第85回全日本アイスホッケー選手権 観戦② 決勝戦 王子イーグルスVS東北フリーブレイズ

2017/12/17 - 2017/12/17

3位決定戦では 残念ながら応援する日光アイスバックスは
敗退し4位という結果になりました。
王子イーグルスは苫小牧をホームにかつての十条製紙。
国内でアイスホッケー実業団チームが多くあったころ、
国土、フジタ、西武、古川電工等、日本リーグに名を馳せた
名門チームです。
2016年にスノボー遠征ついでに苫小牧へ実際に行って2015-2016
シーズンのプレーオフの試合を観戦に行きました。
それでは かつての名門チームと八戸を拠点に立ち上げたチーム。
東北フリーブレイスとの試合を綴っていきます。

エリア 小平・西東京(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

3位決定戦が終了して1時間のインターバル後
第85回全日本アイスホッケー選手権の決勝戦が
始まります。

決勝戦は日本アイスホッケー連盟の会長だったか
始球式が行われます

自陣に戻って 気合を入れて

さあ 決勝戦

フェイスオフ。 試合が始まりました。

早速、フリーブレイズの速い攻めで

ゴール前に絶妙なスルーパス

イーグルス ディフェンスがはじき

怒涛の攻撃に 守りを固めます

今度はイーグルスの速攻

激しい 当たり

体制を立て直して ディフェンス間を
抜いて

ゴール前にパスしようも フリーブレイズの
ディフェンスに囲まれ

第1ピリオドは 双方譲らず 0-0で終了。
第2ピリオドが始まります

さて エンドが変わって

イーグルス 素早い攻めで

相手陣内にそのまま持ち込み

右を走る 味方へパスし ゴール前に
走りこむも

相手のあたりで ゴールに なだれ込んでしまいました。

自陣で反則を取られ

一気に押し込まれそうになるも
何とかしのぎ

あっという間の速攻で 相手ゴール前まで持ち込むも
激しい当たりで 潰され

再び攻めるも ここも 潰され

直ぐに 攻撃に転じ

ゴール前ではじかれるも 立て直して

激しい 当たりに またも潰され

なかなか お互いにゴールをこじ開ける事が出来ず

攻撃、ディフェンスが目まぐるしく変わり

イーグルス攻めるも

すぐに フリーブレイズも攻めに転じ

フリーブレイズ 押し込むも イーグルス何とか
守り切るも

次の攻撃に備えるも

ディフェンスを交わされ ゴール左隅に 入った～。

フリーブレイズ先制。 残り時間3分14秒で やっと均衡が
やぶれ

喜ぶ フリーブレイズの選手

その後もフリーブレイズの怒涛の攻め

イーグルス 何とか引き分けに持ち込み
延長戦につなげようと必死

ゴール前になだれ込み 怒涛の攻撃

フリーブレイズの固い守り

無情にも試合終了。

フリーブレイズ、何とか逃げ切り
優勝が決まった瞬間です。

歓喜の雄叫びが

チーム一丸で喜びを分かち合います。

表彰式の準備中に フリーブレイズのキャプテンへの
優勝インタビュー。

サポータ、観客へ優勝の挨拶

表紙式が始まり　

優勝トロフィーを掲げ サポータ、観客への
優勝報告　

最後は この日の観客へ両チームからの挨拶があり
引き続きアジアリーグへの観戦、応援宜しくとの事。
決勝、3位決定戦 最後はすべてアジアリーグチームに
なりましたが 大学リーグチームが1チームでもこの中に
入っていれば また違う楽しみがあったかもしれません。
ですが、2試合とも緊迫したさすが と思う試合で大満足で
アイスアリーナを後にしました。
帰りも勿論新宿からロマンスカーで帰りましたがαEXE
だったので特に写真掲載は致しませんが 最後のLSE乗車、
試合観戦と充実した日曜日でした。

年明けにも再び、東京集結戦、女子代表 スマイルジャパンの
平昌オリンピック直前の国際親善試合の観戦に来ます。