2019/06/10 - 2019/06/18
150位(同エリア278件中)
じんべいさん
3月から国内外の予定のキャンセル。マイレージ払い戻しの手数料は痛いですが、切り替え大事。4トラ初心者の私ですが、日常生活よ早く戻れの願いを込めて昨年の楽しかった旅を振り返ります。
山は見るもの、海は潜るものがモットーの私。最近山がらみの旅行にも惹かれるようになってきました。コーカサス三国もそのうちの一つ。カスピ海と黒海に挟まれた旧ソ連の最南端地域。
「天国に一番近い教会」をこの目で見たくて行ってきました。3国ともそれぞれ特徴があって楽しい旅でした。本当はウシュグリまで行きたかったのですが、そんな長期休暇は取れず残念。
1日目 カタール航空でドーハへ
2日目 ドーハ~アゼルバイジャンのバクーへ
3日目 アゼルバイジャン~空路ジョージアのトビリシへ
4日目 ジョージア
5日目 ジョージア
6日目 陸路アルメニア エレバンへ
7日目 アルメニア
8日目 エレバンから空路ドーハ経由帰国の途へ
アゼルバイジャンでは、拝火教寺院、ビビヘイバットモスク、コブスタン国立保護区、バクー市内、旧市街を巡ります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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カタール航空でドーハまで。隣座席はヨーロッパ行のツアーの方でした。直行便より安いので利用が増えていますね。ヨーロッパまでは飛びたいなあ。
夜中も明るい都会です。様々な国際試合が行われていますが、東京オリンピックのマラソンが北海道になったのは、ここドーハでの国際マラソンの結果ですよね。中東と東京の夏は一緒か。。 -
到着。ラウンジ利用のためターミナル移動。シンボルのクマにもご挨拶。人はまばら。朝の4時過ぎ。
ドーハ国際空港 (DOH) 空港
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アゼルバイジャンのヘイダルアリエフ空港に到着。じゅうたんを模してるようです。
そうそう、ビザは日本人は無料で機械でできるはずなのに添乗員は有料だと一括申請。いくらだったか忘れたが、空いてたし何か納得いかない。ヘイダル アリエフ国際空港 (GYD) 空港
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到着空港。タクシーの色が可愛い。
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これも空港ターミナル
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まずは拝火教寺院へ。油田が見えてきます。第2のドバイと言われる源。
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拝火教寺院に到着。周りも広いです。
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アゼルバイジャンは火の国という別名を持っています。ここも正式にはアテシュギャーフ拝火教寺院。炎の家という意味だそうです。
城砦のような壁に囲まれています。拝火教寺院 寺院・教会
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ゾロアスター教として有名ですね。イスラム世界の台頭によりインドに逃れたゾロアスター教徒が、後にアゼルバイジャンにゾロアスター教を復活させることに。油田が豊富なこの国ならではです。
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現在は、往時の文化や寺院の歴史などを紹介する博物館となっています。
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周りの部屋で一つずつ違ったものを再現しています
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火を神聖視するのは何となく分かる。
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階段の日陰で寝ていたニャンコ。暑いよね~。
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バクー市内に戻ります。途中で見かけた駅。線路沿いに壁が続いていました。
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道路の上をパイプラインが通ります。車高制限大丈夫か心配する。すごいな
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個性的な建物があちこちに
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好んでこんな建物を造るんですね~
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ヘイダル・アリエフセンター。明日午前の自由時間に寄ろうと思っています
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城壁に囲まれた旧市街へ入っていきます
バクー旧市街 散歩・街歩き
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昼食。店の前に鳥かごが。鳥を飼っているところが多かったな。
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ウォールアート。いい感じ。
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遠景にフレイムタワー。新旧の街が混在しているのも魅力なのでしょう。新が近未来過ぎて、フレイムタワーが見えて興ざめするとつぶやいた方が。旅行者の感覚かもしれませんね。
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世界遺産シルヴァンシャフハーン宮殿。オープンエアの符切り?
シルヴァン シャフ ハーン宮殿 城・宮殿
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14~15世紀にこの地を治める一族が建てました
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扉の細工が細かい
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外を覗いてみました
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建物と同じ8角の星の形の木製タイル
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精巧な彫りです。
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イスラム建築は心惹かれます。色彩はなくシンプルです。
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ドームから日が差して文字が見えているように見えるけど違うのかな
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お墓が安置されている霊廟もありました
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宮殿内
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外壁にずらっとレリーフが並んでいます
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文字でしょうね。レプリカだと思いますが、風雨に守られています。
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浴場跡もあります
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市街地散策。マンホールも楽しいアイテムです
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ちょっとすり減ってますが
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素敵な窓枠
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可笑しなキャラクター
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お店もイスラムの雰囲気があって味わいあります
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乙女の塔が見えてきました
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カスピ海に身を投げた悲しい少女の伝説が残っています。暑くてパスしようと思いましたが、せっかく来たので登ることに。展示が色々ありました。
乙女の望楼 建造物
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塔の上には、風景の紹介板が
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トルコアイスを買い日陰に座って一息つきます。お兄ちゃんにニイハオと言われ、ジャポンをアピール。
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もっとイスラム時代の遺構があるのでしょう。そこに何気にじゅうたんがかかってたりします。
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乙女の塔近くのハジンスキー邸。ドゴール大統領がスターリンとの会談のためここに滞在したそうです。
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フレイムタワーの傍までやって来ました
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モスク
Mosque of the Martyrs 殉教者のモスク (Baku) 寺院・教会
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殉教者の小道へ。入り口付近に大きな国旗です
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お掃除中
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通りは殉教者のプレートが並んでいます。一段下にも。
殉教者の小道 散歩・街歩き
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1990年代のソ連末期や、アルメニアとの紛争による犠牲者の墓標です。つい最近の出来事です。
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ここでも神聖な火が慰霊となっています
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カスピ海を望みます
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バクーは風が吹きつけたというペルシャ語が由来だそうですが、暑くてたまりません。高台はさすがに少し心地良いですが。
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お洒落。こういうのを見つけてワクワク。
空港からそのまま観光だったので、この後ホテルへ。何はともあれシャワーで汗を流す。ホテルで夕食後、フレームタワーが見えるカスピ海沿いの散策へ -
画像がボケボケでアップしてすみません。スマホの方が奇麗に撮れたのですが、保存してたらどこかに消えて色々試しても出てきません。。
火の国のイメージカラー。めらめらと揺らいでいます。カメラも揺らいだ。。 -
国旗を振る人
Fairmont Baku - Flame Towers ホテル
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カスピ海沿いを散策。夜景はいいですね。
明日ヘイダルアリエフセンターにも寄ると聞き、行くのはやめにしました。 -
3日目。今日も晴天。重厚な建物があちこちに
結局11時出発までスーパーで買い物したり、旧市街をぶらぶら。コーカサス三国では独特な食事があるのに写真がなくてすみません。スーパーではホワイトチェリーのシロップ漬け、それを入れて飲むアゼルバイジャンティーなどを購入。この後、はちみつやらワインやら重いものだらけのスーツケースになるのです。。 -
ビビヘイバットモスクに立ち寄ります
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13世紀に建てられますが、1934年旧ソ連軍に破壊され、2012年に再建された新しいモスクです。
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モスクの前で数珠を回しお祈りされていた。
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中は豪華です
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おお~。エメラルドグリーンタイプ!
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素敵です
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ここは霊廟
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2021年3月に行くつもりだったタイのワット・パクナム。10ヶ月ほど前に部屋中こんな空間を訪れていたのにすっかり忘れていました。何てこった。。
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ガラス越しに
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お祈りのお邪魔にならないように
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可愛い装飾
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旅の目的は後半の教会のためモスク訪問は記憶の彼方になっていました。良いモスクでした。アゼルバイジャンはコーカサス三国の中唯一のイスラム教国家。バクー市街はずれ、必見です。
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シャンデリアを真下から撮るの好きに一票。イスラムの神聖なチューリップ。
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距離はバクーっとこれくらい。。モスクの少し手前から。
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カスピ海目の前のレストランで昼食。海(?)岸沿いまで降りてみました。
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兵士?を見かけたので1枚
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国立保護区までこんな景色が続きます
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ゴブスタン遺跡にやって来ました。まずは博物館で事前学習
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描かれている岩絵が映し出されます。鹿が多いのかな
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岩絵のある場所にあがります
ゴブスタンのロック アートと文化的景観 史跡・遺跡
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色々彫られた岩が点在します。石器時代の人が描いた6000点を超える岩絵が発見され、2007年世界遺産に登録されました。
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高い所にも。踊る人々
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まだ鮮明に残っていますね
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切り立った崖や洞窟岩々が入り組んだ地形を生かし、住居にしたり戦のための要塞を築いて暮らしていたといいます。
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狩りの様子
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動物ですね。豊かな土地だったのでしょう。
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この人たちも踊っているのだろうか
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宝探しのように岩絵を探します
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岩山からの風景。船の岩絵も多くあり、昔はカスピ海がもっと広くこの近くまであった事を伺い知ることができます。
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崖の上まで動物を追い詰めて崖下に落とし、仕留めたといわれています。
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遺跡を後にします。こういうところにすぐに目がいく。
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市街地ショッピングセンターなどを見ながら空港を目指します
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途中、ヘイダルアリエフセンターへ
ハイダール アリエフ文化センター 博物館・美術館・ギャラリー
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東京オリンピック会場の新国立競技場のコンペで優勝した現代建築の女王、ザハ・ハディッドがデザイン。広大な敷地の総合カルチャーセンターです。
それにしても莫大な建築費用がかかるため白紙撤回したのはもったいない気もしますが、建築を諦めたのは日本だけではなく「アンビルドの女王」とも言われているそうです。 -
サッカーのトロフィーのオブジェも
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見る角度によって姿を変える素晴らしいデザインです。
夕食後、空港から次の国ジョージアへ行きます。
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