ノルウェー７泊９日の旅⑦ガイランゲル～オンダルスネス（ラウマ鉄道）編

2019/06/22 - 2019/06/30

この日はガイランゲル最後の日でした。朝食ビュッフェを期待していましたが、他のホテルと遜色なく変り映えのしないメニューでした。

オンダルスネスへ向かうバスが１２時２５分発だったので、それまで写真を撮るため綺麗な景色を探したり最後まで堪能しました。定刻になり昨日お会いしたKさんも同じバスに乗られるということで、サポートしてくださり、いよいよバスに乗りこみます。途中、ガイランゲルフィヨルドを一望できる展望台のような場所にフォトストップしてくれました。ガイランゲルの景色はこの高台から観る景色が一番綺麗だったかもしれません！

ただ一つ残念なことが、、、！途中で止まってくれるフォトストップ「トロルスティーゲン」という場所ではひどい濃霧で歩くのがやっとの程で景色は全く見えず・・・。これはなかなか悲しかったです。夫曰くこの場所は本当に景色が素晴らしく期待していたみたいなのですよ・・・。

道中、１０分程バスごとフェリーに乗ったり、細すぎるクネクネの道を下っていくドキドキも味わいながら
計３時間程でオンダルスネスに到着！ここで、Kさんともお別れです。

本日の目的「ラウマ鉄道」に乗るまで１時間ほどあったので、駅近くのカフェ「Sodahlhuset」でサンドウィッチで腹ごしらえです。店内は現地の人ばかりでしたが、かわいい素敵なお店でしたよ～。

そして、ここでトラブルが。前もって夫がゲットしてくれていたラウマ鉄道のチケットの席にすでに違う人が座っていました・・・。駅員さんに聞いてみても、仕方がないという感じで他の席に案内される始末。えーっでしたがこちらもどうしようもなくこれ以上追及できる英語力もなく。海外の事前チケットの席指定はかなり曖昧なものらしいことを学習しました。今後要注意です。
席は違えど窓からの景色は綺麗だったので、まあ良しとします。途中ドンボスという駅で乗り換えをし、２２時４分にオスロに到着です！ラウマ鉄道５時間半の旅でした。さすがに疲れた・・・。

この日から「クラリオンホテルバスティオン」で３連泊です。駅から１０分弱の位置でありながら、もう一つ利点が！このホテルはなんとアフタヌーンミールがついているのです。この日は夜遅くに到着したので残念でしたが、翌日から連日戴くことになります。メニューも豊富でおいしく文句のつけようがない内容です。物価の高いノルウェーではありがたいサービスでした。
古い棟の横に新しい棟が増築されたような作りで、私たちが泊まったのは古い方でした。お部屋はツインで広くポットも冷蔵庫もあり。バスタブもありました。

エリア ガイランゲルフィヨルド周辺(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ガイランゲル港の賑わうお店。

ホテルの屋上から見た景色。素敵！

途中のフォトストップ。絶景ですね～。

ラウマ鉄道からの車窓から。水がきれいな川の景色。

宿泊した「クラリオンホテルバスティオン」。左の棟が古く、右の棟は新しく増築されたよう。