2020/02/05 - 2020/02/05
520位(同エリア2713件中)
Inkya さん
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ケアンズから約200km、車で約3時間内陸に走ると、熱帯雨林と海の街ケアンズとは一変、オーストラリアンアウトバックなチラゴーが楽しめます。
免許書き換えへの腰が重く、運転手段が無かった為、オプショナルツアーに参加しました。チラゴーを始め、大好きなマリーバとグラネットゴージにも行けて総合大満足!(マリーバ&グラネットゴージについては別紙旅行記を執筆予定です)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
-
Billy Tea Safaris 社のツアーに申し込みました(English only)。
チラゴーへのOPを催行しているのはこちらの会社のみではないでしょうか??
初回申込時(現地日系OP会社経由で予約)は、当日の朝6時前から集合場所にて40分待っても誰もピックアップに来てくれない。。。催行会社に連絡したところ「最少催行人数に満ちていないからCXLEDだよ!予約元にはカスタマーにINFOするようにお願いしたのに!」とのことでした。。。予約元の営業開始時間後に連絡すると、もう催行会社との責任の擦り付け合い。。。 本日参加分は直接催行会社へBOOK&電話でリコンファームしました。無事に陽気なおじさんドライバーガイドさんが四輪駆動のバンで迎えに来てくれた。
今日はついにチラゴーにいけるんだね! -
まずはマリーバへ行くにあたり不安要素だったのは、いったいギリスから行くのか、キュランダレンジから行くのかということ。。。(道が相当くねっていて100%酔う。。。)不安的中でキュランダレンジに向かってることが早々にわかり、酔い止めを飲んでるものの目を閉じて精神統一。 何とか持ちこたえマリーバに到着すると気持ちのいい晴天!真夏で雨期の2月のケアンズにいるとは思えない爽やかさ。やっぱり高原地帯は気持ちがいいね。 前回のマリーバ訪問時は熱気球だったりファームだったりで街へ来るのは今日が初めてなんだけど、マリーバの街、すごくいい。どういいのかは、うまく言えません。
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マリーバ、カフェ/直売所のSkybury Coffee Plantation で、モーニングコーヒータイム。カフェとしての雰囲気はおしゃれな事に加えて、ファーム地帯のカフェゆえに、開放感と空間の広さがスゴい!
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何よりもテラスからのこの絶景!ザ・高原の景色に心も身体も澄み渡ります。言葉にならない気持ちのいい朝とはこのこと!
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なんて贅沢な時間なんだろう。マリーバはコーヒーの有名産地でもあって、もちろんコーヒーの味も格別。
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併せてスコーンwithクリームも。とにかく至福。他にはフレッシュパパイヤやコーヒービーンズチョコレートなどもサーブしてくれた。
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マリーバからチラゴーへさらにドライブ。道は未舗装から順に赤土へとアウトバックらしい景色へと変わっていく。道中、路上でお亡くなりなったカンガルーを巨大鷲が喰らう姿も見られました。すごいぜ、オーストラリア。
チラゴーの町に到着、4から5件の建物以外に何もない、偽りの無い本当の田舎。チラゴーの人口はわずか約200人。
それでも建物と自然から、古き良きオーストラリアの田舎を感じられて嬉しい。
ケアンズも田舎とて、建築様式/年数も様々、多国籍な飲食店からショップがあるという点では真のAustralian countryside というまでではないもんね。 -
ケアンズからアウトバック(内陸)に進むと目に入る赤土のタワー達。
全て蟻塚。アサートンやマリーバには人の腰ほどの高さまで積みあがった蟻塚がたくさんあるけれど、土質が違う故に色味はクリームイエロー。
蟻塚にも地域によって違いが見られることがオーストラリアの豊かな自然に気づかせてくれます。 -
分かりづらいけれど、蟻をご覧いただけますか??メタリックブルーと赤色の半色ずつでかなりイカしたカラーリング。ケアンズ市内にいる蟻は、黄色と黄緑の半色ずつで、おしりの緑色部分を試しに食べればかなり酸っぱい、とのこと。
日本のように全身黒い蟻よりも、トロピカルorメタリックカラーの蟻から感じるオーストラリア。 -
それでは本日のハイライト、チラゴーの洞窟/鍾乳洞へ!
目前にそびえ立つ岩山、ワイルドだぜ。 -
内部は広大な鍾乳洞。2人のレンジャーが内部探検をエスコートしてくれます。
「どの鍾乳石が、どの動物に見える」だとかも教えてくれます。
チラゴーにはいくつかの鍾乳洞がありますが、レンジャー同伴で無いと入場出来ない、かつガイドツアーは開始時間が決まっている鍾乳洞もありますのでご注意を。 -
鍾乳洞探検の後は、大理石の発掘地帯へ。チラゴーは大理石/マーブルの主要産出地。ケアンズの病院にはチラゴー産の大理石が使われているとのこと。
商品化できない大理石が山積みになっていて、ご自由にどうぞ、と。
この大理石をスモールカットボードにして、チーズを切ったりする時に使えば
大きさも手軽でいいよね!大理石なら腐食しないし、洗いを含め清潔に保てそう。
でも包丁負けしちゃうのかな。。。 -
こちらも本日のハイライト、「チラゴー スメルター(精錬所跡)」
現在は廃坑でありつつも、土壌が毒性の高い化学物質で汚染されている可能性があり近づくことは出来ません。かつては鉱物から金・銀・銅・鉛を取り出し栄えた炭鉱。かつてのゴールドラッシュへロマンを頂き、開拓自体を生きた人々がいたんだよね。
海と森の街ケアンズから、こんなにもザ・アウトバックな雄大な荒野に来れるとは
この内陸を進んでいけば、エアーズロックへと通じてる。これもまた紛れもなくオーストラリア。 -
チラゴーの町に戻りランチタイム!人口200人の町とあなどるなかれ、
レストランはこんなにも古き良き雰囲気を保っています。このカントリー感、
ワクワクせずにはいられない! -
レストラン内部を別アングルから。こちらも開拓時代の雰囲気に溢れ、ケアンズからの旅行客に異国感をとタイムスリップ感を味合わせてくれます。
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ランチはハンバーガーとチップス。パテはオーバーグリルド感満載だけど、逆に言えば、大変香ばしい。 店内カウンターでももちろん食べられるけれど、ツアー参加のみんなと外のテラスで。見える景色、そよぐ風が気持ちいい。レフトオーバーを狙っての鳥も遊びにきたよ。
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食後はしばらくフリータイム。レストランの隣、といっても20mくらい先が隣になるのだけれど、商店があるとのことで、もちろん行きます!
ザ・オーストラリアの商店、っていう雰囲気満載だね!!
日常生活ではスーパーマーケットでの買い物が主流で、多国籍食材店(アジアンスーパー)を除けば、なかなか商店、として営業してるお店はケアンズ/ブリスベン/シドニーではなかったから。 -
ランチ後は、本日のベストハイライトスポット、「Balancing Rock」へ。
もう、この奇岩をこの目で見てみたいという衝動がチラゴーを知ってからというもの止められなかった。遂に来たんだ!という達成感と、やっぱりどうして傾いた巨岩が倒れないものなのか、見れば見るほどに不思議である。 -
角度的に傾いているだけではなく、台座に下がるにつれ岩が細くなっていることも、この岩のミステリー。イギリスのストーンヘンジやエジプトのピラミッドと対比すると、オーストラリア各地の奇岩群は自然が造り出したもの、ってことになるよね。(前者は人類の驚異的な知恵の産物)
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奇岩群の自由散策を終えると、ドライバーガイドさんがフルーツプレートをサーブしてくれました。マンゴー・ライチ・スターフルーツ・パッションフルーツ、など。
奇岩が広がる荒野のアウトドアでいただくトロピカルフルーツ、もったいないくらい壮大な経験。
なお、チラゴーは人工的な建物が無いために、その星空の美しさも屈指。
ぜひ1泊2日で訪れるのもお勧めです。 -
最後のハイライト(行くところ全てが僕にとってはハイライト)、グラネットゴージに向かう途中、野生カンガルーに会いに。
ゴルフ場のコース内に20~30体ほどのカンガルー。。。(写真はコース脇にカンガルーが移動した後です) ゴルフコースって。これがオーストラリアなんですね。
なお、ゴルフコースに侵入したため、ガイドさんふくめ参加者一行でコース整備のおじさんに怒鳴り散らされ、逃げるように退散。 -
「Granite Gorge」グラネット渓谷に到着。
このツアーの素晴らしいところは、チラゴーに行けるだけでも嬉しいのに、
前半のマリーバとともにグラネット渓谷にも行けること。
ちょうど先月初めてここを訪れてから、再訪を熱望していた理由はこちら。
「ロックワラビー」!! 餌付けされているので、人間が来ると近づいてきてくれます。 本当にこの子、持って帰りたいぜ。 -
上の写真の子は、お兄ちゃん(か、お姉ちゃん)だったんだね!
お母さんのお中の袋の中に赤ちゃんがいるよ!!
壮大な自然と歴史あるオーストラリアの町・大地を満喫し、
締めにこんなにかわいいワラビーと触れ合って、本日のツアーは終了です。
帰りはきっと爆睡できるから、曲がりくねったキュランダレンジを通ったとしても大丈夫なはず!
皆さんもぜひケアンズへ旅行した際は日帰りチラゴー、おすすめです!
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