2019年9月　スイス ツェルマット旅行記

2019/09/12 - 2019/09/13

2019年9月にウィーン、イタリア、スイスを旅しました。

1日目 福岡ーヘルシンキ経由でウィーンへ
2日目 ウィーン
3日目 ウィーン
4日目 ウィーンーベネチア
5日目 ベネチアーミラノ
6日目 ミラノ
7日目 ミラノーツェルマット
8日目 ツェルマットーチューリッヒ
9日目 チューリヒーヘルシンキー成田ー福岡

エリア ツェルマット(スイス)

午前8時。ミラノ中央駅からジュネーブ行きの列車に乗り、スイスのツェルマットを目指します。

今回は1等車にしてみました。

ミラノからBrig駅まで約2時間。ずっと美しい車窓が続きます。

列車はイタリア～スイス国境を超え、Brig駅に到着。

初めてのスイスです。

駅舎を出て、外のホームに停車しているこの赤い列車でツェルマットを目指します。

早めに乗ったのでスーツケースを荷物置きに置けました。

駅前のスーパーで買ったミネラルウォーターは、パッケージに惹かれて選んでみました。

列車はどんどん山を登っていき、次々と見えてくる美しい絶景に心が洗われます。

ついに標高約1600mのツェルマットに到着！

山々、綺麗な空気、川、満開の花、何もかもが美しくて美しくて..
ここは天国？と思ってしまうほど清らかな所です。

ちょうどお昼なのでこちらのレストランでランチをいただきます。

スイスでの初めての食事はラクレットとトマトチーズフォンデュ。
チーズフォンデュは白ワインがきいて酔っ払いそうだけど、トマトの酸味でさっぱりした味でした。

ツェルマットでの滞在先はホテルベラビスタ。

ホテル ベラ ヴィスタ ツェルマット ホテル

こじんまりとしたホテルなのでとてもアットホームです。

チェックインの時に朝食は別料金ですがどうしますか？と聞かれたのでお願いしますと答えたら、「絶対食べた方がいいですよ」とのこと。

朝食のジャムなどは手作りで、お土産として購入できるので、エルダーフラワーのシロップを日本に持って帰ってきました。スーツケースのスペースがあればもっと色々買いたかったです。

部屋に入ったらいい木の香りが。
ホームメイドのウェルカムスイーツを食べながら少し休憩。

マッターホルンビューの部屋を予約したので、部屋から見事なマッターホルンが見えるかと思いきや、匠に木の枝を剪定してくれたおかげでマッターホルンが見える部屋でした。

予約時、他にもマッターホルンビューの部屋がありましたが、室内の雰囲気はこちらの方が好みでしたので十分満足です。

ホテルを出発し、標高1604mのツェルマットからゴルナーグラート鉄道という登山列車に乗って、3089mのゴルナーグラートへ。

こんな傾斜の線路をどんどん登っていくこの鉄道、1898年から運行しているんですって！

どんどん近くなるマッターホルン。

みんなこの山に夢中♡

約30分でゴルナーグラートに到着！
マッターホルンがこんなに近くに～！！

ゴルナーグラート鉄道のおかげで、体力使わず楽してこんなところまで来てしまいました。

オーストリアとイタリアに行くならついでにスイスも行っちゃう？と、ついでに来てみたスイスですが、来てみると旅のメインはスイスでした。

絶景つづく。

この旅行記へのコメント （2）

• travelさん 2022/04/19 09:04:15

  青空に映えるマッタ－ホルン

  ばび－さん、初めまして！
  ツェルマット訪問は晴天で良かったですね。
  山は天気に左右されるので晴天だとほんと嬉しく行った甲斐があります。
  スイスは安心して回れる山々の風景が素晴らしいので国なので観光客も多いですね。
  
  グリンデルワルトの旅行記に訪問頂き有難うございます。
  数年経過した今も当時の風景が思い出されます。
  
  自然を巡る一人旅が好きです。
  どうぞ宜しくお願いいたします。
  
  　　travel

• pedaruさん 2021/05/15 17:09:35

  以外に近いスイス

  ばびーさん　こんにちは
  
  イタリアとスイスとでは距離的にも国柄も異なるので、ミラノから電車に乗って2時間くらいで着いてしまうなんて信じられませんでした。ミラノに行ったとき時間を作ってスイス、あのマッターホルンを見に行くことは不可能ではなかったのですね。
  
  ヨーロッパは意外に狭いのですね。心が洗われるくらいの絶景、こちらは絶景の本家と言うべきですね。
  
  pedaru