2013/07/22 - 2013/08/07
12736位(同エリア37034件中)
Camelliaさん
- CamelliaさんTOP
- 旅行記99冊
- クチコミ210件
- Q&A回答7件
- 142,132アクセス
- フォロワー27人
2度目となったフランスへの旅。パリに住む知り合いからアパルトマンをお借りして、約20日間イル・ド・フランス地方とル・アーヴルを旅しました。アパルトマンの近くをうろついていただけの日も多くあります。
今は、ヨーロッパに行ったら数日おきにいろいろな国を旅するようになりましたが、この頃は1か所に滞在するスタイルでした。
フランスの夏の気候が自分に影響を与えて、とても気分がよかったことをおぼえています。
滞在期間のいろいろな日々を列記しました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
フィンランド航空でヘルシンキを経由してパリに向かいます。
ヘルシンキでのトランジット時間が長かったので1泊しました。港の近くでマーケットが開かれていました。
空気が澄んでいました。 -
エスプラーナディ公園。
周辺におしゃれなデザイナーショップがたくさんありました。エスプラナーディ公園 広場・公園
-
ヘルシンキのシンボル、ヘルシンキ大聖堂。当時はあまり写真を撮る習慣がなかったので、街の様子などの写真があまりありません…。
ヘルシンキ大聖堂 寺院・教会
-
生神女就寝大聖堂。
こちらもシンボル。ウスペンスキー大聖堂 寺院・教会
-
21時過ぎ。宿泊したユーロホステルの部屋より。夏の日は長いです。
シャワートイレ共同のシングルルームで51ユーロ。当時はシングルルームで最安の部屋だったのですが、物価が高い。
食事も、ストックマンで食べたパサパサのサンドウィッチが1000円近くしました。勧められたレストランなど、高くて行けませんでした。
今だったらAirbnbで部屋を探して、自炊などするのでしょうが。まぁ、これもよい思い出。ユーロホステル ホテル
-
翌朝。たった1日でヘルシンキとお別れ。
肩の力が抜ける、素敵な街でした。 -
パリ初日はリュクサンブール公園などで過ごしました。
リュクサンブール公園 広場・公園
-
私の4travelのアイコンにしている写真。
絵画のよう。華やかな気分になります。 -
パリのサンラザール駅から鉄道で約2時間。ノルマンディー地方の街、ル・アーヴル。
線路伝いに歩き、ル・アーヴル港へ。学生の時に永井荷風について勉強しており、どうしても1度訪れたかった場所。1度目のフランス旅行ではリヨンに行きました。
「ル・アーヴル」は私にとって発音しにくい地名。Le Havreのvとrの連続が難しい。2・3回言って伝わればよい方。 -
戦災のため、比較的新しい建物が多い。
-
港近くの建物。高台にも家が並んでいます。
このとき、近くでサーカスのパフォーマンスを見ました。色恋沙汰の小芝居を絡ませたもの。
カップルという設定のパフォーマーがケンカして彼氏役の男が客席に入り、客の若い女性に寄り添うと、嫉妬した彼女役の女が高いところでポールダンスをして自分の方に目を向けさせる、という場面をおぼえています。
フランスに住む知り合いにこのサーカスの話をしたら「フランスっぽい」と言っていました。 -
イチオシ
ル・アーヴル港からの眺め。
このためにフランスに来たとも言えるほど。1907(明治40)年に永井荷風を乗せたニューヨークからの船がこの港に着きました。
ここに来られて感動したことをよくおぼえています。今はこの時ほどの熱情はありません…。
人は年を重ねると成長するのだろうか?昔の方が頭をよく使っていた気がする。 -
フランスらしい洒落た港。
-
Eglise Saint-Vincent-de-Paul du Havre.
雲行きが怪しいですよね。
この日の帰りが大変だったんです!22時頃にサンラザール駅に着く予定が、嵐による倒木のため6時間遅れの午前4時に着いたのです。滞在している区ごとにタクシーに分乗して帰りました(タクシーの運賃は国鉄が負担)。
近くの席の人は「中途半端な夜中に着いたらホテル代を払わなきゃいけないから、早朝に着くように仕向けた」と言っていましたが、真相はわかりません。
心細くなっていた一人旅の私に寄り添ってくれた、インターンでパリに住んでいた台湾人の女性、元気かな。連絡先を聞いておけばよかった。 -
モンマルトル近くにあるロマン主義博物館の入り口。
ショパンやリストらが足を運んだ邸宅。パリ市立ロマン主義博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
パリ植物園。フランスの他の公園と同じように、よく手入れされた花が絶妙なバランスで並ぶ。
-
男がナンパしようとして、女の人にぶちぎれられていたのを目撃しました。
ふにゃふにゃと曖昧にするのではなく、これぐらいの気迫がないとなめられて危険な目に遭うのかと、勉強になりました(もちろん、場合によるでしょうが)。大温室 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
電車に乗って、サンジェルマン・アン・レーへ。ドビュッシーの生まれた場所。
-
生家は博物館になっています。
クロード・ドビュッシーの家 博物館・美術館・ギャラリー
-
写真に残していませんでしたが、やはりジャポニズムの色が濃い調度品が多く見られました。書き置きノートには日本人からの「感動しました」「来られてよかったです」といった内容のメモが散見されました。
日本を愛し、多くの日本人に愛される作曲家。 -
近くにあるサンジェルマン・アン・レー城。国立考古学博物館も兼ねています。
サン ジェルマン アン レー城 (国立考古学博物館) 城・宮殿
-
イチオシ
庭園からのパリの眺めが素晴らしい。優雅です。
-
シャルトル。ステンドグラスで知られる大聖堂はもちろん、何気ない路地がすきでした。
-
道路も建物も整然としていて、治安がよいように思われました。
-
シャルトル大聖堂。
シャルトル大聖堂 寺院・教会
-
澄みわたる青空。
-
Grands Boulevards駅近くのCafe Le Dellacでディアボロマントを頂きました。緑色の甘い飲み物。カフェは突き当りの建物の右にあります。
当時、飲食物の写真を撮る習慣がなかったので記録がないのが残念。
この他にもArts et Métiersのベトナム料理Song HengやRue Sainte-Anne近くの台湾料理Zen Zooがよかったです。節約したいときはマレのL’as du Fallafel.
帰国前日に行ったサンジェルマンのChez Papa Jazz Clubも思い出深い。ピアニストにBill Evansの曲をリクエストして弾いてもらいました。彼に「Chinoise(中国人)も来てくれて…」と紹介され「いやいやChinoiseじゃない(笑)!」と突っ込んだのも思い出。 -
ロダン美術館。
接吻の彫刻に見惚れました。ロダン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
クリニャンクールに行ったあと、バスでヴァンセンヌの森へ。
ライブで和太鼓の演奏を聴きました。ヴァンセンヌの森 広場・公園
-
ヴァンセンヌ城。あちらこちらに城があり、歴史を感じさせます。
当たり前のようにあるので見ていて疲れない。ヴァンセンヌ城 城・宮殿
-
こちらはフォンテーヌブロー駅。日本とは違う空の色。フォンテーヌブロー城にも行きました。
-
街並み。レストランで出された骨付き肉の食べ方に難儀した記憶。
-
貴族が自然に親しむ場所。
フォンテーヌブローの宮殿と庭園 城・宮殿
-
どんな風に使われたのだろう。
フォンテーヌブロー城 城・宮殿
-
ブローニュの森。休日に散歩に行くような生活ができたら幸せだろうな、と想像。
-
ここから何度も見たノートルダム。私の中ではこの姿のまま。
-
アパルトマンから見えた鱗雲。
滞在時、よく聴いていたラジオ局ではEli Degibri Quartet のTwelveが期間のテーマソングだったらしく、何度も何度も聴いて耳に残っていました。帰国後はしばしばこの曲を聴いて、フランスで過ごした夏を思い出していました。
旅行の2年後、Eli Degibri Quartetが東京JAZZのため来日した際には、チケットを購入して、丸の内のコットンクラブまで聴きに行きました。
また、夏のフランスやヨーロッパを旅して日焼けも気にせず歩き回りたいです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ユーロホステル
3.8
この旅行で行ったスポット
もっと見る
フランス の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
37