2017/11/13 - 2017/11/16
95位(同エリア492件中)
ゆるてつさん
廃止4ヵ月前のJR三江線を軸に山陽から山陰を巡る。
今回のテーマは前から狙っていた「竹原」「三江線」「温泉津」
帰りは木次線経由で芸備線の超過疎区間を通過する。
11月13日(2017年)
本庄~東京.寝台特急「サンライズ出雲」~~~~~
11月14日
~岡山~糸崎~三原~【竹原】~矢野~広島
11月15日
広島~三次【三江線】~石見川本~江津~【温泉津】
11月16日
温泉津~宍道~(出雲坂根)~備後落合~新見~岡山~品川~本庄
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2017年
11月13日
東京22:00発
285系寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」
唯一の定期寝台列車になって久しいが最重要列車と位置付けたい。
出雲は常に満席近いようだが瀬戸は余裕があるらしかった。 -
B寝台一人用個室シングル(左端の一階)
→右端のシングルツイン(1人か2人の2段式)も以前使った。 -
シングルは583系と同じ中央通路式で1階と2階に個室寝台を配置。
→583系は開放3段式でも下段だけは座席と同じ1060mm幅とA寝台並で快適だった。 -
部屋としては狭いが寝台幅700mmで寝るには十分。
夜空を見ながら踏切警報音を聞きながら走り眠りに入るのが幸せ(^_^) -
テーブル付で一人宴会も余裕で楽しめ寝巻付で快適。
弱点は大きな荷物を置く場所がないこと。
あとはシャワーして寝よっ ('-')ノ""・*☆ -
混まないうちにラウンジを取材。
ノビノビ座席や他の個室は混んで撮影できず残念。 -
シャワーカードコレクション
*列車内シャワーが好きで何回か利用した。
サンライズ瀬戸/出雲:両列車共通仕様で2回目の利用
北斗星:ロビーカーのシャワー室
あさかぜ博多行:初期の磁気テープ付で厚みがある紙製
あさかぜ下関行:A寝台個室利用者のみの共用設備の方は無料配布 -
岡山で山陽本線に乗り換え。
瀬戸/出雲の切り離しに立ち会う。 -
寝ぼけて間違えて乗りそうになったマリンライナー高松行き
この後三原まで就寝継続で画像も無いという体たらく。 -
三原から呉線に乗り換え
初めて見る227系で目が覚めた。 -
227系(愛称RedWing)
車椅子乗車スペースや対応トイレもあるバリヤフリー車両。
普通列車でひじ掛け付き転換クロスシートが気に入った。
クロスシート車両の多い西日本は羨ましい。
-
竹原
広島県竹原市
港があり製塩や酒造などで発展してきた往時の美しい街並みを見る。
山陽新幹線三原⇔東広島間に位置するがトンネルでほぼ見えない。
西日本は駅の売店にキオスクでなくセブンイレブンが入るのをここで知った。
-
優れた景観の古い町並みが整然と続くその規模にも圧倒される。
国の重要伝統的建造物群保存地区、都市景観100選に指定されている。
じっくり見てたら半日以上はかかる。 -
無論電柱も見えず見事に景観を保っている。
真ん中の土蔵の建物がお好み焼き「ほり川」で美味だった(^o^) -
旧笠井邸へ入ってみる。
塩田を経営していた旧家で塩田の資料も興味深い。 -
梁がすごい!
-
2階へ上がれる笠井邸からの眺め
雨のあとは情緒がある。 -
笠井邸方向を見る
-
浄土宗西芳寺へ登る。
映画「時をかける少女」に登場する石段 -
整然とした甍のながめ。
-
晴れると雰囲気が違って見える。
-
旧松坂家
江戸時代末期に建てられ製塩や酒造などで栄えた商家 -
竹原格子
縦と横の組み合わせなど変化に富むデザイン。
各家ごとに工夫されこれは工芸の域にある。 -
やはり格子に目が行ってしまう。
-
建物を単に保存するだけでなく様々な業態に使われている。
-
どの食事処も落ち着いた佇まい。
-
映画やアニメのシーンにも使われている。
-
あちこちの軒先におもてなしの生け花を見る。
-
大黒様と恵比寿様が屋根で見守りとは心強い
-
こんな風景を見たかった。
描いていたイメージ以上で感動した。 -
竹鶴酒造
ニッカウヰスキー創業者竹鶴政孝の実家で一部見学開放することもある。
NHKドラマ「マッサン」にも登場した。
近くには政孝とリタの像まで建てられていた。TVの影響はすごい。 -
どこも見た目には気を使っているようだ。
→自分は公共交通機関で問題なかったが駐車場は多くはないようだ。
それにしてもこれだけの規模の町並み景観、後々まで維持してほしいと切に祈る。 -
竹原より105系で広へ
呉線は三原~海田市まで(87㌔)だが途中の広で乗り換えになる。
広から先は広島まで直通運行。 -
カキの養殖筏が点在する広島湾。
風光明媚な観光路線でロングシートの105系はないだろう!と思っていたが…
→2019.3月で105系は引退し227系に統一された。
-
*ここで懐かし画像*
小屋浦付近のC62索引列車(呉線電化直前)
-
広島湾岸を走るC62
呉線はかつて山陽本線からの寝台付優等列車も乗り入れており、軍港(今は自衛隊)のあった呉と東京を直結していた。
急行「安芸」(東京~呉線~広島)は電化前までC62で運行されていた。 -
小屋浦発車直後のC59
昔旧海軍の時代は呉線の客車の鎧戸(現在の遮光カーテン)は常に閉められて開けるとスパイ扱いされたといわれる。 -
矢野駅で途中下車して在住の友人に会う。
-
広島到着
後ろの黄色い115系も転換クロスシートでサービスの高さを感じた。
→この115系も2019.03で広島地区から引退した。 -
駅北口側でD51200を見かけた。
全ダンボール紙製で完成度が高く1/1実物大の迫力は半端じゃなかった。
運よく展示期間だったらしいヽ(^O^)ノ -
広島駅前ユニバーサルホテル新幹線口右にお泊り。
夕食朝食無料/大浴場サウナ付き。
クチコミに投稿あり。
***(弐回目)へ続く
ここまでの御愛読に厚く感謝<(_ _)>
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
竹原(広島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
41