武陵源撮影ツアー【１】天門山風景区・張家界大峡谷景区

2019/09/14 - 2019/09/17

中日ツアーズの主催で写真家の森田廣実先生同行の「世界遺産・武陵源撮影ツアー」に参加しました。スケジュールは以下の通りです。

9/14(土）中部国際空港ー上海、上海ー張家界
9/15(日）天文山風景区、張家界大峡谷景区
9/16(月）武陵源（天子山自然保護区、張家界自然保護区）
9/17(火）武陵源（索渓峪自然保護区、黄石塞自然保護区）
9/18(水）張家界ー上海ー名古屋

9/14(土）は、名古屋から張家界への移動だけ。

9/15(日）から本格的な撮影です。まずは、中国最長7455mのロープウェイで天文山頂へ。下りは、エスカレーターを利用して、巨大な天然の洞、天文洞へ。

午後は、張家界大峡谷へ行き、地上からの高さが世界で最も高い300mに位置し、長さも世界最長のガラス橋、張家界大峡谷ガラス橋へ。
夕食後は、オプションで、民族劇を観にいきました。

エリア 張家界(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

最初に泊まったホテル。前夜ここに直行。ただ寝るだけでした。

サンシャイン ホテル & リゾート ジャンジャージェ ホテル

立派なロビー

最初の予定は、天門山風景区。中国最長7455mのロープウェイで山頂に向かいます。乗り場は、ホテルからはそれほど遠くない街中にあります。

さすが中国。スケールが大きい

天門山風景区 山・渓谷

ロープウェイに乗っている時間は約３０分

天門洞が見えてきました

カルスト地形が侵食された山々

つづらおれの道

頂上は、1518m

断崖に造られた鬼谷桟道。こんなところに道を作る？中国建築を信じて渡るしかありません。

山頂にはちょっとした公園があります

瑠璃桟道。ガラス張の通路。下は400m。

底はガラスです。

ここを通って、エスカレーターに向かいます。

下界。ワインディングロードが見えます。９９のカーブがあるとのこと。曇っていて残念

天門洞が横から見えます。

このエスカレーターを通って、天門洞に向かいます。

天門洞。

天門山入口が見えます。

999段の階段。反対まわりでよかった。

階段の横にある滝

振り返ると。ここを登るのは大変。

先ほどのワンディングロード

このバスで、あの道をおります。

下山途中の景色。物凄いスピードで降りていくので、ほとんど写真が撮れませんでした。

いったんここで昼食

次に向かったのは、張家界大峡谷景区。ここには、地上からの高さが世界で最も高い300mに位置し、長さも世界最長のガラス橋があります。
大きなカメラや三脚はガラスの上に落とすと困るので、持ち込み禁止。
アイフォンで撮影

橋の上から。

高所恐怖症の人は歩けません。

夕食は、渓布街という古い街並みのある場所

ここは、お酒が有名。

食事前に町を散策

この子にカメラを向けましたが、あまり愛想がよくありません。

お寺でしょうか

映画館

お酒の瓶のモニュメント

川沿いです

酒屋さんで勧められますが、残念ながら下戸です。

中国式狛犬（獅子？）

家族で魚を取っています

夕食。美味しかった。

今日のホテル

ホテル プルマン ザンジャージェー ホテル

青いプール。寒くて誰も入れません。部屋まで遠い。

夜はオプションで、少数民族の舞踏ショーを見に行きました。皆お疲れとあって、私一人。

魅力湘西という舞踏ショーで、演目は５つに分かれ、湖南省に暮らす５つの少数民族の生活風俗や結婚式などを舞踏で表現します。

かなり立派な専用劇場

とてもカラフルで、ダイナミックなショーでした。

ショーの後は、屋外でのイベント

書道家の実演

ちょっと残酷なショー

こんなに沢山の人が集まります。

盛り沢山な1日でした。

この旅行記へのコメント （2）

• みちるさん 2020/05/04 08:14:54

  中国撮影の旅♪

  hirootaniさん、おはようございます
  中日ツアーズで、武陵源、張家界の撮影ツアーがあったなんて、知りませんでした。
  もし知ったとしても、カメラやらない夫とでは高くついてしまうので行けませんね(-_-;)
  
  武陵源、黄山と迷いましたが、似てるとこもありましたね。
  黄山も、素晴らしかったですね。天に向かって突き刺すような山姿は、日本では見られませんから。
  
  私は、今まで中国へは5回行きましたが、５回ともオプションで舞踊ショー見ました。
  各地で違う舞踊ですが、アクロバット的な要素もあって、見ごたえありました。
  
  また続き楽しみにしています。
  hirootaniさんも、お元気で。

  hirootaniさん からの返信 2020/05/04 09:25:36

  Re: 中国撮影の旅♪

  みちるさん、コメントありがとうございます。
  
  コロナ禍で撮影に出られないので、いつもならば撮ったっ写真の整理に追われている時間を使って、過去に撮影して旅行記に上げることができなかった旅行記を徐々にアップしています。空白の９ヶ月を埋めるには、まだまだ時間がかかります。実は、その前にも沢山ありまして・・・
  
  中日ツアーはあまり宣伝しなかったのでしょうか？このツアーは私の写真の先生の森田講師同行のものだったので、先生から直接紹介いただきました。自分を含めた写真おじさんがほとんどでした。でも観光的な要素も多かったので、ご主人といかれても楽しかったのではと思います。
  
  今回は、モヤのかかったような天気で、イマイチ気に入った写真が撮れませんでした。大気汚染のせいでしょうか。次回は、雲海の中に雪をたたえたような写真を撮りに行ければと思っています。
  
  中国では、あと九塞溝に行きたいと思っています。
  
  武陵源では、１０００枚近く写真を撮ったので、整理に大変苦労しています。おうちにいる長い時間を使って、コツコツと旅行記に仕上げようと思っています。
  
  お互い、コロナをやり過ごして、撮影に出かけられる日々を待ちましょう。
  
  hirootani