未知の東欧ポーランドへ　DAY2 後編～ツフィドニツァ平和教会～

2018/08/14 - 2018/08/17

今回はクラブ〇ーリズムさんの
女性限定一人旅ツアーで参戦です。
初ポーランド。
初東欧。
この後、東欧にどんどん興味が出てくるきっかけとなった旅です。

エリア ブロツラフ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: LOTポーランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

再びバスに乗り込み
今度はブロツワフから約1時間のツフィドニツァへ

教会入り口です。

入ってすぐの右手にこんな看板がありました！
日本語！！

木が生い茂る中を進んでいくとまずは背の高い建物。
時刻を知らせた塔だとガイドさんが言われていました。

更に進むと見えてきましたよ。
写真では分かりにくいですが、手前にはお墓があります。

入り口横の石碑

教会外観。
この教会は「三十年戦争」と呼ばれたキリスト教の宗教紛争の終結と平和の象徴として建てられた木造の教会です。
釘は一切使わず、建てられています。

シフィドニツァ平和教会 寺院・教会

中に入りましょう。

ヤヴォルとシフィドニツァの平和教会群 寺院・教会

受付横のスペースにあった古いピアノ

受付で日本語ガイドを予約し、中へ。
日本語で説明文が書いてある資料も渡してくれます。

質素な外観からは想像がつかないほど、煌びやかな内装です。

天井も素敵

正面から

懺悔台

装飾がきれいすぎる

振り返ると大きなパイプオルガンがありました。
とても豪華で見ごたえがある教会です。

教会入り口のカフェ

ツフィドニツァの街

専用バスでの移動なので、ボーとしてても到着する(笑)
そろそろブロツワフへ到着です。
バス車窓より。

ホテルへ到着して、晩御飯まで時間があったので
ホテル真ん前の教会、聖エルジュビェタ教会へ一人で行ってみました。

一歩入るとピンとした空気に包まれています。

窓からの光を存分に取り込んだ祭壇

この教会もステンドガラスが美しい

こちらのステンドガラスも美しい

小さな祭壇がある部屋が窓際にたくさんあります

毎回海外にくると思うのですが、
教会と街の人の生活が密に関係していて、人々は特に何というわけでなくとも
教会に出向いて手を合わせておられます。

日本と外国の宗教観の違いなのでしょうが、
ふとした瞬間や無になりたいとき、日本にも生活の傍らにこういう場所があっても良いのではないか？とも思ったりします。

さてさて、教会見学をしている間に
夕食の時間になりました。
今日はホテルのレストランで戴きます。
ポーランド版味噌汁のジュレック

こちらはポークステーキ

デザートはポーランド発祥と言われるチーズケーキでした。
どれも量が多くて、お腹いっぱいでした。