ビーグル水道(Canal Beagle)

2018/12/28 - 2018/12/28

午前中にウシュアイア(Ushuaia)市内の観光とアルゼンチンのSIM購入を行い、午後からはビーグル水道(Canal Beagle)クルーズです。
ペンギンの見れる島までのツアーだったため、予定よりはそれ程遅れなかったものの、ウシュアイア(Ushuaia)に戻ってきたときにはレストランもショップもすべて閉店しており、夕食を食べ損ねてしまいました。


GPSによる旅程：http://takahide14.stars.ne.jp/Patagonia/Patagonia.html
リンクが気になる方：http://takahide14.stars.ne.jp/Patagonia.html



ビーグル水道：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E6%B0%B4%E9%81%93
ウシュアイア：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A2

エリア ウシュアイア(アルゼンチン)

ウシュアイア港(Porto de Ushuaia)から乗船する前に桟橋で港湾施設使用料を支払います。

ウシュアイア港 船系

ナショナルジオグラフィックのクルーズ船、ナショナルジオグラフィック・エクスプローラー(National Geographic Explorer)が停泊していました。


ナショナルジオグラフィック：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E5%8D%94%E4%BC%9A
ナショナルジオグラフィック・エクスプローラー：https://www.nationalgeographic.com/expeditions/ships/national-geographic-explorer/

ウシュアイア港 船系

Rumbo Sur社のSea Lions and Penguin Islands Navigationに参加しました。


Rumbo Sur：https://rumbosur.com.ar
Sea Lions and Penguin Islands Navigation：https://rumbosur.com.ar/excursiones/Sea+Lions+and+Penguin+Islands+Navigation+-+AFTERNOON+DEPARTURES

対岸はチリ(República de Chile)です。


チリ：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%AA

エクレルール灯台(Faro Les Eclaireurs)が見えてきました。


エクレルール灯台：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%81%AF%E5%8F%B0

ビーグル水道 海岸・海

灯台のある島に隣接するロボス島(Isla de los Lobos)です。
ロボス(Lobos marinos)の意味通りアシカが沢山います。


アシカ：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%82%AB

ロス ロボス島 サファリ・動物観察

島に接近すると、アシカが一頭一頭良く見えます。

ロス ロボス島 サファリ・動物観察

パハロス島(Isla de los Pájaros)

こちらはパハロス(pájaros)の意味通り「鳥類」の島で、ウ科のファラクロコラックス(Phalacrocorax)の繁殖地となっています。


ウ科：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E7%A7%91
ファラクロコラックス：https://en.wikipedia.org/wiki/Phalacrocorax

エクレルール灯台(Faro Les Eclaireurs)のある島も鳥に占拠されています。

エクレール灯台 建造物

更に暫く進むと、水面に鯨が見えました。

潮を噴き上げて潜っていきました

極地クルーズのクォーク・エクスペディションズ(Quark Expeditions)社が保有する最大の船、オーシャン・ダイアモンド(Ocean Diamond)に抜かれました。


クォーク・エクスペディションズ：https://en.wikipedia.org/wiki/Quark_Expeditions
オーシャン・ダイアモンド：https://www.quarkexpeditions.com/expedition-ships/ocean-diamond

今度は小型船クルーズのノーブル・カレドニア(Noble Caledonia)社の船、アイランド・スカイ(Island Sky)とすれ違いました。


ノーブル・カレドニア：https://www.noble-caledonia.co.uk/
アイランド・スカイ：https://www.noble-caledonia.co.uk/vessels/sea/island-sky/

2019年3月29日に町から市に昇格し、世界最南端都市となった街、プエルト・ウィリアムズ(Puerto Williams)が見えます。


プエルト・ウィリアムズ：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%BA

ガーベル島(Isla Gable)の先にあるペンギンの生息地、マルティージョ島(Isla Martillo)に到着です。


ガーベル島：https://en.wikipedia.org/wiki/Gable_Island
マルティージョ島：https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=es&tl=en&u=https%3A%2F%2Fes.wikipedia.org%2Fwiki%2FIsla_Martillo
マルティージョ島：https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g312855-d7746157-Reviews-Isla_Martillo-Ushuaia_Province_of_Tierra_del_Fuego_Patagonia.html

マゼランペンギン(Spheniscus magellanicus)が殆どですが、奥の２羽はジェンツーペンギン(Pygoscelis papua)です。
イワトビペンギン(Eudyptes chrysocome chrysocome)属のSouthern rockhopper penguinもいるとのことです。


マゼランペンギン：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%83%B3
マゼランペンギン：https://www.hoshizaki.co.jp/penguin_island/penguin/html/magellanic.html
ジェンツーペンギン：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%83%B3
イワトビペンギン：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%88%E3%83%93%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%83%B3
Southern rockhopper penguin：https://en.wikipedia.org/wiki/Southern_rockhopper_penguin

砂浜には沢山のマゼランペンギン(Spheniscus magellanicus)がいます。

頭を出して泳ぐ姿は他の鳥類ととても似ています。

中央の２羽は完全な成鳥、手前は幼鳥で奥は成鳥になり立てです。

右下が幼鳥で他は完全な成鳥です。

成鳥(左)と幼鳥(右)です。