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《2021.May》あみんちゅ仕事帰りに歩く旅その五大津再発見!~南郷・大石編~<br /><br />毎度タイトルがマンネリ化していることにふと気づく。コロナ禍で外出を控えろと言われるものの、最終的にはコロナウィルスに罹患しても自己責任と付け放される。だったら〝自己責任〟で動けば良いのだろうと言わんばかりに観光客を見かけるようになった昨今、何のために〝外出自粛〟をする〝意味〟は?と思えて仕方がない。我が家には〝医療従事者〟と〝箱入りじじい〟がいる。そして限りなく〝患者〟になる可能性が高いものとして私が叩かれる。こっちだって好き好んでコロナウィルスに罹患したい訳ではない。寧ろ外出しなくて済む境遇であれば一ヶ月位家に籠ることも有りか…と思ったりもする。しかし職場は守山ということもあり、通勤にはバスと電車、若しくは車の利用をしなければいけない。GWを境に車通勤に変更することにした。別にバス→電車→バスの通勤が面倒になったからという恵まれた理由ではなく、公共交通機関の利用によるコロナウィルスに〝罹患〟しやすいと言う〝事実〟なのか〝風評〟なのかわからない情報に影響されてのことでしかない。<br /><br />ただこの時期早番勤務の時には陽はまだ高い。そんな〝時間的メリット〟を最大限に利用するくらいは許されるであろう。車通勤を始めた時からそんな〝思い〟を持ち続けていた。陽が陰るまでの僅かな時間ではあるが、そんな隙間時間を利用して職場のある〝守山〟と我が家のある〝石山〟を探訪する。そんなこじつけからスタートした〝仕事帰りに歩く旅〟だったが、意外にも行っていない場所や、随分とご無沙汰になっている場所が数多く存在していることに気づかされる。<br /><br />今回訪れた場所は大津市にある〝大石〟と〝南郷〟エリア。今では校区が分かれてしまったが、私が中学生の時には同じ中学に通っていたエリアでもある。南郷地区は高層マンションが建ったことや〝瀬田川令和大橋〟が開通した位で大きく変わった訳ではないが、大石地区は国道422号線の付け替え工事などで大きく様変わりしたエリアでもある。私が免許を取った時分は、石山から信楽へと国道422号線を走って行くルートが最短ではあったものの、鹿跳橋までは瀬田川沿いの曲りくねった道を、鹿跳橋を渡り切ると大石東集落の中を通る狭い道に始まり、富川磨崖仏辺りの何もないために〝広がって〟いたわずかな区間を越えれば富川から先大石の各集落を繋ぐように結ばれた狭くて屈曲した道を走って行くしかなく、若葉マーク時代は信楽駅まで1時間半ほど費やしていた。それが先ず平成8(2006)年の大石バイパスの開通で所要時間が半分となり、瀬田川令和大橋と関津トンネルの完成で令和元(2019)年に出来た大石東バイパスを利用すれば30分程で行くことが出来るようになった。大津から信楽や伊賀市に向かうには大変便利となったが、各集落を繋ぐように走っていた旧国道は、住民の方々以外の利用がなくなり、バイパスをカッ飛んでいれば存在すらわからないものとなっている。<br /><br />若い頃は〝自転車〟で走ったこともあったが、そんな体力は現在残っている訳もない。だが車で走っても旧道を走った経験はあるので、どれ程変わったか?以前の道はどうなっているのか?そんな〝今と昔〟を比べたいと思うようになった。今回は定時退社後中学の歩き遠足でも行った〝佐久奈度神社〟から回ってみることにした。<br /><br />佐久奈度神社17:50到着で今回の旅は始まることとなる。そして最終目的地となった南郷洗堰の出発は19:10、1時間20分の〝街歩き〟はどんなものになったやら。それでは始めるとしよう。

《2021.May》あみんちゅ仕事帰りに歩く旅その五大津再発見!~南郷・大石編~

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2021/05/31 - 2021/05/31

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《2021.May》あみんちゅ仕事帰りに歩く旅その五大津再発見!~南郷・大石編~

毎度タイトルがマンネリ化していることにふと気づく。コロナ禍で外出を控えろと言われるものの、最終的にはコロナウィルスに罹患しても自己責任と付け放される。だったら〝自己責任〟で動けば良いのだろうと言わんばかりに観光客を見かけるようになった昨今、何のために〝外出自粛〟をする〝意味〟は?と思えて仕方がない。我が家には〝医療従事者〟と〝箱入りじじい〟がいる。そして限りなく〝患者〟になる可能性が高いものとして私が叩かれる。こっちだって好き好んでコロナウィルスに罹患したい訳ではない。寧ろ外出しなくて済む境遇であれば一ヶ月位家に籠ることも有りか…と思ったりもする。しかし職場は守山ということもあり、通勤にはバスと電車、若しくは車の利用をしなければいけない。GWを境に車通勤に変更することにした。別にバス→電車→バスの通勤が面倒になったからという恵まれた理由ではなく、公共交通機関の利用によるコロナウィルスに〝罹患〟しやすいと言う〝事実〟なのか〝風評〟なのかわからない情報に影響されてのことでしかない。

ただこの時期早番勤務の時には陽はまだ高い。そんな〝時間的メリット〟を最大限に利用するくらいは許されるであろう。車通勤を始めた時からそんな〝思い〟を持ち続けていた。陽が陰るまでの僅かな時間ではあるが、そんな隙間時間を利用して職場のある〝守山〟と我が家のある〝石山〟を探訪する。そんなこじつけからスタートした〝仕事帰りに歩く旅〟だったが、意外にも行っていない場所や、随分とご無沙汰になっている場所が数多く存在していることに気づかされる。

今回訪れた場所は大津市にある〝大石〟と〝南郷〟エリア。今では校区が分かれてしまったが、私が中学生の時には同じ中学に通っていたエリアでもある。南郷地区は高層マンションが建ったことや〝瀬田川令和大橋〟が開通した位で大きく変わった訳ではないが、大石地区は国道422号線の付け替え工事などで大きく様変わりしたエリアでもある。私が免許を取った時分は、石山から信楽へと国道422号線を走って行くルートが最短ではあったものの、鹿跳橋までは瀬田川沿いの曲りくねった道を、鹿跳橋を渡り切ると大石東集落の中を通る狭い道に始まり、富川磨崖仏辺りの何もないために〝広がって〟いたわずかな区間を越えれば富川から先大石の各集落を繋ぐように結ばれた狭くて屈曲した道を走って行くしかなく、若葉マーク時代は信楽駅まで1時間半ほど費やしていた。それが先ず平成8(2006)年の大石バイパスの開通で所要時間が半分となり、瀬田川令和大橋と関津トンネルの完成で令和元(2019)年に出来た大石東バイパスを利用すれば30分程で行くことが出来るようになった。大津から信楽や伊賀市に向かうには大変便利となったが、各集落を繋ぐように走っていた旧国道は、住民の方々以外の利用がなくなり、バイパスをカッ飛んでいれば存在すらわからないものとなっている。

若い頃は〝自転車〟で走ったこともあったが、そんな体力は現在残っている訳もない。だが車で走っても旧道を走った経験はあるので、どれ程変わったか?以前の道はどうなっているのか?そんな〝今と昔〟を比べたいと思うようになった。今回は定時退社後中学の歩き遠足でも行った〝佐久奈度神社〟から回ってみることにした。

佐久奈度神社17:50到着で今回の旅は始まることとなる。そして最終目的地となった南郷洗堰の出発は19:10、1時間20分の〝街歩き〟はどんなものになったやら。それでは始めるとしよう。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
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