2019年GW　monsterを辿る旅(その13　記憶が薄いベルリン最後の夜)

2019/05/05 - 2019/05/05

10日目の午後です。ベルリンに戻ってからの旅行記。前日に外から見ただけの施設だったり、まだ見切れていない施設の見学を行いました。あと、この日の最後の方の記憶がございません。どうやってホテルに帰ったんだか。。。

0日目　TK053　NRT　21：25-
1日目　3：35　IST　TK1523　IST　6：55-9：05　DUS　ケルンへ移動　
　　　 ブンデスリーガ2部　ケルン対ダルムシュタット観戦
2日目　ブンデスリーガ　第31節　ドルトムント-シャルケ(ルールダービー)観戦　
3日目　デュッセルドルフ観光　EW9770　DUS　18：40　-　20：00　PRGでプラハへ移動
4日目　プラハ観光
5日目　プラハ観光
6日目　プラハ観光　ドレスデンへ移動
7日目　ドレスデン観光
8日目　ドレスデン観光　ベルリンへ移動
9日目　ベルリン観光　ブンデスリーガ第32節　ヘルタ・ベルリン-シュツットガルト観戦
10日目　ベルリン観光←←
11日目　ベルリン観光　TK1724　TXL　20：10-
12日目　0：05　IST、TK052　IST　01：40-　19：10　NRT

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

14:30過ぎに帰ベ(帰京?)

こちらはベルリン動物園駅、西ドイツ時代のベルリン市内の中央駅ポジションだったらしい。ハウプトバーンホフって意外と新しい表現なのか?

ベルリン動物園駅 (ツォー駅) 駅

さて、第一のお目当てカイザー・ヴィルヘルム記念教会。
戦争の恐ろしさを伝える所として、壊れた状態のままの外見となっています。

ヴィルヘルム皇帝記念教会 寺院・教会

とはいうものの、中身は中々先進的で戦争の悲惨さよりも新しいスタイルを提示する、時代の最先端を行く教会という印象を受けました。

近くには別の教会もあるのでそっちにも行ってみる。

名前は忘れてしまったけど、天井までしっかりと絵が描かれている

でもこの写真を見ると普通の物販店にしか見えない。本当に教会だったのかな?

やっぱり旅行記は帰国後すぐに書かないと。出来れば帰国した後、旅行記を書くために1週間くらい休みが欲しい。

お次はデパートへ。Uバーンでお隣のウィッテンベルガープラッツへ行きます。

Uバーンの動物園駅構内にあったベルリン交通機関の変遷。全部シーメンスが造ってるのかな??

ウィッテンベルガー駅に到着。

KaDeWeに行こう。なんでもDB(ドイツ鉄道)のグッズを扱っているショップがあるようで、そこに食堂車で出てくるマグカップが売っているらしい。

カー デー ヴェー 百貨店・デパート

ところがKaDeWeはお休み(゜-゜)

まぁ、一応明日があるし???

次はどうしようかな～～

ジーゲスゾイレ(戦勝記念塔)に向かいますかね。

これってトラヴィだよね??古い車はみんなそう見えるだけ??

てくてく歩いていると、見えてきましたジーゲスゾイレ

一番上の像の金ぴか具合が凄いぜ。でもここから見るだけ。

ジーゲスゾイレ (戦勝記念塔) モニュメント・記念碑

一応上に登ることが出来たみたいだけど、疲れてたからパス。

ビスマルクの像。ここから公園の中を通ってどこかしらのSバーンの駅に行きますよ。

公園の中で野球をやっている人を発見。しっかりとグローブを付けている。

みんなサッカーだけじゃないんだなぁ。と感心しましたが、もともとドイツにはいろんなスポーツを楽しむ土壌があるんだった。
とにかく日本のような部活至上主義じゃなくて、気軽に楽しめる環境があるのが一番。

結局15～20分くらい歩いてハッケシャー・マルクトに着きました。

昨日はちらっと見ただけ。

ハッケシェヘーフェに行きましょう。

ハッケシェ ヘーフェ 散歩・街歩き

若干ドレスデンのクンストホーフ・パッサージュに似てるかな?

カフェでもしようかなと思いましたが、特に飲みたいものもなかったんでパス。

カフェも有効に使って、上手いこと休まないとなぁ。歩き始めたら食事以外ほぼほぼ動きっぱなしだもの。

さて、お次の目的地ベルリン大聖堂です

ベルリン大聖堂 寺院・教会

これが終わったらアレクサンダープラッツ方面に行きます。

大聖堂の近くを流れるシュプレー川。
右下にはDDR博物館が。昨日も同じところ通ったけど気が付かなかったぞ!!

こちらは旧博物館。古代ローマやギリシャ時代の展示物が飾られている。

大聖堂の入り口上の絵。

メインの祭壇

大聖堂のクーポラ。地上で先に絵をかいてから上に持って行って取り付けたのかな?

確か初代プロイセン王とその奥さんの棺だったはず。　

地下にはーエンツォレルン家の墓所があり、その数なんと84も

その他には大聖堂のレプリカがあります。

飾られている絵を見て上に登ります。　

階段途中で見た製作途中の作品たち。

戦争時の写真かな?自分は怖いんでムリです。

やっとこさドームに到着。サン・ピエトロ大聖堂に比べりゃ楽よ。

テレビ塔と赤の広場

赤の広場を重点的に

博物館島

クーポラにとりついている天使　

最後にもう一度シュプレー川の写真を撮っておしまい。

見ごたえのある大聖堂でした。

アレクサンダープラッツ方面へ。
ここのアンペルマンショップは割引セールをしてました。
何かしら買っておけばよかった。

途中教会があったので立ち寄ることに。

中身はこんな感じ。

小物類が目立つ感じでしたが、絵もしっかりとしてましたよ。

そしてアレクサンダープラッツが近づき、目の前にはテレビ塔が。

テレビ塔 建造物

その前の噴水。

テレビ塔と赤の広場。いい写真じゃないね。やっぱり上から撮ってナンボ。

Uバーン5号線が繋がったら??というお題目。
マドリードからの旅行客という女性「3つの素晴らしい地下鉄駅ができるなんてすごい!!ベルリン愛してるわ?」
熊「愛している。それがここの名前」
熊の言っていることが分からん。日本語が不自由なのに翻訳するのが無理あるのか…

地元のサッカーチーム、ウニオン・ベルリンとヘルタ・ベルリンのファンの女性。
ウニオンファンのジェニーさんは「フランクフルター門からちゅーおーえきへ乗り換えなしで行けるぜヒャッハー!!」と喜んでいます。
が、ヘルタファンのペトラさんは「素晴らしい!変化することは変化することと同じくらい煩わしいことです。」といっているぞ!!
グーグル翻訳しっかりしろ!!

家族連れと鳥。訳すのに疲れた。ドイツ語が出来る人にパス。

そんなこんなでアレクサンダープラッツに着きました。

アレクサンダー広場 広場・公園

かの有名な世界時計。

じっくり見る前に屋台を見よう。

メリーゴーランドもあり。

ペンション?もあり、とても楽しい雰囲気。

東ドイツ特有の暗さがあるといわれている場所ですが、そんなことは全然感じられません。

世界時計にアプローチ。
一番上が平壌なのは東ドイツのお国柄だね。

ウーラニアー世界時計 モニュメント・記念碑

世界時計もじっくり見たし、夕食を食べに行こう。
最初にこの景色を見れば東ドイツの暗さを体感できたのに。

お店が並んでないところで目につくのはこの絵位だしね。

さて、昨日に引き続きポツダム広場へ。

ポツダム広場 広場・公園

なぜここにしたかというと、有名なビール屋があるから。

ソニーセンター 現代・近代建築

名前はリンデンブロイ。ここでビールを飲むぞ～～と意気込み、簡単な食事とビールセットを注文。
ところが本当に飲みたかったベルリナーヴァイセがセットに入っていないことに気づき、注文後にキャンセルできないかと確認するも答えは「ナイン(No)」
そして運ばれてきたのが、

リンデンブロイ 地元の料理

こちら。1メータービールなる物です。
近くにいた人が写真を撮りに来るレベルのインパクト。
あまりの量に絶望し、近くにいた中国人グループあげようとしました。が翌々考えてみると飲み会の時はこれに近い量を飲んでるではないですか。
それなら行けるわ。とチャレンジ。1、2杯目全然余裕。3杯目ん～ちょっときついかも。4杯目これはちょっと…5杯目もう駄目…という感じで途中でノックアウト。
店を出るころには完全に酔っており、とんでもない歌を歌っていた記憶が。。。しかもどうやって帰ったかもわからない始末。。。気づいたら宿泊先のイビスのベッドでおねんねしてました。
幸いにも財布・パスポートは無事でしたが、下手したら命がなかったかも。という苦い思い出を残し、ベルリン最後の夜が明けていきました。