2020/05/29 - 2020/05/30
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puricさん
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大阪ならではの光景として通天閣や「づぼらや」の看板などと並んで広く知れ渡る「大阪マルビル」
【いきなり後日追記】
この後、「づぼらや」閉店のニュースが…!
諸行無常だー。
【さらに追記】
2023年6月をもってマルビルは閉館となりました。
ああ無情。
名前の通り、まるまるっと丸いビルです。
誕生は昭和51年、主にホテルとして使われている素敵建築物です。
この大阪マルビルがある西梅田周辺は、かつて闇市のバラックがあったり繊維街があったり、低層の建物がひしめく商店街のようなエリアだったそうですが、再開発に伴い、町の様子も変化していきました。
マルビルの位置にあった商店も、移転というか立ち退きというか、なんやもう色々あって、工事が始まるのです。
竣工当時、既にマルビルの周辺には阪神百貨店のビルや大阪駅前第一ビルがありましたが、高層建物はこのマルビルのみ。
以降、梅田のランドマーク的な存在として、毎日人々の目を楽しませながら現在に至ります。
で、この日記は何なのだというと、コロナ禍です(ここから本題)。
有名占い師やノストラダムスも予想できなかった恐るべき新型コロナウイルスの影響により、町の様子も人の生活も大きく変化した2020年です。
梅田も溢れかえっていた観光客が町から消え、商店はすべて閉じてしまい、働く人がぱらぱら行き交うだけになっていました。
puricの勤務先もテレワークに切り替わり、一週間の大半を自宅で過ごし、土曜日唯一のお買い物日にはドムドムでハンバーガーを買うのが何よりの楽しみという、慎み深い生活をしながら、一方梅田でよく行くお店が存続できているのか、案じる日々を過ごしておりました。
そして、やっと緊急事態解除により通勤再開となったある日、ふと「じゃらん」を見ていて思ったのです。
「今、梅田のビジネスホテルっていくらで泊まれるのだろう?」と。
インバウンド景気に沸いた頃、梅田のホテルはいつも一泊1万円超えが当たり前の強気なお値段設定が目立ちました。
それが観光客がいなくなった今、軒並みお値段が下がっているのです。
(テレワーク対象者に向けて、せっかくならホテルの部屋で仕事しませんか、朝から晩までお部屋使えます的なプランもたくさんあるみたい!早く知りたかった)
泊まる!すぐ泊まる!どこにする!?
グランディア?新阪急?ヒルトン?
いやいっそリッツ・カールトン!?
などと浮かれながら「じゃらん」を見ていてふと目についたのが、この「大阪マルビル」内にある「大阪第一ホテル」でした。
このマルビル、昔から外観はよく知っていますが、あまり梅田に遊びに出て「マルビルに行こうよ!」とはならないため、中がどうなっているかは全く知りませんでした。
行くものではなく「見るもの」というくらいの認識。
最近はランチなどでお世話になってますが、丸い部分の中身は一体どうなっているのか!?
1度好奇心に触れると止まらないので、早速実行してきました。
(読み手を完全に無視したこのくそ長い前置き…ここまで読んでる人はいるのか…?ありがとうございました。)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
-
大阪駅前の歩道橋あたりからビルの合間を縫って見えるマルビルです。
puricが子供のころはすでに大阪駅前のアクティ大阪(今のサウスゲートビル)が完成しており、駅前の高層ビルはそんなに珍しいものではなかった気がしますが、それでも大阪駅を出たら真っ先に目に入る異質な外観のビルには毎回ハッとさせられました。
屋上付近でくるくる回っている電光掲示板のニュースや天気予報は、内容はともかく一周分は見終えないとその場を動けなかったですし、その気持ちが今、新幹線のニュースを必死に目で追う自分を作り上げたのだと思います。
今は周辺のビルに埋もれてしまい、大阪駅から一目でマルビルを見つけるのは困難な光景になりました。
阪神百貨店のビルが工事中のため、辛うじてその姿が見えている状態ですが、遠からず見えなくなるのだと思います。
そもそも今や大阪駅の改札を出て地上を歩く機会がほぼ無いから…ほとんどのルートが地下へ向かっていて、地上は工事ばかり。 -
阪神百貨店の裏付近から見たマルビルです。
かつてぐるぐる回っていた電光掲示板は、唯一の高層建築物であることからよく目立ちましたが、今は同じかそれより高いビルに埋もれてしまい、撤去されました。
撤去前、最後に表示したのが星野監督率いる阪神タイガースが、18年ぶりにリーグ優勝したニュースだったというのは、割と有名な話です。
そりゃあ法律で許される限り、建てられるだけ建てればいいのかもしれない。
でも、私はこのマルビルがナンバーワンであって欲しかったのだ! -
丸い。
ビルが四角である必要無いよね!
なんでどのビルも四角なんですか!?
と言いたくなるほど素敵なビルディングですが、円形建物は維持費の負担がかなり大きいらしく、このマルビルも一時は運営会社が危機に陥った歴史を持っています。
こういう円型建物はすべて、建築家の遊び心というか、ユニークな発想から来るデザイナー物件だと勝手に思っていました。
しかし戦後の資材不足などの理由から、少ない資材で建設できる円形建物が流行し、学校などの建設に採用されていた事もあると知りました。
しかし見た目は良くてもいざ使ってみると、デッドスペースが多い、利用者が増えても増築しにくいなど難点が目立ち、徐々に姿を消してしまったようです。
ゆがんだ部屋にいると脳みそが均衡を保てず気分が悪くなる人もいたとか。
マルビルの建設は戦後どころか30年近く経った高度成長期にあたるので、単なる遊び心だった可能性もありますが…なぜこのビルを丸くしたのかについては、よくわかりませんでした。 -
建物にはツタらしきものが絡んでいます。
これ、いつぞやマルビルのスポンサーである大和ハウスと安藤忠雄氏が発表した緑化計画で、このビル全体を緑で覆うとかいう話でした。
でも、そういえば?という感じで、緑化計画の話自体がほとんど聞かなくなりました。
忘れ去られたのか、はたまた進行中なのか。
puricもすっかり忘れていて、この日記を書くにあたり調べ物をしていて思い出したような次第です。
いきなり完成するものではないので、おそらく進行中なのだと思います(よね!?)。
ちなみにこの緑、プロジェクト開始当時ほとんどがフェイクグリーンだったようで、「緑化計画ってそういう意味じゃないだろ!」と一部から批判が起きていたという話も記憶しています。
全部がフェイクではなく本物も混ぜてあって、いったんフェイクでざっと囲みつつ、絡ませた本物が成長してビルにへばりついて、いずれ本物でビルが覆われる日が来るまでの壮大なプロジェクトです。
おそらく、ビルの上部に絡んで伸びているのが本物だと思いますが…puric的には、もうこれくらいでいいんじゃない?という気持ちです。
一時期色んなところで緑化緑化と言われて何でもかんでもツタで覆うのが流行ってましたが、ツタも勝手に生え揃うわけでは無いので、それなりに手をかける必要があって大変みたいですね…。 -
ビルの根元は緑に囲まれたテラスになっています。
壁に近づいてみましたが、正直フェイクにも見えるし本物っぽくもあるし、今の時点でどれくらい緑化が進んでいるのかよくわかりませんでした。
ただフェイクも時間が経てば色褪せるはずですが、それなりに綺麗に見えてるので手をかけられていると思います。
手前の植物は本物ですよ!
昔この辺りはデートスポットだったらしいのですが、puricの中では付近のサラリーマンがぐったり座っているイメージが強い。 -
ホテルのロビーに続く入り口周辺です。
MARU BIRUという綴りがいいね。
この先にはスターバックスコーヒーがあり、puricもよくお世話になっています。
普段は店周辺にもテーブルを出していて、いつも多くの人が利用しているのですが、今は撤去されて人気無し。 -
円型周辺をぐるり回ってみます。
前の写真とは別の入口がある事を、この写真を撮った時知りました。
飲食店以外の店舗はタワーレコードくらいかと思ってましたが、よく見るとLLBeanや英会話教室などもありました。
そういえば高校時代、恋に悩む友人と共にこのビルの中にある占い屋に行った事があったなあ…puricは占い自体嫌いじゃないけど遊び感覚なので、真剣に悩んでる時は行かない。
その他、地上階には空港などに行ける高速バスの乗り場もあります。 -
裏側から見るマルビルです。
大阪駅側からは円型ビルが地上から生えてそびえ立ってるように見えますが、反対側を見ると台座がある事がわかります。
このマルビル、近寄ってもビルの丸みを感じられる場所は上記の緑化地帯付近だけで、実は根元のほとんどはこの台座部分が占めているため、近寄ると普通の店舗ビルで、あまり丸を感じられません。
マルビルを味わうには少し離れた場所から見るのが良いと思います。
台座部分は6階まであり、3階くらいまでは店舗のフロアになっています。
かつてこのビルは一棟まるごとホテルで、台座部分は宴会場などに利用されていたそうですが、運営の再生計画を立てた際にホテルの一部を店舗として貸し出す事が決まり、現在に至るようです。 -
puricのお気に入りマルビルのビュースポットです。
ここは大阪駅前第一ビルと大阪駅前第二ビルの3階駐車場をつなぐ通路からの景色です。
台座と円形のバランスが、地上から見上げるよりいい感じで鑑賞できます。
ちなみにマルビル左側の建物はヒルトン大阪、右側は梅田DTタワーです。
DTタワーが完成したのは最近のことで、平成2年に撮影された航空写真によるとマルビルの根元付近の街区はまだ古いビルか家屋のような建物が残っておりました。 -
完全に余談ですが、「大阪駅前第一ビル」1階には、「北消防署」があります。
昔は火の見櫓のある消防署でしたが、後の再開発のエリアに該当したため移転。
その後、ビル完成して戻ってきたのだと思います。
幸いにもあまり出動の音を聞いた記憶はありません。
先述のようにかつてこの辺りはいろんなお店がひしめいた商店街でしたが、再開発によって現在のような姿に変わっていきました。
立ち退きを余儀なくされたお店は移転したり、完成したビル内に入って再オープンし、現在も存続しているお店もあります。 -
マルビル地下の飲食店街です。
人が全然いないのはコロナの影響ではなく、単純に通ったのが15時半頃で、ランチタイムが終わって休憩中だからです。
最近できた「味仙」がえらい人気で、コロナが流行る前は連日大行列でしたが、最近はどうなのだろう。 -
さてさて。
ここまでの写真はこの日記の準備にあたり、宿泊前の数日に渡り撮ったもので、宿泊の本題とは無関係でした(撮影日も時間帯も違うので、写真がばらばらになってしまいました)。
長い長い一週間でした。
暗い声で「お疲れ様でしたぁ・・(こみ上げる喜びを抑えている)」と職場を後にして約3分、もうここに立っています。
あとはチェックインするだけ。
・・・素晴らしい。
このお値段が続けば、たまにはこういう週末もいいなあ~ -
フロントです。
通常の住所氏名などのほか、「体調悪くないね?」「もし体調悪くなったらどうするかの判断はこっちに任せてね」といった内容の同意書にもサインが必要でした。
そのうちチェックインも自動になったり、ロボット化されたりするのかなあ…
部屋は28階でした。
puricは高い場所が好き。 -
高級感あるエレベーターホールです。
28階まで一気に上がると耳がキンとなりました。 -
28階につきました。
円の中心にエレベーターが設置されており、中心を囲うように廊下、客室がある構造です。
丸いのはわかります。
でもそこまで丸いかと聞かれれば、丸いと思って見なければそこまで丸を感じないかも?という感覚です。 -
廊下をぐるっと一周してみました。
部屋を探すために歩いているうちに気づいたら一周していた、というほうが正しいのですが、ただ廊下を歩いていただけなのに不思議な感覚でした。
ほぼ同じ景色、先が見えず終わりの無い廊下、さらに微妙なカーブを感じながら歩いていると、終わりの無い迷路の迷い込んだような、異次元空間に足を踏み入れたような…。
大げさにいえば「不安になる」という感じ。
このまま歩き続けると精神がおかしくなるのでは…?という感覚でした。 -
お部屋。
中心(玄関)から外側(窓)に向かって少し広がった形になっていますが、中心部から広角で撮っているのでわかりにくい。 -
窓側から。
中心に向かって狭くなっているのが少しはわかるでしょうか。
でも部屋が歪んでいる!という感覚はありません。 -
部屋からの景色です。
部屋は東向きでした。
手前はDTタワー、工事をしているのは阪神百貨店。
遠くに見えるビルは阪急百貨店のオフィスタワーです。 -
さて、旅先でホテルに入ると一切部屋から出ないpuricですが、今日は少し違う。
puricも北新地で一人酒を嗜む大人になったのだ。
酒!飲まずにはいられない! -
コロナ禍にあえぐ北新地です。
いわゆる接待を伴う飲食店は現在(旅行日)も休業要請の対象となっており、だいたいは閉まっているか、目立たず営業はしていても、人が来ない状態です。
ここは通り名「永楽町通り」です。
ちらほら人は歩いていますが、北新地に遊びに来ているというより、通勤等で歩いている人ばかり、という印象です。 -
結構面白い形のビルがあるのですが、普段この辺りを上を向いてゆっくり歩く機会はなかなか無いので、ある意味貴重な時間でした。
-
永楽町通りから、中心街の北新地本通りに向かってみます。
-
中心街にある「曽根崎川跡碑」です。
その昔、北新地には曽根崎川(しじみ川)の流れがありました。
しじみ川は堂島川から分岐して再び堂島川にそそぐ形をしており、現在の曽根崎新地、堂島の一部は、中之島同様に川に囲まれた中州でした。
しじみ川にはいくつかの橋がかかっており、その場にはこのように、石碑が残っています。
その一つ「桜橋」が今も大きな交差点として名を残しています。
ちなみに、しじみ川は明治のころに起きた火災で出た瓦礫によって埋め立てられ、消滅しました。
物流の手段が水路から陸路へと移り変わるとともに、大阪からもだんだん川が消えていったのですが、昔の地図を見ると、大阪はベネツィアのごとく水路だらけの町で、生活の移動手段として水路が定着していた事もわかります。
ああ、なんで廃れてしまったのだ…
昔の大阪、見たかったなあ~ -
北新地は新しいビルよりこのように古くて味のあるビルが多いです。
6月より休業要請は解除される予定との事で、そのうち客足が戻り始めると、このように立ち止まってぱちぱち写真を撮ったり、ビルをじろじろ眺めたりすることは困難になります。
その前にこのような機会を作ることができて、私としては(都合が)良かったです。 -
北新地の始まりは川の流れに沿ってできた花街なので、ゆるやかなカーブの道が多いです。
ここは永楽町通りのさらに北側、メインから外れて目立ちにくい細い道(北永楽町通り)で、北新地の通りの中でもとくにカーブを強く感じられる場所です。
いろんなブログやら記録などを見ていると、この狭い通りはしじみ川とは別の水路だったらしいのですが、しじみ川ほどはっきりわかる記録がなく、正確になことはわかりません。 -
さて、日記の本来の目的(マルビルに泊まりたい)から大きく逸脱しつつ、本日の目的地にたどり着きました。
目的地のお店があるこのビル。
永楽町通りと前述した元水路(らしい)北永楽町通り、南北2本の道路に面して建っています。
南北両方の通りにビルの入り口があるのですが、北と南側で入り口の高さが違うのです。
写真は北永楽町通りからなのですが、ここからビルに入る場合は階段を使って、まずは1階にフロアにたどり着いてから、行きたいお店を選ぶ事になります。
北新地は平坦な地と思っていましたが、思いがけぬところに高低差があって興味を引き付けられる場所なのです。
この道がかつての水路であったなら、ここだけ少し道が低くなっているのもそれが理由かもしれません。
ビルの横は風情ある石畳の坂道になっており、「乙女坂」と名がついています。
名前の由来はこれまた不明。
【追記】
乙女坂については何の由来も無く、後付けの名称という事を教えて頂きました。 -
マルビルから北新地に行くまでの独り言を書き上げるだけで、すでに3日間くらいを擁している…
ここからは、ぱぱーっと終わらせてしまいます。
野球ファンの集まるお店に到着。
本来なら居酒屋観戦で盛り上がる時期ですが、開幕はまだまだ先。
お客は私一人でした。 -
ビールを飲みつつ、遠のいているプロ野球への思いを呼び起こしつつ、すっかり忘れている去年のドラフト選手のおさらいします。
-
カウンター前には野球関連の書籍がたくさん置いてあって、一人でも余裕で長時間過ごせます。
私がよく手に取るのは、現阪神監督・矢野燿大著『阪神の女房』、堀 治喜著『前田智徳 天才の証明』
赤の背番号1は新しい世代が次の伝説を作りつつありますが、その1が生涯広島を貫くかどうかが問題。 -
マスターさんが阪神ファンで、店内はサインボールやバットなどがたくさん展示してあります。
正面の変なトラッキーの絵(梅野選手が描いたヘタウマ画)ポスターには、梅ちゃんがサイクル安打を達成した際に書いてくれたご本人のサインがあります。
このサイクル安打の試合はpuricも現地観戦していて、ポスターを見るたびにあの狂喜乱舞なハイテンションがよみがえるので、ますます酒がすすみます。 -
歓楽街の飲食店は軒並み売り上げ大幅減につき、退店も相次いでおりかなり町は厳しい状況との話も聞きました。
6月から休業要請はいったん終了するとの事ですが、ウイルスが消え去ったわけではないので昔通り客足が完全に戻るのは、果てしないほど先の話になるのではないでしょうか。
お世話になりまくってる外食産業には、微力ながら出来る限り貢献したいものです。
ビール(メガジョッキ)を3杯、最後はガリがたっぷり入ったチューハイ2杯で今夜は〆。
はあ~飲んだ飲んだ。
我ながらここまで飲むとは… -
ほろ酔い(これだけ飲んで「ほろ」程度な自分が怖い)でマルビルに帰ります。
普段ならここから駅まで歩いて電車に乗って、帰りついてひと眠りしてふと気づくと、どうやって帰宅したのか、ちゃんとお店にお金を払ったのか…など不安になる事がたまにありますが、これだけ近ければ記憶を無くす間が無いというものです。 -
部屋に戻ってテレビをつけたら、NHKBS1で、阪神大震災の年に仰木監督率いるオリックスが優勝した年のある試合(5月)を放送していました。
-
部屋からの夜景です。
夜になると、手前のDTタワーが夜景の半分を塞いでしまいます。
東側はこのDTタワー、西側はヒルトン、北側は大阪駅があり、マルビルで見晴らしがいい部屋の位置は南側という事が酔っている頭でもわかった。 -
爆睡して迎えた爽快な朝です。
二日酔い無し。 -
いい天気です。
ホテル宿泊は朝食が楽しみでもあるのですが、今はコロナの影響でバイキング形式での食事はNGなので、今のところ朝食付きプランはありません。 -
さて、チェックアウトしたら帰宅します。
定期券で往復できるショートトリップ。
泊まってよかった! -
ソーシャルディスタンスな大阪駅です。
コロナ渦でしれっと根付いた色んな新語の中でも「ディスタンス」はかなり引っ掛かりました。
だって、ディスタンスといえば「星空のディスタンス」じゃないですか。
なんかすごくドラマチックな意味を持つ単語のような気がしていたけど、「距離」「道のり」
そんな馬鹿な!もっとなんかすごい意味じゃないの!?
「運命(さだめ)」みたいな!
などと思ってしまった。
つまり自分がいかに学業を疎かにしていたか、という事です。 -
すっかり観光客が消えてしまった大阪です。
いつかあの賑わいが戻るんでしょうか?
最初はちょっとした病気の流行だと思っていたのに、あれよあれよの内に世界を揺るがすような事態になるとは…。
トイレ紙が無くなるのは参りましたが、社会の時間に習ったあの「トイレットペーパーパニック」をリアル体験できるなんて!
「トイレットペーパーパニック」ってトイレ紙が無くなって世間がパニックになった現象を指していると思ってましたが、「人間は危機感を覚えるとパニックになり、なぜかトイレットペーパーを買い集めがち」という怪奇現象を指していたのか…。
で、あれよあれよの内に2020年も半分に差し掛かりました。
もうせめて、これ以上何も起こらない事を祈るばかりです。
1日も早く、元通りの日が戻りますように。
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