2017/12/05 - 2017/12/07
67位(同エリア1307件中)
一泊二日さん
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3000年の歴史を誇り聖徳太子も湯に入りに来たと言われている道後温泉。夏目漱石の小説「坊ちゃん」の舞台として有名な日本最古の温泉に入ってのんびり寛ぎたい。せっかくなら宇和島城を訪れて現存12天守をコンプリートしようというのが主な旅の目的。
最終日は宿泊地の宇和島で伊達家ゆかりの庭園「天赦園」を散策後、JRで松山駅に戻って道後温泉に移動。道後温泉本館でのんびりと寛いでミッションクリア!
【旅程】
1日目 成田空港→松山空港→道後温泉
2日目 道後温泉→宇和島
3日目 宇和島→道後温泉→松山空港→成田空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 私鉄 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前日にこの旅の目的でもある宇和島城を訪れて現存12天守をコンプリートしてから、宇和島第一ホテルに宿泊。
https://4travel.jp/travelogue/11621284 -
<3日目>ホテルの朝食バイキングはこんな感じで、、ご飯2杯。
電車の出発時刻まで、もうちょっと宇和島を観光しようと… -
8時前にホテルをチェックアウトし、もう1度宇和島城に行ってみた。
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営業時間前の宇和島城をぐるっと一周して・・・
前日に訪れた宇和島城の旅行記はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11621284 -
手前の広場から宇和海の眺めを目に焼き付けてから
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帰りは、もうひとつの門から出るとしよう。
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山道と石段を下りていくと
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お城の南側にある「上り立ち門」からも出入りが可能。
天守と同じく江戸時代から現存する門だとか。 -
次に朝8時30分の開園に合わせ「天赦園」に向かい、宇和島藩7代藩主・伊達宗紀が隠居の場所として建造した池泉廻遊式庭園を散策してきた。
宇和島藩の初代藩主・伊達秀宗が伊達政宗の長男だったなんて、宇和島に来なかったら知ることなかっただろうな。。 -
潜淵館(せんえんかん)
春山公(伊達宗紀)が実際にお茶を嗜んでいた茶室で、皇太子時代の天皇陛下も天赦園御成の際はここで休憩されたとの事。 -
誰もいない庭園を歩いてるだけで穏やかな気分になれてしまう。
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池にコイが泳いでいたので近づいてみると・・オッサン大人気。
スマンな、餌もってないのだよ。 -
続いて、天赦園から程近い伊達博物館を見学してから宇和島駅へ移動。
(館内は撮影禁止)
ちなみに、高校野球・サッカーでお馴染みの宇和島東高校はすぐそこ。 -
帰りの特急「宇和海10号」はアンパンマン列車だった。
9:49発(宇和島)→11:18着(松山) -
松山駅からは路面電車に乗り変えて
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再度、道後温泉本館にやってきた。
2日前に来た時は年に一度の大掃除の日で臨時休業だったのだ。(>_<)
受付で【霊の湯 3階】を選んで館内に入ると -
一番奥の部屋に案内された。(角部屋大好き!)
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いいな、この雰囲気。風情があって旅館に来たようだ。
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公衆浴場であり国の重要文化財だもんな。。
こんな間近で道後温泉本館の建物が見れるのも興味深い。 -
ひととおり写真を撮ったら浴衣に着替えて温泉へ。(写真なし)
最初の「霊の湯」ではタイミング良く貸切状態。その後、係員さんの案内で皇室専用の浴室「又新殿」を見学してから「神の湯」へ。歴史ある公衆浴場は週末のスーパー銭湯位の混み具合だった。 -
入浴後、部屋に戻ると係の方が坊っちゃん団子とお茶を持ってきてくれた。個室でのんびりと寛ぐ。(気分は夏目漱石??)
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部屋の向かいは漱石を偲んで作られた「坊っちゃんの間」で、小説のモデルとなった先生方の写真などが飾られていた。
80分の時間制限があるけど、1,550円で贅沢な時間を過ごせて大満足。 -
最後にこっちの角度からも撮っておこう。
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いい感じでお腹が空いてきたので、道後温泉本館からすぐの伊予の郷土料理の店「魚武」で遅めのランチ。
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「太刀魚の刺身」と「鯛めし」をオーダー。
1日目/鯛めし・鱧ひつまぶし、2日目/さつまめし、3日目/鯛めし・・と愛媛の「食」も堪能出来た3日間の旅。 -
復路は19:15発のジェットスターで成田へ。
最後に、2年以上前になるこの旅行記を作りながら考えた。
過去の四国旅行において鉄道(JR)で高松→松山→宇和島と半時計回りで観光したので、次回は高松から高知経由で宇和島に行けば四国を一周した事になるんだなと。今はまだ妄想中だけど実現させたいな。(終)
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