2017/11/17 - 2017/11/20
13位(同エリア111件中)
ゆるてつさん
廃止4ヵ月前のJR三江線を軸に山陽から山陰を巡る。
→参回目は乗り鉄三昧
11月13日(2017年)
本庄~東京.寝台特急「サンライズ出雲」~~~~
11月14日
~岡山~糸崎~三原(呉線)~【竹原】~矢野~広島
11月15日
広島(芸備線)~三次【三江線】~石見川本~江津(山陰本線)~【温泉津】
***参回目はここから***********************************
11月16日
温泉津~宍道(木次線)~備後落合(芸備線)~新見(伯備線)~岡山~品川~本庄
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11月16日朝
「旅籠なかのや」をあとにする。
参考:10畳和室一泊2食付¥11000(一人泊)→高くはない
-
再び狸に乗って駅へ戻る。
ちなみに狸が最初に温泉を見つけたとの故事。 -
温泉津
山陰本線で宍道へ向かう -
神話のラッピングを施したキハ126(2連)に乗る
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山陰海岸は6年ぶり。
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出雲市までの沿線で海岸風景が2~3回見られた。
-
ここでかつての映像*****************************************
キハ82系特急「まつかぜ」
食堂車も見てとれる7両フル編成(三保三隅にて)
カーブと海岸が美しかった。 -
20系寝台特急「出雲」(仁万にて)
索引機DD51はヘッドマークを省略している時期だった。
丸い最後尾がカワイイ -
DF50客レ(三保三隅にて)
湾曲した地形を生かして撮ると海から見たような感じ。 -
キハ181系特急「やくも」(折居⇔三保三隅)
-
山陰本線関連記念切符
→ 写真が小さいので拡大して見て頂きたい。 -
出雲市駅に到着していた285系「サンライズ出雲」とすれ違い。
島根県では珍しい高架駅 -
宍道駅
木次線に乗り換える。
以前来た時とあまり変わってない外観。
-
トワイライトエクスプレス「瑞風」立ち寄りでこんな看板をみつけた。
-
381系特急「やくも」(下り)
特急シンボルマークが平面なのは好きでないが…。 -
ボクこんな顔だけど115系(伯耆大山駅 - 西出雲駅間の運用)
JR西日本は黄色の車両が多くて話題になっている。 -
木次線のキハ120回送3連が先発。
なぜか1両が朱色5号、いわゆる首都圏色とかタラコ色とか。 -
キハ120トップナンバー
-
宍道から備後落合(芸備線)へ出発
通しで乗れる列車に限っては日に2本。
木次線は宍道~備後落合まで全線81.9㎞ 全18駅
-
前方眺望良好
-
車内は完全ロングシートだがトイレはある。
当日は乗客のほとんどが木次線目当ての観光客らしく始発駅から満席。
実は2両編成で後ろの車両は回送車。 -
木次に到着。
ここが木次線本来の始発駅。
1916年宍道~木次間を簸上鉄道(ひかみてつどう)が開業。
1932年木次~出雲三成間が国有の木次線で開業。
1937年その間に国有化した簸上鉄道を含めて宍道~備後落合まで全通。 -
日登
木造そのままらしい駅舎。 -
勾配になってきた。
-
出雲三成
木次線はほとんどの駅に日本神話にちなむ愛称がついている。
→以前、溪谷「鬼の舌震い」を見にここまでは来たことがある。
その時点で再訪は無いと思ってたが…。 -
数少ない橋梁をわたる。
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山間の駅に到着。
-
出雲横田
この駅が楽しみだった。
停車時間が長くて遊べる。 -
本格的な神社造りの駅舎は1934年開業当初から変わらない。
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駅の愛称,櫛名田比売(くしなだひめ)の像がある。→奇稲田姫ともいう。
日本神話で天照大御神(あまてらすおおみかみ)の弟である須佐之男命(スサノオノミコト)の奥様になった人→人ではなく女神! -
しめ縄に圧倒される。
思わず参拝してお賽銭あげてしまいそう。 -
ここまで一緒に来た回送車両は宍道行きとなって離れた。
出雲横田から先は勾配がきつい。 -
本格的に山岳路線へ
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速度制限区間25㎞/h
これママチャリより少し早いくらい。
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出雲坂根構内に進入
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2段式スイッチバックのために進行方向を変えた。
次のJR西日本最高所(726m)三井野原までは標高差167m -
出雲坂根の駅舎は建て替えられた立派な無人駅。
トロッコ列車到着時のみ物販などがある。 -
「延命水」という湧き水があり汲み放題。
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トロッコ列車「奥出雲おろち号」木次行が到着
木次~備後落合間を運行する臨時列車。
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DE15が12系客車2両を索引
1両は窓なし木製ベンチで簡易運転台付。→おしり痛そう
1両は簡易リクライニング座席でトイレ付 -
先に発車するおろち号
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左が宍道方向
右が備後落合方向で、2段目の折り返しに入る。 -
2段目の折り返しから左方向で登る。
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国道314号線を仰ぎながら進む。
-
木次線も負けずに高度を稼ぐ。
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「奥出雲おろちループ」
国道が2回転して登る。 -
三井野大橋
道路の上まで登ってきた。
あちら側は立派な道の駅がありこちらは車販どころか駅売店もない。
既に国道が整備されたため三江線同様に木次線も廃止されないことを切に願う。 -
備後落合に到着
広島県庄原市
昔は木次線接続やSLの水補給等で拠点駅だったが今は無人駅。
周囲に民家は見当たらず秘境駅のよう。 -
芸備線の三次行と新見行
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木次線の折り返し列車。
こうして3方向の列車が揃った1日の内で貴重な時間。 -
新見行きキハ120(単車)
備後落合駅~新見の間で直通する列車は1日朝昼夜3本で乗り鉄も苦労する。
国鉄時代は山陽本線、伯備線、姫新線、木次線から乗り入れる列車もあった。 -
芸備線の超過疎区間に入っていく
確かに集落らしきものも少なかった。 -
このあたり比較的路盤が新しそう。
道路も整備されているようだし地元で鉄道は必要ないかも?
→この時は旅行記を意識していなかったためこの区間のネタ画像が少ない。但し寝ないで観察はしていた。
-
布原
岡山県新見市内
地図上は伯備線にあるが芸備線の列車だけしかとまらない無人駅。
国鉄時代は布原信号所で仮乗降場を経てJR化で正式駅になった。
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新見
伯備線(上下)、芸備線/姫新線の始発駅。 -
新見駅舎
この町も泊まったことがある。
今回まさかの再訪駅はこれで4つ目。 -
芸備線で折り返しの東城行
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伯備線の新見止まり115系
(;-o-)σ…宍道で見たが、顔が103系みたい。1部で「食パン」の異名も…。 -
姫新線の始発もキハ120が1両だけ
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伯備線上り特急「やくも」で岡山乗り継ぎ、新幹線で帰途につく。
撮影に失敗したので代替画像、゚゚・(>_<)・゚゚
特急シンボルマークはこれと同じ立体で安心した。
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*スタンプ収穫*
参回目までの御愛読に感謝申し上げる<(_ _)>
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