国宝吉備津神社でお願い致しました

2020/06/08 - 2020/06/09

6月のタイ・プーケットは当然のように中止となってしまいました。何時になったら武漢ウイルス騒動は終息するのでしょうか。次の予約は9月下旬同じくタイ・プーケットですが、現状ではなんとなく無理なような気がします。
そこで岡山が誇るパワースポット、国宝・吉備津神社にお願いに行く事にしました。なにしろこの神社は全国唯一つの様式社殿「吉備津造り」なのです。非常に人気ある神社で人出は絶えません。桃太郎伝説の元ともいわれています。
しかしコワイですね、恐ろしいですね、広大な駐車場はガラガラポンでした。

エリア 岡山市(岡山)

• 交通手段: 新幹線

新幹線の乗客まだまだ少ない、大幅な赤字です。

広島駅 (JR) 駅

岡山駅で新幹線を降り、吉備線桃太郎列車で吉備津駅まで行きます。

岡山駅 駅

よく見たら吉備団子のような可愛いらしい女性運転士さんでした。ところで吉備団子のようなって褒め言葉になるか？使い方間違っていたら御免ね。

吉備津駅 駅

吉備津神社まで松並木が続いています。

神社の説明や桃太郎伝説、周辺の史跡を説明しています。

階段が続きますが、金比羅さんのことを思えば、たいしたことはありません。

吉備津神社 寺・神社・教会

階段の両脇にはぎっしりと提灯が奉納されています。

もう少しで参拝所です。

国宝の拝殿で、武漢ウイルスが一日も早く終息し世界に平穏が訪れる事と、家内安全を100円でお願いしました。
両脇の提灯は岡山拠点の中国銀行です。本店も堂々とした立派な建物でした。

吉備津神社は足利義満の代に再建されたもので、流石に年輪を感じる素晴らしい建物です。

右側は長い回廊が続きます。

ゴミ一つ落ちていません。

何処までも続きます、長い。

キリッとした社。

後ろは紫陽畑。

余りに長いので所々長いすがあり休憩できます。心地よい風が通り抜けます。

年季の入った狛犬。

三社宮の一つ。

三社宮

えびす社。

三社宮の一つ。

現れました国宝本殿、吉備津造りより比翼入母屋造の言葉の方が意味が良くつかめます。

日本の建築技術凄いですね。

流石国宝の本殿、凛とした気品、美しさがあります。

霊気漂う雰囲気。

思わず背筋が伸びます。

何処からでもキリッとしています。

樹齢ン百年の大銀杏の緑が綺麗です。

江戸時代の唐門様式です。

葵のご紋が光っている。

駐車場側からの写真。

木々に囲まれていますが比類入母屋造はよく分かります。

お土産屋さん兼食堂で、山菜うどんを食べました。叔母ちゃんが「でーれーことで、もんごーです（注１）」と嘆いていました。冷やしぜんざいを追加しました。

（注１）叔母ちゃんの言葉は脚色です、本当は標準語でした。
　　　（大変なことで、全く商売になりません、お手上げです）

公園には犬養毅先生の立派な銅像が建っていました。犬養家は当社と深い因縁があります。