[2011年 タイ] ひとり旅　Part2

2011/03/01 - 2011/03/10

初めてのひとり旅でタイに行った時の記録、Part2。
現地10日間の日程でバンコクから徐々に北上し、アユタヤ→スコータイ→チェンマイ等巡りました。今回はピサヌローク〜チェンマイまで。

エリア スコータイ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

Day4　3月4日
ピサヌロークで泊まったルアン・カミン・ホテル。

ツインベッド、ホットシャワー、TV有の清潔な部屋、490バーツ（＊2011年）
昨晩は夜遅すぎて自分がどんな宿に泊まっているのかさえもよくわからない状態だった。改めて外から見るとそれなりに立派。
レセプションのスタッフは英語も通じないけど、とても友好的で問題なし。

ワット・プラシー・ラタナー・マハタート寺院

カンボジアのアンコール朝から自立する形で13-14世紀ごろに栄えたスコータイ朝。その中心都市でもあったピッサヌロークには”タイで最も美しい仏像”と言われるワットヤイと言う仏像がある。

ワット プラ シー ラタナー マハータート 寺院・教会

ピッサヌロークからスコータイへはミニバスで移動。移動時間は約1時間。

スコータイ遺跡公園

世界遺産でもある総面積70平方㎞の公園内は5つのセクターに分かれていて、至る所に様々な寺院・仏像がある。

スコータイ遺跡公園 史跡・遺跡

ワット・サパーン・ヒン

サパーン・ヒンとは「石橋」という意味。
この像のある寺院までは石の敷き詰められた道を歩いた先にある。高さ12,5mの大立像。

ワット サパーン ヒン 寺院・教会

ワット・シー・サワイ

赤土の壁で囲まれた3つの塔堂が象徴的な寺院。

ワット シー サワイ 寺院・教会

スコータイ観光を終えて、荷物を預けていたピッサヌロークの宿まで一度戻る。
スコータイから直接出ることももちろん出来たんだけど、スコータイ観光中荷物あづけられたのと、どうしてもピッサヌロークで少しだけ過ごしたいって気持ちがあって、手間ではあるけどピッサヌロークへ戻る

この日は夜行列車でチェンマイまで向かう。
昨晩の宿に一旦戻り荷物をピックアップ。親切にしてくれた宿の人たちに感謝。
ピッサヌロークの駅まで宿の受付のお姉さん連れてってくれるとのことで、到着時と同じように再びバイクのリアシートに乗っけてもらい移動。

駅まで到着すると、「バイバイ」とだけ告げて颯爽と去っていく。
タイで出会う優しさはあっさりしていて清々しい。

鉄道の駅前にはナイトマーケット。屋台でおなかを満たす。

[コンビーフかけご飯＋鶏皮炒め] + 焼き鳥 + デザート（プリンらしきもの）

例の如く、列車が来ない。
バスの一件もあったから、もうなるようにしかならんと、野良たちと気楽に待ち続ける。

2時間遅れでようやく列車が来て、出発。
チェンマイまでは7時間弱。寝ていれば勝手に着くだろうと思いきや、窓が開けっぱなしの車内には終始冷たい風が吹き荒れていて、極寒。
リュックからウィンドブレーカーを取り出して、フードまでがっつり被るもほとんど眠れず。

Day5 3月5日
ようやくチェンマイ到着。

チェンマイ駅 駅

チェンマイ旧市街の玄関口となるターペー門まではソンテオ（トラックの荷台改造車）という乗り物で移動。ターペー門までは80バーツ。

ターペー門から宿までは歩いて向かう。
チェンマイでは３連泊するから事前にちゃんと予約したホテルへ。

宿を探しながら歩いていると同年代ぐらいの日本人に声をかけられる。
関西の大学生で、たまたま同い年。2日後にはラオスに抜ける予定で、チェンマイでの宿が決まってないと。「自分の予約した部屋で良ければ」と声をかけ、ルームシェアすることで合意。

ターペー門 建造物

バニラー・ゲストハウス

朝早すぎてさすがにお部屋にはまだ入れず。
とりあえず荷物だけ預かってもらい、チェックインまで外を散策へ。

バニラー ゲストハウス ホテル

宿の近くには複数の屋台が集まる一角があって、滞在中はもっぱらここで食事をした。

写真付きのメニューがあるのは旅人に優しい。
「写真と全然ちゃうやんっ」ってのも時折あるけど、それもまた旅の一興。

チェンマイ屋台メシ

旅が始まってから食事はずっと一人で、それも全然慣れているし良いんだけど、一緒に食べる人がいると同じ時間がより濃くなる感覚。

カットフルーツも売られてる。
旅の初めは生もの食ベて当たっても嫌だからと敬遠してきたけど、良い加減いいだろ、っていうか体が新鮮なフルーツを欲したのでもう食べることに。

お腹も満たして軽く市内を散策へ

ワット・プラ・シン

チェンマイ市内で最も大きな寺院。

ワット プラシン 寺院・教会

この日は僧侶さんたちが何かの集会。

ワット・スアン・ドーク

ワット スアン ドーク 寺院・教会

正午近くなり、二人とも前日の夜行列車でシャワーも浴びずのままだったので、宿に戻ることに。部屋の準備ができていたのでチェックイン。

蚊帳アリのツインベッド。野郎二人で寝ることに。

バニラー ゲストハウス ホテル