのにヘロヘロになって帰って来ました(^_^;)
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ホテルのロビーにて。エアコンが効いていてホッとします。
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午後からは、この旅一番楽しみなアンコールワットへ(*^^)
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★アンコールワット
12世紀前半に即位したスールヤヴァルマン2世がヒンドゥー教の宇宙観をもとに構成し、約30年かけて造った寺院遺跡です。 -
バイクに4人…アジアのあるあるですね(@_@;)
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アンコール・バルーン。次に行く機会があれば乗ってみたい!
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入り口でパスのチェック。
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西塔門へ。
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ナーガ
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☆西塔門
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脚立が置きっぱなし?!
女の子が写真を撮って貰ってます。 -
☆デバター
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東西に一直線に延びる参道
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目の前に聳える祠堂
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☆経蔵
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ここでもツアー参加者全員で撮って貰いました。
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野良ちゃんかな?暑いから日陰にいますね。
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☆『マハーバーラタ』(第1回廊)
インド古代の叙事詩で王族家同士の戦闘の物語です。 -
☆『ラーマーヤナ』(第1回廊)
ラーマ王子と悪魔の戦いが描かれていて、王子指揮のもと猿軍の将ハヌマーンが先頭に立ち、大迫力で迫ります。 -
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描きかけ、もしくは薄れてしまっているレリーフもありました。
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☆『天国と地獄』(第1回廊)
天井から床までを横三列に分け、上から天国・現世・地獄が描かれています。 -
☆ 『天国と地獄』(第1回廊)
18本の剣を持ち水牛に乗った閻魔大王と懇願する人々も描かれています。 -
☆ 『天国と地獄』(第1回廊)
中段から下段…現世から地獄に落ちていく人々。地獄では棍棒を持った鬼が地獄に堕ちた人々に厳しい仕置きをしています。 -
☆天井に彫られた蓮の花状紋
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☆『乳海攪拌』(第1回廊)
ヒンドゥー教の天地創造の神話が50mにもわたって描かれています。 -
☆デバター
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第二回廊から第三回廊への階段。
手すりは主に下りる人が使っていたので、傾斜の急な階段を欠けた部分を避けながら登頂中。
Eさんにお願いしてモデルになって貰いました。どれだけ急かわかるかな…と思って。軍手を持っていって良かったと思うくらい、手をつきます(笑) -
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☆中央祠堂
ヴィシュヌ神が降臨する世界の中心山、メール山(須弥山)を模しています。 -
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手すり付きの階段は、ここしかない為に下りるにも長蛇の列。集合時間に間に合うかなぁと心配しつつ、上で並んでいました。周りにツアーのメンバーもいた為、置いていかれる心配はありませんでしたが。
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突如ガイドのMさんが現れ、ツアーのメンバーを他の階段に案内…手をかして窓枠を乗り越えさせて手すりの無い、けれど誰もいない、やっぱりところどころ欠けている階段から下りろと(;・∀・)この階段使っていいのかな?!と思いましたがその辺はアバウトみたいです(笑)
階段は正面を向いて下りるのは難しく、手をついて後ろ向きで下りました。Mさんはサンダル履きなのにスタスタ普通に下りてきましたが…さすが(笑)
下には高所恐怖症の為、上らなかったメンバーさんが待っていました。みんなが下りて来ないので、ガイドのMさんが迎えに行ったのよと。 -
下りてきた階段。
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十字回廊の天井や柱には朱色が残っていました。
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アンコールワットに最初にやってきた日本人、森本右近太夫一房が残した落書きだそうですが…(p_-)う~む
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名残り惜しいですが、アンコールワットを後にします。
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★プノン・バケン
アンコール三聖山のひとつです。
頂上まで約60mだそうですが、木や岩で足場がワルい! -
象さんの発着所。象さんの通る道が別にあって、有料ですが乗せていって貰えます。
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沈んでいく夕陽
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頂上には9~10世紀に造られたヒンドゥー教の遺跡があり、ここから夕陽を見ます。
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遠くにアンコール・ワットが見えます。
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象さんの発着所。遺跡のすぐ下に着くようです。
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皆さん夕陽待ち。
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夕陽
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帰り道。暗くなる前に…下りる方がコワかったです(~_~;)
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☆Burrio
夕食はオーナーさんが仏人のレストランにて。
人参沢山のサラダ…どちらかというと苦手なので見た瞬間に。゚(゚´Д`゚)゚。せめて和風ドレッシングが欲しい! -
白身魚のワインソース掛け(^_^;)
普通に塩焼きとかバターのムニエルで良かったのですが。 -
クレープのレモンソース掛け
食べ終わって…う~ん、これらは仏料理なの?ムリだぁ~と思いながら2日目終了(~_~;)
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