山陰と山陽、ダブルで巡りました。②

2019/09/24 - 2019/09/25

山陰の小京都は、レトロでクラシックな雰囲気に包まれていました。
井仁の長閑な風景に癒されました。
錦帯橋の造形美に、ただ圧倒されました。

山陰と山陽をダブルで楽しむ旅の記録です。

エリア 広島市(広島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

戸河内インターからバスで1時間程、広島バスセンターに到着しました。
広島バスセンターは路線バス、高速バス、空港リムジンがひっきりなしに発着します。
高速バス好きにとっては、たまらない場所です。

広島バスセンター 乗り物

広電バスの路線バス。
行き先表示がカラーLED、全国で見られるようになりました。

広島バスセンター 乗り物

松江から到着した広電バスの三菱ふそう・エアロエース。
広島と松江の間約3時間半で結ぶ、グランドアロー号で運用していました。

広島バスセンター 乗り物

広島バスセンターに到着した、一畑バスのいすず・ガーラ。
こちらは行き先表示が白色LED。
導入からまだ日が浅いようです。

広島バスセンター 乗り物

こちらは日ノ丸自動車の日野・セレガ。
夜行高速用の車両で、車内は3列シートを装備。運転士用の仮眠室が設置されています。
米子・倉吉・鳥取と広島間で運行しています。

広島バスセンター 乗り物

石見交通のいすず・ガーラ。
益田、浜田、太田と広島間の路線を運航しています。

広島バスセンター 乗り物

西日本JRバスのいすず・ガーラ。
グラン昼特急、グランドリームで運用される専用車両です。
車内は3列シート。大阪と広島を5時間半で結びます。

広島バスセンター 乗り物

広島の宿は、ホテルインターゲート広島を選択。
広島バスセンターや八丁堀駅から徒歩圏内にあり、利便性が高いのが特徴です。

ホテルインターゲート広島 宿・ホテル

シングルで予約したのですが、なんとツインへアップグレードされていました。
1人で広々と部屋を使う事ができました。

ホテルインターゲート広島 宿・ホテル

洗面台周辺。
広々としていて、1人で使うには十分すぎる程でした。
この下にタオル等が収納されています。

ホテルインターゲート広島 宿・ホテル

ルームウェアはあらかじめベッドに置かれています。
上下セパレートで、肌触りがよいものでした。

ホテルインターゲート広島 宿・ホテル

ホテルインターゲートの特徴は、宿泊者専用のラウンジで思い思いにくつろげることです。
時間帯によって飲み物、軽食を無料で利用できるのは、嬉しいポイントですね。
朝食は別途料金が必要です。

ホテルインターゲート広島 宿・ホテル

夕方に到着した時には、はちみつバイキングをやっていました。
休憩がてら、ちょっとつまみます。

ホテルインターゲート広島 宿・ホテル

ところ変わって広島駅新幹線口。
東京へ向かう夜行バスを見に来ました。
まずは両備バスが運行するドリームスリーパー。
車内はなんと、扉付き個室が12室！
https://dreamsleeper.jp/index.html

広島駅 (JR) 駅

こちらは中国バスの町田・横浜行きメープルハーバー号。
カラフルなドット柄が印象的です。

広島駅 (JR) 駅

中国JRバスが運行する、新宿・東京行きニューブリーズ号。
大阪行きと同じく、グランドリーム用の車両で運行しています。

広島駅 (JR) 駅

ホテルへ戻り、お茶づけビュッフェで夜ご飯。
サラサラっと美味しくいただきました。

ホテルインターゲート広島 宿・ホテル

部屋に戻って、コンビニで買ったお茶で一息。
何と、カープ坊やが描かれたボトルでした。
広島地区限定のものなのでしょうか…？

ホテルインターゲート広島 宿・ホテル

ホテルインターゲート広島には、1階に大浴場があります。
広々として、ゆったりとお風呂を楽しめました。

ホテルインターゲート広島 宿・ホテル

翌日の行先を決めるのにつかったのは、あみだくじ。
広島市内、尾道、宮島、岩国からどこになるか、運試しです。
5回ほどトライし、行先は岩国に決定しました。
あみだくじの意味がありませんね(笑)

ホテルインターゲート広島 宿・ホテル

翌朝のラウンジ。朝食会場として運用されます。
和洋食ビュッフェで、色々な料理がならんでいました。
ジャムで有名なアオハタが広島の企業だからか、何種類かおいてありました。

ホテルインターゲート広島 宿・ホテル

大変美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

ホテルインターゲート広島 宿・ホテル

岩国へは広島バスセンターからバスを利用します。
錦帯橋までおおよそ1時間。意外と早く着きました。

橋の駅 錦帯橋［錦帯橋バスセンター］ 道の駅

これが有名な錦帯橋。岩国を代表するスポットです。
組木と呼ばれる手法で、釘は1本も使っていないのだとか。
独特の構造にしばらく見入っていました。

錦帯橋 名所・史跡

錦帯橋のかかる錦川は、川底がハッキリと見えるほど透明でした。
遊覧船の営業があるようで、タイミング良く見る事ができました。

錦帯橋 名所・史跡

錦帯橋を渡ってすぐ左手にあるのが、ソフトクリームむさしというお店。
某テレビ番組で、日本一ソフトクリームの種類が多いお店として紹介されたのだとか。

錦帯橋を渡ったら、岩国城へ。
岩国城ロープウェーを使い、あっという間に山頂へ登ります。

岩国城ロープウエー 乗り物

思ったよりも小さな岩国城。

岩国城 名所・史跡

天守閣から見下ろす岩国市街。
錦川がくねくねと流れ、海に近い所に市街地があるのがわかります。

岩国城 名所・史跡

天守閣から見た錦帯橋。5つのアーチがつらなっている様子がよくわかります。

岩国城 名所・史跡

岩国の観光を終え、広島へ戻ります。
広島地区に導入された、227系レッドウイング。
行き先表示にカープ坊やが出てくることもあるのだとか。

岩国駅 駅

227系レッドウイングは、デザインがかっこよくて気に入っています。

広島駅 (JR) 駅

新幹線の時間まで余裕を持たせていたので、市内へ再度繰り出します。
広島おりづるタワーの1階には、広島や瀬戸内のお土産がずらりと並びます。
屋上は展望台になっているのだとか。
https://www.orizurutower.jp/

おりづるタワー 名所・史跡

新幹線にのり、広島を後にします。
ゆったりとした座り心地に定評のある、さくら号の指定席を確保。
広島駅で購入したあなご飯を頂きました。
次回こそうえののあなご飯を食べたい…！

新幹線 さくら N700系 (8両編成) 乗り物

おりづるタワーで購入した、はっさくサイダーとレモネード。
どちらもスッキリ、おいしかったです。

新幹線 さくら N700系 (8両編成) 乗り物