泰緬鉄道

2005/06/10 - 2005/06/18

今思うとなんでこんなに長い期間家族で休みが取れたのかと思いますが、ちびっ子達がまだ学校に入学していなかったからでしょうね。
この時は9人での旅でした。
当時よく家族で大移動していました。

デジカメで撮っていたころで上手に写真の処理が出来ず写真が少ないですが、
もうずいぶん前の記録です。

エリア カンチャナブリ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

バンコクから列車でカンチャナブリ→エラワンの滝へ

大東亜戦争末期の頃タイとビルマの間を通常5年から8年かかる工期を1年3ヶ月の突貫工事で日本が造った泰緬鉄道。
全長４１５ｋｍあります。
1942年ミャンマーに物資補給の為必要でした。

山肌スレスレS字状に３０５ｍにわたってかかるアルヒル桟道橋です。
時速５kmと速度を落としてゆっくり通ります。
日本軍が一番苦労した木造の橋です。

泰緬鉄道のいちばんの見所です

クェー川の鉄橋。
映画　「戦場にかける橋」ですね。

クェー川の鉄橋。
列車が通らない時は歩くこともできます。

橋の柵は円形の部分と、そうで無いところがありますが円形の部分が日本軍のオリジナルです。
直線部分は爆破され戦後修復された箇所です。

エラワンの滝はバンコクから200kmほどあります。
バスでも行けるようで、一番便利かと思いますが、私達は泰緬鉄道に乗る為に列車を利用しました。

確か当時は日曜か祝日は朝6時過ぎにバンコクのファラポーン駅から出ていたように思います。
ずいぶん前なのであまり参考にはなりませんが。

カンチャナブリからさらに列車でエラワン国立公園にあるエラワンの滝迄行きました。

列車の発車待ち。

エラワンの滝編
肝心のエラワンの滝の写真がない　(;´д｀)
滝の近くでは沢山の露天が並んでいます。
揚げバナナやフルーツがいっぱい。

子どもの頭程の大きさがあります。

エラワンの滝編
左に写ってる緑の果物は日本の文旦に似ています。

チェンマイ編。
ワットプラタート大蛇の階段。
この上にあるお寺でお願い事してお坊さんにミサンガみたいな白い紐を腕にくっくてもらいましたがその紐が何カ月も切れずどんどん薄汚れてきて、切りたいけど切れず皆難儀しました。

チェンマイ編。
ドイステープ山　ワットプラタート
エレベーターでも上に昇れますが、こんな綺麗な大蛇の階段もあります。

チェンマイ編。
ジャングルクルーズでおチビちゃんも竿を握り俄か船頭さん。

チェンマイ編
楽しみにしていた象乗り体験。

バンコク編。
暑っいね～
顔真っ赤

バンコク編。
トゥクトゥクで夕ご飯を食べに行く為、事前に調べておいたレストランを伝えますが其処には行かず結託しているレストランに連れて行きますが、作戦成功せず。
結局指示したレストランへ。
タイではよくあることです。

バンコク編。
コブラのショー。

蛇を巻いて。

蛇を巻いて。

おばぁちゃんも蛇巻いて。
どうだった？
重たかったったよ。と笑っていた

今日はお疲れ様でした。
最後は孫におんぶされて。

別の日のバンコク。
郊外にあるインパクトアリーナだったと思いますが、シルクドソレイユ
のようなショウーを観に行きました。
ショーの後に多分出演者の人達が出てきてサービス。

かつみ、さゆりさんと一緒の飛行機でした。
象さんのお絵かき等の取材だったとの事。気さくに写真撮らせて頂きました。

9日間の家族旅行終了。
おばぁちゃんと私は若い人達とは別行動して、ゆっくりと過ごす時間も作っての旅でした。
飛行機も私達だけはビジネスにしました。
関空日航ホテルでおばぁちゃんと私は前後泊しましたがスイートルームにアップグレードしてくださって、ありがとうございました。

それでも、おばあちゃん疲れたね。大変お疲れさまでした。
楽しい旅をありがとう。