2019/05/28 - 2020/05/31
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Lilyluckさん
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※これは2019年5月の旅行です※
さていよいよ、ダージリンの街に登ってきました。
観光のピーク時期だけど、山の天気は変わりやすい。
また、茶園以外の観光場所
タイガーヒルからのカンチェンジュンガ、バタシアループ、ヒマラヤ登山学校、やトイトレイン乗車など
・・・はかないませんでしたが
茶園好きにはまさに、夢の滞在となりました。
あと、インド映画好きとしては
密かにロケ地を見つけては、ニヤニヤしたのです。
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長い渋滞のあと、ダージリンの街に近づいてきました
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ちょいちょいトイトレインが!
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すごい煙を吐きながら
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車からですが、めちゃ近い
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モクモク
ガタゴトと・・・ -
賑わってきた車窓
わー、この眺め、すごい。
標高はもちろん、傾斜地なダージリンの丘陵に
ひしめくカラフルな建物
山の中に建てるって、すごいよねぇ。 -
そして街中へ・・・
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若い人も多そう
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活気があります
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ダージリンて、インド人の新婚旅行先の定番と聞きます
タクシー乗り場やバスターミナル的なところもありました -
とりあえず今は、降りて観光はお預けで・・
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街を抜け、山道をクネクネと下ります
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かなり、細い道も超え
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某南インドのスーパースターの
ある映画でロケ地として使われた
ハイスクールの門を車窓から拝み -
着いたのはこんな優雅な庭のある
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ブーゲンビリアが咲きほこる
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のちに仲良しになる、素敵なマダムの出迎える
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これも元はイギリス人の建てた邸宅なのでしょう・・・
なんともアンティークな場所にお招きいただきました。
今は有名茶園の方の持ち物で、
そのうちここをホテルに変えたいとおっしゃっていました。 -
ほら、アンティーク・・・
説明が直書きしてあるw -
そしておもてなしのランチが!
ここでもサービスしてくださるのはネパールの方ですね
モモ!できたて -
ブッフェ形式でいただきます
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どれも優しい味で、絶品!
オーナーのマダムが、わざわざ豆腐料理を加えて下さったり
チョウメンも日本人の舌には嬉しいし。
しかし、一番最高だったのは、このプレート、右に映っているロティ
緑の野菜系が挟まれていたからパラタの一種かもしれないけど
これが、また、超美味で、しかも出来たてを次々にオファーしてくれるもんだから
ついつい 食べ過ぎてしまった。
いやー。インド料理の頂点は家庭料理だとはよく言ったものですが
この旅はこれまでもこの先も、
ホテルで食べたものより茶園バンガローでいただく食事の方が
断然美味しかった・・・w -
デザートにマンゴーまで勧められ、いただきます。
すごいおもてなしでした。
茶園オーナー家族の方のお話を少し聞いた後・・ -
彼らの茶工場の見学です。
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なんと!!この女性たち、私たちをウェルカムするために
スタンバイされていたのね・・・
この黄色x 緑のショールをかけていただきました。 -
工場にはもちろん機械がありますが、
手作業もあります -
選別をしているところですね
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工場の壁で見つけた標語(?)です。
昨夜泊まった茶園もですが、
ダージリンの茶園のオーナーはインド人
彼らは基本、コルカタに住んでいて、ビジネスを展開している
じゃあ誰が茶摘みをしたり、手作業したりするかっていうと
ご覧の通りネパール人。
ダージリンの街中も、観光客以外の人は圧倒的にネパール人が多い。
もっと言うと、ゴルカ民族の方々ということです。
今回、ツアーガイドもジープのドライバーさんも同様です。
2017年のストライキも記憶に新しく、
彼らの労働賃金(一説によると日給300円に満たない)を聞いたり
労働環境だけじゃなく、
複雑な歴史(シッキム王国、イギリス領、そして今は
インドの西ベンガル州)と独立運動・民族問題を抱える皆さんには
私たちなんて高みの見物に来ている輩でしかないんでしょう。 -
ただ、もてなしてくれるのはインド人のオーナー家族なわけで
彼らのビジネスセンスにも感心しながらも -
我々は、テイスティングして美味しいと思ったお茶を
買わせていただく(米ドルの値付け・・・)しかないのです。 -
さて、お次の茶工場へ参ります
ここはダージリンの街の方から、比較的近いかな -
そして、ここは観光客に開放しているはずです!
ハッピーバレー
(他の茶園は、個人で訪問できるかは不明です)ハッピー バレー紅茶園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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工場の中で説明や、工程の見学ができましたが
写真は不可でした。
お土産ショップがあって
テイスティングもでき
フレーバーティーもあったり、ランチョンマットが激かわいかったり。
そして、個人的にはここで買ったお茶はバランスが良くて美味しかった。 -
気づけば夜になっていました
今夜のホテルはこちら
メイフェア ダージリン
すごーく有名で高級・・メイフェア ホテル ダージリン ホテル
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景色も最高
入り口からのホテルの眺め(緑の屋根が、ホテル) -
ランプが邪魔していないバージョン
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しかし、いくら高級といえど、敷地内の八百万の像とか
謎な照明とか、シティ基準の高級さとはやはり違うところもありつつ
とりあえず、ウェルカムティーを頂き -
お部屋はこんな感じ
イギリス調です -
暖炉があったり、扇風機があったり
山の奥で贅沢言えませんが、ここは旅の中で一番お湯が不安定だったかも -
夜ご飯は、ホテルにて。
ブッフェです。
そしたら、今日午後に訪れた茶園のオーナー家族が偶然食事に訪れていた!
もちろんオーナー家族は、紅茶組織のお偉いさん2人とテーブルを共にしていたが
私がインド好きなのが紅茶組織の専務にバレており、
なんかの拍子に彼らのテーブルに呼ばれ
あの素敵マダムもインド映画好き、というところから
調子に乗って喋りまくったら、一同大盛り上がり
マダムとセルフィー撮ってFB交換するくらい仲良しになってしまった。
「そんなにインドが好きなら、コルカタに余っているアパートがあるから
住めばいいじゃない」とまで言われる始末w
いやはや、楽しい夜でした。 -
さて、翌朝
6時くらいに行動開始 -
もう一枚、このアングルで
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同室の先輩が、インド初めてながらなかなかのマイペースで物怖じしないタイプで
散歩に行く気満々だったので、ご一緒することにした
お互いサバサバしていて、頼りすぎたり干渉しすぎたりすることもなく
ベストなルームメイトでした。 -
メイフェアダージリンは、街の中心地から徒歩20分くらい
-
写真映えしそうな建物を撮っていきます
人も少なめだしね -
なんの建物かはわかんないけど花が咲いていると撮りたくなる
-
お茶屋さん(ここのメーカーは超大手)
ちなみにですが、ダージリンは日本でも高価な高級茶。
ゆえに、ダージリン紅茶は海外輸出用か、一部のインド人富裕層に流通されます。 -
そしてキタ!
時計台! -
ダージリンクロックタワー
数々の映画で見てきたものです。 -
お次はこのジェネラルストアで
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今日のチャイですヨーーーーー
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美味しかった!10ルピーでした。
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郵便局
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なんでもない路地だけど、絵になる
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次はミターイ(スイーツ)
先輩は真オレンジ!のジャレビー買ってました -
人々の服装を見ていると、寒そうですね。
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こう・・・ちゃ?
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朝の散歩は楽しすぎて、充実していたけど
戻って、茶園訪問の出発時刻に間に合うように急ぎで帰ろう・・・
と、帰りと違う道を行ったけど、
そ、そうだよね、ここ山だもんね・・・
急斜面・民家の路地・登校する子供達に追い越されそうになりながら
運動不足の大人は必死で登り走りました・・・
すっごーい疲れた!!
朝食はスキップして、集合時間には間に合いました。 -
今日も山道をクネクネジープで行って
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朝から工場見学
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触らせてももらいました
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テイスティング
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そしてここの茶畑はすごい!綺麗!
聞くと、もともとは荒れ果てた地だったところ
ものすごい苦労をしてここまでの畑にしたとのこと -
作業中のおじさん
一応笑ってくれました -
立派な胸板の、茶園オーナー
一心二葉 -
そしてこのバンガローのガーデンに
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素晴らしいセッティング
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ダージリンティをいただく幸せ
(もちろん、手作りクッキーも添えられて) -
景色も最高でした。
こういうCMが出来そう。 -
バラも咲いていた
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続いてもう一工場
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見学します
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さっきの工場とカゴが同じ
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ティスティング
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そしてまた、景色がサイコーな茶園バンガローで
ありがたいお話と(オーナーに、ストライキ時のこととか聞いちゃいました。された方に聞くって、また貴重) -
そしてこれまたサイコーに美味しいランチをいただいた
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ダージリンの街に戻ってきました
しばし自由行動が許され、夜ご飯までにホテル帰ってねーと
例の先輩と、ぶらぶらします -
スパイスじゃなくて、ナッツとかスナック
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もやもやだけど
小雨くらい -
モモ売ってます
チキンか、ベジ -
ベジを2人で半分こ
そんなに美味しくは、、なかった記憶 -
御一行は、だいたいホテルへ向かう道をぶらぶら行かれたんですが
私たちは少し戻って探索
これは最新ボリウッド映画の看板
映画館あるのかなぁ -
ダージリン唯一だと思う、ショッピングモールにも来てみた!
狙い通り、チェーンのお手頃な服屋さんとかあって
買い足したかったクルタを購入したり、ピアスを買ったり -
また観光通りに戻ってきて、先輩はこちらで義母にショールを購入
インド人オーナーの店でした -
続いて老舗の薬屋さん
時計がいい感じ
他の都市にも売っていそうな、ヒマラヤのシャンプーや
トゥルシーティー(ハーブティー)を買いました -
品揃えはなかなかです
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これ・・・立派な露店です
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怖いもの試したいのです・・
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これぞ、路上のチャイ。
見た目通り、絶品とはいかず。 -
ダージリンは観光客で、本当に賑やかでした。
噴水も光るし
子供も楽しそう -
ポストも可愛い
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たっぷり歩いた後の、ホテルでの夕食
今日は、ダージリン最後の夜 -
同じくホテルでの朝食
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前出のネパール人ガイドさんが、なぜか私にだけくれたお土産
コースターと、爪切り
昨日、ネパール人運転手さん(ダージリン中、ずっとジープ運転してくれた人)に
お礼のチップを渡したからかな?
ちなみに民族の問題について熱く語っていたこのガイドさんともFBで繋がっています。 -
いよいよダージリンの山を下っていきます(車で。)
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グームの駅も車窓から
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途中のこちらで休憩
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とは言っても別にお茶した記憶はないので
なんだろ?景色が良いから写真撮っただけかな -
お茶のシチュエーションとして素敵ですね。
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まだトイトレインがやってくる範囲でしたね
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何度でも、写真を撮りたくなります
次回、バグドグラの茶園と、帰りのコルカタ編で終われるかな・・!
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