武陵源撮影ツアー【２】天子山・袁家界・金鞭渓

2019/09/14 - 2019/09/17

中日ツアーズの主催で写真家の森田廣実先生同行の「世界遺産・武陵源撮影ツアー」に参加しました。スケジュールは以下の通りです。

9/14(土）中部国際空港ー上海、上海ー張家界
9/15(日）天文山風景区、張家界大峡谷景区
9/16(月）武陵源（天子山自然保護区、張家界自然保護区）
9/17(火）武陵源（索渓峪自然保護区、黄石塞自然保護区）
9/18(水）張家界ー上海ー名古屋

9/16(月）は、いよいよ武陵源風景名勝区を訪れます。朝、天子山ロープウェイで山頂に登り、観光専用バスで賀龍公園へ。そこで数々の奇峰群を撮影。昼
食後は、袁家界で高さ４００mの天然の橋、天下第一橋を見学。最後に、ガラス張りのエレベーターを降って、金鞭渓を散策。

エリア 張家界(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

二日目は、いよいよ武陵源風景名勝区を訪れます。武陵源は張家界市のほぼ中央に広がります。ここは、張家界国家森林公園、天子山自然保護区、索渓谷自然保護区、楊家界景区の４つの景区を中心に構成され、1992年にユネスコの世界遺産に登録されました。

武陵源ゲートから入ります。ICカード式の入場券は４日間有効です。ここからエコバスで天子山に向かいます。

武陵源の自然景観と歴史地域 自然･景勝地

ロープウェイ乗り場

天子山ロープウェイで、山頂へ

天子山索道 (ロープウエイ) その他の交通機関

奇峰群

天子山自然保護区 自然･景勝地

山頂駅からの絶景。
やっと雲海を見ることができました。

雲が一瞬途切れた瞬間

散策路を歩いて賀龍公園に向かいます

絶景が続きます。

撮影ツアーで当たり前ですが、本当に沢山シャッターを切ります。

賀龍公園につきました。ここは、中華人民共和国成立に尽力した賀龍元帥がこの地を転戦したことを記念した公園。

賀龍公園 広場・公園

ゴミ箱の上の笠が微笑ましい

細い岩が並ぶ御筆峰

長い年月をかけて花崗岩が削られてこのような形に

同じような絵柄の写真を何枚も撮ってしまいます。もう少し空気がきれいだといいのですが・・・

地震でもあったら、一気に崩れそうですが。

他では見られない風景を目に焼き付けて

一旦、ここで昼食。

次に訪れたのは袁家界自然保護区

袁家界 山・渓谷

観光客の女性がトチャ族の民族衣装を着ていたので、モデルになってもらいました。モデル料を払おうとしましたが、固辞されました。

天子山と同じような風景が続きます

人間の顔のよう

ここが有名な天下第一今日。背景に馴染んで見づらいですが、地面からの高さ４００mの自然の橋です。

千年放生池。長生きの亀に因んでいるようです。

それにしてもすごい風景。
昨日からこのような風景を見続けて、当たり前になってしまっているのが恐ろしい

石柱（乾坤柱）高さ１５０m

お土産店

ガラス張りの百龍エレベーターで降ります。これはエレベーターの中から撮影

百龍エレベーター

百龍天梯 (エレベーター) その他の交通機関

エレベーターで降り立った向かい側

ここから金鞭渓景区を散策します。

金鞭渓 山・渓谷

緑の中で、なんとなく落ち着きます。

ここからバスで、ホテルに戻ります。